2010年08月10日

ONE PIECE(ワンピース)感想 第595話 “宣誓”

 週刊少年ジャンプ2010年36・37合併号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】





 どでかサイズの巻頭カラーがすばらしい。
 マジックで麦わらの海賊旗を互いの身体に描き、くつろぐ仲間達。
 うーん、こんな光景を早く見たい!!



【感想小タイトル】
■ルーキーズ
■ジュエリー・ボニー
■チョッパーの誓い
■サンジの挑戦


■ルーキーズ

 まずはルーキーズのその後。
 最初はロー。
 鼻チョウチンでお昼寝中のベポを枕にするロー。いいなぁ、ベポやわらかそう(笑)。
 愛くるしすぎるぜ〜。

 しかし時期を待とうって、余裕ですねぇロー先生。
 ここで焦らないあたりが大物です。
 群雄割拠の様相を呈してきた新世界に乗り出して行っても得はない。
 お互い潰しあったところで乗り出してゆこうっていう魂胆ですか。
 やっぱり億越えルーキーズの中でも一枚役者が違うなぁと感じさせてくれます。

「ゴチャゴチャ言ってねェで

 黙っておれに従え…

 取るべきイスは…必ず奪う!!!」


 おお、渋い。
 船員たちもロー船長に惚れまくってるワケですね(笑)。
 なんかこのチームは仲がよくってとっても楽しいです。


 所かわって、こちらは新世界のカイドウの縄張りに踏み込んだX(ディエス)・ドレーク。
 いきなり四皇に喧嘩ふっかけますか(笑)。
 カイドウっていうと、たしかあのモリアの海賊団を完膚なきまでに打ち負かした四皇ですよね。
 そのカイドウに勝負を挑もうって言うんですから、ドレークってば恐れを知りませんね〜。
 ふむ、正直ドレークが勝てるとは思えないのですが、この向こう見ずなチャレンジスピリッツ、ちょっと応援したくなります。


 一方こちらはイノシシの群れから逃げているスクラッチメン・アプー。
 なんでしょう。アプーっていうと妙に逃げているっていうイメージが強いのですが、気のせいでしょうか(笑)。
 そして、崖から飛び降りようとしたらそのまま空を駆け上がってゆくアプーたちとイノシシたちという不思議現象。
 なんだこりゃ(笑)。
 いや〜なんだか新世界ってば楽しそう。
 これまでとはケタちがいに常識の通用しない島ばっかりって感じですね〜。



■ジュエリー・ボニー

 ここで、黒ひげの出番。
 とんでもないツワモノたちをゾロゾロひきつれ、なんとも恐ろしい一団になったものです。

 そしてなんと、捕まっていたのはジュエリー・ボニー!
 うわー、悪い予感が当たってしまいましたか。
 それにしても……ゴクリ……なんとエロいポーズ!(笑)。
 ボニーのトレード・マークである行儀の悪い大股開きが、こんな所でこんな炸裂の仕方をしようとは。
 全国うん百万の中学生男子がモンモンとして眠れないこと必定ですな!

 しかし、ボニーの下品さにヘキエキしちゃうって、黒ひげってばこんな野蛮そうな顔して女性には品性を求めちゃうんですね〜。
 意外とロマンティスト?

 そんな黒ひげは当初ボニーを取引材料に海軍から軍艦を受け取ろうとしていたようですが、ここでなんと、驚きの赤犬登場!
 おー、赤犬め、あれだけ白ひげにコテンパンにされたってのに、けっこうピンピンしてそうじゃないですか。
 ぬー、ちょっと悔しいぞ。

 これにて黒ひげは逃げ去ったわけですが、かなり予想外だったのは赤犬とボニーの会話。

「お前が政府から逃げたと聞いた時ァ

 ひやりとしたがのう

 ――だがもう全て終わった…」

「……!! お前達……!!!

