2010年07月17日

週刊少年ジャンプ2010年33号感想 前編

 アニメ絵のつららがやたらカワイイ!
 そんなぬら孫が表紙を飾る土曜ジャンプの 33 号。
 さっそく感想行きましょう〜。





 前半の感想は、

・ぬら孫
・ワンピ
・ナルト
・トリコ
・銀魂
・バクマン
・ブリーチ

 の7本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ぬらりひょんの孫

 表紙&巻頭カラーで、さらに本編と同時に特別編を掲載って、いったいどれだけ仕事しまくりなんですか!(笑)
 椎橋先生のタフさには呆れかえりました。
 しかしこの見開きカラーはいいなぁ〜。
 総大将若かりし頃と今の羽衣狐さまを並べますか!
 いやぁとっても色っぽい。かつ、宿敵同士の緊張感がある。
 これはいい絵を見せていただきました。

 さて本編は、いきなり全裸仁王立ちの羽衣狐さまから。
 恥じらいがあるようなないような微妙な腕づかいがちょっといい。
 お胸を隠すでもなく、かといって腕を組むでもなくって感じに見えますね〜。
 羽衣狐さまにここで小娘のように恥らわれてもちょっとなぁって思うでしょうし、かといってバーンと堂々とされても、それはそれで男子としてションボリな気もしちゃうんですね。
 なんでしょうこの微妙な男子心(笑)。

 それはそうと総大将、

「四百年前よりピッチピチじゃの」

 って、ピッチピチって亀仙人以来ひっさびさに聞いたなぁ(笑)。

 そんな余裕の総大将に、羽衣狐さま、いきなりの開戦。
 怒涛の尻尾攻撃が総大将を襲う。
 しかしこの、攻撃をくらいながらも、実は幻影でした〜って消えていくおじいちゃんの悪そうな笑顔が素晴らしくカッコイイ(笑)。
 後ろを取り、一気に接近。
 しっぽをかいくぐり、なんとおじいちゃん、羽衣狐さまを押し倒す!
 わお、すごいヤバイ絵だ。
 老人が全裸女子高生を汚い水のなかに押し倒して長ドスつきつけるって、どんな絵ですか(笑)。
 
 しかしそこまで迫られても余裕の表情を崩さない羽衣狐さまも素敵過ぎる。
 危険を察知して飛びのいたおじいちゃんに見せる妖艶な表情。

「そのような些事…どうでもよかろう?」

 って指を舐めるあたり、最高にエロ恐い!

 いや〜、こういう巨魁同士の一騎打ちは本当にドキドキします。
 会話の丁々発止ひとつひとつが火花の散るような緊張感って言うんですかね〜。
 素晴らしい対決でありました。

 一方、リクオたちは、結束を改めて強くする百鬼夜行といった展開。
 またつららが美味しいところ持って行きますね〜(笑)。

 そしてそして、土蜘蛛の口から語られる、驚きの真相。
 なんと、鵺の正体は、あの 安倍晴明 だったとな!!!
 たしかに、狐が産むんだから晴明じゃないのかという読みは初期の頃してましたとも。
 しかしそれを、一度鵺という名前でかわされてからは、すっかり忘れておりました!
 いや〜これは上手いフェイントですよ。
 見事に不意を突かれました。
 それも、この実にショッキングな演出。
 いったい安倍晴明、どれだけ凄いヤツだったのだと。
 晴明が産み落とされた時、世界はいったいどんなんなっちゃうんでありましょうか。
 普通は正義のヒーローとして描かれる晴明が、まるで古今未曾有のモンスターであるかのようなこの演出。
 なにやらストーリーに急激に迫力が出てまいりました。

 あと、ラストの羽衣狐さまもいい表情してるなぁ〜。
 ハンター×ハンターでは、キメラアントの女王はメルエムを産んだら用済みになっちゃいましたが、羽衣狐さまは出産後もなおいっそうの大活躍を期待しちゃいます。



