2011年01月28日

スティール・ボール・ラン感想 #67 新たな世界(3)

 ウルトラジャンプ2011年2月号掲載。
 ジョジョの奇妙な冒険 Part7
 SBR #67 新たな世界(3)
 の感想です。

【コミック派ネタバレ注意!】





 すべての決着を賭けて、今、ジョニィと Dio の戦いが始まりました!
 レースの行方はどうなるのか。
 そして遺体の争奪戦は、どんな決着を迎えるのか。
 さー、あとは、今度こそ駆け抜けるだけですね!
 大統領戦が終わった時みたいに、またまた次なる敵が出てくるなんてことは、今度こそないはずです。


 まずは前回のラストで、Dio のワイヤートラップにまんまと嵌ってしまったジョニィから。
 なんとかレンガ塀を砕いてシールドにすることはできましたが、しかし、なんというワイヤーの切れ味か!
 ジョニィの右膝がスッパリと切り落とされてしまいました!
 いやー、相変わらず荒木先生、ダメージ描写がエグイですね〜〜(笑)。
 せっかく歩けるようになったジョニィなのに、こんなダメージ受けたらさっそく歩けなくなっちゃいそうです。
 まぁでも、これだけ深々と、膝の皿ごとえぐられるような傷でも、次には大したことがなかったかのようにバトルが進むのがいつものジョジョ。
 いや、もちろん大変なダメージであることには違いないんでしょうけれども、でもアドレナリン出まくりの主人公たちにとっては、バトル中は屁でもないってことでしょう。
 それにしたってこれは痛そうだなぁ〜。
 見ていてこちらがアイタタタ……ってなっちゃいましたよ(汗)。
 あ、でもスローダンサーは傷がなかったようで、不幸中の幸いでしたね。


 そして、ジョニィもただやられているだけじゃない。
 落馬しながらもなんとかタスクを発射。
 これは、いつもの追跡弾ではなく、ACT3!
 弾痕の穴からさらに手が飛び出す例の二段ロケットバージョン!
 これには、さしもの Dio も青ざめる。
 いやー、荒木先生、すっかりこの技、忘れちゃったんじゃないかと思っていたんで安心しました(笑)。
 いやさ失礼(笑)。
 しかしこれ、あらためて見ると恐ろしい能力ですねー。
 射程内なら、壁だろうがなんだろうが関係なし。
 相手がどこにいても追尾して、さらに近距離から弾丸をブチ込むという恐ろしさ。
 最初は単に弾丸を発射するだけという、セックスピストルズにもエンペラーにも遠く及ばない能力だったタスクが、よくぞここまで成長したものです。


 しかし、これも Dio は察知し、時を止める。
 抜け目ないですねー Dio。
 さすがです。
 移動する弾痕から注意をそらさなかったからこそ気づけたのでしょうね。

 そして無防備に突き出ているタスクの腕を、切り落としにかかる。
 ジョニィ、大ピンチ!

 と・こ・ろ・が!!

 なんと! ここでなんと、タスクの腕が動いた!
 時の止まった世界の中で、なぜかタスクがピクリと動きました!!
 これはいったいどういうことか!
 まさか、ジョニィもザ・ワールドに目覚めるというのでしょうか!
 あの、DIO と承太郎の戦いが、再現されようとしているのでありましょうか!!
 さぁさぁこれは大変なことになってきましたよー。
 今回は Dio が一瞬で警戒態勢に戻り、飛び退ったことで事なきを得ましたが、もしあのまま Dio が攻撃していたら、どんなことがおこったのでしょうか。

 ジョニィ自身はしかし、この現象に気づいてはいない様子です。
 変わらずザ・ワールドの脅威に対抗策を持てず、Dio に気づかれずにザ・ワールドの射程外から不意打ちすることに全てを賭けています。
 いったいこれは、なんだったんでしょうねー。
 いま、ジョニィの気づかないところで、タスクの重力の力が未知の力を発揮しようとしているのでしょうか。



 それはさておき、Dio のここからの作戦も気にかかるところです。
 開けた場所でのレースとなり、ナナメに距離のあいた Dio とジョニィですが、Dio はここでガソリン缶を利用。
 『チェックメイト! Ver.ガソリン&マッチ』 とばかりに恐怖の火責め!

 いやー、ここの Dio の動き、何から何まで美しいです。
 さりげなく缶を投げ上げるポーズ。
 マッチの束を一気に擦るドヤ顔。
 そして、時の止まった白黒反転世界の中で、燃え盛るマッチ束を冷静に構え、ブンと投げ上げる、どこか優雅にすら見える綺麗なフォーム。
 いやー、どこまでも冷静かつ冷徹。
 まるで狩人が、獲物を追い詰め、仕留める時のよう。
 焦らず、まるで危機を感じさせない見事な胆力です。
 そして、トドメとばかりに、「お楽しみはここからだ……」 と。
 ザ・ワールドだけが頭の後ろで腕を組む、余裕綽々のポーズがまた素晴らしい(笑)。
 ああもう、なんてカッコイイんでしょうね!
 いやー、この一連の流れ。
 惚れ惚れいたしました。

 そして Dio、「計画(プラン)」 は出来たと。
 ジョニィのタスクを完全に消滅させるプランだと言いますが、いったいそれは、どんな作戦なのか。
 Dio のほうにもそれなりの覚悟が必要だそうですが、この火責めの上に、さらにどんな攻撃を考えているんでしょうねー。
 いやーつくづく恐ろしい男ですよ、Dio。


 さて、まんまと炎を全身に浴びてしまったジョニィですが、こちらは、タスクのACT4(!)の連打を繰り出し、次元の壁すら突破する力で路面を絶ち割り、下水に退避。
 なんというか、わたしはジョニィよりもスローダンサーが大丈夫なのかと凄く心配になってしまいましたが(笑)。
 いやでも本当に、このお馬さんはよく頑張ってますね。
 長い長い旅の中、ジョニィと一緒に数々のめちゃくちゃな困難を、不平ひとつ言わずに(いや、言ってるのかもですがw)よく頑張って乗り越えてきましたよ。
 全身炎に覆われるような事態になっても、少しも慌てず、騒がず。
 このスローダンサー、なんという見事な覚悟っぷりでしょう。
 馬にしておくにはほんともったいないですよー(笑)。


 さぁでも、下水に逃れたことで、ジョニィは大きな遮蔽を得ることが出来ました。
 ここから ACT4 で地面越しに直接攻撃できるはず。
 それに対して Dio は、反撃手段を持たないはずなのですが……。
 気になるのはやはり、 Dio の言う 「計画(プラン)」 というヤツですよ。
 いったいどんなバトルとなるのでしょうか。
 まったく予断を許しませんねー。

 いよいよ、舞台は整いました。
 最終決戦の本当の対決が、最後のボールが、今まさにネットに落ちようとしています!
 はたして、ボールはどちらのコートに落ちるのか。
 いやー、次号が待ち遠しい!


 ところで、今回はルーシーがなんっともセクシーでしたねっ!!
 いやー、たまらんかった!



■外部リンク
SBR感想 #67@JOJO



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