新妻エイジと正面衝突の亜城木コンビ。
ああ、はやくこんな場面が見てみたい。
前半の感想は、
・バクマン
・ワンピ
・ナルト
・ブリーチ
・トリコ
・ぬら孫
・銀魂
・【読切】戦国ARMORS
の8本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 バクマン。
おっとー、赤マル敗北で消え去ったかと思ってたら、静河流がなんとカラーで顔出し初登場。
この華やかな再登場は、今後やっぱり重要なライバルとなってくるって事を意味しているのでしょうか。
見開きカラーはタントのキャラ設定ですが、こうやって見るとけっこう意外と楽しそうですね〜。
こういう賑やかなドタバタ喜劇は読んでみたくなります。
ただ、これは個人的な好みなのかどうかわかりませんが、主人公のタントのデザインがなんともイケてない。
このデザインだけでも10週打ち切り臭がプンプンしてきちゃうんですが、そこんとこどうなんでしょう(笑)。
冒頭、見開きの左右で対照的に描かれる、亜城木チームの打ち合わせと岩瀬さんと服部さんの打ち合わせ。
これ見ちゃうとどうにも亜城木チームがグダグダしてんな〜って思っちゃいます(笑)。
それにしても岩瀬さん、蒼樹さんの折り紙つきなだけあって、かなりやりますね〜。
あの服部さんのお眼鏡にかなう実力もさることながら、しっかり服部さんのアドバイスを聞いて素直に吸収しようとする姿勢が素晴らしく好感が持てます。
ことシュージンに関してはおかしな突っ張り方をする岩瀬さんも、その勝負のための計算となると、冷静に自分を客観視し、効率のよい戦い方も計算できるようになるということですか。
ところでちょっとだけ出てきた蒼樹さんですが、なんかもう以前とは別人っていうくらい朗らかなイイ人になっちゃいましたね〜。
これもまたいろんな人と接して友達も出来たおかげなんでしょうね。
よいぞよいぞ。
そしてそして、ついに来ました!
タントと同時に、新妻&岩瀬連載決定!
おおーこれは凄い早い展開だー。
こうなっちゃうと、タント連載がはるかにかすんで見えますね!(笑)
今の時代ではありえない、同誌一作家二連載という快挙!
それをあの新妻神がやってくれようというのですから、すごいものにならないハズがない。
さぁ、亜城木コンビ、連載開始のっけから凄いライバルの出現に、これはどうしたもんでしょうか。
ONE PIECE
別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
ダンゾウの腕の最後の写輪眼の上に幻術をかけることで、ダンゾウの判断を狂わせたサスケ。
ダンゾウがまだイザナギの効果時間だと思い込んで捨て身の相打ち攻撃に出てみたら、あらビックリ、もう切れてましたよと。
ちょっとした工夫で最大の戦功を上げる。
これぞ忍術って感じで、私の好きな戦い方ですね〜。
それはそうとダンゾウ、自分の写輪眼が残り1個って時に、目で見て判断ってそれ物凄いギリギリの戦いですな。
誤差込みでだいたい60秒が1個の目玉の効果時間だったと思いましたが、ほとんどそれは終わりに近いって事くらいわかってたんですよね?
それじゃ、幻術とかがなくったって、最後に切り結ぶ寸前に普通に効果時間が終わっちゃう可能性もあったわけじゃないですか。
幻術で騙されて負けたっていうより、そんな戦況まで追い込まれたこと自体がダンゾウの敗因ですよ。
どうせ死なないんだから、もっと速攻で決めるべきだったでしょう。
まぁ、逆に言えば、そうそう速攻で決めさせなかったサスケのスサノオが凄いとも言えますね。
だとしたら、ダンゾウはここでギリギリの勝負になんて出るべきではなく、途中で逃げるべきだったんですよね。
そもそもこの戦いは、ダンゾウにとっては勝っても写輪眼が2個手に入るだけの戦い。
で、その戦いの後にもマダラとの勝負が予想されているわけですから、ここでこんなにギリにまで追い込まれるようじゃ、サスケの目玉も手に入らない公算が大きいわけです。
だったら、それ以上戦いを長期化して、今持っている写輪眼を無駄遣いするなんて愚は冒さないで、とっとと逃げて、作戦を練って再戦を挑めばよかったと思うんですよ。
ダンゾウ、戦いにはやって判断を間違いましたかね〜。
政治家を目指しながら、大局が読めてない。
所詮は世界を闇からしか見ていない暗部といったところなのでしょうか。
なんかそんな風に残念に思えてきちゃいます。
そして、香燐を人質に取ったダンゾウに対し、サスケ、無慈悲な一撃。
なんと香燐ごとダンゾウを貫通!
