2010年11月16日

ONE PIECE(ワンピース)感想 第604話 “深層へ”

 週刊少年ジャンプ2010年50号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】




【感想小タイトル】
■モームとの再会
■どうやって海底へ?
■クラーケン



■モームとの再会

 さぁ、いよいよ深海の冒険を始めた一行。
 巨大なクジラの一群にブルックさんが、「ラブゥ〜〜〜〜〜ン!!!」、ルフィが 「白ひげのおっさーん!!」 って、さりげにそんな事言われちゃ、ちょっと泣けてくるじゃないですか!

 しかし、そんなサニー号の背後に、猛スピードで迫る影。
 それはあの偽ルフィ一団をやっつけたカリブー&コリブー兄弟の海賊船。
 先週カリブーの声は若本規夫さんっぽいよな〜なんて言いましたが、今週はさらにハッキリ若本節で脳内再生されました(笑)。
 なんかこう、独特のうねるようなしゃべりかたが若本さんなんですよね〜。
 アニメ化の際には、ぜひ若本さんでお願いしたいです。

 猛スピードで突入してくる海賊船。
 しかしここで、思わぬ事態が。
 海賊船をひっぱっている海獣が、これがなんと懐かしいことに、アーロンパークで登場したあのモーム!
 いや〜なんて懐かしいんでしょう!
 一目見てすぐ思い出しましたよ。
 あの時ルフィたちにさんざんな目に合わされて、それがすっかりトラウマとなっていたようで、ルフィらの顔を見るなり脱兎のごとく。
 おかげでサニー号には一番手として乗り込んだカリブー船長がひとりでポツーンと(笑)。
 なんなんだこの状態は(笑)。

 突入時の勢いはどこへやら。
 いきなりヘイコラ始めちゃったカリブー船長ですが、さぁこれからどうしたものか。
 あのロギア系の力さえ使えば、縛られてようが関係なしに脱出できますが。
 さすがに9対1では分が悪すぎ。

 ノリはアホっぽいですが、ちょっと計算高そうなカリブー船長。
 ここからどう出てくるのか要注意ですね〜。
 ルフィたちが一番都合の悪い時に力を使ってきそうです。
 ナミに目をつけてたところを見ると、ナミを人質にとって脱出。その後仲間達と合流して再攻撃とか、そんな感じですかね?
 でも、今のナミがそう簡単に人質にとられるとも思えないわけですが(笑)。

 しかし、ここでモームが出てきたって事は、今後実は仲間になったりして?
 いや〜、それはどうですかね〜。
 今後のモームもちょっと気になります。

 あと、落ち着いて刀をキンッと鞘に納めるゾロが妙にかっこよかった。
 前もこういう感じで物に動じない男でしたが、なんかちょっとさらに貫禄がついた印象がありますぞ。
 


■どうやって海底へ?

 さて、ここからはしばらくはお勉強タイム。
 いかにして海底へ向かうかの講義となりました。

 海には、表層の海流とは違い、冷たい深層海流というものがあるとのこと。
 その表層海流から深層海流に潜る、下降流を捕まえるのが海底に潜る一番の近道。
 その下降流があるのが、なるほど、冬島の近くということですか。

 なんか錘でもつけてブクブク沈めばいいのかな〜くらいに考えていたんですが、そういう科学的でリアルな方法をとるんですね〜。
 尾田先生の研究熱心さに関心いたしました。

 しかしこの長々とした説明をちゃんと多人数漫才に仕上げるんだから素晴らしい。
 科学好きな男の子も楽しめるし、そういうのにあんまり興味のない子供でも 「こいつらバカだ、おもしろーっ」 ってなれますものね。
 細やかな気遣いです。

 あとちょっと面白かったんですが、フランキーとブルックさんの参入で、何気にこのメンバーの知的水準は上がってませんか?(笑)
 いや、基本そのふたりはノリはドアホウなんですが、知識面では頼りになるんですね。
 これまでそういう面があまりクローズアップされてこなかった印象だったんで、今回ちょっと驚きました。
 
