不謹慎と思われる方も多いかと思いますが、ひとつでも多くの笑顔をつくり、明日への活力を生み出すことが災害に打ち勝つことにも繋がるのではないかと私は思うのです。
友情、努力、勝利のジャンプ三大理念は、日本の少年達を導く灯台だと私は思います。
こんな時だからこそ、あえて元気に楽しみましょう。
その笑顔を、元気を、あなたの傍の大切な人を元気づけ、勇気づけるために分けてあげてください。
その笑顔の連鎖は、きっと困っている人、苦しんでいる人に繋がっていくはずです。
では、あえていつも通り、ジャンプ感想スタートいたしまーす。
あ、ただし節電協力はしたいので、ちょっと短めにはさせていただきますね。
前半の感想は、
・ナルト
・ワンピ
・トリコ
・銀魂
・戦国アーマーズ
・バクマン
・メルヘン王子
・magico
の8本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 NARUTO-ナルト-
第7回キャラクター人気投票結果発表!
1位2位は綺麗にナルトとサスケがワンツーフィニッシュ。
しかし、個人的に意外だったのは6位デイダラ、8位サソリですねー。
あまたのライバル達をかきわけて、こやつらが飛びぬけてきた理由はいったいなんなのか。
いやー意外でした。
あと、個人的にはけっこう好きなダンゾウやビー、雷影あたりのオヤジたちが入らなかったのはちょっと残念(笑)。
そして、サクラに僅差で勝利を収めたヒナタ。おめでとうっ!
その勢いでナルトにも攻撃あるのみっ(笑)。
さて本編ですが、今週はミフネvs.半蔵のいぶし銀バトル。
以前から気になってた、この世界での侍の立場ですが、なるほど、大名は侍ではなく、侍は誰についているわけでもない独立独歩の小集団だったんですね。
しかも侍から忍者に転向してっちゃうヤツも多くて、いわば侍は消え行くさだめの時代遅れの存在だったのかーと。
そんな中でも、今週のミフネはかっこよかった。
研ぎ澄まされた刀に例えて語られる侍の道。
まさに、諦めたらそこで試合終了ですよと。
信じて鍛え続ける事こそ勝利に繋がるのですよと、そんなかんじですねー。
いやいや、素敵なドヤ顔、いただきました(笑)。
ONE PIECE
別エントリーにて。
トリコ
メデューサみたいな化け物が出てきたからさっそくバトルかと思いきや、ただの美味しい夕食でした(笑)。
つかもう、トリコもゼブラも化け物オーラだしまくりで、どっちが怪物かわかったもんじゃない。
そして食後の血みどろ「してやったり顔」が可愛すぎ(笑)。
ああもう、なんだろうこのふたり。
なんか、いとおしくってしょうがないぞ!
そして見開きで示される、小松までの絶望的な距離。
いやー、これってば何キロくらいあるのよと。
ゼブラはついに声も尽き、マップも閉じて小松を見失ってしまったとかで、いったいどうやって探せばよいのやら。
お先真っ暗とはこの事ですが、なんとか手立てを見つけ出して欲しいものです。
いやー、このあたりは今週のエニグマでもそうなんですが、閉所恐怖症のケのある私としては、こういうダンジョンで閉じ込められるってちょっと恐怖です。
気になるのはゼブラが言ってた、「残りの声はすべて 小僧に預けた」という言葉ですねー。
いったいどういうことなのか。
そしてさらに気になる、あの足跡。
これはGTロボか、それともあの鳥人間のほうなのか。
流れ的にはなんだか鳥人間のほうのような気がするのですが……。
銀魂
ちょっと今週は総悟がキレすぎ。
「す…すまなかったなチャイナ娘」
とか
「下の方はもうとっくり着てたんで」
とか、やりたい放題が止まらない(笑)。
いや、もちろん今週の女子連合の酷さもあまりにあまりで、女子って残酷だなぁと思いつつ爆笑だったわけですが。
しかし、どうしてこう将軍が出てくるとこんなに安定して面白いんでしょう。
総じて話が小学生レベルのシモに行っちゃうからですかね(笑)。
アレ? てことは私のアタマも小学生レベルってことなのか!?
【センターカラー】 戦国ARMORS
明知光秀も煩悩の塊ですが、この漫画自体軽く煩悩の塊じゃないですか(笑)。
冒頭、時代劇にあるまじき格好をヒロインにさせて、おお、やるじゃないかと思ったら、本編ではお長の脚は舐めるわ顔は舐めるわ、おまけにヨダレを胸に垂らすわ……。
軽く変態じゃあないですかっ!!
いやー、けしからんですね!