おおー、やりましたね〜。
どんどんフォースの暗黒面に落ちていきますね〜。
しかしこの、見開きのサスケの表情。
なかなかインパクトがあったのですが、完全に暗黒面に落ちたというよりは、まだまだ駄々っ子のような寂しさ、あてつけがましさが残っているような気がするんですよね。
本当に暗黒面に落ちた人間は、もっと虫でも殺すような空虚な表情で殺すものじゃないでしょうか。
これはむしろ、放っておかれてスネた子供がみせる駄々っ子っぷり。
本当はママに優しくしてもらいたい、助けてもらいたい、甘えたいからこそのスネっぷり。
アレです。
オレはこんなに辛いんだ、わかってくれよチクショウって感じにしか見えないんですよ。
私は今でこそ 『ベルセルク』 が大好きですが、初期の頃はかなり嫌いだったんですね。
初期のベルセルクは、事あるごとにこういう表情ばっかりで、作品全体から同様のニオイがプンプンしてきて、ガキ臭くて見てられなかったっていうのが大きかったのです(注:私の偏狭な主観ですよ)。
ところがどっこいベルセルクは、そこのところを作中の中盤で、ちゃんと鍛冶屋のゴドーがガッツに説教垂れる事で指摘させるわけなんですよね。
あれは凄かった。
わたしゃメチャクチャ痛快でしたよ、あれは。
先生はあれを意図的にやってたのかと感心したものです。
あるいは、意図的ではなかったにせよ、作者が真摯に作品と向き合い、作品に対して違った姿勢を示し始めたのだなと。
それはそれで凄いよな〜と感心したのです。
さて、ではサスケはどうなのか。
もしサスケが、暗黒面に落ちながらも、心の底では助けを求めているのであれば、ナルトにとってもまだまだ望みは繋がるのです。
さてはて。
しかし香燐、マジでこれは死んじゃいましたかね?
BLEACH
な、なんだってーーッ!?
藍染さん、鏡花水月なんかなくっても強いだってーーッ!?
卑怯だ、まるで卑怯番長だ!!(笑)
ということで、予想外の強さを示してくれた藍染さん。
これは面白い。
これまで色んな能力の応酬で来ましたが、とにかくシンプルに強い!ってのは単純明快でいいじゃないですか。
【センターカラー】 トリコ
抜けた仙骨を取り戻そうと手を延ばすと邪魔されまくり、最後は真っ二つのくだり。
ジャッキー・チェン映画やインディー・ジョーンズみたいなノリでこういうの大好きです(笑)。
そのせいか、不幸なボギーさんが突然可愛く思えてきましたぞ。
さて、ということで両者リタイアで相打ちとなった滝丸ボギー戦。
次なる戦いは、マッチ対バリー。
「クラッシュタートルの甲羅」 というアイテムに頼りながらも、一方で 「不凍液」 の体内生産によっていろいろと成し遂げているバリーはなかなか面白いですね〜。
相手の攻撃をすべらせるだけじゃなく、なんと氷点下でも体が硬くならないから、相対的に相手より早く動けるようになるというトリックには感心しました。
これでなんで今回、こいちらがGTロボに頼らなかったのかが大方判明しましたね〜。
こいつらはそれぞれが、特殊すぎてGTロボでは再現できない特異体質によって戦う、いわばエキゾチックファイターだったわけですね〜。
ぬらりひょんの孫
先週は椎橋先生の話作りの旨さを堪能させてもらいましたが、今週は演出というか、一枚絵の美しさに見とれまくり。
天女のように舞いながら戦う“ハツ”「戦乙女演舞」。
斬られたはずの敵の体から、ニョキニョキ鳥居が生えてきて気持ち悪い化け物となる迫力の一場面。
そして完全なる母性「イザナミ」の暖かい一枚絵。
最後は迫力の、鬼神の“ヒョウイ”完全なる父性「イザナギ」。
椎橋ワールドを存分に楽しませていただきました。
なるほど、女性的な戦いと男性的な戦いとを変幻自在に入れ替えながら戦うわけですか。
「天邪鬼」 というちょっとややこしいお題目を、なかなかシンプルにわかりやすくバトルものに転化しましたね〜。
これは正解でしょう。
しかし、基本は男だと言いながら、結局これだと淡島は時には本当の女でもあるわけですよね。
つまり、黒田坊とフラグが立ったと見ていいんですか?(笑)
さて、そんな奴良組一派の前に、突如秀元さん登場!
