2010年10月27日

週刊少年ジャンプ2010年47号感想 後編

 さぁジャンプ感想後半戦いきましょー。

■前編の感想はこちら





 後半の感想は、

・ライトウィング
・バクマン
・いぬまる
・銀魂
・ぬら孫
・黒バス
・逢魔ヶ刻
・サイレン

 の8本でお送りいたします。



LIGHT WING(ライトウィング)

 恐らく誰もがツッコミたくなったであろう冒頭のセリフ。

「僕は今まで……なんて狭い世界で…

 サッカーを見てきたんだろう」


 いやいやいやいや。
 たぶん、ボールを中心に挟んで蹴り合ったり頭突きしあったりする世界はサッカーとはちょ〜〜っと違うと思うんだ(笑)。
 しかし、このかな〜りいい意味でお馬鹿なぶつかり合いは、正直熱かったです。
 スポーツ漫画を読んでると思ってたら、いつの間にかバトル漫画になってたぜって感じでね。
 けっこうなトリップ感覚を楽しめました。

 さぁて、第6話をもって第一試合が終了したわけですが、連載的にいかがなものでしょう。
 連載スタートの準備運動がこれで済み、最終的な目標が示され、直近でのライバル校も登場し、準備万端整ったって印象ではないでしょうか?
 この展開のスピード感は、異常なほどの演出の派手さとあいまってなかなかいいイメージであります。
 このまま突っ走って、もっともっと盛り上がって欲しいと思いますよ。
 ライトウィングには、きっともっと面白くなれるポテンシャルがあると思うんですよ〜。
 どこまで突っ走れるか、期待しています。



バクマン。

 平丸さんと吉田さんの名コンビぶりは鉄板ですな〜。
 ついに打ち切りとなってしまったラッコですが、このぶんだとまだまだ平丸さんは上手に操縦されて連載開始にこぎつけそう。
 一生吉田さんに操縦されてるとよいですよ。
 もう吉田さんと結婚しちゃいなさいと(笑)。

 しかし、ふたりきりでお茶なんて言い出した蒼樹先生、どういうおつもりなのでしょうか。
 なんだかいつもの蒼樹先生らしからぬノーガードっぷりですが、もしかして平丸さん、なにか聞き間違ったんじゃないですか?
 うーん、凄い気になる。

 そして話は一気にスーパーリーダーズフェスタ(今やってるトップ・オブ・ザ・スーパーレジェンドみたいなものですね)へ。
 早くも亜城木コンビ出場を先読みしている風の新妻先生は相変わらず神。
 一方岩瀬さんは荒ぶる神のごとく猛り狂う(笑)。
 いや〜、なんか盛り上がってまいりました〜。
 岩瀬さんと組む絵師を探しているということですが、そこにひさびさ中井さんが復活してきませんかね〜。
 岩瀬さんと中井さん。
 「女王とその奴隷」 って感じで意外といいコンビになるような気がするのですが……いかがなものでしょう(笑)。
 中井さん、雪中原稿とか、ちょっとドM体質なところありましたからね(笑)。

 さぁて、ひっさびさに若手作家たちの勝負が見られる展開で面白くなってまいりました。
 亜城木コンビは、単発読切で、いったい何を武器に勝負をかけるのでしょうか。



いぬまるだしっ

 うわ〜、なんて嬉しくない温泉トラブル(笑)。
 でもね、我が自慢の妄想エンジンをフル稼働すれば、ラストのコマで男性が背中に感じているであろう、たまこ先生のお胸の感触くらい…………
 いや、感じられないくらい貧乳のほうがたまこ先生らしいくていいのかな〜(笑)。
 いや……どうだろう……うーむ。



銀魂

 戦国ネタからカニミソ姫で爆笑させておきながら、さらにそこにラピュタをかぶせて笑いをとりますか!
 玉子落したら神の光って(笑)。
 ムスカ大佐ネタは汚い! 汚すぎる!
 笑わざるを得ませんって〜。
 いや〜、どこまで笑いに貪欲なんですか、空知先生。
 先週は燃料切れだったようですが、今週はいつもにもましてパワー全壊の笑いを提供していただきました。

