ここのところ順調だったのがウソのような打ち切りゾーンにドビックリしてしまいましたが、来週には持ち直していることを祈りますか。
ともかく、週刊少年ジャンプ2010年10号収録分の感想です。
ジャンプ本誌感想はこちら。
【コミック派ネタバレ注意!】
いろんなところで黒雨宮さん、黒宮さん、裏雨宮さんなど色々と呼ばれてきましたが、正式名が判明。
『深淵』 と書いて 『アビス』 と読む。
って、これまた素晴らしい厨二パワーですな。
祭先生のネーミングセンスには、いつもながら感心してしまいます(笑)。
しかし、祭先生がアビスの存在を知ってたって事は、第1話以前からアビスは形成されていたって事なんですよね。
第1話以降、雨宮さんの精神状態は徐々によくなっているようでしたから、アビスが形成されるとしたらそれ以前ってことになりますもんね。
これはちょっと意外でした。
私の解釈では、アビスが具体的に一人の人格として独立し、表に出てくるまでに至ったのは、あのデリートスパイダーにやられてからのことだと思っていましたもので。
それまでは、雨宮さんの中で曖昧に溶け合いながらも、不安定な部分、いわゆるイカレモードの時に 『そういう精神状態が濃くなっている』 程度だと思っていたんですよ。
それがデリートスパイダーというショックで明確に分割されてしまったと解釈していたのですが。
実はその遥か前から、おそらく、雨宮さんの心の負担はとっくに限界を超えていて、アビスに負けることもたびたびあったって事なんでしょうね。
雨宮さん自身は、たぶん気づかないままで。
「やっと表に出てこれた」 というような事をアビスは言ってましたから、これまではそれほど自由に体を支配できていなかったか、あるいは極めて短時間にすぎなかったのかもしれませんね。
もうひとつの可能性としては、祭先生がトランスを使った時に、雨宮さんの内部で眠っている状態のアビスに気づいたってこともありそうですね。
祭先生は、サイレンから帰ってきた雨宮さんとトランスでつながり、記憶をスキャンしていたような描写がありましたから、その時雨宮さんの中の異常に気づいたのかもしれません。
その場合は、やっぱりアビスが本当に表に出られたのは今回が初めてって事になるわけですか。
雨宮さんの中にトランスで侵入した祭先生と、その深奥の闇から鎌首をもたげたアビスの目がひたりと合う……。
なんてな怖い場面を妄想してしまいました。
なんにせよ、祭先生はアビスの存在を知っていながらも、なにも手を施すことができなかったわけですか。
しかも、その雨宮さんをサイレン世界に送り出さなければならない苦痛。
どれほど苦しかったか、お察しいたします。
その祭先生の解説がなかなか興味深い。
「深淵は 桜子が処理しきれなくなった
負の感情の塊だ
それが次第に桜子の中で大きくなり…
アイツが産まれた…!」
ってことは、アビスの言動のひとつひとつが、実は雨宮さんが深層意識で抱えている負の感情ってことですね?
いや〜これは興味深い。
「ハァイ祭♪
そういえばアンタは私の存在を知っていたわね」
なんていう悪意したたるような言葉が、実は雨宮さんの処理し切れなかった負の感情であるかもしれないわけです(笑)。
うーん、師匠にしごかれながら、心の中で悪態を並べている雨宮さんが浮かんできてしまいました。
いや、それはとても微笑ましい場面であるような気もするのですが、しかし、孤独な死闘を繰り返す地獄の日々の中では、そんな余裕も持てなかったでしょうしね。
そして、戦いの中で自分を救ったアゲハに、ついに怒涛のような告白ラッシュ。
「助けてくれた!!
助けてくれた!!
助けてくれた!!
好き!!好き!!あなたのことが大好き!!」
「おい…?」
「好き! 宇宙で一番好き!!
この世に生ける生物の中で一番好き!!」
本来ならば、大好きな雨宮さんの本心が聞けて喜ばしい場面なんですが、どうでしょう、この病的な痛々しさは。
なんだか見ていてとても辛いものがありました。
最初は熱烈な告白が、徐々にエゴイスティックさを帯びていきます。
「ねえ なんで黙ってるの!?