 絶対に許さねェからな!!!」


 ぬぬぬ?
 二人は以前に面識アリ?
 それも、ボニーは元政府の囚人?
 赤犬がひやりとするってのは相当の事ですよね〜きっと。
 許さねェって、これは黒ひげに向かってではなく、赤犬たちに向かって言っているように見えたのですが、ボニーは過去、政府や海軍にひどいことをされたってことなんでしょうか。
 
 ぬー、これまで意味ありげな言葉を色々発してきたボニーですが、ここにきてもまたも色々ありそうな感じ。
 一体どれだけボニーはストーリーを背負い込んでいるんでしょうか。
 これにて海軍に収容されてしまいそうですが、これだけ何やら色々抱えているボニーです。これで終わりってことはないんじゃないかなぁ〜、きっと。
 うむ、ルーキーズの中でもけっこう好きなだけに、そう願います。


 一方マリージョアのドフラミンゴ。
 おお、モリアは生きているんですか。
 瀕死ってことはまぁつまりは生きてるってことでしょう。
 突然消え去ったって、これはモリアの能力じゃなく、くまの能力を連想してしまいます。
 あの場には無数のパシフィスタがいましたしね。
 と言って、くまは既に人格を消去されているっていう話ですし。
 さぁ、これはどういう事なのか。



■チョッパーの誓い

 トリノ王国に戻ってきたチョッパー。
 新聞のルフィのメッセージは、詳細こそまだわかりませんが、やはりもっと強くなってから集合って事だったんですね。
 しかし、チョッパーマスクって(笑)。
 すっかり見抜きつつもそっと見守ろうとする村人とか、やりとりが暖かくってなごみます。
 そして、言葉が心の中で喋ってたつもりで声に出てしまったチョッパーとか、意外と毒舌で噴きました。
 
 強い薬になる見たこともない植物、製薬技術ももつ高い文化、そして膨大な図書を保存する図書館。
 チョッパーにまさにうってつけのところだったんですね。
 くまグッジョブです。
 さらに体力もパワーもつけなきゃと、ヤル気マンマンのチョッパー。
 ここでうんと強くなると決意。

(お前の力になれるなら

 おれは本物の怪物にだってなりたい…!!!)


 熱い!
 かっこええぞチョッパー!!
 思い返せば、怪物と呼ばれつまはじきにされたことから始まったチョッパーの孤独。
 でも本当の孤独、辛さは、今味わっているこの、仲間達とバラバラにされてしまった屈辱の敗北でしょう。
 一番辛いのはルフィだと。
 ならば、その辛さ、孤独を二度と味わわないためにも、もうおれは怪物と呼ばれる事だっていとわないんだと!
 ぬーん、かっこよすぎるぞチョッパー!

 空に響く、男チョッパー誓いの叫び。
 頑張れチョッパー!
 きっとお前は強くなれる!!



■サンジの挑戦

 そのころ、カマバッカ王国のサンジは人体の全てを作る“攻めの料理”をマスターするため、ニューカマー拳法の師範 99 人との勝負を受けて立つことに。
 さらに昼夜を問わずスイーツドレスを着せにかかってくるとは、あらゆる意味で壮絶な勝負(笑)。
 一瞬たりとも気の休まる時はなさそうです。
 うーむ恐ろしすぎる(笑)。

 それにまた、この流れで行きますと、最終的にはイワさんとの決闘が待っているってことになるんでしょうからねぇ。これはなかなか大変そう。
 その挑戦の中で、サンジにはぜひ覇気を習得してもらいたいものです。
 仲間達が全員覇気を習得して帰ってくるってところまでは期待できないと思うのですが、サンジ、ゾロあたりには期待したいんですよね〜。
 さぁて、どうなることか。


 しかし、この流れで行くと、各自の修行が見えてきた感じですね〜。
 ウソップはヘラクレスンに弟子入り。
 ナミは空島で天候についてより深く勉強。
 ゾロは猿たちと修行して、最終的にはミホークと勝負ってところでしょうか。
 難しそうなのは、フランキーとブルックさんですかね〜。
 フランキーは立派な爆破テロになっちゃいましたし、ブルックさんは籠の鳥ですし、どうやってパワーアップするんだか。お互いもうワンステップ必要そうな感じ。
 あと、ロビンはどうするんでしょう。
 このまま革命軍についていって歴史の裏側を教えてもらいつつ、暗殺技の師匠をみつけたりするんでしょうか。

 ともあれ、ルフィの出したメッセージの秘密が気になってなりません。
 仲間達だけがわかるメッセージとはいかに。
 ネットの噂では、なにやら凄くそれらしい予想が出回ってますが、実際のところどうなんでしょうね〜。
 今週が合併号なので次週はお休みってのも気を揉ませます(笑)。
 これ、尾田先生計算済みの焦らしプレイなんでしょうね〜。
 くぅ〜、先生ってばドSだぜぃ!



