2010年11月30日

ONE PIECE(ワンピース)感想 第605話 “クラーケンと海賊”

 1週の休載をあけて、週刊少年ジャンプ2010年52号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】




【感想小タイトル】
■パワーアップ!!
■パワーアップ!!2
■海底へ



■パワーアップ!!

 クラーケンに行く手を阻まれてしまった麦わら一行。
 ルフィひとりがクラーケンを手なずけようと息巻くところに、おお、カリブー船長を救おうと子分たちがやってきた。
 悪役面したヤツらだけど、意外と船長の人望は高いんだなぁ〜とほっこりしてたら、あっというまにクラーケンに捕まって木っ端ミジンコ(笑)。
 なんというカマセレベル(笑)。
 いや〜、あれだけシャボンディ諸島で極悪ゲージをためてきた奴らが、こんなに簡単にやられてしまうなんて。
 さすが生存確率3割の海底。恐ろしい世界です。

 しかしゾロ、船を潰されて溺れてゆく海賊達をさして、言うに事欠いて 「クラゲみてェだ」 って(笑)。
 船長でなくっても怒られますわ〜。
 
 さてここで、待ってました!
 パワーアップ披露会!!
 次々繰り出される新技!!

 まずはフランキーが巨大な肩から“ロケットランチャー”!!
 三連装ミサイル発射!!
 目ぇキラキラさせてるルフィたちがかわいい(笑)。
 つーかフランキー、すっかりロボット化が進みましたね〜。
 今後いったいどんな秘密兵器を披露してくれるのか、ますます楽しみです。
 それこそ一人で分離合体とかもやっちゃいかねませんて(笑)。

 お次はチョッパー。
 ランブルボールでむちゃくちゃ巨大な“毛皮強化(ガードポイント)”
 トナカイモードもすっかり大きく成長したチョッパーでしたが、これはその比じゃない。
 なんというデカさ。
 逆に、ちょこーんとついてるかついてないか見失いそうな顔とお手手が可愛すぎです(笑)。
 この分だと他の変形モードもかなりのパワーアップを遂げてそうですねー。
 あの悪魔のようなランブルボール3段階目もきっちり制御できてそう。

 そしてロビンは、“千紫万紅(ミル・フルール)”“巨大樹(ビガンテスコ・マーノ)”!!と。
 サニー号と同じくらい巨大な腕が、一瞬で生えるスケール感。
 しかも以前のようにふわっとした感じではなく、かなり力強くなっている印象を受けます。
 技自体は以前の延長ですが、見違えるほどにパワーアップしている様子。
 このスケールとパワーでどこでも腕を生やし放題というのは、かな〜り凶悪な技になってそうです。



■パワーアップ!!2

 一方、カリブー船長の助言によって個人用シャボンコーティング“バタ足コーティング”を施されたルフィ、ゾロ、サンジの三人。
 まずはサンジがそのシャボンから弾丸のように飛び出て水中を飛ぶように駆ける!
 “海歩行(ブルーウォーク)”!!
 これはカッケエエ!!
 サンジ一気に見直しました!
 ウソップが叫んだように、まさに魚人のごとき機動力。
 この水中戦力は麦わら一味にとってかなり掛け替えのない大戦力となるかもしれません。
 そして繰り出されたのは、なんと水中だというのに“悪魔風脚(ディアブル・ジャンブ)”その名も“熟熱(ビアン・キュイ)”!!
 水中でいったいどうやって熱を発生させたのだかわかりませんが、とにかくサンジのモノローグが説得力バツグン。

 走って…走って!!

 悍しい者達から逃げ回り続けた2年間!!……

 何が怪物…!!

 かわいく見える!!!


 そりゃそうでしょうとも!!
 あの地獄の世界を生き抜いたのですから、そりゃー水中だって飛びまわれるし、灼熱の炎だって出せますわ!!(笑)
 いやもう、これだけで充分すぎるほどの説得力ですよー。
 ここんとこずっとギャグ要員でしたけど、なんか、サンジ、見直しましたよ今週は。
 水中を飛翔し、敵を焼き尽くすサンジ。
 一味の中で今のところ一番カッコよく生まれ変わった気がします!
 
