2011年02月02日

週刊少年ジャンプ2011年09号 感想<後編>

 さぁて今日もさくっといきましょー。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・スケダン(追記)
・べるぜバブ
・【読切】エンマ・ガベル
・エニグマ
・いぬまる
・ぬら孫
・黒バス
・ライトウィング

 の8本でお送りいたします。



SKET DANCE(追記)

 そーいえば今回はスイッチの過去編解決話 『スイッチ・オン』 のイントロ回だとばかり思ってたのですが。
 次回予告はあまりアテにならないとはいえ、次は冬休みに入ってしまう様子。
 ということで、これはちょっと違ったみたいですね〜。
 前の週はスイッチ・オンのことばっかり考えてたのに、今回は普通にいい話を楽しんでてすっかり忘れていました。
 また次の機会に期待ですねっ。



べるぜバブ

 いかん、もしかしてわたし、ヒルダのことを初めて可愛いと思ってしまったかもしれない(笑)。
 歓びの舞いという意外なキャラ性に、ちと、してやられてしまいました。

 いや、でも私はやっぱり邦枝葵ちゃん一筋なのであります。
 赤面した葵ちゃんは最高にかわいかった。
 養豚場のブタでもみるかのように冷たい目で「かわいそうだけど、あしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」ってかんじの残酷な表情もサイコーでありました!



【読切】 ENMA GAVEL‐エンマ・ガベル‐

 2009 年の金未来杯に 『明治百機八匣譚DENGI』 でエントリーしていた芝田優作先生(twitterがこちらに)が、ふたたびジャンプ本誌に読切掲載。
 地獄の裁判官、閻魔大王その人をヒーローにするというなかなか珍しいアイデアをひっさげ、そこに証言者として人間の協力が必要と言うゲーム的なギミックも加わって、これはなかなか面白い作品となってました。
 裁判員制度がなにかと話題になるこのご時勢、ちょっといい着眼点かもしれませんねー(本当か?)。

 『DENGI』 の時は、キャラクターや画面、アクションなどはかなりのレベルをクリアしているものの、心情描写など、読者を感情移入させる部分がちょっと弱いかもという感想でした。
 しかし今回は優等生の主人公の内面描写がかなり丁寧になり、しっかりと内面の移り変わりが段階を追うようになり、読者としても入り込みやすくなってました。
 またそこに、快活な女の子がからんできて、実は裏に暗いものを持っていたという意外性のある、でもとても 『ありそう』 なエピソードとなっていて、これもちゃんと「読める」お話となってましたねー。
 大きな技術アップと感じました。
 全体に、なかなか好感もって読めましたよ。

 そしてテーマは、世の中のルールではなく、俺ルールを貫けというちょっと快いロック魂。
 いや、それ貫いちゃうと、この鬼だって俺ルールで行動した結果だよねーとかツッコミはいろいろ入りそうなんですが、まぁそのへんは少年漫画だということで(笑)。
 作品的に少々言葉足らずな感じもしましたが、世の中間違った事が横行しているのに、それに対してなかなか間違っているとは言えない事が多いですものね。
 それにしっかりノーと言えるロック魂は、これは頑張って貫いていいと思いますよ。
 ただまぁ、ロック魂とめんどくささを混同して学校とかサボるのはダメだっつーのと(笑)。

 難点をあげるとしたら、閻魔の活躍時のデザインでしょうか。

「地獄の支配者

 閻魔大王」


 と大見得を切る大ゴマで、なんだかちょっと地味な印象を受けてしまいました。
 問題はキャラクターデザインではないのかもしれませんが、次回作では、見せ場では思いっきりかっこよく、とにかくインパクトを出すことを追究されてはいかがでしょうか。
 まぁ素人からの提案であります。

