さっそく感想いきましょ〜。
前半の感想は、
・【新連載】SWOT
・ワンピ
・ナルト
・ぬら孫
・バクマン
・スケダン
の6本でお送りいたします。
【新連載巻頭カラー】 SWOT
『斬』 でデビューし、その独特のセリフまわしなどで話題となった杉田尚先生が、ふたたびジャンプに登場!
今度は不良バトルものに、主人公がガリ勉という変化球。
しかしちょっとしたイケメンで、常人とは少しズレた変人というところが妙に面白い。
さっそく自己紹介で 「国語」 の教科書を読みながらってのが素晴らしい。
国語って言ったら、小学生ですよね?
それも 「1」 ってことは、小学一年生の国語ですか?(笑)
なにをいったい丸暗記しているんだかとズコッとなっちゃいましたが、いやいや、しかし場所によっては高校で 「現国」 ではなく 「国語」 という教科書を使っているかもしれませんしね。
全体に読み切りとほとんどかわらない設定で、相変わらず勢いのいい、スカッと読める漫画だなぁという感触です。
これから毎週、あまり考えずにスカッとできる、痛快な展開に期待できそうです。
あと、個人的には女の子が巨乳ちゃんでかわいいのがいいですね〜。
そう呼ばれてなければとても不良とは思えない正統派ヒロインというのもいい。
杉田先生の画力も上がってるんだと思いますが、ずいぶん美形を描くようになったなぁと思いました。
あ、これは敵味方含めてみんなそうですね。
みんななんだか美形になりました。
それはそうと、読切では主人公の夢は 「NASA」 でしたが、今度は 「UFO」 になってましたね。
うむ、主人公はそのくらいじゃないと。
ONE PIECE
涙腺崩壊!
別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
今明かされる、ナルト誕生時の悲劇。
なるほどね〜、愛があったからクシナは九尾の人柱力であることに耐えることができた。
しかし、愛ゆえに、悲劇が始まると……。
なんとも皮肉な陰と陽ではありませんか。
あ、でもそうすると人柱力に女性を選ぶってのはめちゃくちゃリスキーな話ですねぇ。
たとえどんなに封印の才能に長けていたところで、出産の時にはそれがゼロになるかもしれないわけで。
だとしたら少しくらい能力が劣ったところで、男性を選ぶべきところなんでしょうけれども、まぁクシナはあまりに才に恵まれすぎていたと、そういうことなんでしょうねぇ。
そして、産まれたばかりのナルトを人質にする仮面の人物。
これ、アオリは 「この仮面の男の正体は!?」 って言ってますが、なんだかサスケのお母さん(?)のミコトが怪しいですねぇ。
この仮面の手もちょっと女性的に見えてきます。
うーん、そういう可能性はナシですかね?
【センターカラー】 ぬらりひょんの孫
ついにアニメがスタートということで、記念のセンターカラー。
うちは BS11 が入ってないのでまだ見られないのですが、アニマックスで18日から放送されるヤツをチェックしようと思っております。
あの一幅の絵画のように美麗なぬら孫世界や、コミカルな妖怪たちや人間たちのやりとりがどう仕上げられてゆくのか。とても楽しみにしております。
いや、今から一番楽しみなのは羽衣狐さまなんですけどね!
どんだけ先を楽しみにしてるんだか(笑)。
それに先駆けて、キャラクター公式データブックの 『妖秘録』 を買ってきました。
まだほとんど読んでないんですが、キャラクターのデータだけではなく、描き下ろしの漫画や大量の企画オモシロ記事、これまでジャンプで掲載されたカラーがちゃんとカラーで収録されてたりなかなかお買い得感満載。
あと、読切版のぬら孫も掲載されてるんですが、夜リクオやカナちゃんの原型である宇佐美さんがけっこう意外と大人っぽくって美形で、いまとなっては 「ああ、こういう感じだったよなぁ〜」 と凄く懐かしくていい感じです。そう言えば、今のぬら孫にはお色気シーンがほとんどないですなぁ〜。
あと、比較的羽衣狐さま関連の記事が多いのも 「わかってるなぁ〜」 ってかんじで嬉しいポイント。
実は羽衣狐さまというのは、椎橋先生が実際にその目で見ちゃった妖怪だったそうなのです。そんな驚きのエピソードも載ってたり。あなおそろしや。
ファン必携の読本であります。
個人的には、見開きフルカラーで描かれた羽衣狐さま対夜リクオの図!