もう……気に入りました(爆)。
しかし、そうか、史実どおり、光秀はけっこうな齢だったんですねー。
でもその流れが自然と「治癒力が高い」ということに触れる伏線にもなっていたりして。
なかなかやるではないですか。
バクマン。
どんどん自滅してゆく七峰君。
50人の有能な人材を集めながら、順位で小さなウソをつくなど、基本的には聞く耳を持っていない。
痛い言葉には耳を塞ぎ、すぐさま声を荒らげる。
おかげでその50人も次々離れてゆく始末……。
なんだか、憐れな独裁者に思えてきてしまいましたねー。
このままでは、七峰システムが悪いというよりは、人の意見をどんどん取り入れるはずのシステムを、七峰君が人の意見を聞かない事によって崩壊させた、という図式に落ち着いてゆきそうです。
でもそれだと、サイコーたちが嫌悪した「そのやり方はダメだ!」という意見とは違う決着のつきかたのような気がするのですが。
果たして、どんな着地点を見せてくれるんでしょうか。
なにやらこのままの勢いで、七峰君はスパイ活動に手を染めてしまいそうなのですが。
それはそうと、まさかここで中井さん、蒼樹さんと平丸さんのラブラブっぷりを目撃するハメになろうとは(笑)。
いやー、普通の漫画だったらここで目撃するのはキスシーンとなるんでしょうけど、指きりってところがこの二人らしくてかわいらしい。
どこまでも堕ちてゆく中井さん、はたしてどうなってしまうのやら。
下手をするとスパイ活動までやらされてしまいますからねー。
沈む船からは早いところ逃げ出して欲しいものなのですが……。
しかし、50人が23人となっても、まだbossは頑張ってるんですねー。
さすがです(笑)。
メルヘン王子グリム
イソッペ!
冒頭からなにやってるんだ!
もうちょっとそれ、だいぶメルヘンにアタマやられちゃってるんじゃない?(笑)
思わず冒頭から爆笑させられてしまいました。
しかし恐ろしいですねぇメルヘン化って。
ただ外見がメルヘン化するだけじゃない、行動や味覚まで変わっちゃうんですね!
味噌汁にマシュマロって、ちょっともう想像したくないシロモノですよ。
そして、この漫画は大人の女性がほんとかわいいですねー。
魅力的なお母さんに続き、今度は担任の先生、竹下先生があまりに美少女。
むしろこっちのほうが正統派ヒロインなんじゃないかっていう(笑)。
そして今週もギャグはいいかんじ。
キビ団子の魅力におかしくなっちゃった校長とか、表情がインパクトありました(笑)。
「メルヘン王国あるある」もかなり怖かった。
まさか人魚のおっぱいの貝殻の裏に、そんな秘密が隠されていようとは!
でも、そうか、そうだったのか……。
あれは隠蔽罪だったんですね……。
切ね。
magico(マジコ)
今週も素敵な純情、いただきました(笑)。
手を自然につかまれて赤面。
好きな人のためなら、10億だって少しももったいなくない。
嫁が馬鹿にされたら絶対に許せない。
今週もポイントポイントをついてきましたねー。
なんかもう背筋がムズムズ来まくるわけですが、それがどうやら快感になってきてしまいました(笑)。
シアンもいいやつですが、そしてエマも本当にいい子だ。
富豪魔術師マロウニの悪行にキレそうになる正義感っぷり。
素朴で純朴だけれども、しっかり怒ることも知っているんですねー。
でもこの表情、もしかしてエマがキレたらエキドナの力がまた暴走しちゃうんじゃないかとちょっと怖かったのですが。
いやー、なんかこの二人がほんと好きになってきましたぞ。
今後もこのふたりのイチャイチャっぷり、純情っぷりを毎週楽しみにしていきたい。
なんか、黒猫のアニスと同じ視点でふたりを眺めて、ずっとニヤニヤしていきたいと思ってしまいました(笑)。
そんなわけで、後編へ続きます。
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・バクマン
七峰くんって本当にサイシューの事、尊敬してたんですかねえ?
今週のモノローグでは「亜城木」と呼び捨てにしてましたし、そもそも自身が漫画家を志すきっかけとなった作家のネームを盗む何て発想、本当に尊敬してたら出ないような気がします。
それとも「慕っていたからこそ余計に憎い」的な感情なのでしょうか?
でもこのまま七峰くんが自滅して終了とも思えないしガモウ先生の事だからもう一捻りぐらいしてくるだろうと期待してみます。
しかし初期の七峰くんはもう少ししっかりとした青年かと思っていたのですが、追い詰められて自分を見失ってるんですかね?
これも人のSAGAか・・・・・・?
なので、明知光秀の年齢は1592-1526ということで66歳ということになります。
すごい年の差カップルですね!!
なるほどー、女性層人気でしたかー。
男にはそういうところはちょっとわかりかねますね。
それを言ったら、女性からしてもお互い様なのでしょうけど(笑)。
そして七峰君、いったい彼はどうなってしまうのか。
これは彼にとっての試練でもあるような、そんな描写もありますし、きっとこの失敗を乗り越えて、いつかもっと素晴らしい作家さんになってくれるんじゃないかなと、そう期待してますよ。
落ち着けば、きっともっと出来るヤツなんじゃないかな。
>クライさん
おお、ちゃんと調べましたか!
もうすっかりおじいちゃんと孫って感じですね(笑)。
しかし、この当時はそのくらいけっこうあったりなんかしちゃったりするのが戦国時代らしいとも言えるのかな〜なんて(笑)。