私的にも予想以上に長期化しちゃってます。
探し出すとまたどんどん出てくるものですから(笑)。
しかしまぁ、さすがにそろそろ終わりかも? な予感はしてきましたが。
さて、今日ご紹介するのは、可愛い絵柄のわりに衝撃的にスプラッターな血しぶきアニメ、『エルフェンリート』 。
曲は、『小さな恋のメロディ』 となっております。
切なくも美しいラブソング、どうぞ〜。
【ややショッキング映像。ご注意を】
※)ニコニコ動画の流れるコメントは、再生が始まってから現れる右下のフキダシボタンで消して視聴することができます。動画が重い時はそれでちょっと軽くなるかも?
【ニコニコ動画】エルフェンリート 【MAD】 小さな恋のメロディ
いや〜、絵柄とショッキングな描写のギャップが素晴らしい。
エルフェンリートはこの動画で知ったのですが、なかなかに刺激的な殺伐さの世界なんですね〜。
その、救いのなさそうな世界と、またこの曲が合いますこと。
タイトルになっている 「小さな恋のメロディ」 は 1971 年のイギリスの映画で、少年少女の恋の物語。
大人たちの反対を押し切って結婚した二人が、最後トロッコに乗って逃げてゆくというお話らしい(私は観ていません)のですが、そんなハッピーエンドな映画を観ても、
「二人はさぁ
トロッコに乗って逃げてくの ラストシーン
あの二人が どこへ行ったのか
あなたわかる?
きっと地獄なんだわ」
と、絶望しか知らない 17 歳の少女。
この少女は、きっと人生辛いことばかりだったのでしょうね。
希望をすっかり忘れてしまって、何を見ても絶望にしか見えなくなってしまっているんですね。
それでいて、淡々としてそうな感じが逆に痛々しすぎます。
愛するこの子を、抱き締める以外どうしたらいいのだろうかという、オーケン先生どうしたんだーッ!? ってな感じの歌であります(笑)。
これがまた、ラストの語り口がカッコイイ。
「いや 違う
我々が思うほど、この世界は
悲しくプログラムされちゃあいない
なにより もうこれ以上
君の周りに 不幸の存在を
俺は 認めない」
強烈な愛の意志を感じさせてくれる、情熱的なラブソングじゃないですか。
相手を欲する愛ではなく、祈るように、相手に幸あれと願い、これ以上不幸になってくれるなと、身を呈して守ろうとする愛。
なんか、ちょっと悲しくなってくるくらい美しいですよ。
最近では、個人的にこの歌をジャンプの漫画 『PSYREN』 のテーマソングとして聞いております。
雨宮さんと夜科アゲハの関係が、まさにこれだって思うんですよ。
技術と時間さえあれば私が MAD を作るのですが(笑)。
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