エニグマ

 おっとー、水沢アルの活躍回かと思いきや、なんとスミオの大活躍回でした!
 ガラスのステップを飛び移るスリル満点のアクションに、さらに死の歯車の罠。
 いやー、なんかアクション映画みたいですねー。
 スミオの決然とした勇姿がとてもカッコよかった。
 え? ガラスのステップなんか飛び移らないで、鉄製っぽい支柱をウンテイしていけばよかったのにって?
 まぁまぁ(笑)。

 さて、なぜかアルがスミオにポッとしちゃってますが、これはアル=女の子説濃厚でしょうか。
 この病床の姿は、男の子とも女の子とも、どちらともとれそうなんですよねー。
 まぁたとえ男の子でも、ある種の需要は見込めるかもしれませんが(笑)。

 しかし、この歯車の罠はどうしたものですか。
 画面を見る限り、手を伸ばしてボタンを押そうとすると、どうしても身体か頭が歯車に巻き込まれてしまいそうな感じなんですが。
 歯車に巻き込まれて折れた棒が、もしもう一本あれば、それをつかってなんとか……なんて、そんな甘くはいかないでしょうねー。
 ここはやっぱり、水沢アルの能力が鍵となるしかないんじゃないでしょうか。

 キーワードは、「引きちぎられる」 ですかね。
 逆に、アルが挟まれた腕を引きちぎり、スミオのところまで駆けつけて来たりするんじゃないでしょうか。
 頭が外れても大丈夫ってことは、腕だってちぎって大丈夫だと思うんですよね〜。

 さてさて、だんだんミッションの緊張感が増してきましたね。
 ここからさらに危険度が増してゆくのでしょうか。
 デッドリーなゲームってのは好きですよー。



めだかボックス

 トランプと来ましたか(笑)。
 たしかに言われてみればそんな感じに見えます。
 さすが球磨川、上手い事を言いますなー。

 しかし、それでここまでキレるってのは、蛾々丸はゆきすぎた被害妄想のマイナスなんですかね?
 それにしては、その能力 『不慮の事故(エンカウンター)』 は、まるでテレキネシスかバリアーみたいな力。
 これはちょっとよくわからないですなー。

 それはそうと、日之影先輩に、なんとここで不知火半袖が能力 『正喰者(リアルイーター)』 を移植!
 不知火は敵なのか味方なのか、なんとも謎に満ちた行動ですが、そもそも能力って人に移植できちゃうんですねー。
 安心院さんはあの世ゆえの特殊ルールかと思ってたのですが、案外能力すべてそういうものだったりするのかも。
 それとも、『正喰者(リアルイーター)』 にそういう性質があるのですかねー。
 しかし、このどーもくんはなんとも怖いなぁ(笑)。



いぬまるだしっ

 振動でじりじりにじり寄って来るおしりに鼻水フイた。
 電車内で読んでてちょっと恥ずかしかったですぞ(笑)。

 しかしたまこ先生、無理にやせるこたーないですぞ。
 ちょっとくらいふくよかなほうが、わたしゃー好きですぞっ。



ぬらりひょんの孫

 猩影くんとの初鬼纏(まとい)で綺麗に決着。
 猩影くんとの鬼纏だと、巨大な狒々の手と刀の合体したものになるんですねー。
 なかなかこれは力強い。
 <小生>の身体も見事に真っ二つ。
 一太刀の粉砕力では、黒やイタクとの鬼纏以上のものがありそうですねー。
 いや、イタクとのほうが切れ味は鋭いかな?
 そろそろ、それぞれの技の違いってやつが気になる頃ですね。

 さてしかし、やはりここまでの一連の敵は、どうやら百物語組だった様子。
 したり顔で説明する<小生>がなんともオマヌケでありマス。
 こいつ、百物語組でも一番役に立たない下っ端なんじゃないですかね。
 悔し紛れにボロボロと情報バラしちゃって。
 奴良組内部にスパイが居ることまで話しちゃったり、なんとも馬鹿なことを言ったものです。

 それはさておき、こんなに堂々と一般人の先生の前で変身見せちゃって、来週からどうするんでしょうね?



