2010年03月11日

ジャンプ感想別室 PSYREN‐サイレン‐ CALL.109 “ドキドキ”

 あー! 嫌な予想が当たってしまった!
 先週あんな前のほうだったのが、ウソのような打ち切りゾーン!
 この落差は新記録樹立じゃねーのかと思ってしまったのですが、いや、そんな記録なぞイラーンのだー!!
 安定した暮らしを! 安心して読める楽園を!!

 それはさておき、このサブタイはなんなんだ(笑)。
 読む前からニヤニヤしてしまうではござらんか。
 というわけで、サイレン、週刊少年ジャンプ2010年14号収録分の感想です。

■ジャンプ本誌感想はこちら→前編後編

【コミック派ネタバレ注意!】





感想小タイトル
■勇者・祭
■“首都”直行
■“ドキドキ”
■そして、次なるステージへ…



■勇者・祭

 今週はとにかくサービス回。
 戦い終わって、雨宮さんのいろ〜んな面(+祭先生の水着姿も!)を堪能できる最高の回でした!
 まずは、アゲハと出くわして思いっきり挙動不審の雨宮さん。
 心配するアゲハに、

「えっ…あ…うん

 平気… 平気です…」


 って(笑)。
 完っ全に意識しまくってます。

 様子がおかしいと気づいたアゲハが肩に触れようとすると、力いっぱい拳をお見舞い(ライズ入りか!?)して一目散に遁走。
 いや〜かわいいとこありますねー。
 これまでの雨宮さんからは想像もつかない表情。
 これですね。
 雨宮さんのキーワードは。
 くるくる万華鏡のように毎度まったく違った顔を見せてくれる、いつでも新鮮サプライズ。
 そのたびごとに振り回されるわけですよ、こちらは(笑)。
 いやーたまらん。
 雨宮さんの真骨頂です。

 さて雨宮さんのお楽しみはあとにして、その他の面々の表情を先に。
 イアンがヴァンの先生になってたのは驚きました。 
 カブトに教えたかと思えば、今度はヴァンと。
 どうしたんでしょうか、このイアンの突然の師匠っぷり。
 なにか心境の変化でもあったんですかね。
 イアンなりに、祭先生の緊張感を察しているのでしょうか。

 キュア使いでなければわからない苦労で共感するものがあるのか、イアンとヴァン。
 なにやら親子のようなつながりを感じちゃいます。
 ヴァン、これで予定よりも早く覚醒したりするかもしれませんね。
 しかし、ちょっと思ったのですが、このヴァンってばこの幼少時代から頭の中身は未来のあのオシャベリキャラなんですかね(笑)。
 うーん、想像もつかん(笑)。

 そして影虎さんと祭先生。
 ここで祭先生が驚きの発言。
 なんと、影虎さんが今後引き続き協力してくれるというなら、命を懸けてサイレンの秘密を話そうと!
 うおおい、熱いぞ、祭先生!
 それは、命懸けで協力してくれる影虎さんへの礼儀としてか、それとも、例え自分が死んだとしても、影虎さんが真実を知った上で協力してくれることのほうが大きな利益となると踏んだからか。
 答えは、両方なのかもしれませんが、いやーしかし凄い。
 そのリスクを背負ってそれでも教えようと言う、祭先生の勇気、筋を通す漢らしさ、自分を捨ててでも戦果を求める冷徹な戦略家の眼力、全てがカッコイイ。
 いやー、普段はチャランポランな人なのに、この人はやっぱりヤル人ですわ。



■“首都”直行

 で、今度は祭先生、アゲハ、カブトを呼んで戦略会議(雨宮さんは出てこられなかった様子w)。
 いかにして弥勒の居場所をつきとめるかということですが、またちょっとカブトが自信ありげなのが気になりますねー。
 まぁこいつの場合は基本がオチョーシ者ですから、根拠なしに自信ありげなのかもしれませんが(笑)。
 でももしかすると、そういうことに繋がりそうな何かの能力を身につけたのかもしれませんしね。
 ほんと、カブトの新能力は気になります。

 しかし、そこでアゲハの出した作戦が、これまた驚愕。

「奴らのいる“首都”にこっちから潜り込む

 俺達の求める真実はそこにある」


 ウッハ! そう来るか!
 そりゃさすがにやりすぎでしょー!
 アゲハ、焦りすぎじゃねーのか!?
 久々に出たアゲハの無謀な所に正直唖然となったのですが、しかしアゲハに勝算はあるんでしょうか。
 無謀といっても、なんの計算もなしにそういう事を言うヤツではないと思いますし。
 どういう考えがあるんでしょうかね。
 しかしそれにしても、天戯弥勒と1対1でなら……というのは、いや〜さすがにそれはちょっとどうなんだと。
 これはなんか凄いことになっちゃいましたね〜。
 読者としては、あの青森で起こったドラゴンボール級スーパーバトルを見てしまっているわけで。
 強くなったとはいえまだまだアゲハじゃ遠く及ばないんだろーって思ってしまうんですよね〜。
 これで、次回アゲハの案が通れば、ネメシスQのルールを無視して首都直行ですか。
 ぬーん、これはとんでもない事になってきました。

