2010年04月27日

ONE PIECE(ワンピース)感想 第582話 “ルフィとエース”

 週刊少年ジャンプ2010年21・22合併号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】




 巻頭カラーでサッカーに興じる麦わら一味。
 ほんとうにはやくこのメンバーが揃うのを見たいですね。
 しかし、サンジもウソップも、元の姿に戻ってくれてればよいのですが(笑)。

感想小タイトル
■そして二週間
■死に至る病
■悪夢
■ルフィとエース


■そして二週間

 おー、時はざーっと流れて約二週間後。
 こうやってはっきりと期間が明示されて長い日数が経ったのは、もしかしてワンピ始まって以来のことじゃないでしょうか。
 うーん、ちょっと記憶にありません。
 ルフィがどんなに傷を負っても、3日も寝てからガッツリ食えば、すぐにでも次の冒険に出発でしたからね。
 それだけ今回は無茶のしすぎだったのだなぁと、改めて感じます。

 そして世界の海では、新たな海賊がそこかしこで決起し、グランドラインを目指し始め、それに対する海軍の動きも活発化。
 まさに戦時といったおもむきであります。
 これまでの、豪快でありながらもどこか呑気な“海賊の歌”とでもいったような世界は、まったく違うものに変貌してしまうのかもしれませんね〜。


 さて、女ヶ島アマゾン・リリーに帰還したルフィたち。
 これにて任務完了と、イワさんたちとはここでお別れでしたか。
 てっきりもうちょっと一緒に動いて、サンジと再会の流れとなるのかと思いましたが、それはまだもうちょっと先になりそうですね。
 なにはともあれ、イワさんたち、とことんお世話になりました、ですね!
 しかし、ルフィばかりの凄さに目を奪われがちですが、このニューカマーたちの悪運も相当のものですね。
 あのインペルダウンから脱出して、大戦争のまっただなかを生き残り、さらに最後はしっかり自由を手にしたのはこの人たちも一緒なわけですからね(笑)。
 なんかひとりも欠員がでてそうにない勢いなのが呆れたタフさです(笑)。
 まぁ、元はインペルダウンの深層部に隠れ住んでたほどの大物たちなわけですから、ひとりひとりがけっこうなタマだったんでしょうね〜。

 そういえば、ルフィはこれで世の中に大量の元犯罪者を逃がした事になるんですよね〜。
 しかし、終わってみれば、さほど後ろめたい気がしないのが不思議。
 このニューカマーズは元は犯罪者ですが、こいつらに限ってはなんか俗世からあまりにもかけ離れすぎちゃってて、悪事と言ってもピンと来ません。
 まぁ、カマバッカ王国に行って幸せにやっておくれよと(笑)。
 また、もう一方の勢力であるバギーについてった猛者たちですが、彼らは彼らでお頭がバギーですから、それはそれでそんなに悪いことをしでかしそうにも思えないと言う(笑)。
 いや〜、尾田先生がそれを狙ってやったのかどうかは分かりませんが、なんかうま〜く読者側の罪悪感をボヤかす感じになっている感触を受けました。



■死に至る病

 ここへきて、ふたたび蛇姫ボア・ハンコックさまの恋の病が悪化?(笑)
 会えないことで恋はさらに熱を上げてしまったのでしょうか。
 しかし、ここで改めて 「ウイルス」 を強調されるってことは、この恋にも何かの形で終わりが近づいてきているのかなぁと。
 なんとなくですが、そんなことをピーンと感じました。
 うむ、さすがに蛇姫さまがルフィについていくわけにはいきませんものね。
 どうしても、近いうちにお別れの時は来てしまうのでしょう。
 そう思うと、ちょっと切ないなぁ〜。
 蛇姫さまにはどうか幸せになって欲しいんですけどね。

 一方、岩場の湾岸でルフィの回復を待つローの船。
 伝説の女人国にワクワクするクルーがなんとなく親近感を覚えていい感じ。
 こういう会話はウソップとかチョッパーあたりを思い出しますよ。
 この船も麦わら一味と同じで、いい仲間達なんだろうなぁ〜と、そんなことを思わせてくれる微笑ましい場面でした。

 
 

■悪夢

 そして、ジャングルで暴走するルフィ。
 すわ錯乱かと思いましたが、そうではなかった。
 間断なく襲ってくる、マリンフォードの悪夢。
 ちょっとでも油断すると目の前に現れる、エースの死の光景。
 手を見れば、それはエースの血に染まり、また襲い掛かってくる赤犬、その前に立ちふさがるエースという衝撃が蘇る。
 いかに暴れても、叫んでも、その悪夢の光景は振り払えないと。
 これは辛い。
 ルフィ……辛いなぁ。
 どんだけ夢だと思いたいことか。
 誰か嘘ならそう言ってくれと。
 もう、取り返しがつかないのだという重みがドッシリのしかかってきます。
 ルフィの胸中はいかばかりか。
 常に前を向いて歩いてきたルフィですが、これはさすがに後悔がでか過ぎますね〜。
 そうそう立ち上がれるものじゃないでしょうとも。
 ジンベエさんにむけて吐き出す、ルフィの絶叫…。
 胸を締め付けられます。
  


■ルフィとエース

 なんと、ここで回想が来ますか!
 こんなタイミングって、ちょっと辛すぎですよ〜。
 ああでも、この回想がルフィをふたたび立ち上がらせるきっかけとなるのなら、それならいいかなぁ。

 蘇る、エースとの出会いの日の記憶。
 ダダンついに登場。
 おー、勝手にマッチョ系のオバサンを想像していましたが、予想以上に濃いキャラで驚きました(笑)。
 山賊の頭領だったんですね。
 あ、頭領じゃなくって、棟梁か。
 なんかラピュタのドーラおばさんを彷彿とさせますね〜。
 「40秒で支度しな!」 って言いそう(笑)。 
 山賊ってことは、第一話に出てきた山賊となんらかの関係でもあるんでしょうか。

 そして、なにやら剣呑な雰囲気のエースご登場。
 尻にしいているのは、倒した牛かなんかでしょうか。
 10歳そこそこにして、すでにたいした腕前になってるようですね〜。
 次回、ルフィ、エース、さっそく大喧嘩って感じですかね。
 たしか悪魔の実を食べたルフィより、生身のエースのほうが強かったんですよね。
 うーん、エースは元から強いんでしょうけど、これは自暴自棄のやけっぱちの強さって感じに思えますねぇ。

 しかしこの後、ふたりは義兄弟の契りを交わすわけで。
 どうやってルフィはこの暗い眼をしたエースの心を開いたのか。
 そこが注目しどころといったところでしょうか。

 いやしかし、エース亡き後にこれを持ってくるかと…。
 重いなぁ〜。
 もう、いろんなものがフラッシュバックしてしょうがないじゃないですか…。
 尾田先生、やりおる……。



■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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