ONE PIECE

 別エントリーにて。
 明日アップ予定。



NARUTO-ナルト-

 怪獣映画のようなわくわくの九尾襲撃はひとまず横に置いておいて、今回はミナトVS.マダラ。
 おお、これは面白い!
 すり抜け&吸収のマダラに、いかに瞬間移動のミナトが立ち向かうか。
 クナイを布石とした転移攻撃が見事に決まってくれました。
 それに対するマダラも、すり抜けと鎖を利用した、なかなか面白い攻撃を繰り出してくれましたしね。
 これぞ忍術合戦って感じのいい勝負となりました。

 さぁしかし、結果的に勝者はマダラであったわけで、いったいここからどうなってしまうのか。



トリコ

 おー、いよいよ小松がトリコと正式コンビを組む流れになってきましたか。
 一龍師匠は、IGO 会長となるほどとなっても結局コンビを組める人を見つけられなかったんですね。
 なんだか哀愁を感じさせてくれます。
 コンビを組むというのは、たぶん腕前とかだけで決まる話じゃないんでしょうね。
 腕前だけだったら、一龍さんくらいの人なら誰だって選びたい放題だったでしょうし。
 出会いの幸運とか、運命とか、「料理が人を選ぶ」 みたいなものがそこにはあるのかも。

 それはそうとしかし、トリコが小松に言おうとしてやめるっていうこの流れ、なんで 愛の告白 っぽくなってるの?(笑)
 なんでこんなアツアツな感じになってるの?(笑)

 さてしかし、そうやって小松とコンビを組むとなると、グルメ界にも小松を連れて行くってことですよね。
 小松、大丈夫なんでしょうか?
 トリコほどの男でさえ、そのために今回のような修行編が必要だというんですから、小松なんてひとたまりもないと思っちゃうんですが。
 とりあえず今回は、高山病どころじゃない酸欠状態になること請け合いです。
 超小型の酸素ボンベでも持ってきていればいいのですが。
 さぁ、小松の運命やいかに。



銀魂

 銀魂に対していまさらだけど、なんというシモネタ!!(爆)
 話の展開も目を見張るほどのしょーがなさで、いやもう終始大笑いさせていただきました。

 で、最後はまさかのイイ話〆かよ! と突っ込もうと思ったら、やっぱりイイ話にはなり切らないグダグダ落ち(笑)。
 いや〜、テンション高い話だったわ〜。
 読み終えて、程よい疲労感すらありましたよ(笑)。



バクマン。

 まさか平丸〜蒼樹ラインから静河くん復活ストーリーが生まれるとは!
 嘘の女達、嘘の愛情を描いてゆくって、これまたトゥルー・ヒューマンらしい本来のドロドロエッセンス(笑)。
 これはかなり侮りがたい強敵が誕生したのではないでしょうか。
 こっからの静河くんが楽しみですね〜。
 しかし、後ろの部屋でポカスカ殴りあう男達って、まるでドリフかなんかのコントですな(笑)。

 そして、亜城木コンビは自分達の欠点がサイコーの絵の暗さにあることに気づき、見事にレベルアップ。
 それに対する岩瀬さんが、すっかりライバルの成長を喜ぶ強敵顔になってていいじゃないですか。
 さらに、新妻エイジはその遥か先を見通し、このままだとナチュラルどころかクロウまで抜かれると危機感。
 さすが新妻エイジ。生きている時間軸が違いますよ。

 さぁ、そうしたら新妻エイジ、どうするんでしょうか。
 さらなる恐るべき成長をしてくるのか。
 だとしたらこの完璧超人のような新妻エイジの、いったいどこに成長の余地があるというのか。
 新妻エイジが初めて試練を受けることになるのでしょうかね〜。
 新鮮な展開にわくわくします。

