2010年02月17日

週刊少年ジャンプ2010年11号感想 後編

 さて後半の感想に参りましょう。

■前半の感想はこちら




 後半は、

・サイレン
・ヘタッピ
・いぬまる
・H×H
・【読切】痩身マン
・スケダン
・保健室の死神
・リリエン
・【打切】ねこわっぱ

 の9本でお送りいたします。



PSYREN−サイレン−

 別エントリーにて。



ヘタッピマンガ研究所R

 今日本屋に行ったら、パッと目にとまったタイトルが 『ミサイルマン』 で、お、ハンター×ハンターの元ネタはこれか? と思ってよく見たら、作者が平山夢明さん。
 おー、なんだ、これのことだったのかと、早速買ってきちゃいました(笑)。
 普段わたしはあんまり短編は読まないほうで、根っからの長編大好き人間(グインが好きな時点でお分かりでしょうけどw)なんですがね。
 まぁこういう本との出会いって大切にしたいんですよね。
 
 「基本的にウソが好き」 のくだりはなかなか参考になりますね〜。
 「話作りが好き」 というより、ここまでくると 「世界を作るのが好き」 なんじゃないかなと。
 独自の文化や風習でそれらしくオリジナリティを出しながら、でもどこかで聞いたことがあるような説得力を持たせるってのは、たしかに富樫先生独特の臨場感の秘訣なのかもですね。

 しかし、やっぱり凄い先生なんだな〜と改めて知ったというのに、

「漫画作りの可能性という広大なフィールドを

 すみずみまで遊びつくす為の自由さを――」


 って所でちょっとニヤリと来てしまう私がいたのでした(笑)。



いぬまるだしっ

 すっかり心を入れ替えた新人保育士ふたり。
 おー、なんか一気に好感の持てるキャラになっちゃって(笑)。

 それはそうと、

「表と裏の自分を使いわける…

 アタシと同じタイプのスタンドなのよ!!」


 っていいフレーズですなぁ(笑)。
 ネガティブな内容がちょっとポップに聞こえてくるじゃないですか。



HUNTER×HUNTER

 さすがに一撃では死ななかったウェルフィンの反撃。
 “卵男(ミサイルマン)”が炸裂して、イカルゴ終わったか? と思ったら、なんとイカルゴ、頭の中を這い回るムカデ状の念“黒百足”を無視して攻撃続行!!
 熱い!
 というか、ミサイルマンの能力は、決まった瞬間に相手の動きを拘束したり、質問に絶対答えさせるとかの論理能力じゃなかったのですね。
 ちょっと思ったよりも弱かったかなと思いましたが、まぁでも普通ならばこれで十分。
 反抗心が殺意になったらその瞬間激痛が致死量に達するわけですからね。
 しか〜し、これはウェルフィン、相手が悪かった。
 イカルゴには 「殺す気」 がない(爆)。
 たて続けに銃弾が撃ち込まれ、ウェルフィンの両足が封じられる。
 なんという最悪の相性(笑)。
 もう笑うしかないですね〜。

「てめぇふざけんなよ!!

 殺すぞコラァ!!

 死ぬぞ!! 殺すぞ!!

 うあああああ!!」


 なんだこの哀れなチンピラのごとき悲鳴は(笑)。
 あまりに小者すぎてすでにギャグ。

 それに対するイカルゴは恐ろしいほどにかっこいい。

(何て 楽…!!

 自分の命と引き換えのつもりなら…

 何て楽に引き金を引ける事か…!!)


 ブロヴーダを撃つことができなかったイカルゴが、ついに覚悟の決め方を学習したようです。
 どんどん男になってゆくな〜イカルゴは。
 キルアを助けた時、また宮殿でキルアとすれ違った時と、イカルゴには毎度のように惚れ込んできましたが、これまたすばらしい。
 まさかタコにここまで惚れ込むことになろうとは(笑)。

 そしてウェルフィンの口を割らせるイカルゴ。
 本来は、ウェルフィンの拷問能力であったはずの黒百足が、逆にイカルゴを助けるウソ発見器になっちゃっているという。
 なんたる皮肉な面白さ。