これがちゃんとカラーで収録されていたのが嬉しかったですね〜。
さて本編は、今週もつららが最高に楽しいマイペースさ。
自分とリクオだけの特別な技だと勘違いしていたら、どんどん 「お相手」 が増えていき、つらら、涙の決別宣言(笑)。
「おことわりします。」
って(爆)。
なんかもうまるで痴話喧嘩。
いや楽しいなぁ〜。
また、つららのひとつひとつの反応がエッチ的なものを連想してるのがヒシヒシ伝わってきてウケけまくりでした。
ジャンプ感想ですから、ひとつひとつ解説するのは避けますけどね(笑)、でもこれ、椎橋先生狙ってやってるでしょ〜〜。
淡島のみならず鴆までっていうあたりとか、もう腐女子さん的妄想ワールドですかいと(笑)。
バトルの合間で、いったいなにを悠長なと言われそうではありますが、こんなお遊び回があってもいいじゃないですか。
いやいや、楽しかった〜。
そして3度目の鬼纏は、今度はイタクと合体!
おおー、なんと祢々切丸がカマになっちゃった!
こういうのいいですね〜。
パートナーごとに技が見違えるってのは、実にゲーム的でオモシロい。
アニメ化に続き、ゲーム化も狙ってるんでしょうか(笑)。
バクマン。
今回のお話は、サイコー亜豆サイドから見れば、2人の関係がまたちょっと近づいたいい話なんですけど、岩瀬さん――秋名さん視点からだといい迷惑な感じとも取れますね〜(笑)。
声優オーディションに応募してきたのがライバル関係者で、事情を聞いてみたらライバル作品がアニメ化したらそれのヒロインをやる、とか言われて、その上勝手に辞めると言い出す始末。
ここで 「あなたをどうしても使いたくなった」 なんて言うのはちょっと岩瀬さんも頭に血が上りすぎですけどね(笑)。
手段を選ばずライバルを蹴落とすのが岩瀬さんのやり方じゃないでしょう。
もっともっと己の作品を高め、実力で完膚なきまでに叩きのめすのが岩瀬流勝負の心得だったはずです。
まぁでもそれにしても今回は悪鬼羅刹のごとき顔芸含め、私には主役は岩瀬さんとして見えてしまいましたわ。
いや、本道はサイコー&亜豆と、それを応援する新妻エイジだってのは分かってるんですが。
不幸な役回りの多い岩瀬さんに、ちょいと同情票を入れてしまいました(笑)。
こんな事言うと、岩瀬さんには烈火のごとく怒られそうなんですけどね。
SKET DANCE
冒頭のヒメコめっさカワエエ。
なにこの頭弱そうなヒメコ。愛おしすぎる(笑)。
そして今週は、またまた登場残念なイケメンことエニグマン。
ラスト大ゴマのインパクトに爆笑。
いやもう君のそれはネガティブ発想とか言うレベルじゃなくって、既に予知とか超能力レベルなんじゃなかろうか(笑)。
まぁでも、なんだかんだで2人きりでデートするとこまでいけてるってことは、クエッチョンもドSなりにツンデレってるんじゃないかな?
そのツンとドSの尖りっぷりによって、デレ部分は皆目見当たらなくなっちゃってるんじゃなかろうかと、ね。
気合入った服着て11分前に来てるんだから、きっと脈はある筈!
がんばれエニグマン(笑)。
てなところで、後編へ続きます。
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大門君のデートって、失敗に見えて成功している感じがするのは気のせいでしょうか?
理由としては
・クエッチョンがドSなこと
・クエッチョンが最後までいてくれたこと
・エニグマンの行動がドSな人には好みの展開?
…な感じです
バクマン。についてですが、岩瀬さんの「あなたをどうしても使いたくなった」の台詞は、「亜豆が長年の夢から離れてでも演じてみたいと思うような魅力的なヒロインを私は作れる!=亜城木より優れているという証明」という風な思考から来ているのでは。
少なくとも、単なる意地悪とは違うでは、という印象だったので、個人的にはそういう解釈になりました。
そして、ぬらりひょんに対する感想は色んな部分で同感です。つらら貴方…(笑)
>SWOT
現在の高校には「国語I」(アラビア数字ではなくローマ数字)という科目があるはずです。中身は現代国語・古文・漢文のセットなんですけどね。私のおぼろげな記憶では、うちの高校の場合「国語I」→「現代文I・古典I」って進んだような・・・。授業は「国語I」の頃から「現代文」「古文・漢文」に分かれてましたけどね(ちなみに学校によっては『国語I』→『国語II』もあるはず)。
>SKET DANCE
私も、かなり脈ありだと思いますね。特に、ジェットコースターでダウンした大門くんを放っておかずに、ちゃんと抱えて移動しているあたり・・・。あの「興味ない」で放置せずに、ちゃんと回収してきてほっとしました。よく考えたら「表面上のキャラが変わる」だけで、本人の価値観が変わるわけじゃないですしね、何だかんだで彼女も好きなんでしょう。あの「興味ない」は、きっといきなりの直球アプローチに戸惑ったんですよ・・・と考えるとかわいいなクエッチョン。
杉田先生の漫画はどうしてもネタとして扱われるけど
文量多いのに一気に読ませるあたりとか
思い切った構図の視覚への訴え方とか・・・
もちろん「現時点での力量」だけで評価してるわけじゃないんですが、
もっとも化ける可能性を感じるんですよね〜
絵がうまい新人漫画家はクサるほどいるが
漫画がうまい新人は早々いない
化けて・・・欲しいなぁ・・・無理かなぁ・・・(笑)
バクマン・な、なんだろな〜〜?いまいちシックリこないな〜〜
これ仮にアズキが主人公だった場合
物語的に破綻しちゃわない?
