2010年11月22日

週刊少年ジャンプ2010年51号感想 前編

 というわけで今週のジャンプ感想です。
 ワンピはお休み。
 残業帰りなんで、とっとと感想いっちゃいまーす。





 前編の感想は、

・バクマン
・ナルト
・ブリーチ
・トリコ
・スケダン
・エニグマ

 の6作品でお送りいたします。



【巻頭カラー】 バクマン。

 人気キャラクター投票の結果発表ー♪
 サイコーを2位におさえてまさかのトップに輝いたのは、新妻エイジ師匠ー!!
 おーーー!!
 なんというか、これは当然?
 いや、でもちょっとオドロキなのは、小学生くらいの読者ってやっぱり主人公が大好きじゃないですか。
 それを抑えてライバルが勝ったというのは、それだけ新妻エイジが魅力的だということなのか、それともサイコーがまだまだということなのか(笑)。
 いや、もしかすると小学生読者が読者層に少ないってこともあるのかもしれませんが。
 あ、でもキン肉マンは小学生読者に大人気でしたけど、人気投票ではキン肉マンが4位とかで、ウォーズマンあたりがトップだったりしたんですよね〜。
 うむ、読者層とか関係なしに、それだけ新妻師匠が偉大だということなのでしょう!
 つーかもう、作品中で編集すら超える【神】扱いですもんね(笑)。

 そして、シュージンや福田さんを遥かに抜き去って3位に燦然と輝いたのは、なんとこれも驚き、平丸さん!!
 人気は高いだろうとは思ってましたがまさかここまでとは!
 とっても喜ばしいサプライズでした。
 しかも編集担当吉田氏は、編集者のなかで唯一の 10 位圏内ランクインの9位!
 このコンビの漫才がどれだけウケているかが証明されたってことですね〜。
 どれだけサイコーやシュージンがギクシャクやってても、あのふたりが漫才するだけでホント癒されますもの。
 これからも磐石の安定性で漫才続けていって欲しいと思います。

 あと、これは完全に個人の好みかとは思いますが、蒼樹さんと亜豆の順位は逆くらいに思ってましたぜ!!

 で、11位以下の順位についてはコミックスにて発表ですか。
 うーん、中井さんがどのくらいなのか、怖いもの見たさ的に気になります(笑)。

 さて本編ですが、サイコーもシュージンも迷走感バリバリ。
 シュージンは信じる道だと突き進んでいるようですが、新妻神のお告げによるとどうやら間違ったことをしている様子。
 こういう時に頼りになるはずの服部さんはしかし、サイコーたちがなぜアニメ化にこだわるのか、その動機を知らないために今回ばかりは核心に迫れず。
 アタフタする香耶ちゃん、白鳥君。
 しかし一人確信に満ちたまなざしでまっすぐ突き進むサイコーと、そんなところですね〜。

 白鳥君が損をする着地点しか想像できない流れになってきて、なんだか不安感で一杯なわけですが、いったいどんな結末が待っているのでしょう。
 この流れが、サイコーたちにあらたに実になるなにかを生み出してくれるのでしょうか。
 暗中模索、五里霧中って感じで、読んでるこちらもイライラしてきちゃいます(笑)。
 でも、そんなときでも確かな灯台として、新妻神のお告げがある。
 それだけで読者は指針を得ることができて、安心して読んでいけるんだと思うんです。
 人気投票1位も納得。
 リアルな迷走、出口の見えない葛藤に追い込んでくれるバクマンにおいては、新妻神はなくてはならない存在ですよ。



NARUTO-ナルト-

 冷静な判断力、物に動じない強い心、感情に流されない自制心。
 そういったものが生死を分ける。
 忍者と言うのが、いかに精神修行を必要とするものなのか。
 それがよくわかるエピソードだったのではないでしょうか。

 粗忽者の若手が足を引っぱって敵の術中に陥り、仲間もピンチ。
 戦争には仲間の死を嘆く暇もない。
 不安がってる暇などない。
 心を強くもてないものは死んでゆく。
 死んで行くだけならまだしも、周りも巻き込んでしまう事もある。
 序盤から戦争らしいハードさが出てきたように思えますね〜。

 これはなかなか面白い。
 もしこの戦場にナルトが参加していたとしたら、いったいどうするんだろうと考えてしまいます。
 もしも、あの粗忽者のザジの立場にナルトがいたら、どうだったんでしょうとか、ね。