 しかし、まさか亜城木コンビがそこまで成長していようとは。
 まだまだ新妻エイジには遠く及ばないと思い込んでいただけに、これは正直驚きでした。



BLEACH

 おー、市丸ギン、乱菊さんを守ったように見えましたね〜。
 藍染に向かわせると間違いなく死ぬから、ここは自分の手で止めておこうって感じで、焦りすら感じ取れましたよ。
 最後、倒れている乱菊さんも、殺されたっていうよりは、死なない程度に無力化されたっていう印象です。
 私、護廷十三隊編のあたり、あまりじっくり読んでなかったものですから記憶がほとんどないのですが、ギンって根っからの悪じゃないんですかね?
 こちら側につく可能性が出てきたのでしょうか。
 また、それを見透かしているかのような藍染の言動も不気味でありました。



 といったところで、前半終了。
 続きは後半戦で!



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posted by BOSS at 22:46| Comment(5) | TrackBack(8) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しゅうございます(?)。
ぬら孫最新刊と妖秘録購入いたしました。また近々感想をぶちまけさせていただきに参上いたします(笑)。

ひええ、鵺=安倍晴明ですと?
たしかに狐が産むという点は共通……とはいえ、そんなところで史実の人物が出てきたのにもびっくり、時代の幅がひろがった(現代からさかのぼって平安時代まで!)のにもびっくりです。
いったい、どれだけの時代をまたぐ物語となるのやら……

全然関係ないことではございますが、必ずしも正義のヒーローでない妖しげな晴明は、それこそ『バジリスク』のせがわまさき先生が『鬼斬り十蔵』に登場させていたような記憶が。

それにしても「老人が全裸女子高生を汚い水のなかに押し倒して長ドスつきつける」とはすごい。
内容をたとえこちらで先に知っていたにしても、これは絵を見なければ!と思わせられてしまいますね(笑)。
Posted by おみなし姫 at 2010年07月21日 07:21
確かギンと乱菊さんは幼馴染みという設定だったと思います。
行き倒れになっていた乱菊さんにギンが食料を恵んであげて2人はしばらく一緒に暮らしてたぽい描写があったと思いますよ。まあ幼少時代の事の様ですが。
ですからギンが乱菊さんの為に動いてるっていうのは普通に有り得る気もしますね。
でもこの漫画は展開が遅すぎるからその辺りの事、忘れてる読者も多いかも知れませんよね(苦笑)
・バクマン
港浦さんが全く役に立っていない事に笑ってしまいましたwww
「えっ足りない?何が?」
は個人的にはツボでしたよ(笑)
Posted by アロニロ at 2010年07月23日 18:13
>おみなし姫さん

 おひさしぶりです。
 最新刊と妖秘録発売に、アニメ版にと、ぬら孫は今お祭状態ですね。
 感想、楽しみにしております^^

 いやしかし、羽衣狐さまが産むやや子に期待が高まっていただけに、晴明っていうのはその期待に十二分に応える素晴らしいサプライズでした。

 次々と面白い場面が描かれてますし、コミック発売が楽しみですね〜。


>アロニロさん

 おー、幼馴染だったんですか〜。まったくそのあたりノーチェックだったんで、助かりました。
 なるほど、たしかにそうなってくると何を考えているのかちょっとわかりにくいギンが要注目株として浮上してきそうですね〜。

>バクマン。

 わたしも、港浦さんのその素の返事が逆に信頼感があって楽しかったです(笑)。
Posted by BOSS at 2010年07月25日 20:19
ブリーチのギンて喰えないやつってイメージなんですけど、息の根止めたりするシーンはみたことないです。そんなんで、愛染へのスパイ説っていうのは根強くあるらしいです。
Posted by もくもく at 2010年07月28日 00:54
>もくもくさん

 おー、なるほど、やはりそんな感じでしたか。
 過去編ではかなり最悪なイメージだったんですが、それも読者へのフェイントだったのかもですね〜。
Posted by BOSS at 2010年07月31日 12:09
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