なんか言いなさいよ
フザけんじゃないわよ
アンタの気持ちも聞かせてよ!!」
なるほど、これが負の感情なのかもしれませんね。
雨宮さんの、優しい愛の部分ではなく、これはおそらく、『負の愛』 ですよ。
相手が幸せであって欲しいと願う愛や、相手と共に歩き、共に幸せになろうと言う愛ではなく、自分のために相手をただ欲する愛。
奪う愛。
相手の事はどうでもよく、ただ自分が、自分が! というエゴイスティックな愛。
『強欲』 と言ってしまっていいのかもしれません。
雨宮さんが自分で処理しきれなかった、自分で自分を見つめられなかった部分なんじゃないでしょうか。
これは、リアルに怖い話だわ。
人間、だれしもそういう闇の部分を持っていますからね。
まさに 『アビス』 と思いました。
しかし、そのアビスが恐れているものこそ真っ暗な深淵。
その深淵から逃れたくて、アゲハにすがり付こうとしているのかもしれないなぁと思うと、むげにもできない気がしてくるんですよね〜。
ああ、なんて切ない。
そんなアビスにアゲハが返した言葉は、
「俺は…
元の雨宮に戻ってほしい
…それだけだ」
そう応えたアゲハの脳裏に浮かんだ雨宮さんは、サイレン世界で初めて会った時の、あの壊れそうになりながらアゲハにすがりついてきた、とても弱々しい姿。
そしてもうひとつは、日常に戻ってすっかり穏やかになった、いかにもサイレン世界の先輩として後輩のアゲハを導くような、ちょっと自信ありげな雨宮さん。
このふたつのイメージは、アゲハの大きな苦悩を表しているのではないでしょうかね。
これはひとつの可能性としての危惧なのですが、アゲハはもしかして、自分が雨宮さんにとっての“巨大な負担”なんじゃないだろうかと、そう思ってしまったんじゃないでしょうか。
そんなことはお門違い、勘違いも甚だしいというのに。
アビスが自分のことを熱烈に好きだと叫ぶということは、雨宮さんがその気持ちを抱いていたことは事実。
アゲハもそれはわかったでしょう。
ですが、それ以上に、雨宮さんにとってのその気持ちが、『処理しきれない負の感情』 であったことに、アゲハは強烈なショックを受けたんじゃないでしょうか。
もしかして自分は、雨宮さんを守ることを己の生命をかけた任務としながら、雨宮さんに限界以上の負荷をかけていたんではないかと。
雨宮さんは元々、とても優しい娘です。
サイレンに巻き込まれなかったり、両親の離婚がなければ、とても穏やかな優しい子だったでしょう。
戦うなんて事が向くわけがないんですよね。
そんな娘が、サイレン世界で生き抜くためには、肉体的にも精神的にも強くなければならない。
二十四時間気を張って、己がとてつもなく強い殺戮マシーンであるかのように思い込んでなければならない。
しかし、ひとたび決壊が崩れてしまえば、弱く泣き崩れる自分が出てきてしまう。
もしそうなってしまったら、あの世界では待っているのは 『死』、ただひとつ。
その弱さをもたらすきっかけが、実は他でもないアゲハ……もしかして自分なのかと、アゲハはそう思ってしまったんじゃないでしょうか。
もしそうだとしたら、アゲハにとってそれは、愕然とせざるをえない“発見”でしょう。
だから、アゲハはアビスの目も見ることができなかったのではないでしょうか。
人の目を見ることができないアゲハというのも珍しいなぁと思いましたが、やけに痛々しく見えてしまいました。
いつもなら、雨宮さんのこの可哀想な状態に、抑えきれない怒りをあらわにしたり、苦しんだり、オレが助けてやると叫んだり、きっとそういう風にするでしょうに。
そういった激しい反応を見せず、どこか冷徹にも見える表情で目を逸らすアゲハ。
これはアゲハのうちの強烈な葛藤が想像されますよ。
オレは、もしかしてバカな勘違いをしていたんじゃないかと。
雨宮さんを救おうとして、とんでもない過ちを犯していたんじゃないかと。
そう思っているんじゃないでしょうかね。
なにか、アゲハの中で、“致命的な何か”が壊れてしまったのでなければいいのですが。
そう、アゲハがサイレン世界で戦う最初の決意を結んだのは、他でもない、今回の回想で出てきた、雨宮さんに抱きつかれた場面だったんですよね。
あの瞬間、アゲハの中で、何かが強烈にはじけたのでした。
アゲハは、雨宮さんを救うことにこそ、己の生きる価値を見出したのだと、私はそう思ったものです。
ところがそのアゲハが、今回この“発見”(おそらくは勘違い)をしてしまった。
これは衝撃ですよ。
今、アゲハと雨宮さんの関係性が大きく崩れるとともに、アゲハの戦いの意味も変わろうとしているのかもしれません。
いや〜、なんかサラリと描かれているものの向こうに、おっそろしいモノが見え隠れしているような、そんな気がしてなりません。
さて、自分のものにならないとなるや、アビス凶悪な表情で激昂。
「だったらオマエなんか
死ねばいいんだ!!!」
(ブッ殺――…
その瞬間、アゲハに抱きすくめられるアビス。
遊坂の攻撃から、アゲハは身を挺して守ったのですが、これはこれでアビスにとってみれば部分的な返答をもらったようなものだったのかもしれませんね。
その表情が、切なげに歪められ、気づくとアビスは消えて、雨宮さんに戻っていました。
まぁまずもってアビスは消滅したわけじゃなくって、ただ奥に戻っただけで、また出てくる機会をうかがう事になるんでしょう。
いや〜、最初は雨宮さんのイカレモードを凝縮したようなキャラクターでとても面白おかしく見ていたのですが、いやいや、まったくそれどころじゃない。
実に悲劇的で、痛々しく、切ない存在じゃないですか。
胸が痛いですよ。
