表紙のルフィがいきなり胸に傷をつけてて 「おおっ」 と思わせてくれますねー!
ではさっそく感想いきましょう。
前半の感想は、
・ワンピ
・バクマン
・ブリーチ
・ライトウィング
・トリコ
・銀魂
・エニグマ
の7本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
バクマン。
アニメ1話をいきなり見逃してしまいました〜〜。
うーん、ちょっと悔しい。
出来はどうだったんでしょうね。
どこかで見れたらいいのですが。
さて本編ですが、ここで新妻神のご宣託がすでに、シュージンはラブ太をやるべきではないと結論を下しちゃいましたか(笑)。
その通りだとすると、シュージンはラブ太をやっても実力アップには繋がらないし、今回サイコーが決意した、もう一本描くというのも無駄なのでしょうねぇ〜。
うーん、これはいわゆる迷走編?
読者としては 「それはちがうんだけどなぁ〜」 とやきもきしながら亜城木コンビのさ迷いっぷりを見守ると言う読み方になってゆくのでしょうか。
どうも最近のバクマンは読んでてお尻が落ち着きません(笑)。
おいおい、サイコーたち、もうちょっと落ち着いてがんばってくれよなぁ〜と。
いや、落ち着かないまでも目標に向かって目を血走らせて突っ走ってくれれば 「おお、頑張れよ!」 となるのですが。
なかなかもやもやさせてくれますね〜。
その分岩瀬さんあたりは 「もう一本作る!」 と言いながらも、迷走している感より暴走している感が強くて楽しいです(笑)。
うん、この人はたまに泣くこともあるかもしれないけど、こうやってガオー!と吼えてるほうが素敵です。
ところで、編集部で話されていた 「作画の不足」 ってのは実際本当なんですかね?
つまり、最初から漫画原作になろうとする人のほうが、最初から作画をやろうとする人より多いってことですか?
こういったところでリアル情報を反映させることの多いバクマンだけに、これはたぶん実際のところなんだろうなぁ〜と。
これはけっこう意外でした。
私の勝手な先入観では、漫画原作を選ぶ人は、そのまま文筆家にスライドする人がけっこう多くて、結果作画の人のほうが多くなると思ってたんですが。
へー、そうなんですね。
BLEACH
おお、本当に戦いは終わったんですな。
先週の時点では、もしかしてまだ終わってないかもしれないぞっていう可能性を、若干捨てきれずにおりました。
ともあれひと段落。
しかし、む、難しい事を言うなぁ〜一護くん。
藍染が実は自分から望んで力を失った。
実はずっと心のどこかで“ただの死神”になりたいと願っていた、と。
うーん、おそらくはあくまで一護の想像にすぎない話だとは思うのですが、いったいどこからそんな感想がこぼれてきたのか。
ちょっとこれはさっぱりわからなかったのでした。
たぶん唯一渡り合うことが出来た一護だけに伝わる何かがあったのかもしれませんが……。
そうかなぁ〜。
そうなのかなぁ〜。
そして最後、なにやら一護の身に大変な事が起こった模様。
これは死神の力が失われてゆくその反動が身体にきたとか、そういうことなのでしょうか。
一護を救うため、織姫やチャドたちが活躍するとかいうお話を希望かな〜。
あと、たつきや水色たちにも出番を!
でっかい戦いが終わったんですから、弱いキャラたちにスポットを当てて欲しいんですよね〜。
LIGHT WING(ライトウィング)
おー、素晴らしい!