 ところで、深海に潜ったきり二千年も浮上してこないという未知の海域の伝説というのでピンと来たんですが、これはもしや、海底でデービー・ジョーンズが出てきたりするんでしょうか。
 あのフォクシー海賊団とやったデービーバックファイトで、話だけ出てきた、海底で永遠に生きているという伝説の海賊デービー・ジョーンズ。
 私はここから魚人島に行くことしか考えていませんでしたが、なるほど、神秘の海底の冒険なんてテーマも、今回を逃すとできるかどうかもわかりませんし。
 これはちょっと、これまでとは一風変わった暗黒世界の大冒険、なんてのが待っているのかも?
 いや〜、どうなんでしょう。
 なんかそう想像しちゃって、勝手にわたくしワクワクしてきたんですが(笑)。
 どうなんでしょうね〜。



■クラーケン

 目の前に見えてきた下降流。
 それはあまりにも巨大な、畏怖をすら覚えさせる深海の大瀑布。
 どこまでもどこまでも落ちてゆくような……真っ暗な深淵に引きずり込まれるような……足の裏がゾクゾクするような恐怖を覚えました。
 それと同時に、わくわくするようなロマンもはらんでます。
 なんというか、こういうのって、人類のちっぽけさをたまらなく思い知らされるんですよね〜。
 ウソップの感じる恐怖と、ルフィの感じる高揚感、両方が分かります。
 いや〜、この絵の表現力はすごいものがあります。
 先週のマングローブの柱にひきつづき、尾田先生の深海描写はとどまる所を知りません(笑)。

 ところがその時、縛られて大人しくしていたカリブー船長が騒ぎ出す。
 なにやら下に、とんでもないものがいるらしい。
 見るとそこには、船を何隻も握りつぶす、想像を絶する化け物ダコ!!
 その名もクラーケン!!
 いぇ〜〜〜い!!
 クラーケン♪ クラーケン♪
 海洋冒険物なんですから、いつかは出るだろうと思ってましたがついに来ました!!
 しかもこれ、なんってスケールでしょうか!
 ガレー船クラスっぽく見える船を、軽々握りつぶすその圧倒的巨大さ。
 海王類の中でももしかすると最大クラスかもしれません。
 さぁ、これはいきなり壮大なバトルが始まりそうだなぁ〜と、思っていたら……?


「――いい事考えたんだ おれ!

 あいつをてなずけよう!!!」



 と、満面の笑みのルフィ!!(爆)
 うおーーーい!!
 なに言ってんだ!!(笑)
 いや〜これはズッこけた。
 そして惚れた!
 あいかわらずのルフィの桁違いの発想に惚れ直しました!(笑)

 さぁしかし、これだけでっかい相手をどうやって手なずけようというのでしょうか。
 もしかすると、ここでいきなり覇王色の覇気ですかね〜?
 以前は相手を圧倒して気絶させるだけだった覇王色の覇気ですが、あの島で修行するうち、獣達をてなずける使い方を覚えたんでしょうか。
 それとも、とにかく力ずくでやっちゃうんでしょうかね(笑)。

 麦わら一味の海底大冒険。
 第一幕は海底の王者クラーケンとの対決となりそうです。
 うーん、海底で化け物ダコって、これはまさにロマン!


 
■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 22:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
余談ですが、ナミの講義が始まる直前にブルックが

「なんか私少し肌寒くなってきましたよ!? あ!でも私…」

と言いかけたところにチョッパーが

「お前骨だから肌ねェのにな!」

とさらりと言われてしまって、その次のコマの右の方でブルックが落ち込んでる姿がめっちゃ可愛かったですw
Posted by はる at 2011年01月17日 23:30
 スカルジョーク不発!! って感じでしたねw
 相変わらずブルックさんが愛らしくてたまりません^^
Posted by BOSS at 2011年01月20日 23:07
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