そしてまた、それを産んだのが他でもない雨宮さんなわけですから、いつもにもまして色白く見えるこの寝顔……アゲハの腕に抱かれた横顔が、なんとも哀れで切なく、いとおしく見えてきます(キモいな自分!www)。
いや〜せつねぇ。
なんてせつねえ。
やるせね〜な〜。
しかし、雨宮さんは、この一連の出来事を見ているのでしょうかね。
それともまったく知らないんですかね。
そこがとっても気になりますよ。
事と次第によっては、雨宮さんとアゲハの関係性が劇的に変化してしまいそうですもんね〜。
いや〜、これはハラハラものですわ〜。
さて、バトルは最終局面。
『極上の猛毒(キャンディマン)』 とやらを繰り出そうと身構える遊坂に、アゲハ、どう立ち向かうのでしょうか。
次回、研究所編クライマックスっぽいですね。
さ〜、色々とどうなるのでありましょうか。
■PSYREN‐サイレン‐の謎
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・PSYREN‐サイレン‐の謎 その07 「薄明るいサイレン世界の夜」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その06 「タツオの放浪期間」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その05 「現在と未来の同調性」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その04 「ゲーム主催者」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その03 「ニセ刑事の正体」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その02 「電話の声」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 その01 「噂の発生源」
・PSYREN‐サイレン‐の謎 【序文】
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様々な想いが凝縮されていたと思います。
エゴイスティックな愛。>ああ!納得です。
直情故の不自然さかと思っていましたが…なるほどなるほど。
人の目を見ることができないアゲハというのも珍しいなぁと思いましたが、やけに痛々しく見えてしまいました。>激しく同意。
そう思っているんじゃないでしょうかね。>葛藤は見てとれましたが、そっかあ…アゲハ自身が負担になっていたかもと、勘違いしていそうですね!あわわ…大変だ;
二人の愛に亀裂が…イヤ!それは[プリッツ]!!
今週もBOSS様の卓越した観察眼に脱帽です。
感想が漫画本編より長いことは、私は悪いことではないと思うんですよ。
例えば、俳句の感想なんて、本文より長くならないことには何も書けないですよね。
漫画も一緒じゃないでしょうか。
長さではなく、何を書くかが、もっとも問われることだと思うんですよ。
私のサイトは、あらすじサイトではないのです。
私が個人的にどう思ったかを、あらすじも一応わかるかたちでフォローしつつ、ご紹介してゆくのが目的なのです。
こういう見方もありますよと、ご紹介しているわけですね。
それの受け取り方は、読むかたがた皆さんがご判断くださいと。
まぁあとは、その長さがニーズに合うかどうかだと思います。
それは読むかたがた皆さんがお決めになることだと思います。
うちはけっこう長めの文章を読むひと向けに書いている面がありますので、セシルさんのニーズには沿えないのではないでしょうか。
ご期待に沿えないことは残念だとは思いますが、セシルさんがお求めの楽しみ方は、たぶん他のサイトさんで探されたほうがよろしいんじゃないかと思います。
いや〜、それにしても、私ももっと短く、簡潔に思っていることを伝えられたらな〜とは思っているのですが、なかなかうまくいかないんですよね。これが。
実は文章を書く上で一番難しいのは、簡単に、かつ簡潔に、誤解なく書くことらしいです。
まぁでもあきらめたりせず、日々精進して頑張っていこうと思っております。
セシルさんのコメントも、貴重なご意見として真摯に受け止め、頑張っていこうと思っております。
しかしま、長くなりました。
また引かれてしまったかもしれませんね。
一行のセシルさんに対して何倍も長くなってしまいましたが、最低でもこのくらいは書かないと私の思っていることは伝わらないと思いましたので、どうかお許しください。
18文字では、どうにも無理ですよ。
>如月宵姫さん
>様々な想いが凝縮されていたと思います。
ほんと、今回は密度が濃かったですね〜。
たくさんの人のたくさんの思いが重なり合い、過去の思いも交錯する。
さらりと読むとなんてことはないエピソードかもしれませんが、これまでじっくり読んでいたファンにはとてもヘビーな内容だったのではないでしょうか。
>今週もBOSS様の卓越した観察眼に脱帽です。
あ、いや〜なんか凄く恐縮です(汗)。
ひとつの可能性として、こういう事もあるかな?ってかんじの思い付きでしたので。
如月さんの感想を読んでうんうんと頷いたり、他のサイトさんもいくつか回りましたが、今回の話に関してはさまざまな見方があるんだなぁ〜と、いろいろ考えさせられました。
ほんと、心配ですよね〜。
>二人の愛に亀裂が…
それは【プリッツ】!!!
>あ さん
は〜い、ご要望どおり。
もし消去ご希望でしたら、ちょちょいのちょいで消せますので、お気軽にお申し付けください。