2010年09月18日

週刊少年ジャンプ2010年42号感想 前編

 土曜発売ってことをすっかり忘れるところだった BOSS です。
 本日は午後からシュートボクシングっていうのを観戦に行くんで、早目のアップといたします。
 ちょこっと短めになるかも?





 前半の感想は、

・【新連載】ライトウィング
・ナルト
・べるぜバブ
・銀魂
・いぬまる
・ワンピ
・黒バス
・ブリーチ

 の8本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 LIGHT WING(ライトウィング)

 新人・神海英雄先生(すげーペンネームだ!)による高校サッカー漫画新連載。

 第一印象は、予告で載ってた絵とはずいぶん印象が違うなぁ〜というものでした。
 予告の顔がまたすっごく濃い絵でしたからね。
 実際読んでみると、それほどでもないっていうか、いや、逆にこの主人公、普通の顔しているなぁと(普通って言うなぁ!)。
 ちょっと間違えると脇役と区別がつかなくなりそう(酷ッ!!w)。

 しかしこの11対1には驚かされました。
 これは新しいなーと。
 憎まれ役との対決で主人公の実力が示される初回というのはありがちですが、11対1はスゲーぞと。
 ところがそれじゃ収まらなかった。
 まずは全部員との対決となり、最後には観衆の生徒たちも加わっての100対1!!!
 このバカバカしいほどの誇張表現はもう、はっきり言ってすっごく気持ちがよかった。
 うん、痛快。爽快、万々歳。
 ここまでやられちゃ面白いと言うしかない(笑)。

 こう読んでくると主人公の天谷吏人(あまがい りひと)もなかなかいいヤツじゃないですか。
 とくに気に入ったのは、筋を通して勝負に入らないことを選ぼうとした及川くんを誘ったところ。

「サッカーやるぞ

 早く混ざれ」


 及川くんのために勝負を始めたって言うのに、ここはもうサッカー大好き少年の魂なのでしょうな。
 とにかく楽しいから一緒にやろうぜと。
 サッカーってのは一緒にやるから楽しいんだぜと。
 そんな感じなんでしょうね。
 たったひとコマの場面でしたが、このコマで、おお、こいつすっげーいいヤツだと、私は思えましたね〜。

 しかし、スポーツ漫画でこの設定は難しいな〜というのが私の正直思うところ。
 11人のチームスポーツで、実力者が主人公ひとりでは今後がかなり大変そう。
 今回は主人公の能力をひきたてるためにヘボ役になったレギュラーたちですが、今後チームメイトになると考えると、あまりにも頼りない。
 相手がどんなに傑出した選手であろうと、11人で勝てないようならほんとに全国どころか地区予選レベルにも到達してないんじゃないでしょうかね。
 今後彼らが本気を出して、才能を開花させていったりするのかもしれませんが、しかしそういう展開だとすると、新連載のスタートダッシュにはあまりにも鈍足ってことになりはしないでしょうか。
 うーん。
 今回100対1っていうトンデモな面白さがあっただけに、この構造はもったいないと勝手に思ってしまいます。
 いや、神海先生にはなにかいいアイデアがあるのかもしれませんから、そこは逆に期待しておくところなのでしょう。

 ところで、神海先生って荒木飛呂彦先生の元アシさんだったんですね!
 巻末コメントで気づきました。
 椎橋先生からいいコメ入ってますね〜。
 荒木一門がこうやってジャンプ誌上でどんどん活躍をし始める。
 うーん、なんかちょっと感無量かも。
 荒木ファンとして、応援したくなります。



NARUTO-ナルト-

 おおー、マダラの弱点をつき、瞬間移動と透過能力を封じる小南の作戦。
 お見事でした。
 しかし、なんという起爆札の量。
 その数およそ6千億枚!(爆)
 起爆し続けること10分間って……完璧に大量破壊兵器レベルじゃないですか(笑)。
 なんというか、それがあったら尾獣とかいらないんじゃない? って思ってしまいます。
 いやまぁ、それに見合ったチャクラを持ってなきゃいけないとか、チャクラが尽きたら何枚起爆札があろうが爆発はしないのかもしれませんから、現在の兵器と同列で語ることはできないんでしょうけどね。
 それにしても6千億というインパクトは最高でした。
 やはり数は力ですね兄貴。<誰だ

 しっかし、マダラはほんとチートですねー。
 このよく考えられたトラップをどうやって攻略するのかと思ったら、幻を現実にしてしまうイザナギでしたか!
 ああもうなんてチート!
 せっかく頭つかいまくった小南さんがかわいそすぎッス!!
 まぁしかし、使うことと引き換えにマダラがひとつ目を失ったと思えば、一応まだマシ?
 小南さん無駄死にじゃない?
 いや〜、そうかなぁ〜。
 これでマダラは輪廻眼を手に入れちゃうわけですからねぇ〜。
 ぬーん、厳しい戦いだ。

