2011年02月28日

週刊少年ジャンプ2011年13号 【新連載第3弾 マジカル・マリッジ・ファンタジー『magico』スタート!】 感想<前編>

 今日は雨からみぞれ、雪と、天候は湿りっぱなしだったのに、なぜ〜か花粉症がひどかったBOSSです。
 仕事場のエアコンフィルターが花粉だらけだったんですかね?
 鼻水が酷かろうと、慣れちゃいましたからもう気にもしませんし、くしゃみなんてむしろ気持ちいいくらいなんですが、しかし鼻づまりによる口呼吸で唇が荒れるのだけはちょっとイヤなんですよねー。
 なんかもうカサカサになってきてしまいました。
 まぁそんなどうでもいい話はさておき、さ、始めましょうか、13号感想♪




 前半の感想は、

・【新連載】magico
・ナルト
・ワンピ
・銀魂
・ブリーチ
・メルヘン王子
・バクマン

 の7本でお送りいたします。



【読切】 magico(マジコ)

 おー!これは面白い!
 世界を滅ぼす魔力として500年に一度産まれるという『黒魔女(エキドナ)』の少女エマ。
 力を手に入れるために世界中のものがエマの心臓を求め、その手からエマを守るため、少年魔法使いシオンが戦う。
 エマを救うには、数々の儀式を重ね、シオンと結婚するしかないという夢のような設定(笑)。
 正統派なファンタジーに、少年少女の絆、孤独からの解放という、なかなか胸の熱くなるモチーフも加わって、これはなかなかに面白くなりそうな道具立てじゃないですかー。

 少年漫画としては珍しく、「結婚」を、目的ではなく、愛する少女を救うための「手段」としたのが気に入りました。
 ここでは結婚は、少女エマを圧倒的な「孤独」から救いだす手段なんですよね。
 幽閉生活で育ったエマは、天涯孤独であり、この呪われた魔力のせいで世界中からその心臓を狙われてしまうという、それこそ自分の死を誰もが望むという、とてつもなく恐ろしい状態なわけです。
 これ以上に孤独なことってなかなかないでしょうねー。
 それを救えるのは、彼女と特殊な魔法の結婚ができる少年魔法使いシオンだけ。
 エマの極めて大きな孤独を癒すためにこそ、少年シオンは全てをなげうち、世界と戦うことになる。
 親に捨てられ、孤独だったシオンを救ったのは、幼い日のエマその人。
 その日の初恋を胸に、シオンはエマのために強大な魔法使いになった。
 大好きな人を手に入れるために結婚したいのではなく、そういうエゴイスティックな思いではなく、相手を想い、救いたいがためにこそ、結婚と言う手段を用いて幸せにする。
 大好きな人を幸せにすることこそが目的であるという。
 これは素敵すぎるテーマじゃないですかー。
 雨宮さんを救う為にこそ世界を救う力を手に入れちゃったアゲハを彷彿させます。
 PSYREN好きにはこれまた美味しい漫画かもしれません(笑)。

「オレはお前を

 世界一幸せにしてやる!!!」


 それこそ最終回クライマックスかよってな決めゼリフを、第一話でドカーンと決めてくれました。
 これはかなり痛快でしたよー。
 ちょっと胸がすくとともに熱くなりました。
 これからどんな純愛ストーリーが描かれてゆくのか楽しみになりましたよ。

 気になるのは、エマがそんなシオンのことをどう思っているのかってところですねー。
 昔の記憶はないみたいですし、まだシオンは自分なんかと結婚してまで助けてくれる親切な人っていう認識でしかないと思うんですが。
 そのへんがどんな変化を見せてゆくのか。
 そのあたりが楽しみになりました。

 キャラクターがなかなかかわいくて魅力的ですし、お人よしな田舎娘エマもなかなかチャーミング。
 背景の画力に今週のバクマンを思い出してちょっと心配にはなりましたが、まぁそこはスーパーアシをこれから探すという事でなんとかしていきましょう(笑)。

 これはなかなかいい新連載になりそうな予感。



NARUTO-ナルト-

 おー!ここでまさかイノシカチョウのトリオが大活躍とは思わなかった。
 九尾の化身とまでなった金角相手に、これぞ大金星じゃないですか。
 いろんなキャラクターが入り乱れ、コンビネーションで戦ってゆくこの戦争編。
 なかなか面白いですよ。

 しかし、改めて考えるとこの影真似+心転身の術ってえげつないですねー(笑)。
 しかも今度の呼び声に答えると即封印という技との相性もバツグン。
 これは確かに新しい伝説の担い手ともなれちゃうかもしれませんな。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



銀魂

 前立腺はブレーキじゃねええええええ!!(笑)
 いやー、電車の中でヤバイくらい笑いそうになってしまいました。
 やはり将軍が出てくるととんでもないカオスなことになりますねー。
 ほぼ間違いなくブリーフ。
 ほぼ間違いなく下半身ネタ。
 異様なほどのテンションでシモに走ってくれるから将軍回は大好きです(笑)。

 しかし、最後の雪玉コンボは凄かった。
 交互の天使と悪魔から、ダブル悪魔、そして桂という超展開。
 なんなんでしょうこの支離滅裂な面白さは(笑)。



BLEACH

 すげぇ、一目惚れパワーでここまでのカウンターを喰らってる人間を初めて見た(笑)。
 飛び掛ったのにこいつ、空中で逆に吹っ飛ばされるくらいのダメージ食らっちゃったんですね!
 いやー、不意打ちの衝撃におおいに笑わせていただきました。
 うむわかるぞ、ええと、獅子河原萌笑くん。
 最近の織姫はとみに可愛いもんなー。
 それはよっくわかるのだが、それにしても……すごい名前だな。

