2010年11月01日

週刊少年ジャンプ2010年48号感想 前編

 ジャンプの号数が 40 台後半になってくると、なんか年末も押し迫って来たなぁ〜って実感が湧いてきます。
 さぁさっそく感想行きましょう。





 前半の感想は、

・ブリーチ
・バクマン
・ワンピ
・トリコ
・【特別読切】ポー
・こち亀

 の6本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 BLEACH

 遊子の制服姿カワユス!
 むしろカワユズ!!
 そして一心さんへの 「どうでも」 に本気で噴いてしまいました(笑)。
 あとそうそう、たつきは髪が伸びてちょっと女らしくなってましたね〜。
 驚きです。
 こうなると、織姫がどんだけ成長しているかが見物なわけでありますが……。
 いやまぁ、あれ以上成長するのはありえないか。
 え? なにがって…………身長、に決まってるじゃないですか、嫌だなぁ〜(棒読み)。
 しかしまぁ、なんというか、いいですなぁ日常編は。
 ひさびさに味わえる、このぬるま湯の心地よさのような平和なギャグパート。
 しばらくこんな感じで行って欲しいですな〜。

 しかし、あれからもう一年半が経ちましたか。
 ワンピ同様、大きく時間が流れ、一方は見違えるほど強くなり、もう一方は全ての力を失ってそのかわり平和を手に入れて。
 ところがどっこい、早くもなにやら怪しげな人物が登場。
 どうやら一護と同じ死神代行のようですが、さぁいったいどんなお話が始まるのか。
 次なる敵は、いったい何なんでしょうね〜。
 そして、いかにして一護が力を取り戻すのか。
 まぁ、久々の日常編ですからね〜。しばらくはこういうノンビリパートを楽しみたいかなぁ〜。



バクマン。

 平丸吉田コンビがほんとハンパない。

「素晴らしい操縦です

 やっぱりあなたはスゴイ」


 に思わず爆笑。
 なんですか、この阿吽の呼吸!
 平丸さんはもう、吉田さんに操られていることを完璧に自覚した上で、その操縦をこの上なく必要としちゃってるんですね(笑)。
 イヤだイヤだも好きのうち。
 休みたいと言いながら、さぁ今度はどんな言葉で自分を働かせてくれるのかと心待ちにしちゃってる。
 ゴネて見せるのも、その操縦を引き出したいからで、そんな平丸さんのことも当然吉田さんはしっかり把握している。
 もはや変態的関係と言ってもいいでしょう(笑)。
 いや〜、名コンビここにあり!
 しかし、うすた先生の読切が載ってるこのタイミングで、作家同士の結婚の話題って。
 あまりにも狙いが正確すぎる!

「真実の愛を育んでいける理想的なカップル」

 とはまた、最高の祝辞じゃないですか〜。

 しかし、今度の対決が、まさか恋愛作品バトルになろうとは。
 これは予想だにしない展開で、見事にびっくりさせられました。
 これまた、今までとはまったく違う毛色の展開で、なかなか面白いことになりそうですね〜。

 特に驚いたのがエイジですよ。
 サイコーについては、たしかに言われてみれば必然だよなと大納得なのですが、あの新妻エイジが恋愛ものとは。
 そもそも人類の恋愛とかいった感情を知っている事そのものが驚きなのです。
 いやいや、わたしはエイジを何だと思ってるんだって感じですが(笑)。
 しかし、どこか人類を超越しちゃった感の強いエイジですから、恋愛とかまったく感じさせないところがあるんですよね〜。
 そんなエイジが、あのサイコーと亜豆が手に手をとって逃げ出した場面ひとつで着想を得ちゃったのだとしたら、やはりエイジは天才よと言わざるを得ません。

 でもでもしかし、これはテーマがサイコーにかなり有利なのではないでしょうか。
 なにせ、サイコーこそは純愛道のみに生き、そのためなら漫画家だって目指す恋愛道の鬼神なのですからね〜(笑)。
 これほど人を好きになることにかけて変わり者もいないわけですし、そのためにかけてきた人生の時間だって並大抵のものじゃない。
 ましてや前述の通り、エイジに通常の人間としての(笑)恋愛経験があるようにはさっぱり思えないわけで。
 まぁどちらも普通の読者からしてみたら相当変わった、天才型の恋愛漫画になると思いますが、その題材の真に迫り具合や、発想の奇抜さ、可笑しさでいったら、サイコーはエイジに大きく水をあけることが出来るんじゃないでしょうかね〜。

 また、蒼樹さんや岩瀬さんは、やはり女性作家というところがネックとなってきそう。
 岩瀬さんの怨念ゴリゴリの恋愛漫画とか、すごい興味はありますが、むしろそれは女性誌に載せておけって気もしますしね(笑)。
 少女マンガっぽくならず、いかに少年漫画に仕上げられるか。
 そこは編集担当の腕次第という気もしますが、どうなんでしょう。
 港浦さん、大丈夫かな?

