とりあえず、ジャンプを読んでスカッとしましょう。
前半の感想は、
・トリコ
・ワンピ
・銀魂
・スケダン
・花咲一休
・バクマン
の6本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 トリコ
トリコ連載3周年記念の巻頭カラー。
アニメも好調のようで、連載としても今ではすっかりジャンプになくてはならない太い柱の一つになってきた感もあり、すっかり絶好調じゃないですか。
本編は、そんな大きな節目を飾るように、タイミングバッチリのメロウコーラで乾杯の回。
まずは鳥人間へのトドメですが、ほほぅー、死神の足音「死音」とは面白いアイデアですねー。
物理的な殺傷力はないと思うのですが、動物のニガテな音を聞かせる技の究極形のようなもので、ショック死させるレベルの音とか、そんな感じなんでしょうかね。
音を聞かせるだけで殺してしまうなんて、なんとも恐ろしい。
そして驚きだったのは、ほとんど無傷で生きていた小松!
お腹を貫通されたように見えたのに、ばっと起き上がった上に、「いっつ」とか言いながら頭を押さえたのには笑ってしまいました。
おいおい、痛いのはそっちかいって(笑)。
ってことは、あの貫通したように見えたのは、ゼブラが纏わせていたアーマーがダメージを受けた衝撃で変形しただけとか、そういうオチだったのかもしれませんね。
しかし、こうなってくると、小松は本当にゼブラと組んだほうがいい気がしてきましたよ。
このアーマーなしに、いったいどうやってグルメ界を冒険したらいいのか、そっちのほうが見当もつきませんもの。
それだけじゃなく、はぐれた時の合流手段だって、ゼブラにはレーダーがありますから超優秀。
ヒロイン小松の獲得レースは、ここまでのところ小松の生存率という点で圧倒的にゼブラが勝っているように思いますねー。
そして待ってました、メロウコーラ試飲ターイム!
鳥人間に飲まれた分は、単なる「先走り」に過ぎなかった!!(ひでぇ表現w)
間欠泉のように爆発的に吹き出るコーラを、全身に浴びながら味わう幸福感!
いやー、これは爽快さが凄く伝わってきてよかった。
まぁあとのことを考えたら身体がベタベタぬるぬるしちゃって大変そうなんですがね(笑)。
さて、そんな喜びのひと時もつかの間、ついにゼブラは本題を持ち出しました。
さぁ小松、このままゼブラの嫁となってしまうのか!?
小松の返答やいかに!?
ONE PIECE
別エントリーにて。
銀魂
エリザベスってそんなに出てなかったでしたっけ?
なんかもう桂が出ている回とかだと、コマのはしっこにいつも出ているような印象があるんですけど、それって読んでるこっちの勝手な幻想なんでしょうか(笑)。
コミックスを持ってないのでなんとも言えないんですが、もし本当に1年くらい出てないんだとしたら驚きです。
むしろ出てないのに存在感を出している、しっかりと定着しているエリザベスに驚きですよ(笑)。
で、どんなネタで来るのかと思えば、ここでまさかのAC&レンホウのゴリ押し!
いやー笑った笑った。
悔しいんですが、どんな時でもすまし顔のレンホウに、すごいムカついて笑ってしまいました(笑)。
しかし、ついにこの時が来てしまったんですねー。
エリザベスの正体が、地球侵略をたくらむ傭兵部隊、白い悪魔とよばれ恐れられる、その名も“れんほう”だったとは!!(爆)
いや、どこまで本当なのかギャグなのかさっぱりわからないんですが、このままいくとついにエリザベスの素顔が白日の下にさらされちゃいそうですねー。
いったいどんな顔をしているのか。
元カノがかなりの美形だっただけにエリザベスも? と想像してしまうわけですが、うーん、やっぱり最後まで謎、みたいなお決まりのオチになるんですかね?
見たい気持ち半分、見たくない気持ちも半分……。
SKET DANCE
クエッチョンえろいなぁ〜(笑)。
真性N(ナゾ)のエロさにクラッときてしまいましたが、いやいや、なんだかんだいってこの二人、結局うまくいったんですねー。
遊園地のデート編でエニグマンがどんだけドジ踏もうと帰ったりしないクエッチョンにそうではないかと思っていましたが、めでたしめでたし。
よかったねーエニグマン(笑)。
しかしこのバレンタイン話はただの序章に過ぎなかった!
