昨日は出先で急遽呼び出しがかかってそのまま終電近くまで飲みというコースでしたもので、感想が1日遅れとなってしまいました。
まぁあれだ、土曜ジャンプってことで、通常水曜アップの後編が火曜に繰り上がっているというポジティブな考え方でお許しいただけたら幸いでございます〜。
てなわけで、感想へいきましょう。
■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・エニグマ
・ライトウィング
・スケダン
・めだかボックス
・いぬまる
・ぬら孫
・サイレン
・逢魔ヶ刻
の8本でお送りいたします。
エニグマ
ノーブラで白いシャツでずぶ濡れ!
うわおーって反応しちゃったのって私だけ?
いやいやいやいや、皆さんウソはつかないでくださいよーっ(笑)。
ということで、大興奮の水没ゲーム。
今度は透明な水の中から透明なパズルのピースを探し出すと言うなかなか無茶なお題です。
幸い、テレキネシス的な手の能力持ちのひいなさんがいたおかげで、このままなんとか全て見つかるという構造の様子。
最後の1ピースは、最初のピースみたいに誰かの身体にひっかかってるんじゃないですかね?
灯台下暗しってやつですよ。たぶんね。
希望としては、ひいなさんの胸の狭間ってことで4・6・4・9!
ところで 「才能を!」 ってセリフで思ったんですけど、この能力に何かそろそろ総称が欲しい頃ですね。
いわゆる……スタンドとか、悪魔の実の能力とか、念能力とか、PSI とか、ギフトとか、そういったヤツですね。
あと、それぞれの能力にも名前が欲しいですね〜。
第三の手、でもいいんですが、もうちょっとなんかね、特徴的な名前が欲しいんですよ。
名前があるとないとじゃグッとくる具合がかなり違ってきますからね〜。
当然、そいったところはこの後、試験を仕組んだ存在が試験後とかに明かしてくれるとは思いますが。
ともあれ、なにやら敵さんもそろそろ出てくる様子。
このままひとりずつ、過去紹介+能力紹介+パスワード発見の繰り返しでは終わらないみたいですね〜。
これは楽しみ。
LIGHT WING(ライトウィング)
健太すげーー!
普通にフィジカル能力で圧倒してくる系のキャラかと思えば、微動だにせずただプレッシャーで圧倒してくるって!(笑)
サッカー漫画を既に超越してますよ!
映像表現といい、すでにトリコの域ですな。
一瞬ゴンさんにも見えてしまいましたぞ(笑)。
ヘディングで押し込もうとした瞬間、真下の地面を覆いつくす悪魔のような黒い影!!
この絵はかなり強烈なインパクトでありました。
いや〜神海先生、なかなか独特な表現と、独特なサッカーファンタジー世界を構築してきますねー。
これが第4話の、最初の試合とは、にわかには信じがたいものがあります。
しょっぱなからパンチの効いた内容で読者を掴もうとする心意気。
なかなか好感度高いですぞー。
そして、いったいこれからどんなファンタジー漫画になっていっちゃうんでありましょうか。
先が楽しみです。
しかし、今更のように気づいたんですが、女ッけありませんね〜〜〜(笑)。
SKET DANCE
なんと!
まさかここでボッスンが、ヒメコに嫉妬だとぉおおおおお!?
いや〜驚いた。
そう来ましたか〜〜。
ボスヒメ派の私、歓喜の展開でございます。
自分がなぜ、イライラモヤモヤしているんだかわからない様子のボッスン。
そのうち、自分の内にもちあがったのが、嫉妬ってことに気づいちゃうんですかねぇ?
うわ〜、なんか甘酸っぱいわ〜。
なんかもう妄想ムクムク暴発しちゃいそうであります(笑)。
でもボッスンのことだからなぁ〜。
これで一気にヒメコが好きってことにはならない気もするんですよね。
ああもう、どうなるんだか。
しかし、加藤キリは椿の対抗馬というだけでなく、ボッスンを目覚めさせるライバル役という役割も持ってたって訳ですね。
予想外に重要な役どころなのかもなぁとちょっと驚きました。
これで実はキリ君が女の子でしたってオチも面白いかもしれませんね。
そうすればボッスンの嫉妬心も明確化することなく自然消滅することにできそうです。
うむ、生徒会もこれで男が椿1人になって楽しいですし、なんかそういう落しどころがいい気がしてきたぞーう。
まぁでも、これはちょびっとボスヒメの進展を期待せずにはいられない展開であります。
わっくわっく♪ わっくわっく♪
めだかボックス
熱い!!
まるで男塾でも読んでいるのかと勘違いするほどに熱いぞこれは!!
どのような甘言、美辞麗句も跳ね除け、信念のために捨て身の攻撃を敢行する善吉。
身体の震えが止まらないなら、もっと激しく震えるまでと!