 しかしそんな会話の中で、ちょっと気になるセリフがウェルフィンの口から。

「すげー似てたんだ…ジャイロに……」

「バーカ 王だろ…」


 うほ?
 これってつまり、王の中にジャイロの性格が含まれているってことですか?
 このあたりコミックを読み返さないと確信がないのですが、ジャイロ本人は記憶を持ったまま蟻化し、すでに旅立ったあとでしたよね。
 意外な線がつながって、ちょっと驚きました。
 あのよくわからなかったジャイロのエピソードが、こんなところで出てきましたか。
 てっきりあれは、蟻編の次のエピソードのための伏線だとばかり思っていたのですが。
 さてこれがいったいどういう作用を及ぼすのか。

 そして、王対ネテロ会長についに決定的戦況変化が。
 ネテロ会長の一瞬の判断ミスか、それとも王の例の攻め手が効を奏したのか。
 会長の足が吹き飛ばされてしまいました。

 しかし、これで勝負がついたわけではないでしょう。
 会長のたくらむ、“百式の零”とやらが炸裂の時を待っているはずです。
 おそらくは、これまで封じてきた、例の“感謝の正拳突き”が炸裂すると思うのですが。
 打つのはあの観音像でしょうから、足が吹き飛ばされようが、それこそ腕が吹き飛ばされようがカンケーないと思いますしね〜。

 なにはともあれ、次号決着が見られそうですね。
 どんな決着となるのか、これは楽しみ。



【ウィンタースペシャル新人読切】 死にかけ戦士!!痩身マン

 新人読切第3弾は、根田啓史先生のヒーローものギャグ漫画。
 なんか今回の新人さんたちはみんなレベルが高いですね〜。
 このギャグもけっこう楽しく読めました。

 根田先生といえば、昨年の金未来杯にエントリーした、北斗の拳風小学生ギャグマンガ 『世直し伝説!!世奈押郎』 の先生でしたね。
 あれもけっこう楽しく読めたことを考えると、かなり有望な新人先生かもしれないですね〜。

 今回の特徴としては、可愛い女の子のちょっとエッチな、しかし生活のかかってる妙な生々しさがよかったです。
 変態たちのバカな絵もいいけど、こういう女の子も描けるってところをしっかりアピールできたのはポイント高いんじゃないでしょうか。
 しかし、女の子にカンチョーとか、首四の字から振り向くとか、なかなか容赦のない変態ギャグっぷり。
 エロいはずなのに、逆にヘンな清々しさまで感じられました(笑)。
 うん、このくらい容赦ないほうがいいですね。
 下手に小さくまとまらず、こういう冒険をどんどんやって欲しいです。
 
 しかしこの、テンポよく読めるコマのなかに、いかに多くの下らないギャグを入れられるか、とことんまでつめこまれた感覚……。
 ハッ!……担当はもしや、港浦さんなのか!?



SKET DANCE

 なりゆきからついたウソをつき続けなければいけない系の話って、凄く痛々しくて見てられないんですけど、つい見てしまうんですよね〜(笑)。
 なんなんでしょうか、この、罪悪感を上回る怖いもの見たさってやつは。

 ボロボロのウソにさらにボロをかぶせてゆく危うさに終始ニヤニヤが止まらず。
 坊主→ほふく前進のあたりでついリアルに吹いてしまいました。
 電車の中だったのに(笑)。

 それはそうと、黒髪メガネのヒメコさんがえらく可愛いかった。



保健室の死神

 ついにお色気路線に本格始動か、保健室、だんだん露出が多くなってまいりました。
 トラブルが終わり、あねどきのない今、最も求められているのはお色気でしょうからね。
 実に正しい戦場選びです。
 つか、花巻さんはかわいいですしねっ!

 しかし、個人的にはやっぱり花巻さんはあがり症の赤面しがちなほうがいいっ!
 その点では藤くんに全面的に賛成であり、今回はなかなか藤くんもポイントを稼いだ回でしたね〜。

 あとそうそう、「イケメンこじらせて死ね」 は切れ味スゴい名ゼリフですな!
 藍本先生、男子の感覚をよくおわかりで(笑)。



賢い犬リリエンタール

 ああもう泣けるじゃないか!
 今週は何が泣けるって、喜んでるリリ、頑張ってるリリ、泣いてるリリのすべてがいとおしくて泣けるのです。
 子供は物悲しい。
 子供と言う存在は実は物悲しい。
 日本の子守唄が短調であるように、子供と言うのは悲しい存在という面があるんですよ。

 はじめてのおつかいよろしく頑張るリリの姿が、もうどことなく悲しく見えてしまって、なんかたまらない気分になってしまいました。
 なんなんでしょうね、この不思議な思い入れようは(笑)。
 自分でもおかしいくらいです。

 しかし、フェイントかましてからもう一台きたーーッ! ってのはやられました。
 いい間合いでしたな〜。

 そして来ました、我らがライバル!
 紳士ウィルバーさん!
 ああもうかっこよすぎる!
 男前すぎる!

