今年もいろんな事がありました。
まぁ締めくくりは最後のまとめでやるとして、ともかく感想行きましょう。
前半の感想は、
・ブリーチ
・ワンピ
・ナルト
・エニグマ
・トリコ
・ブリーチ
・銀魂
の7本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 BLEACH
2010 年最後を飾るのは、なんとブリーチ一挙2話連続掲載!
休載返上で描いたってことですが、それって休載って言わないですよ(笑)。
久保先生のお体が心配です。
さて本編ですが、ここでさらに新キャラ登場。
ゴスロリ強気ツインテールのリルカ(オーケンの『リルカの葬列』が元ネタか?)と、眼帯ダンディヒゲ親父の沓澤ギリコ。
これまた雰囲気のいいキャラが出てきましたよー。
久保先生は、一発でキャラを魅力的に見せるインパクト出しが本当に上手いです。
しかし何者なんでしょうか彼らは。
「同志であって上下じゃない」 というセリフからすると、みんな死神代行っぽいですね。
ごくごくレアな存在と思われていた死神代行が、実のところけっこう一杯いたという事なんでしょうか。
また、人を口説くとか、「イチゴ」 と名前を知っていることから、どうやら彼らの目的には一心だけでなく、一護もその中に入っている様子。
今のところ敵ではなさそうですが……。
なにやら死神界が一枚岩ではなくなっていくような、そんな不穏なものを感じてしまいます。
ONE PIECE
別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
なんと!
ゾンビ兵は魂を成仏させることでターン・アンデッドできることが判明!
先週はカブトを捕まえて催眠術をかけ、みずから解かせるしか解除方法はないという話でしたから、かなり解除困難な印象だったんですが、大分話が変わってきますよね。
先週は、これは途中でカブトがマダラに殺されるとかして、結局倒すしかなくなりそうだなぁ〜とか思っていたんですが、意外な展開でありました。
これなら、縁の深い者同士をぶつけ合わせることは、最初は確かに連合軍忍者の手を鈍らせることにはなっても、今回のように逆にターンされる確率を上げることにもなりかねません。
ザブザさんみたいにそういう縁じゃない人は最後まで戦ってくれるかもですが、アスマさんとかはおなかの大きな紅さんでも見たら、とたんに昇天しちゃってもおかしくないんじゃないでしょうか(笑)。
なるほど、これはひとりひとり昇天させてゆくエピソードになるんでしょうか。
たしかにそうすると、単純なバトルというより、これまでのストーリーをなぞりなおす事にもなりますし、いろんなキャラクター性を再確認できて面白いかもしれません。
さて、実際どうなるのでしょうか。
エニグマ
巷では、二次元に入れる能力という事で物凄い大騒ぎとなっているらしい栗須の力。
たしかに大好きな漫画の世界とかに入れたら、どんなに楽しいか知れませんね!
男子の妄想力爆発!でしょう(笑)。
普段だったらそういう発想にいち早く飛びつきそうな私なんですが、おかしなことに先週はその発想がまったくなかったもんで、巷の騒ぎにビックリしてしまいました(笑)。
うーん、歳を取ったとは思いたくないぞ。
我輩はまだまだ厨二心を燃やせるのだ!
まぁ、でもこの能力説明だと、たとえば萌え漫画の中に入ったとしても、女の子は生きているわけじゃないからまったく反応してくれないんですよね。
それはちょっと寂しいですわなぁ。
さて、まさにジョジョのマン・イン・ザ・ミラーな感じで二次元世界にスミオとしげるを引きずり込んだ栗須。
いいですね〜、この手段を選ばないヒールっぷりは素敵。
エゴイスティックな悪役ですが、行動は常に冷静で、そして計算高い。
また、しげるに惚れている様な感じだったくせに、その女の子を人体実験にすることを面と向かって公言。
これまた凄いヤツですね〜(笑)。
こういうえげつないキャラクターはどんどん魅力的に育ってくれそうです。
そして栗須の存在も、またまたどんどん謎めいてきました。
どうやら栗須には、このままではここを出られない、なんらかの理由がある様子です。
それはいったいどういう意味なのか。
やっぱり招かれざる8人目だから、という意味なのか。
また、例のパスワードになった写真の名札、2−C栗須リョウというのもどうやら嘘である様子。
「栗栖リョウ」がパスワードであることは栗須自身のセリフから間違いないようですが、だとすると、この栗須の正体は本当に何者なのか。
いったいこれは、どうやったら解ける謎なんでしょうね。
栗須本人の口からしゃべらせるしかないのでしょうか。
栗須の登場によって、急激に話が深みにはまり込んできた印象です。
さてさて、いったいどうなってしまうのか。