■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 22:20| Comment(6) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パッと消えるといえば、モリア様の部下にして
『スケスケの実』の能力者アブ様こと
墓場のアブサロムしかいないでしょう! 多分!

アブサロムが救出し、ホグバックが手術する
黄金パターンに期待したいところです。
そもそもモリア様を戦場まで船で連れて行ったのは彼らでしたから。


ついでにルフィの影入りのオーズを見たモリア様いわく、

「これほどの部下がいればカイドウに負けることも無かった」

なので、意外と戦いは僅差(部下の差)だったような気もします。
やる気を失う前は今より遥かに強かったでしょうし。
Posted by 魚虎 at 2010年08月10日 23:00
今回のサンジは男らしくてとてもかっこよかったです
彼は戦闘力(もしくはメンタル)だけUPして合流すると思っていたのでコックとしてもステップアップするのは予想外でした
しかしサンジは麦わらの一味でギャグとシリアスの差が最も激しいかもしれませんねw
Posted by P at 2010年08月10日 23:13
メッセージの趣旨はどうやら修行や研究のようですが、言われているような2年後展開ならば「ルフィ17歳の最後の冒険」とは単に時期を表しただけの話だったんじゃないかと思いました。

シキとの戦いが描かれてない原作の話のひとつだとすると矛盾が出そうですが、他の劇場版同様のいわゆるパラレル展開なら深く考える必要もなくなりますしね。

なので次に劇場版が出ることがあれば、修行後のルフィたちの勇姿が描かれるのではないでしょうか。
Posted by KEY at 2010年08月11日 00:07
595話でのシリュウの名前が「シリュー」となってましたが・・・。間違いですかね?
Posted by 緑茶 at 2010年08月11日 14:22
いつぶりの投稿かはわかりわせんが毎回感想読ませて頂いてます。
ルフィが新聞に載っていた回ねルフィの刺青。「3D2Y」と描かれてるように見えます。そして3Dにはバツ印がついています。
これは当初予定していた三日後(3day)ではなく二年後(2year)に集まろうということを表してるのではないでしょうか?
16点鐘は16マングローブか魚人島ですかねぇ…
なんにせよ次が待ち遠しくてなりませんね!
Posted by ロロロ at 2010年08月18日 04:17
>魚虎さん

 おお、アブサロムのことをすっかり忘れてました!
 なるほど、その線はありそうですね〜。


>Pさん

 ですね〜。
 ただ強くなるだけではなく、コックとしての立ち居地をちゃんと追究してくれたのはいい展開でした。
 食べたら強くなるってのは、実にワンピらしい感じですしね。
 たしかに、みんなそれぞれギャグとシリアスの落差はありますが、サンジはそれに輪をかけてますよね(笑)。


>KEYさん

 この今の展開だと、たしかにストロングワールドはパラレルでしかないような気がしてきますね。
 次の劇場版。そうですね〜。そう言われるとなんだか次の劇場版が楽しみになってきました。
 あのストロングワールドの完成度を見て、次のスタッフがどれだけのものを作ってくれるのか。
 是非頑張ってほしいものです。


>緑茶さん

 けっしてヒリューくんの影響ではないと思われますが(笑)。


>ロロロさん

 お久しぶりです^^
 どうもその説が、今かなり有力視されているようですね〜。
 私もそんな気がしてきちゃいました。
 ほんと、先が気になってしょうがない。
 早く次が読みたいです!
Posted by BOSS at 2010年08月18日 23:21
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