 それにしても、いや〜、カニミソ美味しいですよね〜。
 カニミソで日本酒いただくと、日本人でほんとよかったって思います。
 でも、なんつーか。今度からカニミソ食う時、たぶんこの絵が浮かんじゃうんじゃないかな〜って、ね(笑)。
 あ〜、なんかそんな気がしてきた。
 空知先生め、なんという刷り込みをしてくれたことか(笑)。

 しっかし、今週は食欲刺激される回でしたな〜。
 とりあえず、カニ鍋とまでは言いませんが、チゲでも食いたいですな。
 ちょうどよく寒くなってきましたしね〜。
 ああ、おなかすいた。



ぬらりひょんの孫

 羽衣狐さま、四尾の槍“虎退治”炸裂。
 元淀君の羽衣狐さまで、虎退治の槍と聞くといかにも戦国武将・加藤清正の虎退治を連想します。
 虎に片方の鎌を折られたっていう伝説の片鎌槍ですね〜。たぶん合っているでしょう。
 よく見ると、槍の穂先の左右に鎌がついていて、そこのところは清正の片鎌槍とは違いますが、まぁ後に修復したんじゃない?ということで(笑)。

 槍に釘付けにされ、動けなくなったリクオを踏みつけにする羽衣狐さま。
 うわおー、絵になりすぎだ!
 満月に、黒いお姿が映えまくりでありますよ。

 しっかしリクオめ。幸せ者じゃのーー。
 踏みつけられて、そのうえ唇まで奪われかけるとは。
 羽衣狐さま配下のものどもには、この瞬間失神しかけたものも多かった事でしょうて(笑)。
 とにもかくにも、嫉妬でリクオ爆発しろッて怨念が盛り上がったこと請け合い。

 ところがしかし、あわやリクオの唇あやうし、というその瞬間、羽衣狐さまの脳裏に爆発するイメージ。
 それは過去の、人間だった頃のご自身の記憶か。
 以後、羽衣狐さまはまるでジョジョ立ちのように片手でお顔を押さえながら戦われていて、いとお美しいわけでありますが、さぁこれはどうしたことか。
 羽衣狐さまの中で、人間部分と妖怪部分がぶつかりだしたという事なんでしょうかね。
 だとしたら、妖怪のみを斬るという祢々切丸ならば、もしかしたら妖怪の羽衣狐さまのみを退治し、純粋に人間としての羽衣狐さまを誕生させることも出来るかも?

 うーん、羽衣狐さまの魅力は、妖怪だからこそのものだとは思いますが、人間羽衣狐さまがあらたな魅力を発揮してくれるなら、それはそれでいいのかな〜?
 どんな決着が待っているのかまだよくわかりませんが、いずれにせよ上手い具合に落とし所を探して欲しいものです。



黒子のバスケ

 あいかわらず緑間が素晴らしい。
 もうそろそろ限界なんじゃないのかと聞かれて、

「バカめ

 オレが自分の撃てる本数を

 把握していないはずがないだろう

 限界など

 とうの昔に越えている」


 まさかそう持って行くとは思わなかった!
 すっかり不意を討たれてツボ入りまくり。
 いや〜これは熱い。
 ちょっと間違えるとギャグになってしまいそうな逆転のセリフなんですが、実にスポ根的王道まっしぐらで燃えてきます。

 試合はついにクライマックス。
 双方一歩もひかない一身いったいの攻防のなか、黒子が決定的なバニシングドライブを決めますが、さぁ、最後に決めるのはやっぱり火神となるのか?
 最後になんとかして緑間を破って欲しいのですが……。さてさて。