「不可能を たまに可能にする…

 それが紳士…!」


 なんてオバカさもまた素敵(笑)。
 そして、

「まあそれを別にしても

 わんちゃんがあきらめていないのに

 紳士があきらめるわけにはいきますまい」


 と、まっすぐな事を堂々と言ってくれるこの清々しさ。
 たまらんです。
 紳士ウィルバー、マジ惚れるぜぃ!

 そして、今回は兄上もかっこよかった。

「大丈夫!

 フライヤー号は

 このプレートさえあれば何度でも蘇るんだ!

 次はもっと強く生まれかわるぞ!」


 リリエンタールの頑張りをちゃんと尊重する、すばらしい慰め!
 兄上は大人だなぁ〜。
 発明家の兄上にまかせておけば安心ですね。
 きっと読切の時のように、フライヤー号はいつか空に飛び出しちゃうんですね(笑)。

 しかし、こんなにほんわか楽しくいいキャラがいっぱいいるのに、連載位置が凄い危険ゾーン。
 ひやひや生活が続きますな〜。
 今回の新連載攻勢で打ち切られてなければよいのですが……。

 ああそうそう、コミックス1巻はちゃんと買ってきましたよ〜。
 なかなか売れ行きがよいのか、それとも仕入れが少ないだけなのかは知りませんが、あちこちの本屋さんで売り切れしているようです。
 買おうかどうか迷ってるう人は早めに買っちゃったほうがいいかもですね。
 オマケ要素のほうはけっこう頑張ってて、とくにライトニング光彦のライバル、大魔女カナリーナの設定とか、めちゃくちゃ凝ってて笑ってしまいました。
 あれはそのうち出すつもりマンマンですね〜。
 恋の大魔女カナリーナ、期待しておりますぞ(笑)。





【最終回】 ねこわっぱ!

 ねこわっぱ打ち切り、残念〜。
 飛びぬけた面白さこそないものの、けっこう楽しめていたのにこれは悔しいですね〜。
 というか、このレベルでも打ち切られるというのは恐怖だよな〜と私なんかは思うのですが、皆さんはいかがでしたか?

 敗因をちょっと考えて見ますに、私が気づいたのは、「売りの定番がしっかり確保できていなかった」 というところだと思うのです。

 キャラクターで押してゆくなら、誰のどこを売りとするのか。
 笑いをメインとするなら、どういうネタで惹きつけるのか。
 そういった売りとなる定番の形を模索しているうちに、あれよあれよと人気が離れていってしまったように見えたのですね〜。
 個々の話や、個々のキャラクター、個々のギャグは時折光るものがあったのに、それが次の話からはほとんど使われなかったのが惜しかったんじゃないかと。
 色々と手を出して芸の引き出しの広さで勝負という戦法もありかとは思いますが。
 売りを何にするにしえも、そういう売りの戦法を絞りきらないうちにダメージがたまってノックアウトされてしまった。
 そんな感じなのではないでそうか。
 そのように見受けられました。

 しかし、

「合格(しょうり)へ向けて

 再出発(スタート)だァ――!!!」


 という言葉は、松本直也先生の力強い再起宣言に他なりませんね!
 そのいさぎよさ、実に心地いいじゃないですか。
 次回作に期待してます。
 頑張ってください!



まとめて

 というわけで、ねこわっぱが打ち切られ、次回から新連載が2本登場。

 第一弾は、土田健太先生の『LOCK ON!』
 昨年の新人読切祭に掲載された作品ですね。
 読切時の感想はちょっときびしめだったのですが、どのくらい面白くブラッシュアップされてきたのか、期待してます。

 そして第二弾は、古舘春一先生の『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談』
 同じく新人読切祭に掲載された作品を、主人公を先生から先輩に切り替えての連載化のようです。
 当時の感想では、センスを凄く感じるけど、正直この漫画ではジャンプ連載には向かないのでは? という事を言っていたのですが、はたしてそのあたりが実際どうなるのか。
 楽しみです。