 ところで小南さん、そのマダラの弱点情報、なんとかナルトに教えてあげてはくれませんかね。
 鬼鮫が自分の死と引き換えに仲間に情報を伝えたように、小南さんもやるべきだと思うんだな。
 たのみますよ小南さん。



べるぜバブ

 おー! なんかカッコええ先生でてきたー!
 やはりね、学園ものにはこういうすっごく頼りになる先生が必要だと思うのですよ。
 いや、まだこのひとが頼りになるかどうかはわかりませんし、そもそも敵かもしれないわけですが。
 それにしてもこの、若い主人公たちを鎧袖一触しちまう大人キャラってのは憧れますねー。
 大好きです。
 わたくし、なんか急激にテンション上がってきましたぞ〜(笑)。



銀魂

 なぜ2年後!!
 なぜワンピ!!
 しかしてその実態はヤムチャさん!!(爆)
 いやもう今週はテンション高すぎ。
 まったくすげーな銀魂は! 空知せんせーは!
 よくこんな最高にバカバカしい(誉めてますよ)ネタが次から次へと思いつくもんであります。

 で、この神楽は今後ずっとこのまんま?
 ねえこのまんま?
 このまんまであるべきでしょ?
 つまりあるべきなのです。

 …まぁ落ち着け。
 いや〜、唐突に神楽が女に見えてびっくりしましたわ。
 セクシーは正義。
 いろっぽいわ〜。
 そういえば神楽って女の子だったんだよなぁと、今回あらためて知りましたっていうか、まったくこれまで微塵も意識してなかった自分に気づいてちょっと引きましたわ。
 すっごく失礼なこと言ってますね、私(笑)。
 いや〜スマン神楽、2年後の神楽最高だわ〜。

 で、後半はまさかの定春オッサンイボプッシュ(笑)。
 さらにお妙さん近藤さん結婚!!
 まぁ、十中八九新八の夢オチなんでしょうけど、それにしてもこれは近藤さん死んでいいくらい本望なんじゃないでしょうかね!(笑)



いぬまるだしっ

 たまこ先生の未来に絶望したいぬまるくんたちの反応が、実にかわいくって萌え死にそう。
 いぬまるくんたちって、ほんとたまこ先生大好きなんですよね〜。
 愛されてるなぁ〜たまこ先生。
 いやもう、今週は癒されまくりでした。



【センターカラー】 ǝnígmǝ【エニグマ】

 ネット上ではなかなか第一話で評判がよかった様子のエニグマ。
 期待の第二話です。

 意見がバラバラになりかけたところでの生徒会長の一喝。
 いいですね〜。
 こうやってリーダーシップとれる人間がいるっていうのは頼もしい。
 たしかにこういう訳の分からない状況で意見が食い違い、ぶつかりあうのはリアルでいいのですが、だからといって話が停滞してもらっては困ります。
 こういう一喝できる人間がいると、読み手としても話を先に持ってってもらえて嬉しいです。

 しかし、こういうリーダータイプって大体最後まで生き残れなかったりするんだよなぁ〜(笑)。
 実は最後のほうで悪役になっちゃったり、あるいは最初の犠牲者になっちゃったり。
 そういうのが往々にしてあるんですよね〜。

 さぁて、この祀木ジロウくんの運命は……と思っていたら、いきなりやられちゃったか!!
 そう来たか!!
 いやーこれはほんとにビビッた。
 全員がなんらかの能力者っぽいですから、今回はてっきり犠牲者ゼロだろうとタカをくくっていたんですが、能力のお披露目もせずに退場とは。
 これは完っ全に不意をつかれましたわー。
 いやこれは面白い。
 そう来たか〜って。

 そして次は、眼帯の支倉モトくんの能力をお披露目でしょうか?
 写真では写ってない情報を、読み取る能力みたいですね〜。
 夢日記では

「こわがりがけさなくてとれませんでした」

 と、いかにも情報取得に失敗したような文面になってますが、日記に書いてあることはすなわち努力すれば変えられるわけですからね。
 さぁ、どうなるのかな〜。

 全体に雰囲気良好。
 エニグマの掌に弄ばれるイメージ図とか、一瞬にして生徒会長がシャドーに消される図とか、なかなか演出が上手い。
 あと 「タカハシさんがいらっしゃいました」 なんて符丁をからめてきたり、ちょっとギミックにも凝ってて面白いですね〜。
 ふむ、第二話でも印象はかなりグッドです。
 引き続き楽しみに読んでいこうと思います。