 まさか、これが打ち切りってヤツ!?
 いやいやいやいや〜。
 それじゃバッドエンドしか想像できませんって……。
 なんか、色んな意味で怖くなってきましたぞ。



■“ドキドキ”

 自分の気持ちがモロバレになってしまったと、完全パニック状態の雨宮さん。
 ……カワユス(笑)。
 恋のマニュアル本なんか読んじゃって、顔はすっかりアワアワ状態。

「男は小悪魔が好き…本音を見せずミステリアスな…(後略)」

 って、もうすっかり本音見せちゃったんだから意味ない意味ない(笑)。

 いや〜、意外でしたね〜。
 もっとこう、雨宮さんのことだから、赤面しながらもあくまで冷静に、落ち着いて対処するのかと思っていたら、ところがどっこいこの有様。
 祭先生もすっかり忘れていたという、こんな雨宮さんのウブなところが見れるとは。
 素晴らしい。眼福眼福。
 胸がキュンキュンいたしますぞィ(笑)。
 こうして見ると、実に雨宮さんって普通の 「女の子」 じゃないですか。
 いや、だからこそ、普通の優しい女の子だからこそ、あんな地獄に耐えられず、心を引き裂かれていったのでしょうけれども。
 いやまぁしかし今回は本当に素晴らしい(笑)。
 普通に恋を前にして、パニックになるくらい恥ずかしくって、急に臆病になってしまって。
 あらためて雨宮さんの、普通の女の子らしい魅力を教えられましたね〜。

 一方、アゲハはプールで子供達と。
 本人的には雨宮さんのことが心配ではあったのでしょうけど、まぁ祭先生がいますし、子供達がほっといてはくれなかったといったところでしょうか。
 ちゃっかりアゲハにアプローチしようとしてるっぽい、浮き輪のマリーがかわいらしい。
 しかし祭先生、今回の水着もスーパーけしからんですな!!
 横乳万歳!! 下乳万歳!!

「いやー 青春ですなぁ」

 って、それがさっき死を覚悟した人のセリフかと(笑)。
 こういうところ、やっぱ凄いお人ですわ。


 さてさて、ついに来ましたこの時が。
 アゲハ、雨宮さん、ふたりきりのご対面〜〜。
 ベッドに突っ伏した雨宮さん……オイオイ、おみ足開きすぎ(笑)。
 まぁそれどころじゃないって?

 まずは、例の会話を覚えているか、勇気を振り絞って聞く雨宮さん。

「あの研究所でもう一人の私と話したでしょ

 あの時 ちゃんとは私も覚えてなくて…

 あなたに向かって何て言ってた…?」


 顔も向けられない恥ずかしさがよく伝わってきます。
 あーいじらしい(笑)。
 しかし、そんな雨宮さんにアゲハ、すばらしいトンチンカン。

「「オマエなんか死ねばいい」だったかな…」

 いやまぁそうなんだけれども!!(笑)
 アゲハめ、これは確信犯なのか!?
 やりおるなアゲハめ!
 雨宮さんが覚えてないなら自分もスッとぼけるとは、じぇんとるめんか貴様!!
 カッコイイじゃねーか!

 しかし、このアゲハの奇策に雨宮さん、思わず

「それじゃなくてもうちょっと前!!」

 って、あーた語るに落ちたりですって(笑)。

 それでもあえて覚えてないフリのアゲハ。
 それを聞き、思わずアゲハの顔をあらためて正面から見てしまう雨宮さん。
 と、ここで改めて二人の脳裏にアビス大大大告白のシーンが流れたか。
 そのコマの次で、雨宮さんが枕を抱き締めちゃってるのがいいですなぁ。
 恥ずかしさ、不安感があふれてます。

 アゲハ、ベッドに腰を落としつつしだいに赤面が広がってゆく。
 ドキドキ。
 うはは、青春ですなぁ(笑)。

 そしてついに、アゲハも観念。

「まー俺の方も…

 なんか勢いで…

 お前に言ったような気もするし…」


 おーアゲハ! 言いおった!
 男の子だぜ!! よく言った!!