 いや〜面白い。
 ラストもこのまま爆熱ヒートエンドな感じでお願いしたいですね〜。



逢魔ヶ刻動物園

 空知先生はほんと悪い人ですわ〜。
 カニの胴がガパっと開いた瞬間、カニミソ姫が見えちゃいましたもん。
 ヤバイですよ、やっぱりアレは。
 影響力、絶大すぎです。
 カニミソの美味しさを、もしかしたら私達は一生奪われてしまったのかもしれません。
 空知先生、私達のカニミソを返してください。
 「絶品」 と書いて、「とこじょうず」 って読ませないでください。

 っと、動物園の感想だった。
 意外と言ったら失礼ですが、堀越先生はバトルもなかなか上手いじゃないですか。
 二つのバトルを同時に描きながら、それぞれの特徴をソツなく描写し、地形描写をさりげなくやっておきつつ最後にクレバーな同時勝利に結びつける。
 知恵と勇気と友情を、うま〜く使ったタッグバトル。
 なかなかよくできているな〜と感心してしまいましたぞ。

 そして次号、なんと人気御礼大増23ページですか!
 おおー、徐々に盛り返してきましたか?



PSYREN−サイレン−

 別エントリーにて。



まとめて

 といったところで今週のジャンプ感想は終了です。
 なんだか唐突に涼しく……というか、寒くなってきましたね。
 服なんて何を着ていったらいいんだか、ちょっとよくわかんなくなっちゃいますよ。
 夏があんなに長かったせいか、秋をすっとばしてこのまま冬になっちゃうんでしょうかね。
 皆さん、お風邪などめされませんよう、お気をつけくださいませませ。



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posted by BOSS at 20:46| Comment(4) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
銀魂はたしかに面白くて笑いましたが
最後に鍋の中身をすててしまうのはいかが
なものかと。
こちとらカニ鍋なんてめったに食べられない
というのに(メラメラ)

そこさえなければよかったかなーと
思いました(苦笑)
Posted by かな2 at 2010年10月27日 22:50
着る服で迷うなら着なければ良いじゃな(ry・・・

おっと失礼しました( ´∀`)/


ギンタマまさかのカニ鍋続きでビックリしましたww
相変わらずの空知節で楽しかったっすね

動物園は今後話を広げるのは難しいかもですが面白いし絵もキレイだからこの調子でがんばってほしいですね
Posted by にれぇ at 2010年10月28日 00:39
動物園・やっぱハナがいないほうが
明らかに他のキャラを動かしやすいように見えるんだけどなぁ・・・

ライト・何がなんだかわかんねぇけど
面白いです、ついて来られる人だけついてこいって感じで、
問題はついてきた人たちがアンケ入れるようなひとたちかってことなんですが・・・
正直エニグマがいまいち入り込めないんで
残すんだったらこっちがいいなぁと。
Posted by フーマッハ at 2010年10月28日 19:54
>かな2さん

 あ〜、わたしもそこはちょっとダメなんじゃない?って思っちゃいました。
 食べ物を粗末にしちゃねぇって。
 まぁ、普段絶対やらないアホをやっちゃうのも子供向けのギャグのひとつかなと、私は前向きに解釈しておくことにしました(笑)。


>にれぇさん

 その手があったか! ……っていやいやいやいや(笑)。
 動物園はそうなんですよね〜。
 話を広げるのに意外と苦労してるような印象を受けます。
 そのへんをどうやって工夫してゆくのか。
 ちょっとずつ盛り返しているような気配があるので、頑張って欲しいと思います。


>フーマッハさん

 なるほど、華ちゃん視点ではなく各キャラに視点が分散したおかげで、それぞれのキャラ性が出てきたってことはあるかもですね〜。
 意外なところですが、実は華ちゃんが出しゃばりすぎだったのですかね?(笑)

 新連載ふたつですが、ライトウィングはこってり風味が好きな人向けで、エニグマはさっぱり風味が好きな人向けって気がしてきました。
 はっきりと読者層の違うところをターゲットに二本持ってきたんでしょう。
 実際のところ、どちらがリードしてるんでしょうね〜。
 
Posted by BOSS at 2010年10月30日 17:35
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