1年なんてあっという間だなぁ〜と。
なぁんて年寄りじみたことをさっそく言ってしまいましたが、今週のジャンプ感想です。
前置きはこれくらいに、さっそく感想いきましょう。
前半の感想は、
・エニグマ
・ワンピ
・銀魂
・ナルト
・トリコ
・スケダン
・べるぜバブ
の7作品でお送りいたします。
【巻頭カラー】 エニグマ
連載始まってからここまで、かなりの好調人気を博している様子のエニグマ。
今週はめでたく巻頭カラーを獲得です。
私もこういうサスペンス的な作品は大好きなので、このままの勢いで頑張っていって欲しいですねー。
さて今週は、あの謎の着ぐるみと水沢アルの正体が判明。
なるほどね〜。
先週の予想通り、水沢アルは、着ぐるみそのものだったわけですね。
要するに変身能力者。
ピーボくん……じゃなかった、ピットくんへの、人々の憧れの思念というか、ヒーローへの幻想とか、夢の力とか、そういうものを利用してピットくんに変身していたというところなんでしょうね。
しかも着ぐるみだから、中身は空っぽなわけで、体重も軽い。
だからまるで月の重力下のように、人の6倍の跳躍だって出来ると。
大きな腕力は期待できないかもしれませんが、これはちょっと面白い肉体能力系の才能ですね。
着ぐるみだから、耐久性は充分。
たとえば刺されたって大丈夫でしょうし(痛みはあるかもですが)、またこの姿で町中に出ていったって、目立つという欠点はこそあれ、さして怪しまれることもない。
変身能力はともすると強力すぎることになりかねませんが、ピットくんにしかなれないならその心配もないでしょう。
あと、もしかしたら中に誰か入って隠れる事だって可能かもしれません。
可能性は低いですが、水沢アルの中に誰か入ることで、一人分のパスワードで二人が脱出することも可能かもしれませんしねー。
いやまぁ、エニグマはそんなことじゃ見逃してくれないと思いますが。
しかし、それよりもなによりも、気になるのはスミオと同じく、アルが男か女かってことですねー。
自分では 「ボク」 と言ってますけど、なんとなく女の子のような感じがしてしょうがない。
ここは小柄で元気なボクっ娘を期待してみましょうかね。
だって、8人も主要登場人物がいて、女の子が二人だけじゃちょっとむさ苦しいですものね〜(笑)。
あ、でも女の子だと、着ぐるみってのはちょっとエロいかもなぁとバカ妄想。
ほっぺたをツネられたら痛がってたように、誰かが着ぐるみの中に入ったら、それにも感覚があるってことでしょう?
…………あ、いや、なんでもないッス(笑)。
忘れてください!!
ONE PIECE
別エントリーにて。
銀魂
あー、やっぱりドッキリネタでしたか〜(笑)。
まぁそのくらいしか、もう落とし所がないくらい追い詰められまくってましたものね、銀さん。
これ以上追い詰めて、いったいどうするつもりかと心配してましたよ(笑)。
いやー、よかったよかった。
しかし、それでも空知先生は終わらせてくれなかった!
まさか、まさかのマダオオチ!!
ギニャーーースwwwwwwwwww
ドッキリオチまでは予想できても、まさかここまでとは予想だにできませんでした!
恐るべし、空知先生!
まさに悪夢! 容赦ナシ!!
しかし、これはひとつの恐るべき示唆ではないでしょうか。
ドッキリとみせかけて、実は本物がひとつ混じっていたのです。
では、本当にそれは“ひとつだけ”だったのか。
ドッキリということでこの場はおさまりましたが、実はマダオ以外にも“本物”が混じっていたとしたら?
その人物は、最初は本当に衝撃を受けていたものの、まわりがドッキリで話をつくりはじめ、その人物が本物だとは知らないまわりが、その人物も仲間にいれたとしたら。
そして、その人物としては、自然とその場に入り込むしかない流れとなってしまったとしたら……。
今も、そ知らぬふりをしながら、実は心中おだやかでないとしたら……。
ちょいとこれは妄想エンジンに火が入るネタではないでしょうか(笑)。
いや、この妄想は一度火が入ると止まらない性質を持っていますよ〜。
究極の話、実は、全員が“本物”だったとしたら。
みんな、ドッキリだと表面上はつくろっていますが、自分だけが“本物”だと思っていて、しかし真相は、全員が“本物”だったとしたら。
そう考え始めると、これはなかなか面白すぎる、サスペンスフルなシチュエーションではありませんか!
