2010年06月03日

ジャンプ感想別室 PSYREN‐サイレン‐ CALL.120 “降臨”

 サイレン、週刊少年ジャンプ2010年26号収録分の感想です。

■ジャンプ本誌感想はこちら→前編後編

【コミック派ネタバレ注意!】




感想小タイトル
■熱血ハルヒコ
■掃討
■マリーが…
■ジュナス降臨!



■熱血ハルヒコ

 避難民をひたすら転送しているラン。
 その表情は疲労の色が濃く、かなりの消耗を強いられている様子。
 って、すぐ後ろにイアンがいるじゃないですか(笑)。
 イアンめ、戦闘員じゃないからといって何もやってないとはけしからん。
 まぁ、避難民の誘導とかやってたのかもしれませんが、ランの手助けするとかやって欲しいところですな〜。
 
 と、そこに、リーゼントのスカージ、バーリィ登場。
 こいつ、なんでこんなキャラなんでしょう(笑)。
 バーリィがしゃべるとなぜか笑ってしまいます。

 それに襲い掛かるは、来ましたハルヒコ。
 現代編でもかなりの実力者だったハルヒコですから、この時代まで真面目に修行してれば相当の腕前になってるんでしょうね。

 ぶつかり合う衝撃。
 と、これは熱い。
 両腕の骨を砕かれながらの電撃攻撃!

「両腕が粉々になろうと!!

 この夢路晴彦がいる限り

 この根は崩れねぇ」


 熱血だなぁ〜ハルヒコは。
 熱血のようでいて未来では意外とクールなところのあるカイルと比べると、ハルヒコはストレートに熱血キャラですね〜。



■掃討

 一方、シャオはザコゾンビ相手に大活躍。
 雨宮さん 「強い…!!」 って、アナタも本気出せば相当ですよ(笑)。
 そういえば、今回はまだ雨宮さんの活躍はほとんどないですね。
 アビスとセットで後半にお楽しみは持っていかれているんでしょうか。
 楽しみだなぁ〜。
 まぁ、アビスさんには出てきてもらっちゃあ大変なんですが、まぁでもね、それもやっぱり楽しみなんですよね!
 期待しちゃっております。

 そしてフレデリカのほうは、おお、なんだ、アレで決着ついていたのか!
 見事ネッカを焼却処分。

「アンタが…

 人の顔なんてしてなかったら……

 言葉なんて喋らなかったら

 こんな嫌な気持ちにはならなかったのにね」


 バトルを描きながら、しっかり戦いの闇の面も描く。
 かといって、その力を行使することには迷わない。
 守るべきもののために拳を振るい、しかし心だけは痛めてゆく。
 こういうサイレンの世界が私は好きなんですね〜。
 アゲハや雨宮さん、カブトのそういう内面描写が大好きなんですが、ここにフレデリカまで参戦してくれたことがとっても嬉しい。
 あまりそういう内面ばかりやっていると少年漫画としての範囲から逸脱しちゃうんでしょうけど、サイレンはそのあたりの加減もうまいと思うんですよね〜。



■マリーが…

 次々と勝利を挙げるルート組。
 これでヴィーゴ、アッシュ、バーリィ、ネッカが倒れ、残るはデルボロ、オドのみ。
 今までの攻められムードから、ここからは反撃ムードになるのか? と、思えてきた雰囲気のなか、なにやらエルモアばーちゃんが不吉な予知を。

「マリーが…」

 ……おいこらーっ!
 マリーがなんだってえーっ!?
 ええい気になるボソリをしおってからに!!(笑)

 何を見たのか、マリーをとにかくいち早く逃がそうとするエルモアばーちゃん。
 どうやら、マリーが殺されるのか、それとも攫われるのか、マズいことになっちゃいそうですねぇ。
 さぁ、はたしてその運命を変えることができるのか。
 個人的には、マリーには攫われちゃうお姫さまポジションを期待したいなぁ〜なんて。
 死亡はあまりにも……なぁ〜と。
 アゲハへの恋愛戦争勃発がそのフラグだったというのでは、あまりにも可哀想。
 また、彼らの死亡からの復活ドラマは一度やっちゃってるってのもありますしね。
 うむ、ここはゼヒ拉致られ属性発動ということでお願いいたします。

 そこで思い出すのが、現在のところ姿を現していないオド。
 カイルと交戦中のデルボロはおいておくとして、平のスカージで唯一生き残ってるフルフェイスのオドですが、こいつがとっても気になります。
 顔が見えないキャラというのは絶対何かあるというが私の哲学(んな大層なw)。
 あのライズのパワー、体格などから、私は最初から、あれは影虎さんじゃないのかと読んでいたのですね。
 もちろん、タヴー化されて、記憶を失った状態の影虎さんですね。
 もし本当にそうだとしたら、うーん、アゲハたちの驚愕やいかに。
 というか、この状況でさらに影虎さんとも戦わなきゃいけないとなってしまうと、いくら人数のアドバンテージがあるからってちょっとキツすぎる気もします。
 まぁ、ただたんにとても従順なロボットみたいなタヴーかもしれませんし、まだわかりませんね。

 いずれにせよ、マリーの未来にこのオドの動向が絡んできそうな気がしてなりません。
 そもそも姿がみえてないというのがとっても不気味なのですね〜。

 

■ジュナス降臨!