黒子のバスケ

 緑間かっこええーーーーーーッ!!
 壁が破れぬならば、破れるまで殴り続けるのみッ!!!
 いやもうこれ、普通は主人公側の論理でしょう!!(笑)
 この根性論、精神論、実に素晴らしい。
 鬼気迫るほどに殺気立つ横顔に惚れまくりです。

 しかし、黒子によるとこれの裏になにかがありそうな様子。
 つまり、緑間が執拗にシュートを打ち続けるのは、実はそこで勝負しようとしてのことではなくて、逆に火神を釘付けにすることで、別の突破口を狙っていたりするのでしょうか。
 なにか策があるんでしょうね〜。

 いや〜、やっぱり緑間戦は面白いなぁ。



BLEACH

 つ、「貫く」 だの……「受け入れる」 だの…………久保帯人師匠は狙ってやってらっしゃるのか!!
 それとも我が目が腐っておるだけなのか!!

「…痛みが 無え…」

 一護、貫通。

 え……えろいな!!<もう馬鹿!!

 しかし、斬月の真実、その答えがまさかツンデレだったとは!

「あんた本当になにも分かってないっ!

 あんたが守りたいものと、あたしが守りたいものは違うのっ!

 あたしが守りたかったものは……あなただったんだからっ!!」


 いや〜、なんかもう今週はすっごくおなか一杯です。
 それともあるいは、我が目が腐り果ててるだけなのだろうか!!(笑)

 まぁしかし、真面目な話、一護の最終形態(だよね?)はマジでかっこいいな。
 黒髪の長髪になったのもインパクト絶大でしたし、身体を覆う黒い包帯みたいなのもとってもクール。
 絵になる変身ですな〜。

 そして、死神の力を失うのと引き換えに繰り出される、本当に最後の月牙。
 いわゆる、ハンターのゴンさん状態ってヤツですねー!
 これはいよいよ、本当の本当に最後なのでしょう。
 ここまでくると、もはややられ役としか見えなくなってきた藍染も逆に痛快です。
 さぁ、次週はどんなカタルシスを見せてくれるのか。
 こ〜れは楽しみだーー。



 ということで、続きは後編で。



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posted by BOSS at 15:21| Comment(2) | TrackBack(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
LIGHT WING:「またサッカーものかー。次号予告の絵もあまり好みじゃなかったしなー」という感じで読み始めたのですが、意外に引き込まれました。「少年疾駆」の第一話は、大鳥と陣明の1対1でしたが、それを大幅に誇張して100対1にまで持っていく。初顔見せのインパクトとしては、かなりのアピールになったと思います。
それにしても試合終盤までの先輩方はいやな性格ですねー。個人的に一番いやだったのは、「これは一年の問題だろ!?」というセリフ。いやいや、先輩がノートを破ったから生じた問題ですよ!(笑)都合の悪い時だけ先輩風を吹かしてたりとか、こんな先輩にはなりたくないですねー。逆にこの先輩方がどう変わっていくかが少し楽しみでもありますが。

エニグマ:この漫画は、脱出側の各人の能力と、エニグマ(影)の能力がある程度判明してからが勝負になると思います。お互いに制限された状況の中で、どうやって逃げ延びるかという展開を希望します。作者さんの頭の中では、もう結末まで出来上がっているんでしょう。その見せ方に期待です。
ここで、勝手に裏読み。「廊下には影が巡回する」→つまり、廊下以外の場所には出没しないということ。
階段の移動もしていましたが、教室などには入ってこないと思います。そもそも影がどこでも移動ありになってしまったら、全員影に飲み込まれて終わりですから。
そこで考えた策は、教室の壁を蹴破って移動を行い、廊下へ出るのを最小限にする!(爆)あのコートの不良さんがやってくれないかなー、と思います。

BLEACH:次号予告で「破面編、クライマックス!」となっていたので、新しい編が始まってしまうのでしょうか。むむぅ。
Posted by ショウ at 2010年09月20日 23:55
>ショウさん

■ライトウィング
 最初からガツンとやって読者を引き込もうっていう作戦だと思うのですが、なかなかうまくいったんじゃないでしょうか。
 今後もこのようなスーパーファンタジー系で突っ走って欲しいと思うんですが、いかんせん先輩ふくめてまわりが普通の人っぽいところが気になるかなぁと。
 みんなまとめて超人バトルレベルにまで成長してくれるのを期待しちゃいます。

■エニグマ
 教室の壁を蹴破って移動か。なるほど、そこであのガラス蹴破ってたっていう伏線ですか。
 案外それが本当に当たってそうで怖い(笑)。

■ブリーチ
 ど、どうなるんでしょう……。
 ここからさらに続けるネタがあるのかどうか……。
Posted by BOSS at 2010年09月25日 15:07
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