2010年09月08日

週刊少年ジャンプ2010年40号感想 後編

 さて後半戦です。

■前半の感想はこちら





 後半の感想は、

・いぬまる
・ぬら孫
・スケダン
・べるぜバブ番外編
・逢魔ヶ刻
・SWOT
・メタメタ
・【終了】少年疾駆

 の8本でお送りします。
 


いぬまるだしっ

 くっ……まさかいぬまる君に萌えようとは!
 ボール蹴っちゃってどこまでも拾えないいぬまる君に、思わずキュンと来てしまったぞ(笑)。



ぬらりひょんの孫

 幻の羅城門での決闘。
 おお〜、椎橋先生の筆による背景すごっ。
 いつもよりペン入れが大変だったみたいですけど、そのかいのあるいい場面になりましたね〜。
 栄華を誇る羅城門ではなく、焼け落ち、廃墟となった状態というのがいかにも鬼の住処であります。

 そして始まる戦い。
 突進してくる鬼童丸に対し、リクオはつららと鬼纏(まとい)で応戦。
 しかし、鬼童丸がそのつながりを絶ち斬る!
 おおーやりおる!
 この鬼童丸、鬼纏を見るのは初めてじゃありませんね?
 対処し慣れている。
 これはおじいちゃんが京都を攻撃した時に見たのかな? と思ったら、そうではなかった。

「土蜘蛛が真っ二つにされたと聞いて

 「まさか」と思ったが…

 そうか おぬし

 父親の業をも身につけたか…」


 おおー! 鬼童丸、リクオのお父さん奴良鯉伴(りはん)の事を知っていたのか!
 も、もしや、あの時鯉伴を斬ったのは鬼童丸!?
 いや、あの時の刀は魔王の小槌だったと思われますから、それを鬼童丸が使ってたとは考えにくい。

「…なぜ忘れていたのだろう

 奴とは何度も畏をぶつけあった」


 というセリフから、どうもお互いを認め合うライバル同士だったような印象も受けます。
 ワンピで言うところの、シャンクスとミホークのような感じだったんですかね。
 硬派な鬼童丸には凄くよく似合う。
 ってことは、この鬼童丸を越えるという事は、リクオが父・鯉伴を越えるということでもあるのかも。
 おお〜。それはちょっと熱い。
 鬼童丸を越え、その口から鯉伴の事とかいろいろ聞けたらいいなぁ。

 しかしリクオ、鬼童丸の畏 「剣戟 梅ノ木」 で圧倒されてしまう。
 この表現かっこいいなぁ〜。
 筆の墨が、嵐のように吹き荒れてリクオに殺到。
 その様子が、たしかに節くれだって、よじれまわる梅の木の枝に見えてくる。
 今週は椎橋先生の筆遣いが冴え渡りまくりです。

 そこに割って入ったのは、おおー、黒田坊に首無!
 いいですね〜。硬派な鬼童丸との対戦に、この2人のクールさはよく合います。
 今度はこのふたりとの鬼纏が見られるんでしょうか。
 糸使いと、暗器使い。
 そのふたりと合体すると、いったいどんな必殺技になるんでしょうね!
 これは楽しみ。

 なるほど、こうやって対戦ごとに鬼纏のパートナーを変えてゆくわけか。
 これは面白いなぁ〜。
 リクオが主人公として勝利を重ねながらも、しっかり仲間たちも活躍できる、なかなかいい仕組みじゃないでしょうか。
 よく考えてあります。



SKET DANCE

 新キャラ登場。
 忍者の末裔・加藤希里くん。
 クールでちょっとキツい奴かと思えば、普段は自分の身体能力を制御しすぎてどんくさいとう、ちょっと憎めない感じ。

「オレはいずれこの学園を手に入れる」

 とか言っちゃってますが、これは新生徒会役員入りの伏線なんでしょうかね。

 しかしヒメコ、バオーの再現度の高さに驚きました(笑)。



銀魂

 ポロリ大作戦を前に一致団結する男子たち。
 さすが獣の本性よ(笑)。
 しかし、その方向性が遥かに間違ってるんですけどね!

