2010年10月06日

週刊少年ジャンプ2010年44号感想 後編

 では後半の感想です。

■前半の感想はこちら






 後半の感想は、

・スケダン
・ぬら孫
・こち亀
・サイレン
・めだかボックス
・いぬまる
・逢魔ヶ刻

 の7本でお送りいたします。



SKET DANCE

 そうか〜、最近のラブコメ展開にはロマンも入りたかったのか〜。
 まぁしかし、ロマン自身が言ってるように、ロマンは恋愛とはちょっと違うベクトルな気もしますし、なにより話が異次元に暴走すること請け合いですしね(笑)。
 ああでも、ちょっとそういう可能性があってもいいんだよなと思ってほんわかしてしまいました。
 ロマンは何だかんだ言って私の心のオアシスであります。

 しかし、漫画の神様をこんな形で使ってくるとは!
 篠原先生、バチが当たりますよっ!(笑)

 「トキワ荘」⇒「ト打荘」

 は普通に上手すぎて感心しちゃいました。

 そしてクライマックス、ロマンの漫画はあまりの破壊力に唖然(笑)。
 ムチャクチャな内容でいったいどうやって笑わされているのか理解できないままに笑いが止められなくなりました。
 まさに、不条理なる笑世界。
 ロマンの漫画を読むたびに、ギャグマンガとはなんなのか分からなくなってしまいます(笑)。



ぬらりひょんの孫

 おー、翻弄される羽衣狐さまも素晴らしい!
 秋房、玉砕覚悟の特攻かと思わせて、実は竜二が水から作った幻。
 幻を砕いて水をあびてしまい、そこに魔魅流の奇襲。
 それらすべてを粉砕して羽衣狐さまは竜二に迫るも、実はそれら一連の流れすべてが実は竜二の策略。
 竜二たちの本命は、鵺に巨大な封印の杭を打ち込むことだった。

 実に竜二らしい人を翻弄する奇手ですが、それにゆさぶられる羽衣狐さまの表情ひとつひとつが実に魅力的。
 幻の秋房を貫いた一枚絵の黒いおみ足。
 水になった秋房を見たときの、おさえぎみながらも驚いた表情。
 水の網に縛られたちょっとエロチックなモチーフ。
 それらの策を破ったと思い込み、勝ち誇った女王の表情。
 そして、悲願の鵺に封印の杭が打ち込まれた瞬間の、目を見開いた表情。
 極め付きは、暗黒の怒りとでも言った印象の、ラスト付近の激昂ぶり。
 いやもう今週は羽衣狐さまの全てが最高でございました。

 そしてついに、羽衣狐に肉薄したリクオ。
 このラストの見開きもかっこいいですなぁ〜。

 いや〜やっぱり羽衣狐さまだよなぁと再確認させていただいた今週でした。
 最後まで羽衣狐さまには風格と魅力を落さず、いっそ見事に散っていただきたいなぁと思います。
 その時まで、存分に鑑賞させていただきますよー(笑)。



いぬまるだしっ

 運転手のチャラ男くんの誘いをさらりとかわすたまこ先生に惚れた(笑)。
 


こちら葛飾区亀有公園前派出所

 エニグマとリンクしてて笑いました(笑)。
 まさに、これこそ透明化から戻れなくなったモトくんの恐怖ですね!
 昔、車にはねられて、誰にも気づかれないまま死んでいった透明人間の漫画がありましたっけ……(『アウターゾーン』だったかな?)。



PSYREN−サイレン−

 別エントリーにて。



めだかボックス

 球磨川の能力は、現実を虚構――なかったことにできる力、『大嘘憑き(オールフィクション)』
 ここまで能力が披露された回数も多かったことですし、読めていた人も多いんじゃないでしょうかね。
 しかし問題は、これをどうやって読者が納得できるよう、作品中の物理法則で説明するのかって点でありましょう。
 そういう能力であろうことはだいたい分かっていたんですが、その一点のみをもって、はたしてそんな能力であるのかどうか、いまひとつ確信が持てなかったんですよね〜。
 まるで、この世界を夢に見ている神様のような能力ですものね〜。
 いったいこれを、最後にはどうやってまとめてくれるのか。
 西尾維新先生のパワーに期待です。

 しかし、あんまり気持ち悪い外見とか気持ち悪い動きとか気持ち悪い声とか言うもんだから、だんだん球磨川が江頭2:50に見えてきましたぞ(笑)。
 まぁそれはネタとして、アニメ化したら作画や動画マン、声優さんがいかに気持ち悪さを演出するのでしょうか。そのへん大変でしょうね〜。



逢魔ヶ刻動物園

 ああ〜、こんなところで華ちゃんが最初の気持ちを思い出してしまった〜。
 これは思いっきり終了フラグですね。
 敵の描写が出揃い、さぁこれからバトル展開でもりあがるぞと思いきや、これは意外と早く終わってしまうの……かも?