 かたやゾロ。
 一瞬にしてクラーケンの足が6枚におろされ、キメ台詞。
 “三刀流奥義”“六道の辻”!!!
 いや、ゾロに関してはちょっと成長が分かりにくかったかもしれません。
 というのも、ゾロってば昔からこのくらい斬ってたような印象があるんですよね(笑)。
 すまんゾロ! 今週はちょっとサンジに花を持たせてやってくれ!
 これまで充分いいとこもっていきましたしね!
 それこそシャボンディ諸島で再会早々ガレー船をぶった斬るという、一番華々しい見せ場を独占したわけじゃないですか。
 うむ、それを考えたら今週はこのくらいで充分なのです。

 そして、待ってましたわれらがルフィ!
 ギア3のギガントピストルに 「武装色」 硬化を重ね合わせ、“ゴムゴムの象銃(エレファント・ガン)”!!!!
 真っ黒い、鉄の塊のような拳が叩きつけられる大迫力。
 いや〜、これはいいですね〜。
 一発で威力アップがわかります。
 この黒のせいで、拳がものすごく“重く”見えるんですよ。
 たしかに以前のギア3は、なんといっても中身が空気ですから、どことなく“軽さ”が感じられたように思います。
 そこ行くと、今度は覇気による硬化が加わり、この黒鉄色。
 鉄の硬さを表現しているのだと思いますが、なにより黒のイメージなんでしょうね。
 凄く重そうに感じるんですね〜。
 これぞロケットパンチですわー。
 いや〜、これはルフィ、いい進化を遂げました。

 しかし、水中で悪魔の実の力が使えているのはどういう理屈なんでしょうね。
 ロビンが実践したように、一瞬だけなら平気なようですから、パッと腕を伸ばし、悪魔の実の力がなくならないうちに武装色で硬化。
 あとは悪魔の実の力ではなく、自力と覇気でパンチしたってことなんですかね。
 たぶんこのあたりは、ワンピに詳しい人の間で議論されることになるんじゃないかな(笑)。



■海底へ

 まぁ、というわけで見事にルフィたちのパワーアップの試験台となってくれたクラーケンくん。
 ご苦労様でした(笑)。
 これはたしかに相手がクラーケンで正解だったなぁと思いましたよ。
 これがもしカリブー&コリブーだったりしたら、たぶんここまでの痛快さは出なかったと思うんですよね。
 危険な億越えルーキーのひとりやふたり、ブッ飛ばしても、もうそれくらい当然だろうと。
 伝説級のモンスターであるクラーケンをぶっとばしたことで、ルフィたちも伝説級になってきているぞと。
 そういう事になるわけですものねー。
 うむ、そんな感じで勝手に納得いたしました。

 と、ダウンしたクラーケンの中から、なぜか巨大なサメが出現。
 なにやら慌てたような表情で、しかし最後はクラーケンと一緒に海流に飲まれて落ちていってしまいました。
 いったいなんだったんでしょう。
 パッパグブランド・クリミナルのシャツを着ていましたが、こいつもパッパグのような人格を持った魚なんでしょうかねー。

 そしてその海流に巻き込まれ、麦わら一味も一緒に海底へ。
 危機感のなか、あいかわらずひとり楽しそうなルフィがいい(笑)。
 また、この沈降してゆく巨大なクラーケンを下から見た図が素晴らしいですねー。
 スペクタクル感満点であります。

 かくして、いよいよ暗黒の深海世界に足を踏み入れた一行。
 ルフィ、ゾロ、サンジとはバラバラに。
 周りを泳ぐのは、なかなか不気味な巨大深海魚たち。
 乳首がライトっていう素敵に変態すぎる改造でひと笑いしたら、その灯りに照らされたのは、ギラーンと光る巨大な目の深海魚って。
 うへへへへ、これは怖すぎる(笑)。

 いや〜、いいですね〜、恐るべき深海の大冒険のはじまりはじまり。
 よく見ると人骨が転がってたりするわけですが、その歯は牙みたいになってて、いやこれ人なのか? とかね。
 これまで見たこともないような冒険の予感ヒッシヒシ。
 これは楽しそう。
 いったいどんな事件が始まるんでしょうね!