 と、ふと思ったんですが、これって実はサイコーが天才型の作家として芽を出すステップなんじゃないでしょうか。
 シュージンは計算型のタイプですが、そのアイデアの元はもしかしたらサイコーが出したほうがいいのかもしれません。
 アイデア元をサイコーが出し、シュージンがその計算力でシナリオとして完成させ、サイコーが絵をつける。
 それができた時、亜城木コンビはまたひとつ大きく成長することが出来る……とか。
 どうなんでしょう。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



トリコ

 行方不明になっていた初代メルク。
 高重力の洞窟に入ったまま6年も帰ってこないって、それ完全に死んでますよね〜。
 あまりに重過ぎて上がって来れなくなったんでしょうか。
 高重力の洞窟で重いであろう砥石を採掘するってことそのものがかなり難易度高そうです。
 まぁでもこの世界の上級者のことですから、普通に自分を仮死状態にして生きているとかありそうですね〜。

 さて、超高空の低酸素環境は新しい呼吸法で克服したトリコでしたが、超重力にはどうやって適応するんでしょうか。
 いつもの魅力的なトリコ理論を期待したいです。



【トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド第4弾】 ポー

 エニグマ連載の新人美人作家、榊健滋先生と新婚うはうは生活中(と思われる)のうすた京介先生によるスーパーレジェンド読切第4弾。
 中華な世界でくりひろげられる、ゆる〜いギャグ&バトル漫画。
 まさかうすた先生がカンフーバトルで来るとは思いもしませんでしたが、中身はしっかりうすた漫画。
 王道バトルの骨組みの上に、いつもながらのうすた節をあれもこれもと盛り付けてくる味付け具合はさすがの一言。
 こういうの読んでると、やっぱりうすた先生だなぁ〜と安心してきます(笑)。

 盛り上がりはなんといっても、ならず者 48 人相手にカニチャーハンを見事に作ってみせる飯屋主人。
 いいですね〜。
 なんでもない店主が実は実力者だったりするあたり、まさにカンフー映画です。
 そして、まさかという美味を堪能してしまい、足りないながらもしっかり金を払ってしまうならず者が実に微笑ましい(笑)。
 でも、最後はしっかり吐かされ、キッチリ勧善懲悪。
 せっかく最高の美味だったのに、これは凄く効きますね〜(笑)。
 今回はうすた先生にしては長めの読切だったわけですが、このパートだけ抽出しても充分に笑えるエピソードでした。
 個人的には、ポーのバトルもいいキャラしていて楽しかったのですが、この店主の活躍のほうがツボだったりしましたよ(笑)。

 しかし、しむら拳か。
 もし連載になったら、他に高倉拳とか渡辺拳、あと緒方拳(これは本物だw)とか出て来そうですね〜(笑)。



こちら葛飾区亀有公園前派出所

 冒頭、残念と両さんが顔くっつきあわせて会話しているのがあまりにも暑苦しい(笑)。
 なんかもう、すんでのところでブチュッてしちゃいそうじゃないですか。
 想像を絶する恐怖世界です。

 それはさておき、今週のテーマは私的にひさびさに来たクリーンヒットでした。
 空気の力で走る新技術。
 実に夢のあるテーマじゃないですか。
 少年漫画としてまっこと正しいテーマですよ〜。
 現代は、環境問題などにからめて、科学は地球を滅ぼすと言うような科学否定の風潮はどうしてもありますが、それだけでは子供たちは科学に興味を抱けませんものね。
 新たな技術が未来に希望をもたらすと思えればこそ、子供たちは科学や算数などの勉学に勤しめると思うのです。
 ちょっとした発想が、もしかすると何百億という金にもなり、また新技術が世界のエネルギー構造を根本的に覆し、環境問題に大きく貢献できるかもしれない。
 そういう夢を、漫画というジャンルは子供達に届けることができると、私はそう思うんですよ〜。
 この技術が実際どうなのかはさておき、科学技術の発展に夢を持たせる姿勢がとっても素晴らしく思えました。



 といったところで、前半戦終了〜。
 続きは後半にて。



********************************************************
イーココロ!クリック募金
BOSSは募金サイト「イーココロ!」を応援してます。
右サイドバーのクリック募金にご協力お願い致します。
携帯からはこちらへどうぞ。
ブログ内の紹介記事はこちらへ。

********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogram投票ボタン
blogramランキング参加中!
********************************************************
posted by BOSS at 22:07| Comment(2) | TrackBack(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実は学校でカブのエンジンをエアーコンプレサーで動く空気エンジンにしているときにこち亀でこの話wwちなみに月曜に動きました。設計は自分らでしています。

でも両さん見たくあんなには動きませんww
Posted by クライ at 2010年11月06日 17:47
 なんてあまりにタイムリー(笑)。
 しかし、やっぱり両さんは本当に凄い技術者なのですな〜。
 その才能をもっとちゃんとしたことに使えばいいのに。でも、そこがやっぱり両さんなんでしょうけどね(笑)。

 でも、そうやってリアルに空気エンジンに挑戦している人が、クライさんのように日本にちゃんといるってことを聞きますと、日本の技術ってやっぱり日進月歩どころか、ガンガン先へ進んでいるんだなぁ〜と、ちょっと感動してしまいました。
Posted by BOSS at 2010年11月07日 22:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

Wジャンプ48号感想
Excerpt: 一言感想ですがネタバレ注意で銀魂は後ほどキモチワルイくらいに書きますんで(笑)表紙巻頭カラーはブリーチ背は藍染さんのアップ表紙・・・一護の背後にいるのは誰?・・・って最...
Weblog: 徒然”腐”日記
Tracked: 2010-11-02 14:26

【ジャンプ】 週刊少年ジャンプ 48号
Excerpt: ヽ(ω・ヽ)ジャンプ 48号 感想でーっす(ノ・ω)ノ♪ (c)集英社年末に向かい、色々と出費がかさむ時期だというのに・・・地デジ対応のテレビと、HDDデッキは年内に買おうと思って...
Weblog: TOM's Garden
Tracked: 2010-11-04 02:09
【コメント欄について】 コメント入力の際には、必ずお名前(ハンドルネーム)の入力をしていただけるようお願いします。「匿名希望」や「通りすがり」のように名前入力を回避する意図のあるものは、管理人による削除の対象となる場合があります。ご理解ご協力をお願いいたします。