 雨宮さんの脳裏に思い出される、アゲハの勇姿とあの最高の言葉。

『心配すんな

 ずっと俺がそばで守ってやっから』


 うわあああああああ!
 やった――――――!!
 雨宮さん、ちゃんとあの言葉、聞いていたんですね!!
 気を失ってたかと思ってたら、違った!
 あの最高の宣言を、ちゃーんとキャッチしててくれたんですね!
 こんなに嬉しい事はない!
 すっげー報われた。なんかものすっげー二人が報われたって感じがします。
 辛い旅を越え、いくつもの悲劇をくぐりぬけ、今ようやっと二人が互いの思いに気づいた。
 お互いがお互いを世界で一番大事なものとして、大切に秘めてきた思いが、ようやっと分かち合える時が来た。
 いやすげー。

 というか、こんな幸せな時が、このサイレンであっていいのだろうかと。
 ツラいことをいっぱいいっぱい経験してきただけに、なんだかこんな幸せがあっていいのだろうかと、不安になってしまうくらいです。
『禍福は糾える縄の如し』
 悪い事があれば、きっと良い事もいつかはやってくる。
 良い事と悪い事は表裏一体。
 より合わされた縄のように、交互にやってくる。
 これまで散々辛いことばっかりだった二人に、今ようやっとご褒美の時が訪れたのですね。
 なんか、ちょっとわたし泣けてきちゃいましたよ。

 急接近のふたり――。

「夜科…

 本当は私の言ったこと

 覚えてるでしょ…」

 「え…」


 二人の鼓動が互いに聞こえるくらい高鳴って……。
 指と指が触れ合うくらい近くなって……。
 見詰め合うふたり、今……
 という、最高のところで見事に覗き見の子供たちに邪魔される、素晴らしいタイミングのお決まり展開(笑)。
 なんかもう、たまらーーんwww
 なんだこの、最近のジャンプでも珍しいくらいの直球ラブコメ!!(笑)
 岩代先生、最高ですッッッ!!!

 子供達の各表情がまたそれぞれらしくていいですねー。
 マリーの怒った顔は、これは嫉妬か、悔しさか(笑)。
 シャオがこういうのに参加しているのは珍しいなーと思うのですが、あれか、マリーが心配で来ちゃいましたか(笑)。

 いやー、これはしかし、すべてが黄金のようですな!
 まばゆい!
 あるべきところにあるべきものがちゃーんと納まった、なんかすっごい幸福感に満ち溢れてて眩しいくらいですわ。
 ニヤケた顔が鎮まりません(笑)。
 しかもニヤケつつ、なんか熱いものが目からこぼれちゃうような、ね(笑)。
 なんかもう幸せすぎて、最高すぎて信じられん!!

 なにはともあれ、アゲハ、雨宮さん、おめでとう!
 よかったね!
 ほんっとよかったね!
 心から祝福したい!



■そして、次なるステージへ…

 さて、一気に時間は流れ、時は満ち、ついに次なるゲーム、5thステージが始まりを告げようとしています。
 さぁ、今度はいったいどういう事件が巻き起こり、どんな戦いが繰り広げられ、そしてどんな真相が明かされる事になるのか。
 どんな運命が待っているんでしょうか。
 4th が実におなかいっぱい楽しませてくれただけに、嫌でも期待が高まっちゃいますねー。
 楽しみです。
 ヒリューたちは結局帰ってこなかった訳ですが、あの後ヒリューや朧はどうしているのか。
 気になるところです。
 そして今度もエルモアキッズの活躍はあるのか。

 かなり気になるのが、4th と 5th の間で大きく変わってしまった歴史が、いかに未来に影響を与えているかというところです。
 それいかんによっては、またひとつサイレン世界の時間軸構造の謎が解けるかもしれませんしね。

 また、アゲハの首都直行潜入作戦も、実際決行されるのかどうなのか。
 カブトは反対するでしょうし、雨宮さんも危険だと言いそうなものですが。
 どうなるんでしょう。

 そして、これはもう、私の個人的な予感というか、ただの不安に過ぎないと思うのですが……なんだか、アゲハと雨宮さんに、決定的な不幸が待っていそうな気がしてならないのです。
『禍福は糾える縄の如し』
 良い事と悪い事は表裏一体。
 良い事の後には、悪い事が待っているんじゃないのかと。
 こんなに幸せってことは、今度こそすごい不幸が待っているんじゃないだろうかって。
 いやもう、今週があまりに幸せすぎて、これまで願ってやまなかった事が一気に叶えられちゃって、かえってムチャクチャ心配になってきちゃったんですよ。
 これこそ、私の杞憂、考えすぎ、ただの妄想のタワゴトであって欲しいと、私自身願ってやまないのですが……。

 さぁ、いろいろ気になりまくりの 5th ゲームですが、それにしても今週の満足度、密度のすばらしく濃密であったことよ!
 いやー面白かった!!