黒子のバスケ

 早くも黒子の新ドライブ弱点発覚かと思いきや、まったくの見当違いって(笑)。
 いやまぁ、破られるとはカケラも思ってませんでしたが、しかし完全に的外れだったとは思いもしませんでした。
 上手い事はずされたなぁー。
 すばらしいフェイントっぷりに笑ってしまいました。



LIGHT WING(ライトウィング)

 なんだこの漫才は(笑)。
 土下座からさらに、うつぶせ&気をつけの姿勢で挨拶という、頭の悪すぎる光景が出てきたかと思えば、なんという予想外の乳戦争勃発!
 まったくもって強力なテコ入れはいってきましたねー(笑)。
 まっこと、このまま打ち切られるには惜しすぎる逸材であります。

 さてしかし、問題の佐治くんですが、トランセンドサッカーを完成させる存在ということで、当然みんなの指揮官的役割を想像していたのですが、それは私立帝条にとられちゃいましたねー。
 ってことは、おそらくこれと被ることはないでしょうし、さらにこれ以上のまとめかたをするってことなんではないでしょうか。
 いったいどんなスタイルなんでしょうか。
 敵が、自分は動かないスタイルですから、逆に佐治くんは自分がどんどん絡んでゆくスタイルだったりするんですかね?
 うーん、楽しみ。
 主に、ネーミング含めて今この漫画は能力バトルとしてとても楽しみになっています。

 それはそうと、スタンド能力は市立帝条だけのものじゃなかったんですね!
 まさか敵にも出てくるとは。
 藤原のスタンドは、“注文の多い料理店(メイジ@キッチン)”
 いやー素晴らしいっ。
 間に@は痛いでしょうと絶望先生も言ってましたが、みごとな厨二ネーミングであります(笑)。
 やっぱりライトウィングは面白いなぁ。

 

まとめて

 といったところで今週も終了。
 今週はなんだかいろいろ仕事がたてこんでしまって、若干はしょりぎみの感想となってしまったことをお許しくださいませ。



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posted by BOSS at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読み切り…読み返して、ヒロインが登校してくるシーンで、さりげなく小指のつけ爪が剥がれているところに気づいて、なんかぞわってなった。伏線あったんだぁ、みたいな。ところで、飴ちゃんについては特に言及してましたっけ?

エニグマ…鉄ポールにぶら下がって、歯車をやり過ごした後……って時間すぎちゃうか(爆)うーん、着ぐるみの構造上、頭を分離できるのは納得なんですが、手を分離となると……っていう部分はありますね。ひいなさんとちょっとかぶっちゃうし。

めだか…日之影の復活は素直にうれしいんですが、副委員長戦が終わった後、
めだか「日之影先輩! 勝ちましたね! さぁ、早く“知られざる英雄”を解いてください! ……日之影先輩?」
不知火「にゃはは☆日之影さんは“正喰者”に存在ごと食われちゃったんだよぉ☆」
とかなりそうで怖い。それで生徒会長戦でめだかと“正喰者”の不知火が対決、とか。
どちらにせよ、日之影が今後何らかの受難を被りそうで……。
Posted by ショウ at 2011年02月03日 00:32
■読切
 お、ほんとだ。爪はがれてら。
 きっちり伏線はってるんですねー。
 しかし、飴についてはフォローがなかったような(笑)。

■エニグマ
 縫い目に沿って分解可能なのかな? とか妄想してみました。
 まぁでも一度分解すると再縫合が面倒ですね(笑)。

■めだか
 ただで貸してくれるっつーところに怖さを感じますねー。
 存在ごと消されるっつーのは、言われてみると実にありそうで恐ろしい。
 私、基本的に不知火半袖が嫌いなので、そもそも最初から何も信用してないというところもありますが(笑)。
Posted by BOSS at 2011年02月04日 23:33
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