おおー、いきなりこの顔合わせが達成されちゃいましたか!
ちょっとこれはビックリ。
つかしかし、秀元さんが出てきたのにゆらさんの姿が見えませんぞ?
一応秀元さんは式神なんだから、ゆらさんとはそんなに離れられないと思うんですが、もしかして後ろに隠れてる?
銀魂
そこであんぱんは汚い!!(笑)
電車で吹いちゃったじゃないですか!!!
しかし、「健康より原稿!!」 って、斎藤編集怖すぎですよ〜(笑)。
【ウィンタースペシャル新人読切】 戦国ARMORS
新人読切3連続企画の第一弾。
榊ショウタ先生の戦国時代劇的アクションファンタジー。
とても今風のRPG的武器“武王の戦器”を巡る冒険バトルものですが、豊臣秀吉や織田信長、天海上人など歴史上の人物も重要な登場人物として絡めながら歴史のイフを描いてゆく意欲作とも言えるでしょう。
“歴女”なんて言葉が流行るくらい、歴史モノがヒットしている今、ジャンプがイチオシの作品なのかもしれませんね。
戦国時代好きの私からしますと、少々首をかしげちゃうところがいくつかあったのですが、まぁそれはそれ。
少年漫画に翻訳した場合は許容範囲ということで、好意的にスルーすることにします。
それより、天海上人の正体が実は明智光秀だったという、最近よく言われるオカルト説を持ってきたのが嬉しかったですね〜。これはよかった。
この説、最近は私も半ば以上信じ始めちゃってる異説なんですが、こうやってフィクションに反映しやすいロマンがあるんですよね〜。
義経が実はチンギスハーンになった、なんて伝説が残っちゃう土壌がある日本ですし、古来日本人はそういうのがとても好きなんですよ。
そしてまた、その両手が 『シザーハンズ』 よろしく完全刃物になってしまっていたのもまたいい。
物語の発端となった信長との確執ともダイレクトに繋がって、こんなひどいことをする信長なら、本能寺の変も仕方ナシという説得力につながってますしね。
そして、こんな煩悩坊主な光秀でありながら、好きな女の子を抱き締めることもできないと言う、まさにシザーハンズの悩み。
これもロマン。
まぁ、このへんは作中大きく触れられてはいませんでしたけど、最後のオチがそれを予感させてくれて、それだけでも十分。
そのほかにも、基本設定など、なかなか面白そうって思わせてくれる素材が一杯揃っています。
いかにも最近のバトル漫画、というテンプレートかもしれませんが、史実とファンタジーの混ぜ具合がよく出来ているおかげでなかなか魅力的に思えました。
この設定なら連載もいけると思いますよ。
ただ展開が、後半のバトルまでややもたついた感はしなくもなしってのが、私の正直なところ。
できたら冒頭で一発、武王の戦器の凄いところをちょこっとだけ披露してくれたほうがよかったかもしれませんね。
あと、これは個人的にちょっといただけないな〜と思ったのが、主人公のイズミの行動のイタさ加減。
助けてくれた坊主たちに礼も言わず、話し合いの努力をほとんどせず、取り戻したい鍵を力ずくで奪い取るという暴挙。
これはちょっと読んでてキョトンとしてしまいました。
ほへ? なんでそーなるの? と。
これだと、誰が悪役だかわからないって感じがしませんか?