 個人的な趣味では、怪談話の演出にキレのあった四ッ谷先輩に期待しちゃいますね〜。
 怪談や都市伝説は大好物なのですよ。



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posted by BOSS at 22:19| Comment(5) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハンタ・「王だろ」
発言は私も混乱しましたジャイロ=NGLの王
って意味でいったのかな?いや。でもわからん・・・

読み切り、女の子はかわいいんですが
2話目冒頭のパースの狂いが気になってしょうがねぇ・・・

ねこわっぱ、打ち切られるべくして・・・・・・
というとあまりにキツイ言い方になるんでしょうが
この作品を売り込む戦略が足りなかった
というよりは単純な地力不足、もしくは
何の武器も持たずに連載してしまったという
印象が・・・

スケット・かなり否定的な文章になってしまうかもしれませんが
日頃スケットにたいして感じてる悪い部分が
思いっきり出てしまった回だなぁ・・・と
(以前もこんなこと書いたかもしれませんが・・・)
スケットは個人的に好きな作品ではあるんですが
たぶん私が
漫画の作劇を楽しむ上で一番気にする部分が
目立って出来ていないせいでそこばかり気になるんでしょうが
”篠原先生は起承転結の「承から転」への繋ぎが
絶望的に下手な感じがします”
篠原先生の一話完結の作り方って基本的に
もう形が決まりきっていて
1・冒頭部のだべりで後半に使う材料を揃える
(今回はモノマネ、前回はボードの文字)
2・話を動かすための誰か登場・もしくは
 依頼や作中での行事
3・話のメインとなる状況に突入
  (大体ボッスン達が何か困った状態に陥る)前半で用意した材料で話を転がす
4・それまでの登場人物のツッコミか
第3者が状況整理を兼ねたつぶやきでオチ
っていう形だと思うんですが

2→3への以降があまりにも無理矢理過ぎる
とどうしても毎回感じてしまうのです。
今回は困った状況を作り出してしまった理由を
”言い出すタイミングを失った”
で済ませてますが、「正直無いだろ!!」
としか・・・
BOSSさんの意見を借りると「なりゆきからついたウソをつき続けなければいけない系の話」、、、
ってまさにスケットって
「子供がしでかしたいたずらをなんとかごまかそうとする」話が非常に多くて
それってほのぼの萌え4コマにはありがちで
日常の小さな事件を拡大して「困った!困った!」言ってるんですが
スケットの場合”登場人物全員が何故か全力で困ってる”のがすごい不自然に感じてしまうんですよ。

透明人間の回はボッスンは隠れてればいい話
椿と横断幕を書く回はミスを連発する理由と
そのフォローが無理すぎる・・・
着ぐるみの回は事態の解決手段が明らかにまちがってる

といった具合に「何故そっちに行くの?」
っていうのがギャグ描写だとしても無理やり過ぎると感じてしまうんですよね

私が感じる篠原先生の話作りに対する印象を
要約すると「展開をこうしたいという気持ち
が強すぎて登場人物全員に”普通ならまず
思いつく”という選択肢を見てみぬフリさせてる感がスゴク強い」ってことです
ここで何故その選択肢を選べないのか
フォローが1つあれば印象は180度変わるんですが・・・
かなり長い文章になってしまいましたが
私がスケットダンスに感じる違和感を
大体言葉に出来たと思います
お見苦しければ何か処置をとっていただいて
かまいません
Posted by フーマッハ at 2010年02月17日 23:37
>「すげー似てたんだ…ジャイロに……」
>「バーカ 王だろ…」

ジャイロに似ていたヤツ=助けてくれた血の繋がっていない弟じゃないですかね。

「王」というのはNGL自治区(女王蟻が住み着いた場所)のリーダーという意味で使ったのだと思います。
ジャイロが登場した時もNGLの王と書かれていましたし。

描写から見るにウェルフィンは人間だった頃はNGLの職員で、それもジャイロの側近だったんでしょうね。

蟻になった人間はほぼ全員がNGLの住人ですから、ウェルフィンはイカルゴも当然そうだろうと決めつけ「俺たちの王だろ、何とぼけてんだよ」というような意味で、「バーカ王だろ」と言ったのだと思います。

イカルゴはキルア戦を見るに、タコだった頃の記憶が強いみたいですから、ジャイロのことを思い出せなかったのかもしれません。

あの辺の台詞回しはちょっと分かりにくかったですね。
私も読み直してやっと理解しました。
Posted by キンカク at 2010年02月18日 07:03
はじめまして。
いつもジャンプ感想楽しみにさせていただいております。

リリエンタール、ほんとに可愛いですよね。
ストーリーがどうとか設定がどうとか、そういう評論は抜きにして、
ただもうとにかく『愛しい』という感情で、毎週読んでいます。
特に悲しいシーンがない回でも、なぜだか毎度涙ぐんでしまうんですよね〜。
愛らしさだけで泣かせるなんて!