 しかし、あのシャチにすら化け物と言われる館長って……。
 どうやらシロナガスクジラのようですが、いったいどんな怪物なんでしょうか。
 そして、そんな化け物に、どうやって園長は立ち向かうのか。
 読切で見せた百獣合体を出してくれるんでしょうかね。

 それはそうと、この園長の人の話を聞いてない暴走っぷりは、どこかルフィを彷彿させてくれました(笑)。




まとめて

 というわけで、ついに連載を再開してくれたワンピース。
 やはりジャンプの看板漫画よと、貫禄の面白さでありました。

 そして、次週からは怒涛の6連続、ベテラン作家たちによる読切シリーズが開幕!
 トップを飾るのは岸本先生ですかー。
 NARUTOでも随所に独特のセンスの笑いをちりばめる岸本先生ですからね。
 忍者バトルというある種の枷をとっぱらった時、岸本先生独特のギャグセンスはいかに花開くのか(笑)。
 そのあたり、かなり楽しみであります。

 で、そうか、次回は土曜発売なんですね。
 忘れないで買わないと!



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posted by BOSS at 22:29| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回は本編ではなくジャンプフェスタに関してですが
今週、スーパーステージの情報が出ましたがラインナップを見て、その中にスケットの名前が載っていました
正直、驚きはしましたが自分的にナゼ?という部分があります
理由としては今現在トリコやべるぜといったアニメ化・映画化等といった事前情報が出ていない事です
それが、アニメ化作品ばかりのスーパーステージでドラマCDの声優さんの出演があるとういうことは何らかの重大発表があると考えていいでしょう
わざわざ招待制にして、何も情報がないのはありえないので

で、重大発表の予想

・TVアニメ化発表
・ドラマCD3発表
・小説第3弾発表

考えられるのはこの3つでしょうか
少なくとも声優さん関係は無いのはありえません
ただ、ドラマCDや小説程度の発表ではスーパーステージでやるものではないと思っています
もし、そうなら昨年のジャンプスタジオようなサブステージのような所でやった方がいいです

…ま、現在情報が出てはいないので
今後の展開・情報を期待して待ってます
Posted by 跳祭 at 2010年10月07日 01:08
SKET:マガーファンクルの漫画は、ヒメコの突っ込みがあってこその面白さ、ロマンの漫画は発想の勝利だと思います。それにしても読まれた順番が逆だったら、ロマンの大オチのマイケルバーガーは伝わらなかったことを考えると、割と勝負でしたよねww

めだか:1勝はとれたものの、球磨川タイムの始まり始まり。しかし、「視力」をなかったことにできるのなら、「善吉が生まれたという事実」もなかったことにできそうで怖いですww ところで、球磨川も言うように、これは個人的な喧嘩なので、「勝負の際の怪我や死亡は云々」は適用されないのでは? その辺関係してくるかは微妙ですけど。

動物園:今回の話を見てると、シャチはまだ良心が少し残っているような感じがします。「LIAR GAME」で統治の種類に「欲望による統治」と「恐怖による統治」がある、というのを聞いたことがありまして、水族館は後者なのかなーと感じました。動物園も後者よりですけど。動物園との違いは、そこに「仲間としての信頼」があるかないか、かな?
Posted by ショウ at 2010年10月07日 23:26
>跳祭さん

 おー、いよいよアニメ化ですかね〜?
 わくわくしてきますね〜。
 逆に、これだけ長いことやってきて、人気もあって、特にアニメに向かない素材でもないわけですし、なって当然と言えば言えると思うんですよね〜。
 楽しみです。


>ショウさん

■スケダン
 読まれた順番が逆だった場合、おそらく漫画の内容が変わってしまうんじゃないでしょうか。
 なにせ、ロマンは現実と漫画の垣根をらくらく超越するアブノーマル能力者ですからね!
 ヘタをすると、球磨川のなかったことにする事くらい楽々やってしまいかねませんもの(笑)。
■めだか
 本当に球磨川の言っているとおりの能力だとしたら、なんだってアリ(なんだってナシか)のまさに神のような能力ですよ。
 おそらくそのままでは収拾がつきませんから、どこかで弱点が明らかになったり、制限が出てきたりするのではないかと……常識的なレベルで考えれば思うんですけどね〜。
 いやさしかし、考えているのはあの西尾先生。
 またまたジャンプの常識を覆すような発想をやってくれないとも限らないよなぁと、そんなところで私は期待していたりもします。
 あと、個人的な喧嘩うんぬんに関してはしかし、暴行罪、傷害罪はれっきとした犯罪ですから、個人による逮捕権が一般人全員に適用されると思いますよ(笑)。
 まぁ今更この学校で犯罪だとか言ったところで、ちょっと次元が違う様な気もしちゃいますけど。
■動物園
 なにやら水族館側には不和というか、結束力のなさが浮き彫りになってきましたね。
 恐怖で統治しているからこそ、それが一端取り除かれたら一挙に崩壊してしまいそうな予感がします。
 逆に動物園がわは、みずから園長についてくることを選んでいるんですよね〜。
 そのあたりに、呪いを解く秘密が隠されているのかもしれませんね。
Posted by BOSS at 2010年10月09日 22:25
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