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・PSYREN‐サイレン‐の謎 その04 「ゲーム主催者」
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・PSYREN‐サイレン‐の謎 その01 「噂の発生源」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 【序文】



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posted by BOSS at 23:26| Comment(5) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>この落差は新記録樹立じゃねーのかと思ってしまったのですが
最大の落差を記録したのはトップ5からドベ2まで急落した天墜事件の時です。
ミロクvsグラナの当りでしょうか。

何故だか分りませんが、サイレンの掲載順位は巻頭以降黒子と1週違いでシンクロしています。
なので来週は今週の黒子同様に上昇するはず……

>これが打ち切りってヤツ!?
この位置でこの展開は恐ろしいですが、打ち切り執行はこの前行われたばかりですし、大丈夫だと思います……たぶん。

>“ドキドキ”
もうヒリューの入る隙間なんてありませんよね(笑)
ヒリューが少し不憫です。
でもここまで急接近すると未来での離別フラグなんじゃないか、とも考えてしまいます。
Posted by ライン at 2010年03月12日 01:49
これは”ドキドキ”は半端じゃないですね。一話に打ち切り、新展開、それにとっても素敵な急接近まさかそのすべてを考慮した自分の心境か?好きな側からすれば最初のドキドキはいりません
話変わって早くヒリューの活躍が見たいですねぇだって最後に登場したのって……やばいよヒリュー君居場所が居場所が〜〜

ヒリューの活躍にこうご期待!!わたくしクライは全力をもってヒリューを応援いたします!!
Posted by クライ at 2010年03月12日 12:15
>ラインさん

 ああ、文字通り天墜事件がありましたねw
 しかし黒子とのシンクロというのは興味深いですね〜。
 なにか編集部のほうで順繰りに作品掲載位置を動かす法則性のようなものを作っているのでしょうか。
 だとしたら、一週ごとに順位の上がり下がりに一喜一憂しなくてもいいのかもしれませんが…。

>もうヒリューの入る隙間なんてありませんよね(笑)

 ですね〜。
 単行本のほうのオマケ漫画だと、もうかなり前からその兆候はあったのですが、これは決定的ですね。
 ま、ヒリューくんにはタツオがいますから(笑)。

>でもここまで急接近すると未来での離別フラグ

 そう、私もそれが気になるんです。
 なにか悪いことが起きなければよいのですが……


>クライさん

 そうですね〜。
 そろそろヒリューくんの活躍が見たい……というか僕らの心のオアシス・ヒリュー分が不足しております!
 できたらアゲハたちのピンチに駆けつけてくる、なんてなオイシイ登場のしかたを期待したいのですが…(笑)。
Posted by BOSS at 2010年03月15日 00:05
どうも!感想お疲れ様です今回はラブコメ回でしたねwwww
しかしジャンプ読者の中には何かキャラ急に変わってる?的な人もいるようで…1巻!1巻!と言いたくなりますwwww
今週が素の雨宮さんなんですよね(笑)

しかし掲載順ホント不安定ですね。
サイレンで例えるなら
シャイナとグラナのコンボ技くらってる状態ですね…
ハラハラさせられます。

これから先の未来編も楽しみでさらに今回の改変は
サイレン塔潜入作戦終了後の(多分もう結構経つし潜入終わってますよね?)
何をしているか不明な
日下部、ヒリュー、タツオ組にどんな影響を齎すのか?とか色々気になります。
潜航師の加入も嫌な感じが…
さらにアゲハ達やチルドレン達が食べてる描写ないのにアイスの袋が…あるんですよね…
バリバリくん(空の袋一つ)は伏線何ですかね…

まぁ…ただ単に食べてた描写カットの可能性もあるんですけどねwwww

ホント…先が気になってしょうがないです。
Posted by 界師 at 2010年03月15日 03:31
>界師さん

 そう、雨宮さんが本来ごく普通の優しい子だということは、1巻を読むと分かるんですよね。
 むしろ、そうだからこそサイレンの戦いで心を壊してしまったという構図がよく分かるわけで。

>シャイナとグラナのコンボ

 ああ、そんなの耐えられないですなw

>アイスの袋

 ほほー、そういう見方をされましたか。興味深いですね。
 私は単に季節感を出すためのアイテムという認識でしたが、実はナニモノかが潜入している?
 だとするとナニモノ?
 けっこう子供っぽい感じからすると、サカとヒロだったりして〜。
 なんて大胆な推理をしてみたり。

 さて、こうやってお返事書いている横には既になぜか16号のジャンプがあったりするのですが、まだ読んでません。
 15号の感想書き上げてから早く読まないと!
 次はどんな試練が待ちかまえているんでしょうね!
Posted by BOSS at 2010年03月18日 19:58
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