今週は兄の「このプレートさえあれば」に泣かされました。
優しい言葉ですよね!

この作品こそ、たくさんの子供たち、大人たちに読んでもらいたい良作だと思うんですけど…続いてくれるかしら、と心配です。
Posted by もち子 at 2010年02月18日 12:47
初めまして、アキと申します♪

突然ですが今回の改編での打ち切りはリリエンタールじゃないようです♪
自分もリリがむっちゃすきなんでとりあえず安堵しました。
ちなみに彼方セブンチェンジが終了です。
これも少し残念です… 

突然のコメントすみませんでした
Posted by アキ at 2010年02月18日 15:00
>フーマッハさん

 なるほど、王ってのはメルエムのことじゃなくってNGLの統治者ってな意味合いだったと考えればスッキリしますね〜。
 ちょっと混乱してしまいましたね〜。

>スケダンについて。

 たしかに、篠原先生の話作りのパターンは固定化しているといえば固定化しているのかもと、言われてみれば納得な気がします。
 ただ、わたしはさほど気にならないんですね〜。
 私の場合、彼らのことを「愛すべきアホなお人よし達」という認識で見ているものですから、たとえば今回のような話でも、理の通った選択じゃないんだけど、なんとなく椿の個人的に聞かれたくないであろう話を聞いちゃったおかげで、今更ウソとは言えず、後に引けなくなっちゃいました〜的な流れとして読めたんですね。
 ああ、こいつらまた 「お人よしだなぁ」「愛すべきアホだなぁ〜」 と(笑)。

 ただ、そのお人よしさというか、アホさのノリを、しっかり読者すべてに飲み込ませるだけの練り上げ度は、たぶんフーマッハさんを乗せられてないってことは足りてないんじゃないかな〜と思うんですよね。
 私のようなタイプの読者は勝手に脳内補完してしまうからいいとして、やっぱりたくさんの人をそのノリに飲み込めるだけの勢いと説得力が必要なのでしょう。

 そういったところが、フーマッハさんの感じた違和感なんじゃないかな〜と、勝手ながら想像いたしました。

>お見苦しければ

 いえいえ、“一方的な否定”や“誹謗中傷”ではなく、フェアーな姿勢でわかりやすくマイナスの一面を解説していただいたコメントを、削除だなんてとんでもないです。
 これからもよろしくお願いいたします。


>キンカクさん

 やはりそうですよね〜。
 王=メルエムではなく、NGLの指導者ジャイロでいいんですよね。
 ジャイロも王と呼ばれていたことをすっかり忘れていましたので、余計に混乱してしまったようです(笑)。

>ウェルフィンは人間だった頃はNGLの職員で、それもジャイロの側近

 おー!
 なんかそうかも!
 私もそんな気がしてきました。


>もち子さん

 はじめまして。いらっしゃいませ〜。
 おー、リリエンタールの同志よ!
 凄く嬉しく思います^^

>ただもうとにかく『愛しい』という感情
>特に悲しいシーンがない回でも、なぜだか毎度涙ぐんでしまう

 わかる! わかりますよ〜。
 そうなんですよね、不思議なことに。
 なんだか分からないのにジーンと胸が熱くなっちゃう、とっても稀有な漫画だと思います。
 ほんと、この素敵な物語をたくさんの子供達、そして大人たちに読んでほしいですね。
 私もそう思います。


>アキさん

 初めまして〜。
 おっおー! こちらも同志よ!
 嬉しくて涙がちょちょぎれるぜー!(笑)

 レスが遅れて既に12号が手元にあるお返事であることをお許しください(汗)。

 彼方、やっと面白くなってきた感じだったのに、ここで脱落はちょっともったいないな〜という気もします。

 でもとりあえず……リリ生存、バンザーイ!!

>突然のコメント

 いえ、とんでもないです〜。
 これからもよろしくお願いいたします。
Posted by BOSS at 2010年02月22日 23:23
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