いやまぁ、ちと妄想が逞しすぎましたかな(笑)。
それにしても、いろいろとシモな方向で爆発力の高いシリーズでした。
なんにせよ、お酒もほどほどにねという教訓ですね。
って、なんで少年漫画でそんな教訓を(笑)。
NARUTO-ナルト-
カカシ先生、めずらしく熱くなりましたねー。
けっして熱くならない人だと思っていたのに。
人が変わったようにギラリと目を光らせたカカシ先生が、ドキリとするくらい印象的でした。
人の死をもてあそぶことは、人の死に様、ひいては人の生き様をもてあそぶ事。
その人が生きた証、そのものを汚されたような気すらします。
思い出や、その人から受け取った人生観といった、本当にかけがえのないものを、いとも簡単に踏みにじる、憎むべき行為なのですねー。
さぁ怒りのカカシ先生、思う存分暴れて欲しいものです。
トリコ
ついに到着、ハニープリズン。
ワンピースのインペルダウンとどう差を出してくるのかな〜と楽しみにしていたのですが、地獄をモチーフとした多層構造という共通点があるだけで、やはり“グルメ”をキーワードとしているところはやっぱりトリコらしくて面白いですねー。
しかし、これってほとんどが死刑じゃないですか(笑)。
味覚を奪われるところまではまだよいですが、食べ物を奪われた時点でそいつは死亡確定。
餓死による処刑って相当酷いですねー。
むしろそこで死ねなかったヤツのほうがもっと悲惨で、水も奪われた上に、さらに自分自身が調理されてゆくって。
なんとまぁおぞましい処刑方法があったものか。
また、こんなところで平然と生きているっぽいゼブラも、つくづくとんでもないヤツですねー。
もしかして、千切れているほっぺたは、実は自分で食ったとか、そんなオチだったりするんでしょうか。
いや〜、それだとせっかくの TV アニメでいきなりアウトな感じですから、さすがにないですか(笑)。
SKET DANCE
ロマンちゃん、ひさびさに出てきたと思ったら、スレスレ発言の嵐に笑いが止まりませんでした。
いやー、うざかわゆすなロマンチックボンバー、まったく変わりませんねー(笑)。
ほんと、たまにしか出なくても、出たら出たですべてを持って行きます。
危険度がぜんぜん落ちてなくてかえって安心しました。
それはそうと、スイッチ、もしかしてモモカといい感じになってるのか!?
結城さんという人がいながら、なんていう!
これはちょっと許せませんなぁー。
ボッスンがもてるのはお子様なボッスンだから許せるけど、なんかスイッチが二人以上にもてるのは許せん気がしてきたぞーと(笑)。
そして、季節はずれのクリスマスネタで、どうやらひきこもりをテーマにハートウォーミングなお話が動き出した様子。
これはもしかしてもしかしますと、いよいよ 『スイッチ・オン』 が来ますかねー。
あの伝説の超鬱展開 『スイッチ・オフ』 の救済編を、いまかいまかと待ちわびていたのですが。
ようやく心落ち着ける時が来たのでしょうか。
もし 『スイッチ・オン』 だとしたら、あの鬱展開のあとですから、いったいどんな話になるのか。
怖い気もしますけど、でも期待してしまいますよー。
ドキドキです……。
べるぜバブ
アランドロンのうざさはヒルダも感じてたんだと、思わず安心した…………冬。
といったところで前半戦終了。
続きは後編にて。
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次号のスケダンに関してですが、どの感想サイトを見ても電飾を使ったカラーを見せることしか出ていません
それは絵の描写に関しては正解だと思いますが、それでは100点ではありません
実は絵以外で次号への重要なキーワードがありまして、それを出したら、さらにいい感じになると思います
もしかしたら、ネタバレにもなりかねないのでヒントを1つだけ
ヒント
・今回のロマンの暴走ネタはキーワードを隠し読者を欺くためのカムフラージュ
…つまりロマンの行動の前後に次号の重要なキーワードが出ている事になります
あとはBOSSさん、1度読み直してキーワードを探し、その意味を調べて見てください
納得できるものだと思います
なるほどー。
ピット君=ピーポ君という先入観で見ていたので、その発想はありませんでしたー。
月の住人の能力が使えるというのであれば、飛び跳ねる以外にも何か他にも能力を持っているかもしれませんしね。
そっちのほうが便利能力かもですねー。
>跳祭さん
おひさしぶりです。
相変わらず読み込まれてますねー。
ほほう。ロマンの周囲になにか伏線が隠されてましたかー。
ぜんぜん気づきませんでした。
今回の男の子救済手段より、とにかくスイッチ・オンへの期待のほうが大きくて、そっちにまったく目が行ってませんでしたわ(笑)。
しかし、読み返してみましたが、「英語」かな? ッてくらいしかわかりませんでした。
なんなんだろー。