なんとここで、ヒメコ&モモカのバレンタイン大作戦が発動!!
さてさて、これはどうなるんでしょうねー。
当然サーヤも絡んでくるでしょうし。
なかなか賑やかな騒動になりそうです(笑)。
これは来週が待ち遠しいっ!
【センターカラー】 怪奇噺 花咲一休
なんか、ハンター×ハンターが連載再開するかもしれないようですね!
7月4日に28巻の発売が決定されたという事ですから、毎度のパターンからすると同日発売のジャンプ30号から連載再開!ってことになるのかも。
いやもう、今からワクワクが止まりませんぜー。
まぁそれはさておき、そんなハンター×ハンターのハンター試験で出てきた難題、二人の人質のうち、どちらを救う?というこの難しい問題に、花咲一休はズバリと上手い解答を出してくれました。
もしかすると、これはなにかの落語か小話などのモトネタがあるお話なのかもしれませんが、なかなか綺麗な解に感心してしまいました。
うまいことしてやられるってのは気持ちのいいものですねー。
そしてさらに上手いなぁ〜と感心したのは、その人質の解が、そのまま一休の旅のテーマに繋がっているというところ。
悪人一人救う事が、もしかしたら衆生一切を救済することにも繋がるかもしれない。
なるほど、そう来たかと。
それはもう和尚さんの言うとおり、この一休の動機はもしかすると「救済という欲」なのかもしれない。
ハンパな心構えで身勝手な救済を施そうとする事は、逆に人々を混乱に陥れるだけかもしれない。
それでは本当の救済にはならないでしょう。
でも、仏道が人を救う事ならば、それができるかもしれぬのにせぬことは仏道なのかと。
なかなか深い心の命題です。
ともすると、少年漫画の範囲を逸脱してしまうかもしれません。
しかしその問いへ答えが、これまたとても明確でよかったです。
それは、「仏の道と違くとも」「誰かが必要としてくれるなら」という「とんち道」。
これはしっかり少年漫画してましたねー。
とんち噺で痛快さを演出し、さらにそれを本題にからめ、小難しい話をしながら、ちゃんと王道で落す。
構成のうまさを見せられた第二話でした。
派手な漫画ではないかもしれませんが、こんな感じで毎週小粋なお話を楽しめる一本として定着して欲しいと思います。
ちょっと年齢層高め向けかなぁ〜。
バクマン。
ありますよねぇこういうスランプ。
いつもはポンポンと出てくるアイデアが、パタリとまったく出てこなくなる事ってあるものです。
なるほど、模倣犯事件はこのシュージンをスランプに陥らせるための、単なるきっかけだったわけですか。
しかし、昔自分がやったネタすら忘れてしまうって、相当に深刻なスランプですねー。
ほとんどノイローゼなんじゃないでしょうか。
でもそんなスランプも、亜城木夢叶の結束で乗り越えてみせるぞと、プロ根性に燃える二人。
なかなか熱いラストシーンでしたが、それはさておき、ストックされてたネームってあんまり使い物にならなかったんですねー。
これじゃ、七峰くんが盗んだところであんまり意味なかったんじゃないかと、ちょっとズッコケてしまいました(笑)。
しかし、そうですよ、あの七峰くんを粉砕した亜城木夢叶なんですから、こんなことでダメになっちゃ七峰くんに会わせる顔がないじゃないですか。
しっかり頑張ってくれないと。
新妻エイジがもし一位になって打ち切り権限を使うとしても、それ以前にポシャッちゃ話になりませんからね!
といったところで前半戦終了。
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そして鳥人間との決着がついたトリコでは、
まさかの先走りwwあの程度の量などほんの一部に過ぎなかった訳ですなw本当は体がドロッドロになるほどの量だったのですなwまあ、何はともあれサラマンダースフィンクスも大人しくなり一件落着かと思いきや、ここで来ました嫁争奪戦!!(笑)確かに生存率でいけばゼブラかもしれませんが、連載当初からトリコ一筋でついてきましたからね〜。来週が楽しみですなw(長文スミマセンm(_ _)m)
本来なら搾り取られる側の、考えて見ればちょっと可哀想かもしれないサラマンダー・スフィンクスも、実は溜まってたものが吐き出せて快感だったってところが、救いがあってよかったかなーと。
しかし嫁争奪戦とは、まさかトリコでそんなラブコメが楽しめようとは、思いもしませんでしたわw