ここはオーディション受けるだけでも受けとく場面じゃない?少年漫画的には・・・
なんか普段登場人物たちの漫画に懸ける熱い思いを見せられてる分
ここで非少年漫画的行動とられると凄いシラけるというか
まぁサイコーとアズキがいちゃいちゃバカップルするのは結構なんですが、んなことより
「サイコーの描いた漫画がアニメ化されて
アズキがヒロイン役をやる」
ってのはワンピの海賊王、ナルトの火影と同様”主人公の大目的”なはずなのに
その大目的までの道筋に何か障害が発生したとき
”保留”なんて選択肢を選んだ前例作っちゃったら
読者は今後「サイシューの漫画がアニメ化されるのを待つだけ」になっちゃわないか?
辛辣すぎるかもしれませんが
私は今回の話「ドラマ性の否定」ってレベルで
ガックリ来ました
でもこれほどまでに好意的に読めるグリグリメガネさんは素直にすごいなあと尊敬しちゃいます。ここの感想は全体的に温かく作品を見守る感じが伝わってきて良いですね。
ボクもバクマンの恋愛パートが全然気持ち悪くないぜ、サイシューや小豆って最高に良いやつだよな!と思える広い心を持てる様になりたいです
・スケット
エニグマンは予知能力も生まれたしデートも出来たんだから幸せなんじゃないかな!!!
個人的にはラスト、部室ですごい自然体でいちゃついているボッスンとヒメコの方が気になりました。今さらだけどお前ら仲良すぎだろwww
そうなんですよね〜。
なんだかんだで最後までクエッチョンもつきあいがいいですし。
今後に期待ですね(笑)。
>千年さん
おー、なるほど。
岩瀬さんについてはそういう受け取り方もできましたね〜。
たしかに私の解釈だと、これまでの岩瀬さんらしくない感じでもありますものね〜。
なんにせよ、これから面白い勝負が見られそうで楽しみです。
そしてつららも、うむ、おいおいと思いつつ実につららであるなぁと和みまくりでした(笑)。
>Merciさん
おーやっぱり国語1は高校でもありましたか。私の古い経験だけで判断するもんじゃないですね〜。
>よく考えたら「表面上のキャラが変わる」だけで、本人の価値観が変わるわけじゃないですしね
これは言われて見てあらためておーなるほどと。そうですよね〜。
エニグマン、なんだ心配することないじゃないかと(笑)。
ただまぁ、エニグマンがあのドSっぷりになれることができるか、そこがポイントになるのかもですけど。
>フーマッハさん
杉田先生は独特の味っていうのですかね〜。ネタ部分ではなくって、勢いの部分に先生独自のベクトルを感じられるので、頑張って欲しいなぁと思いますね〜。
バクマンについては、あのバカップルっぷりは微笑ましいなぁ〜とは思いつつ、あのノリというか、価値観まではちょいとついていけないなぁと困惑しているのも正直なところでありまして(笑)。
うーん、シンプルに、ふたりの関係がちょっとだけ近づいたことを喜ぶのが一番なんでしょうかね?
フーマッハさんのおっしゃることも分かる気がいたします。
ただまぁ、今の子供たちの世代には、ああいうのに凄く共感できる人たちも多いかもしれないし、これはたんにジェネレーションギャップなのかもしれないしなぁ〜と思い、感想ではそのへんはちょいとスルー気味として扱わせていただきました。
私は主に、バクマンにおける「野心」「ライバル対決」「友情」「業界裏情報」の部分を楽しんでいるようであります。
>アロニロさん
いや〜、私も実はサイコー亜豆のバカップルパートにはちょっと戸惑いつつ、ノリ損ねるタイプの読者ではあるんですが(笑)、そこで文句言ったりするのは私のブログのやる仕事じゃないよなぁと思ってやっております。
他にいくらでもそういう事を言っているブログはありそうですからね〜。
うちのブログは、こういう楽しみ方もあるんだぜ〜と、楽しみ方を広げられるブログでありたいと、そう思っております。
でもま、当然管理人も人間ですから、まぁいろいろと……あることはあります(笑)。
>個人的にはラスト、部室ですごい自然体でいちゃついているボッスンとヒメコの方が気になりました。今さらだけどお前ら仲良すぎだろwww
そうですよねっ!
あのイチャイチャっぷりはもう、エニグマンとの対比という効果以上に、ボスヒメ派の私としては反応せざるを得ない場面でありました(笑)。