 さてしかし、いかにも「本命です」といった感じで謎の美形「月島さん」が登場。
 はたして織姫のさらわれ属性が発動なるかいなか。



【センターカラー】 メルヘン王子グリム

 なんだこりゃ! 面白いじゃないですか!
 はっきり言って第一話より数段面白い。
 第一話は、良くできた第一話の面白さでしたが、第二話は本当に面白いギャグ漫画になっています。
 絵に騙されて、普通のナンセンスギャグ漫画と思われそうですが、これはかなりレベルの高いギャグ漫画ですよ。

 なんというか、誉めていったらキリがないくらい、今週はすべての笑いがヒット。
 冒頭からツンデレ白雪の微笑ましさ、クラスの男子たちの攻防戦のにぎやかでハイテンションなノリに引き込まれました。
 嫌われ者の好沢も含めて、なんだかみんな活き活きしていていいヤツラだなぁ〜と。
 いい世界じゃないですか。
 説明シーンに陥りやすいこういうシーンで活気あるクラスの雰囲気が出せてるのは、これはかなり上手い作家さんなんじゃないでしょうか。

 そして家に帰ってから繰り広げられるグリムとの一連のやりとり。
 マッチ売りのおっさんの爆発力がまた凄い(笑)。
 この下品顔がヒドくて最高ですわ。

 夜は夜で、磯部が頑張ってるシーンを見事に奪うグリムという、漫画的技法を逆手に取ったギャグで小技を効かせて。
 手を変え品を変え、なかなかやってくれるではないですか。

 クライマックスでは、なんだかんだで一生懸命頑張った磯部を思い、プレゼントを守ろうとするグリムの友情。
 先週もそうでしたが、こういうギャグでさらりとこういうシーンが入るとちょっと熱くなりますねー。

 そして今週最大級の衝撃。
 まさかの浦島太郎の玉手箱による、下半身の大人化!!
 ありえん!!(笑)
 これはなんというショッキングな精神攻撃でありましょう!
 いや、これはもしそれが黒光りするグレートソードだったとしたら、最初こそ衝撃でしょうけど、大した問題でもないと思うのです。
 むしろ将来への誇り、自信ともなることでしょう。
 しかしそれが、もし万が一、夢も希望もないショートソードだったとしたら!!
 あーた、想像してごらんなさい!
 君もボクも、小学生のころは夢を抱いていたハズです!
 ボクのボクは、きっと将来でっかくビッグになってやるんだって、夢と希望を抱いていたはずですよ!
 ところがボッスンのボッスンはそうじゃなかった!!
 この現実は、じっくりゆっくり悟っていき、自分に納得させてゆくことで、やっと折り合いをつけられる事なのです。
 男子は、ゆっくりと己を知ってゆくのです。
 でなければ現実は時にあまりにも残酷なのです。
 でも、彼らは違った!
 小学生だというのに、将来の現実を、あまりにも唐突に突きつけられたのです!!
 これほどの衝撃がかつてあったでありましょうかーッ!
 たぶん彼らは、ネットとかで日本人の平均ちん長と比べたりしてみることでしょう。
 そのうちの何人が、ほっと胸を撫で下ろすことができるでありましょうか。
 彼らに、本当に幸あらんことを願うものであります……。

 いやしかし、これは面白い漫画が始まってくれたんじゃないでしょうか。
 第二話で判断しちゃうのはまだまだ時期尚早すぎるかもしれませんが、これは物凄くいい感触でした。
 ラブコメ分もなかなか楽しかったですし、ギャグも火力が高くて気持ちいい。
 かなり期待できるかもしれませんぞーッ。



バクマン。

 おおっほっほおーー!
 ついに来ましたか、中井さんっ!!
 ようやっと復活でしょうか!
 このセリフは中井さん以外にありえないでしょう〜(笑)。
 それもまさかの、強力なライバルの助っ人として来るとは!
 敵味方に分かれて、まさか戦うことになろうとは思いもしなかった。 
 そしてまた、敵になって見ると、中井さんの画力の高さは本当に恐ろしい。
 脅威であることが改めてよくわかります。

 いやー、これは来週の本登場が実に楽しみであります!
 はたしてどんな表情で復活したんでしょうねー。
 もしこれで七峰くんの作品が10週打切となった暁には、中井さんもあらためて一人の作家として、勝負の世界に出てくることになるのでしょうか。
 その時まわりのみんなの反応は!?
 いやーこれは楽しみだ。

 そしてまた今週もいろいろと内容の濃いバクマンでした。
 まずは七峰くんの担当・小杉さんですが、どうやら彼には卓越した「漫画を見る目」がある様子。
 まわりが七峰くんの作品を面白いと絶賛する中で、ひとりだけそれに乗れなかったのは、やはりこの才能のためだったみたいですねー。
 これはこれから期待できそうじゃないですか。
 勝負に敗れて心折れる七峰くんをしかりつけ、しっかり立場逆転した上で今度こそ健全なコンビを結成……なんてことにできたら幸せかもしれませんねー。
 
 で、今週も笑いの神が降臨しまくる平丸劇場。
 今週のアシの流れは中井さんアシとして登場への布石だったと思うのですが、それよりしかし今週ばかりは吉田さんの「俺の平丸くん」にグッと来ざるをえなかった!
 愛だなぁ愛!
 平丸さんと吉田さんは、表面上は操り操られの喜劇をおたがい演じながらも、互いになくてなはらない強〜い絆で結ばれちゃっているんですねー。
 すばらしい作家と編集の関係ですよ。
 ちょいと、感動すら覚えちゃいました。

 しかし、さすがにまた蒼樹さんと中井さんのコンビが復活……なんてことは……ないと思うんだけどなぁ〜。
 


 といったところで前半戦終了。
 続きは後編にて〜〜。



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