 その決着をつけたのは、まさかのゴムゴムのパンツ引き千切り!!
 ワンピ休載中のこのタイミングでこれとは!!
 やべぇ、無駄にかっこええ(笑)。
 すばらしいサービスでした。

「将軍家は代々…

 パッツリゴム

 もっさりブリーフ派だ」


 そして将軍、無駄に渋すぎ(笑)。
 セリフは意味不明なのに、なぜにこれほど神々しい。
 これぞ上に立つ人のオーラというものでしょうか。

 ところで、途中からさっちゃんの姿が見えないんですが、もしかしてずっと銀さんの下で馬乗りされてるのか?(笑)



【センターカラー】 べるぜバブ番外編

 アニメ化記念の今週は二本立て。
 センターカラーで番外編の掲載です。

 いや〜、この猫ちゃんかわいいですなぁ〜!
 田村先生、意外とこういう武器もあったんじゃないですか。
 ベル坊の電撃を、ひらりひらりとすべてかわしてしまう素早さ。
 天性の勘なんですかね。素敵です。
 あるいは単にスーパーラッキーすぎて、悪い運がぜんぶ逸れていっているだけかもなのですが、そういうのも子猫らしくって凄くいい。
 猫好きの私としては、おもわずニマニマしてしまいます(笑)。
 ぜひともレギュラー化していただきたいのですが、残念ながら今回だけのゲスト出演みたいですね〜。
 うーんもったいない。



逢魔ヶ刻動物園

 おおー、敵が来たぞ敵が来たぞー!
 こういうのを待っておりました。
 ここまでの展開は、天下一の動物園になるという目的はあるものの、では何をやったらいいのかは特にわからず、ストーリーとしては主にキャラクター紹介で終わってましたからね。
 そろそろ牽引力のあるストーリーを始めないとマズそうだなぁと思っていたところでしたで、これはいい舵取りだぞと。

 相手は、隣町の大手水族館を牛耳る、海のギャングことシャチの館長代理。
 シャチは大胆不敵にも逢魔ヶ刻動物園の乗っ取り宣言をしてきたわけですが、これで動物たちがバトりあう王道バトル展開のスタートなんでしょうか。
 読み切りであった、園長の動物合体技もまだ出ていませんし、そろそろ派手な展開が見られそうです。
 これは楽しみ。
 さぁ、この展開で掲載位置も持ち直すことが出来るか?



SWOT

 おっとー! 「カクゴ」 と来ましたか!
 覇気なのか? 覇気なのかぁ!?(笑)
 これまでも充分に常識ハズレの学園バトルだったSWOTですが、さらにとんでもない世界が始まりそうな気配。
 掲載位置もかなり危なくなってきましたし、思う存分とことんやって欲しいですね〜。



メタリカメタルカ

 自分達は三人で一人。
 三人の道(ちから)が、一つの鋼探索士に繋がる!
 綺麗にまとめに入っちゃいましたね〜。
 来週から新連載攻勢が始まりますし、これは来週で最後かなぁ〜。

『夢へ、もうすぐ…!!』

 っていうアオリがとっても悲しいぜ……。



【打切最終回】 少年疾駆

 少年疾駆終了〜。
 サッカーワールドカップの流れに乗って一気に盛り上がることができるかどうか。
 そこが勝負だったと思ったのですが、WCは最高に盛り上がりましたが、こっちは残念。乗り切れなかったか〜。

 やっぱりこれは、何度も言っていますが、とにかくスポーツ漫画はいち早く試合をすることだと思います。
 試合が始まれば、やっぱり面白いんですよ。
 少年疾駆も、試合が始まってからは迫力があり、相手との駆け引きもあり、勝負の醍醐味とか、スポーツものとしての面白さを感じる事ができました。
 私はそのあたりでは結構楽しく読めてたんですよね〜。
 でも、そこまでの間を、多くの読者に読ませて飽きさせないだけの力は、ちょっと足りなかったんじゃないかと。