唯一の希望としては、モトくんの能力が栗須の力を消去できることがわかった点ですね〜。
これでもし栗須がさらにトリックを仕掛けてきても、対処することが出来そうです。
が、しかし、今はとにかくスミオがタイマンでなんとかしなければいけない状況。
下手すると、スミオたちは永久に写真の中。
大ピンチです。
はてさて、スミオの予知がどんな打開策となるのでしょうか。
トリコ
超重力の世界の大冒険。
物理的な身体の負担だけじゃなく、精神的にもストレスがかかったり、血が頭まで巡らなかったりと想像以上に危険な環境なんですね。
ただ体が重くなるだけじゃないというのがとてもリアルです。
ちょっとした環境の違いが、想像を絶していろんな悪影響を及ぼしてくるものなんですね〜。
こういう細かい演出が物語の説得力を増幅し、臨場感を作り出してくれているのでしょう。
いや面白い。
そして、いったいどんな攻略法を見出すのかと思ったら、静電気による斥力に、回転による移動方法を編み出したトリコ。
毎度ながら、しっかりとわかりやすい理屈をつけてくるところに感心します。
でも、やっぱり最後はシンプルに、食べることでパワーアップ。
ここまでの理屈の積み重ねがあるからこそ、最後の食と言う名のファンタジーが説得力を持つんでしょうね〜。
ほんと、こういう冒険描写が上手いですし、面白いですよトリコは。
一方小松は、すっかり弟子メルクとイチャイチャモード(笑)。
そして小松、まさかの全裸ガン見!!(爆)
やっぱりこの人は女性だったんですね〜。
しかし、小松をここに残したトリコの真意はいったいどこにあったのか。
どうやら小松という存在にドキドキし始めてきた様子の弟子メルクですが、これからなにが起こるんでしょうねぇ。
なんかもう、ラブコメ的な展開しか妄想できないんですが(笑)。
いやいや、どうなんでしょね〜。
【センターカラー】 BLEACH the unforgivens
劇場版公開直前記念、番外編。
ザエルアポロさんにアーロニーロさん、お久しぶり。
どうやら虚圏の戦いで死んだ直後、地獄に落ちてきたところの様子。
さっそくケンカおっぱじめちゃって、仲がいいですね〜(笑)。
と、そこに登場の、なにやら怪しげな男。
すんげー偉そうですが、どうやらこれが劇場版での敵ボスといったところでしょうか。
御付連中がどいつもこいつも無骨というか、ブサイクな、いかにも雑魚って感じの連中でオイオイって思っちゃいましたが、まぁきっとこの他にもたくさん魅力的なヤツが出てくるんでしょうね。
しかしこの、ザエルさんとアロニロさんという人選が絶妙でいいですね〜。
これがもしスタークさんやウルキオラさんで、同じようにカマセになっちゃってたら、これまでのエスパーダ編はなんだったんだって感じになってしまいますもの。
エスパーダたちの格を落としすぎず、かつ、しっかり地獄編の強さもアピールして、これはちょうどいい力加減だったのではないでしょうか。
そんな訳で、今度は地獄界ですか。
いまいちブリーチにおける世界観、生死観というのが、わたくしよくわかってなくって、輪廻転生の巡りはどうなっているんでしょうか。
もともと人が死んで成仏できなくなった霊が虚になるという話だったと思います。
で、その虚が死んだら、今度は地獄に転生するんでしょうか。
以前虚が一匹、地獄送りの刑になってた記憶はあります。
では、死神はどうなんでしょうね。
たぶんそういったところも設定では細かく作られているんでしょうけど、あまりそういうところに一護たちは首を突っ込みませんからね(笑)。
たまには、頭のいい石田くんあたりが解説して欲しいなって思っちゃいます。
今回の劇場版では、そういったところに触れられるんでしょうか。
尸魂界や虚圏がある世界で、地獄とはいったいなんなのか。
私はそういうところに興味が行っちゃいますね〜。
銀魂
あんぱん!!!!
ここであんぱんが来るか!!
ちょっともう、これ衝撃的すぎ!(笑)
完全に盲点突かれてしまいましたよ。
めくってすぐの右ページのこの破壊力!
いや〜、こりゃもう立派な恐怖漫画ですな。
しかし、最後はいい話で終わると思ったのに、まさかのホモネタ(笑)。
顔を赤らめハァハァ言いながらウィンドウに貼り付くって、どんな変態だと!
まったく、空知先生あなどれん!
というわけで、前半の感想はここまで。
続きは後編にて。
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そんな伏線がありましたか。
情報ありがとうございます。
霊子っていうと、たしか私の浅い理解では死神のエネルギーみたいなものだったかと思ってるんですが、ということは、魂は一度死神になっちゃうと、もう次は転生しないんでしょうかね?
いろいろなことが気になってきます。