 あ、でもちょっと待てよ。
 ルフィ、ゾロ、サンジと、メイン戦闘員がいなくなったわけで、ここでもしカリブーが逆襲を始めちゃったりしたら、ちょいと面倒な事になりますね〜。
 うむ、これはキナ臭い状況かも。


 
■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 22:42| Comment(4) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アーロン編で、ゲンさん達がルフィの首を伸ばして
呼吸させていた描写などから、水中にどれだけ居ても
能力自体は発動可能というのが通説です。
(本人が首を伸ばすほどの力は出せない)

青キジなんかは溺れても凍らせて脱出できるのでは…、
なんて気もしてしまいますが、「力が抜ける」事でああいう大技は
使えなくなるのだろうと個人的には想像しています。
どんな種類の能力者だろうと、海そのものが脅威じゃなくなったら
本末転倒なので…。

力が抜けているにも関わらず、クラーケンを一撃で倒すほどの威力。
陸上ならどれほどのパワーを発揮するのか期待ですねー。
Posted by 魚虎 at 2010年11月30日 23:38
考えてみればオールブルーを探すのが夢なサンジですから海中で魚人並に動けるっていうのは必須かもしれませんね
まあ、怪物たちに海中までも追われて身に着いた能力なのかと思えば気の毒ですがw
Posted by 江戸 at 2010年12月01日 00:20
あっ書きたいこと全部魚虎さんが書いてた( ̄◇ ̄;)

自分的な考えですが、海の中では「思いっきり」力を込めることが出来ずに「力が抜ける」のでは?

ですからルフィはシャボンの中から「思いっきり力を込めて手を伸ばして(ギア3もこの時点で発動?)」覇気を海中で使い硬化させて勢いで殴ったのでは?・・・と


長くなっちゃいましたし大好きなワンピースに私的な意見は挟みたくないのでざっくり考察するとこうではないですかね?
Posted by にれ at 2010年12月01日 01:42
>魚虎さん
 そうそう、アーロンパーク編のルフィの首が有名ですよね〜。
 私の勝手な解釈ですと、海中では自力では動かせなくなるけど、他人が動かす分には大丈夫という感じでしたね〜。
 今回の場合は、一瞬なら自分で動かせる……そこで一気に腕をギガントサイズにして、後は覇気で硬化。
 そこから先は、腕は自力では動かせなくなるけど、海に出ていない肩などの力を使ってブン殴ったと、そういう事なんじゃないかな〜と解釈しておきました。
 たぶんこのへんはコミックスのSBSでフォローされるんじゃないでしょうかね。

 そう、海中でこの威力ってことは、地上でやったらどれだけの事になるのか。
 空恐ろしいものがありますね〜。


>江戸さん

 おお、なるほど!
 これでサンジはオールブルーを文字通り体当たりで探せるわけか!

>怪物たちに海中までも追われて

 じ、地獄過ぎる!!wwwww


>にれさん

 たぶんですが、海中に「没している」部分が「力が抜ける」ってことなんじゃないですかね?
 とりあえず私はそう理解しておきました。
 シャボンの中の部分は大丈夫だと思うんですが、でも海楼石の場合は一部を押し付けられるだけでダメだったんですよね。
 まぁ、海と海楼石では若干性質が違うかもしれませんし。
 これについてはまだまだ謎が多いところですね〜。

 しかし、この伏線として鼻血で海中に飛び出てルフィに掴んでもらったかと思うと、サンジの扱いはハンパないなと(笑)。
Posted by BOSS at 2010年12月05日 23:22
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