3話目で練習試合開始はナイスなロケットスタートじゃないですか。
調べてないので実際どうかはちょっと自信ありませんが、ここ数年で開始されたスポーツ漫画の中での最速記録じゃないでしょうかね〜。
ひじょーに分かりやすい憎たらしさの敵が出てきて、チームが一丸となってヤル気に燃え、格上を主人公のスーパーパワーで捻じ伏せる。
そして最後に決まる、大ゴマの痛快な見せ場。
極端なパースになかなか引きつけられました。
直球ストレートではありますが、だからこそでしょうか、とても気持ちのよいお話でしたよー。
また、今回出てきたリヒトの元チームメイトもいい感じ。
元監督からも評価されない主人公の実力を、唯一認めている存在であり、油断せず注意を持って見守っているというのは好感が持てます。
実力者で、なおかつ侮ることをしない敵ってのはもっとも手強いものですからね〜。
顔はいかんせんザコ的ですが、もしかするとのちのち最強のライバルになったりするのかも。
アイシルにおける、進さんみたいな感じですね。
トリコ
そ、そこで小松とのラブラブ展開に持ってゆくか!!(爆)
最後の2ページの破壊力は凄まじかったですねー。
小松との思い出がフラッシュバックするトリコ。
なんと次郎さんに依頼したのは小松だったという驚き。
その目にドッとあふれ出る涙。
思わずバッと振り向いて隠しながら、溢れるものを押さえきれなくなるトリコ。
いや〜熱い友情物語の盛り上がりシーンなのですが、どうにも最近のトリコは腐的視点から見えてしまったしょうがありません(笑)。
ああもう、腐ってきてしまった自分の目が憎らしい。
小松がほんと女の子だったら何の問題もないと言うのに!(いや、だから問題は自分の目だってばw)
それにしても次郎さんは凄かった。
雲霞のごとくとびこんでくる怪物にノッキングガンの竜巻ショット。
それも一発も外すことなく急所を全て射抜いてゆく。
トリコに足りないのは実力ではなくてパートナーだし、あと決定的に足りないのは集中力だと言ってくれましたが、いやいや、この実力差を見せられちゃうとホントかよーと思わざるをえませんて。
いや〜しかし、遥かな高みをこうやって目の当たりにできるってのはいいものですな。
いつかはトリコにもこのぐらいになってほしいって、応援しがいがあるものです。
ところで、2万メートル深いところだから重力が数倍に感じられるってのは、ゆで理論ってことで理解しておけばOKかな?(笑)
銀魂
向上心と言われたところから薄っすらと違和感を感じてはいたのですが、まさか銀さんが本物で、新八がニセモノだったとは!
いや〜このオチはやられました。
一話目で出てきたネタであるイボを真相の種明かしとして利用するのも上手いし、今回はなんだかすっかりやられたなぁ〜って感じです。
長さも盛り上がり方も、バカさ加減もちょうどよく、いい短編シリーズになったんじゃないでしょうか。
しかし、お妙さんの向上心がまさか近藤さんとの結婚に向かうとは。
これはちょっと気になるところではありますなぁ(笑)。
いや、円満な家庭を築きたいという向上心は反映しても、その結婚相手などの方向性を選ぶのはイボによる無作為なのかもですが、ちょっと興味深い考察材料なのではないでしょうか。
うん、新八くんには悪夢かもしれないけど、近藤さんと円満家庭ってのも悪くはないと思いますぜ。
しかし、まさかここで一護の最新モードを取り入れますか(笑)。
ネタ反映が早すぎ!
エニグマ
ほっほー、無数の手形の正体は、ひいなさんの能力でしたか。
おそらく触感のみのセンサー能力と、弱めのテレキネシスといったところですかね。
小技が効きそうで便利でよさそうだなぁ〜と思える反面、手形がベタベタ残っちゃうってのがなんか凄くイヤですね(笑)。
このベタベタ、いつまで残るんでしょう。
自分の服にそれで触ってるところからすると、そんなに長時間は残らないんでしょうけどね。
なんというか、潔癖症っぽい言動があるわりにこのちょっと汚いような印象のある能力ってのはギャップがあっていいかもです……とちょっと変態チック発言(笑)。
いやいや、セクシー路線の投入はナイスです。グッジョブです。
それはそうと、ぬいぐるみのチャックが壊れてて脱げないって、それはそれでかなり怖いですよ〜。
トイレは困るし、汗はこもるし、息苦しいし……。とてもじゃないですけど長時間耐えられるような環境じゃないと思います。
わたしだったらもう精神的に窒息しちゃいそう。
とっととカッターで切り抜いて脱出したくなりますよー。
しかし、こうなってくるとこのぬいぐるみの中身は敵なんですかね。
それとも、実は中身は美少女でしたとか、そういうオチなんでしょうか。
男女バランスを考えても中身は女の子であっていいんですよね。
しかし、寝ているのが仕事の主人公って……なんか呑気でいいなぁって思いました(笑)。
てなところで後半へ続きます。
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>最初から作画をやろうとする人より多い
本当に「絵が描くことだけが好き」で
作画専門で妥協する人は少ないんでしょうねー。
ギャラ折半はどう考えても痛いですし、
できることなら作品の中身について
1から10まで自分の思い通りにしたいのでは…。
尾田先生も最初は絵を描くのが好きなだけだったけど
自分の漫画を描くためにプロット作りや演出を
一生懸命やったといつか仰ってましたね。
最初はみんなそこにチャレンジするのでは。
逆に絵は描けないけど漫画家になりたい人(原作志望)
は多いというのも頷ける話です。
学生時代、私は漫画研究会にいたんですが、話を作るのが苦手だけど絵をかく練習は欠かさないって人がけっこう多かったので、逆を想像していたんですが、さすがにそれを商売にしようって人のレベルになると違うのかもしれませんね〜。