BLEACH

 おー、今回のストーリーは一護の家庭秘話が主眼でしたか。
 もしかすると、次なる戦いのメインテーマは黒崎家の謎となるのかもしれませんね。
 そう言えば、一心さんの過去の秘密については藍染編で明かされるのかと思いきや、一護が聞かなかったもんですっかりほったらかしになってましたっけ。
 この新登場の男と、一心さんの間にはいかなる関わりがあるのか。
 そして浦原商店で、夏梨はいったい何をやっているのか。
 まさか夏梨が死神代行?
 一護の生まれの秘密もそうですが、いよいよ物語の核心部分に迫ることになるのかもしれませんね〜。



トリコ

 超重力世界の冒険!
 いや〜毎度ながらトリコの環境バトルは面白い。
 超重力によって体の反応が遅れるなら、先に敵の行動を予測して動かなくてはならない。
 膨大な経験を活かしてスピードで勝る相手の先を行かなくてはならない。
 これは超重力世界での戦いのみならず、通常世界での戦いにも大いに役に立つんじゃないでしょうか。
 この世界を潜り抜けたトリコは、またひとまわりもふたまわりも強くなるんじゃないでしょうかね〜。

 そしてさらに、まさかのフォークシールド発動!
 これはかっこいいかもしんない!
 しかし、トリコのフォークとかナイフとかって衝撃波の漫画的表現だとばかり思ってたんですが、これはもはや具現化能力じゃないですか(笑)。

 リアリティを感じさせてくれるいかにもな説得力と、この強烈なハッタリ。
 この両者の不思議なバランスの共存こそが、トリコの面白さの秘訣なのかもしれませんねー。



SKET DANCE

 ウサミの二重人格を治すため、スケット団と生徒会がまさかの男女入れ替わり!
 といっても、今回は修学旅行のような精神入れ替わりではなく、ただのコスプレ大会。
 いやでもこれはこれでよござんすよ(笑)。

 ちょっと意外だったのは、そもそもの発案者であるデージー。
 もともとこういうハッチャケたことをしだす人という印象はあまりなかったんですが、デジオのくだりとか、もうノリノリ。
 これはウサミに対する愛のなせるわざなのでしょうかねー(笑)。

 男性陣の女装の見事さはまさに圧巻。
 椿のふわふわ〜なかっこはもちろんですが、スイッチのクオリティの高さはさらにポイント高しです。
 この腰の細さはちょっといかんでしょー(笑)。
 いや〜意外な逸材発見です。

 そして興奮のヒメコに大爆笑。
 いやいや、どうしたヒメコと(笑)。

 ただ個人的にはそれよりもなによりも、ボッスンの服をさりげにしっかりアレンジしつつ着こなしているヒメコ自身が萌えポイントなのでした。
 さすが、あの地獄の修学旅行を乗り越えただけはありますな。

 で、気づいたんですが、この状況って、スケット団が一気に7人に増えただけなような…(笑)。
 ぐだぐだでドタバタな毎日が、よりいっそう賑やかになった感じです。
 しかも華やかな女の子がいっぱいになって、これはこれでなかなかいいじゃないですか〜。



【センターカラー】 エニグマ

 「しげるの前にでるんだっ」 という、脳内スミオの厨二臭さに笑いました(笑)。
 いや〜、いいですぞっ。好ましいですよ、そういう男の子っぽさ。
 ぜひその方向で頑張っていただきたい。
 それを極めていけば、いずれ夜科アゲハの境地にだって到達できるのです(笑)。
 あ、自分で言って切なくなってきた……。

 さて、栗栖リョウははやくも行動を開始。
 その能力は、なんと絵や写真、本の中に入り込んで中のものを利用したり、改ざんできるという力。
 これはかなり便利そうですね〜。
 絵と言うのがいったいどこまでの範疇をさすのかわかりませんが、たとえば建物の壁のペイントや路面の交通表示も絵と言えるなら、人目に触れずに町中どこへだって出入り出来そうです。
 また金銭関係などの書類もいくらでも改ざん可能。
 これはかなり悪用できそうな力じゃないでしょうか(笑)。
 悪そうな奴に、とんでもない力をあげてしまったものですよ、神様は。

 ということで栗栖リョウ、さっそく力を悪用して USB の中身を独り占め。
 スミオの夢日記を改ざんしてしげると二人きりになることで、まんまと人質ゲットだぜ。
 さぁて、このまま栗栖リョウはひとりで脱出となるのでしょうかねー。
 謎めいた閉鎖シチュエーションに加え、仲間内での駆け引きも始まって、なかなかに面白くなってまいりました。