 理想はスラムダンクのように、試合を始める前にも魅力あるキャラやヒキでぐいぐい引っぱれたら最高なのですが、あれはもう別格中の別格で、あまり参考にならないと思いますし(笑)。
 とにかく最初は、1話でも早く試合を。
 それだと思います。

 ここ数年の傾向ですと、スポーツ漫画が最初の試合をするまで、だいたい4話〜5話を費やしている印象があります。
 まぁちゃんと調べたわけじゃないのでイイカゲンですけど、感想を書いている感触として、そんな感じなんですね。
 でも、4話〜5話っていうと、読者がその新連載を読むか読まないかを決めるには、充分な期間じゃないかと思うのですよ。
 早い人は、1話目を読んだだけで決めてしまうのではないでしょうか?
 やっぱり、1話でも早く、それこそ最高なのは、1話目から試合を。
 試合でなければ、模擬戦とか、一対一の勝負などをふんだんにもりこむことだと思います。
 そしてスポーツそのものの面白さで引っぱる。
 もちろん複数人数でやるスポーツならキャラも大事ですが、キャラにかかっていると、とかく時間がかかりがち。よっぽど上手くキャラで引っぱらないといけなくなるでしょう。
 他にもいろいろ手法はあると思いますが、ここ最近のスポーツ漫画の低迷ぶりを見るにつけ、とにかく1話でも早く試合をと、そう思います。
 いやぁ、でも、本当はもうちょっとゆっくり見守ってあげたほうがいいんでしょうけどねぇ。
 厳しい世界です。

 ともあれ、附田先生お疲れ様でした!



まとめて

 さて、またもジャンプは連載交代の時期。
 今週は少年疾駆が抜け、もう、おそらくはですが、来週はメタメタが抜けることになってしまうのでしょう……。
 そこに入ってくるのは、予知能力を中心にすえたサスペンスらしき 『エニグマ』 と、またもサッカーもの、『LIGHT WING』
 例によって絵の上手い人によるサスペンスに目のない私としては、第一印象から四ッ谷先輩に惹かれたように、このエニグマにも一目惚れしちゃったわけですが、さぁどんな漫画なのでしょうか。
 楽しみであります。
 しかしここでまたもサッカー漫画か〜。
 一時期バスケ漫画をプッシュしていたジャンプですが、ここへきてサッカープッシュにシフトしたんですかね(笑)。
 ちょっと暑苦しそうな作風に期待です。

 しかし、やっぱりワンピがないと寂しいですね〜。
 特別企画も、尾田先生のマル秘ノートが拝めたりとかなり楽しかったのですが、それでもやっぱり一抹の物足りなさはぬぐえず。
 3週間後が待ち遠しい!



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posted by BOSS at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回のスケットは新1年キャラが登場しましたね
これまでのキャラと違うところは「本物」であるところでしょうか
今は何らかのフラグがあると見て、今後の展開を見守ります
次回予告(スケットは高確率で予告通りになりやすい)に生徒会の話になるそうですが、生徒会にも新1年キャラが登場しそうな感じです
どういうキャラが入部するのか期待してます
Posted by 跳祭 at 2010年09月09日 01:45
 おお、たしかにいかがわしい偽物ではなく、「本物」のキャラというのは珍しいかもですね〜。
 生徒会にとどまらず、このあたりから世代交代で一年生キャラがどんどん出てくるのかもしれないなぁ〜と思いました。
 アクの強いキャラの登場が楽しみです(笑)。
 スケットダンスは季節が動き出してからどんどんいろんな事を動かしてきましたね。
Posted by BOSS at 2010年09月11日 12:47
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