この逆転の発想がまた古風なジャンプ的というか、ジョジョ的というかなんというか。
こういう展開されると無条件にこちらの心が折られてしまいます(笑)。
噛み付かれて逃げられないなら、むしろその肩肉をくれてやれ、とか、水面上にあがれないならむしろ水底にもぐってやれ、とか、そういう発想が勝利を呼び込む。
遠回りこそが本当の道。
真の勇者にしかできない選択こそカッコイイ!
人として俺、軸がぶれてんだ
それならば居直れ!
もうブレブレブレブレブレまくって
震えてんのわかんねぇようにしてやれ!
大槻ケンヂの名曲 『人として軸がぶれている』 を善吉の亡き魂にささげましょう!(笑)
いや〜善吉は素晴らしい主人公になりましたね〜。
その死に際やアッパレ! お見事!
今ジャンプに、あらたな伝説の勇者が生まれ、そして散り逝きました。
うおーーーーーー感動したっ!
……って、まぁね、たぶん助かるとは思いますけどね(笑)。
いずれにしてもお見事でした。
最近すっかり善吉にほれ込んでいる私ですが、もう、善吉には抱かれたいぜ!!
いぬまるだしっ
チャラ男運転手変わりすぎ! って思ったら別人だったのかィ!(笑)
リアルで吹いてしまいましたぞ。
ぬらりひょんの孫
ついにやってきましたこの時が。
リクオ、羽衣狐さまと直接対決!
ちょっと気になるのは、リクオのお父さんを殺したことを、羽衣狐さまが覚えていないことですが、真犯人は実は鏖地蔵とかなんですかね?
まぁそれはさておき、羽衣狐さまの謎の黒鞄の中身が、ついに判明。
それは巨大な、身の丈よりも巨大な黒い扇子。
一振りすれば、建物もズパァァンとブッた斬れる破壊力。
コミックスの影響で、鞄の中はじつは歴史系BL本でも入ってるんじゃないのか? とかなんとなく思っていた自分がアホでした(笑)。
『二尾の鉄扇』 と名づけられたそれは、羽衣狐さまが平家にいた頃に手に入れたものということ。
ほほー、羽衣狐さまは源平合戦にも関わってた可能性があるんですか。
とすると、立ち居地的には二位尼(平時子)ですかね。
壇ノ浦の合戦で源氏に追い詰められた平家。安徳天皇を抱きかかえて入水自殺した二位尼ならピッタリかもって思えます。
何年か前の大河ドラマでは松坂慶子さんがやってましたね〜。
歴史の重大な転回点のたび、羽衣狐さまはそうやっていろいろ歴史に介入してきてたのかもしれませんね〜。
う〜む、歴史ロマン。
しかしいつもながらお美しい。
リクオの覚醒した攻撃を、鉄扇と尻尾でいなし、反撃されるそのお姿。
力強く、かつとっても優雅でございます。
いや〜、素晴らしすぎますよ、敵ボスとして。
はやくこのお姿をアニメで拝見したいものです。
そしてついに、目覚めるか安倍清明!
PSYREN−サイレン−
別エントリーにて。
明日アップ予定。
逢魔ヶ刻動物園
うわ〜、一気に話を巻いた〜。
たくさんの敵幹部を出しておいて、当然ここから味方と敵の個別バトルが始まるのかと思いきや、一気に敵ボス戦。
これはいかにも打ち切り決定の早送り展開を思わせます。
うーむ、これは打ち切り宣託下りちゃったかなぁ〜。
本来なら、バトル展開で大きく盛り上げながら、各キャラクターに見せ場を与えて魅力を引き出し、同時に呪いの謎を少しずつ解明してゆく王道の展開でしょう。
上手く行けばけっこう持ち直せると思ったのですが、時既に遅かったのかもしれません。
いやいや、諦めたらそこで試合終了ですね。
鯨の本性を現した敵ボスとの戦いに期待するとします。
まとめて
善吉の爆発的活躍とサイレンの終末的展開に大興奮の45号。
岸本先生の読みきりもベテランらしくいいまとまりをしていてけっこうよかったと思います。
そして気になるボッスンのこの後!
うーん面白い。
ワンピ復活とともに、なんだかいろんなところで面白さが誘爆しているようです。
さぁ次号は、ついに黒子の新ドライブお披露目、トリコの新冒険、ぬら孫の晴明復活などなど、いろんなところで面白そうな展開が。
そして個人的に楽しみな空知先生の読切が今からとても楽しみです。
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まぁ票数が伸びないのはいいんですが・・・
阿久根先輩が15位圏内じゃないだと?
平戸ロイヤルが13位だと?
とツッコミどころの多い結果でした
宗像先輩の3位は意外だけど、女性人気はありそうだから総じて順当なのかな? と思ってたのですが、言われてみれば阿久根先輩の姿がない(笑)。
そして平戸ロイヤルって誰? って感じで、今ですらわかってない体たらく。
意外と突っ込み所満載でしたね〜。
個人的には喜界島さんが7位入賞したのでけっこうそこで満足です(笑)。