 しかし、気になるのはこの栗栖リョウ、本当にエニグマのミスでここに呼ばれたのかというところ。
 偶然人違いで呼ばれたにしては、ちゃんと能力を持っているところが謎です。
 また、最初のパスワードである写真の中身も、実はこいつ本人だったのではないでしょうか。
 写真の中でニヤリとしてましたもんね。
 だとしたら、その時ぬいぐるみの中にいたのは本物の水沢アル?
 では、今その本物のアルはいずこ?
 そんな感じで、謎が謎を呼びまくっちゃいます。

 あと、しげるは本当になんの力もないのか、そのあたりも気になるところですねー。
 おそらくは、本人も知らないなんらかの力を秘めているんではないかと思うのですが。
 もしかすると、この人質事件がその力を引き出すいいきっかけになるのかもしれませんね。



 といったところで前半戦終了。
 続きは後半にて。
 ちなみに明日はわたくし、JCBホールで行われる S-cup の観戦に行きますので、ジャンプ感想の更新はお休みさせていただきます。
 あらかじめご了承くださいませ。



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posted by BOSS at 22:56| Comment(2) | TrackBack(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バクマン:服部さんより吉田氏の方が上なんですねー。平丸さんとペアで票が入ったのかな? それにしてもシュージンが5位に甘んじたことにびっくりしました。でも成績優秀なシュージンより、ダメな感じで大人の共感を得やすい平丸さんの方が人気が出たという考え方もできますね。
エイジの「あれは白鳥先生の作品です」というのは、自分のモヤモヤ感を少し払拭してくれました。そもそもピースの設定などは白鳥君が考えて、それを元にした作品をシュージンが見てアドバイスをしただけですから、原作のイニシアチブは白鳥君が持つべきだったはず。なのに服部さんが「シュージンの力が大きい」と判断しほぼ9割を任せ、最高も変な気をまわしてそれを了承したから(白鳥君を一喝してまで)、ピースにおけるシュージンの負担が増えてしまったんですよね。犬の事を理解している白鳥君がやった方が早いはずなのに。それがここまで引っ張られてギクシャクしているのではないか、と思います。てことは、珍しく服部さんの采配ミス?
今後の展開としては「白鳥君が一人でやった方がいい」という形になるのかなぁ……。真の意味で独り立ちしないと意味ない気もするし。白鳥君が自分でそう言い出せたらベストですけど。

エニグマ:ジョジョの「エニグマ」に似ているようで違う能力ですね(笑)。
それにしても、校内のPCがすべてダメになっていた以上、栗須の能力でしかデータを取れなかったことを考えると、やはり彼が呼ばれたのも必然としか思えないですねー。少なくとも本人の言っていた「水沢と人違い説」は却下してもよいと思います。というより本物の水沢は栗須の能力で平面に閉じ込められているかも!
しかし、これで能力不明者はしげるとタケマルの二人(本物水沢も含めると3人?)だけに。しげるは能力の発露を灰葉が見いだせず、タケマルは能力を毛嫌いしており、能力に縁なさそうな二人ですが、はてさて。まぁタケマルくんは今週の藤君のような同族嫌悪の可能性もありますがww
Posted by ショウ at 2010年11月23日 23:12
■バクマン。
 初期は服部さんが凄い活躍だったけど、最近は吉田さんのほうが平丸さんとの漫才で目立ちまくってますからね〜。
 これは当然の結果かもですね。
 服部さんの采配ミスかどうかは微妙なところだと私は思ってます。
 サイコーたちがアニメ化にここまでこだわっていなければ、服部さんの采配は悪くはなかったと思うんですよ。
 しかし、服部さんのあずかり知らぬところで、サイコーたちは異常なまでにアニメ化にこだわっていて、その無理がたたってこのギクシャクに繋がっている。
 私はそう見ていますね〜。
 いや、でも、本当にそろそろ服部さんとはなんでもよく話し合って、理解しあっておくべきだと思います。
 いったいどんな決着がつくのやら。
■エニグマ
 おお、ちょっと違うけどまさにエニグマ!?
 そしてマン・イン・ザ・ミラー?(笑)
 しかしそう来ると、本物の水沢が平面に閉じ込められているっていう説はかなりありそうですね!
 でも、パスは7つしかない。
 パスがひとつ足りなくなった時、彼らはいったいどうするんでしょうね〜。
 会長あたりは自分が残るって自分から言い出しそうですけど。
Posted by BOSS at 2010年11月28日 23:14
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