 そして、ついに大将、第二星将ジュナス降臨!
 さぁ〜〜〜、つ〜いに星将戦だ〜〜!
 それも、ワイズ五星将、ナンバーツー。
 現代の段階ですらとんでもない力を持っていたジュナスが、イルミナス・フォージでさらにパワーアップしているわけです。
 その実力は想像するだに恐ろしいものがありますなぁ。

 そのジュナスに、アゲハはいったいどう立ち向かうのか。
 そもそもメルゼズがどれかひとつでも通じるのでしょうか。
 これは一気に大ピンチな気配です。
 きっとシャオも応援に駆けつけてくれると思いますが、なんかもうそれですら勝てる気がしないというのが恐ろしい。
 いったいぜんたい、どういう戦いになってしまうんでしょうね〜。

 また、ジュナスの隣に浮いている、人つきのタンクみたいなのも気になります。
 こんなの、この間までありましたっけ?
 いったいなんなんでしょう。
 攫われた人たちがこの中で即席ゾンビにされちゃってるとかだったらエグいなぁ〜。


 まぁしかし、サイレンのバトルはほんとスピーディーですね〜。
 ついこの間始まったばかりだと思ってたら、もう一気にルート編終盤って感じです。
 この思い切りのいい展開力もまた、サイレンの面白さの一つだよなぁと思いました。
 


■ジャンプ本誌感想はこちら→前編後編



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■PSYREN‐サイレン‐の謎
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その08 「灰化する死」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その07 「薄明るいサイレン世界の夜」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その06 「タツオの放浪期間」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その05 「現在と未来の同調性」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その04 「ゲーム主催者」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その03 「ニセ刑事の正体」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その02 「電話の声」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その01 「噂の発生源」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 【序文】



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posted by BOSS at 22:18| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
感想お疲れ様です。

>イアン
キュアって脳の疲れは回復出来るんでしょうかね?

アゲハ、ネメシスは疲労を越え脳細胞に多大な負荷(ダメージ)があったから
キュア効果があるのかも?とか妄想してますwwww
外傷は良く治してますが
キュアでPSI使用での脳の疲れを取るような場面は一度もないんですよね。
限界を越えた負荷は脳細胞を機能不全に放置すると
最終的には莫大な過負荷(蓄積ダメージ)により
全ての脳細胞が活動を停止する的な妄想が止まらないから困りますwwww

一番有力なのは危険な状況だから家族から目を離したくないって所でしょうね。
>>オド
個人的には住民襲ってる小さいコマ一つくらいはあっても良いのに全く描写されてないのが気になってます。

>>恋愛戦争勃発
アビスがマリーと対面したらどうなることやら…


個人的に話が一段落したら久しぶりにドリフトのみの緊迫した旅も見てみたい気がします。

長文雑文失礼しました
m(__)m
Posted by 界師 at 2010年06月04日 03:36
感想今週も楽しく拝見しました^^*

嵐さん>
朧君はアゲハを治療
イアンは千架ちゃんを治療出来ましたし、
ネメ姉様のPSI負荷もヴァンが治療してましたね。
フー様の台詞に
「脳と心臓以外なら完璧に…」
とありましたので、脳の治療は[ある程度]なら可能ではないかと考えてます。

今回イアンが嵐さんに治療を施さなかったのは
・転送の邪魔をしたくない
・激しいPSI使用中の人に同調しにくい
・フブキ姉様が心配
…等、色々かもしれませんね。
(界師さんなるほどです^^)

オド影虎説>全く考えていなかったのでびっくりです。
[ヒョ…(ウ)オド…ウ]
あわわ!怖い!
確かに、あの凄まじい破壊力はAPで無ければ、影虎さんのライズを思わせます。
真相やいかに!!
この後の展開も目が離せないです。
Posted by 如月宵姫 at 2010年06月06日 00:40
>界師さん
>キュアって脳の疲れは回復出来るんでしょうかね?

 難しいところですが、今のところPSIは使いすぎによるエネルギー切れという描写はないみたいですね。
 使いすぎて脳が壊れるのが一般的なPSIにおける限度みたいです。
 今回のランも、エネルギー切れになるのではなく、脳が壊れるのが先か…!!と恐れていましたっけ。
 一方キュアは、どうもその痛んだ脳を治せるような感じなんですよね〜。
 キュアを覚えたての朧も、アゲハをちょっと回復できたようですし、その後も同様の場面が何度かありました。
 ってことは、今回のランも、脳が壊れる前にイアンがなんとかすることはできるんじゃないかな? とは思うんですね。

 ただしかし、今回それをランにやってしまうと、転送という精密さを必要とする作業の邪魔になってしまうとか、そういう弊害があったのかもしれませんね〜。
 もしかしたら、ランがブッ壊れる寸前に、「はいキュア」ってやるつもりだったのかも?(笑)
 それはそれでなんてドSな(笑)

>アビスがマリーと対面したらどうなることやら…

 そ、想像もしたくない反面……どうにも妄想が膨らむテーマですね!

>話が一段落したら久しぶりにドリフトのみの緊迫した旅

 今回の攻防戦がひと段落したら、今度はどうするんでしょうね?
 マリーが攫われちゃったら、アゲハはもとからそのつもりだっわけですし、そのまま本拠地決戦ってことになるかもですが、その前にヒリューくんや朧も絡んでくるんじゃないかな〜と。


>如月宵姫さん

 イアンは極めて優秀なキュア使いなので、未来ヴァン並に治癒能力は高いんじゃないかなと考えております。
 なんせ、ヴァンの師匠ですもんね。

>激しいPSI使用中の人に同調しにくい

 おー、これは面白い着眼点ですね〜。
 なるほど、そうかもしれません。
 同調しようにも、その人独自の働きをしているPSI活動中では、同調しようがないってことかもしれませんし。

 うーむ、やはりPSIにはまだまだ謎めいたところがいっぱいなのですな〜。

>[ヒョ…(ウ)オド…ウ]

 HYOUDOU→ODO!!

 なるほど!!
 いや、なんか勘が確信に変わった気がしますぞ!(笑)
Posted by BOSS at 2010年06月08日 22:06
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