ナリは可愛いし、その過去があるなら志は理解できるのですが。
でも世の不条理、戦国の無慈悲を嘆くなら、自分は不条理な行動はつつしみましょうよと。
強いものが勝つ世界を否定したいなら、話し合いの努力をさして払わずに暴力に訴えるのは自己矛盾しちゃうでしょうよと。
光秀さんたちが 「いい娘だった!」 というところで、アレってなっちゃったんですよ。
どうしてそう思うの? って。
私には、この子よりも敵の片桐且元のほうがよっぽどいい人に見えちゃったのですよ(笑)。
秀吉を“オヤジ”と呼ぶところから想像される、武辺者の荒っぽい親密さ。
そのオヤジのためなら大阪から武蔵くんだりまで喜んで飛んでゆくクソ真面目な忠義心。
さらに盗人の女の子から 「どうして私の居場所がわかった!?」 と聞かれれば、素直に説明しちゃう馬鹿素直な正直さ。
善悪は別として、なんか片桐さんのほうがよっぽど“いい人”じゃないですかねぇ。
というより、濃厚な 「ヒリューくんのニオイ」 を感じてしまいます(笑)。
つか、わたしもともと片桐且元は好きなんですよね。
こんな北斗の拳の住人にされてヒャッハーなんて叫ぶとは思いもしませんでしたが(正確にはハァッハー。あえてマネにならないようズラしましたよね?w)。
まぁこれはこれで(笑)。
後々、淀殿と徳川家康の間を東奔西走して、ない智恵絞って外交に苦労した挙句、最後はすべてをほっぽり出して逃げ出しちゃいそうな感じがいかにもするじゃないですか(笑)。
まぁ、今はちょっとオツムが弱くてとても外交なんてできそうもないですが、この後苦労して彼もちょっとだけ大人になるんですよ。
で、老いて苦労して初めて、「ああ、あの頃はおれ、何も考えずに戦器を振れてよかったよな〜」 なんて懐かしんだりなんかして(笑)。
まぁそんな感じで片桐さんはとてもよかったのですが、肝心のヒロインの魅力が伝わってこなかったかな〜と。
それとも、今の少年達にはこういうほうがいいんですかね?
そもへんはまぁともかくとして、バトルを構築する世界の基本設定、ヒーロー明智光秀の設定などはかなりよかったです。
もうちょっと光秀さんの肉付けを濃くして、インパクトのあるキャラにしたら、これはけっこう読める漫画になるんじゃないですかね?
なかなか面白かったですよ。
あ〜、ただ今回の歴史設定だと、マニアには重箱のスミをつつかれ、歴史が好きじゃない人には避けられるという弱点はありますね。
そのへんをどう攻略するか。
そこも難しい課題かもですね〜。
しかし、武器の話なのになんでタイトルは 「アーマーズ」 なんじゃ?
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ここで消耗しきっていいのか?って感じで。
なんかサスケっていつも血まみれで
はぁはぁいいながら戦ってるんで
「一戦ごとに全力尽くすのはいいがお前の大目的ってなんだ?」って印象が・・・
ぬらり・いやぁあの年頃の子供が全裸の女性
前にしたら母性感じるより恐怖心抱くって!
読み切り・ヒロインの行動に関しては
”過去の出来事”より現在・未来への使命感
が行動原理として勝っているなら
「役目を果たすことが何にもまして第一」
って感じで
結構すんなり受け入れることが出来たんですがね
私としては。
ただ「使命感」で動くなら
ヒロインの属する組織のスタンスが説明不足なことや
片桐との戦いで心が折れるのがあんまりにも
早いだろうと・・・
ここで「泥をすすってでも使命を全うする」
って感じだったら行動に一貫性が出たかな?と
でもまぁ絵は巧いしバトルもハッタリ利いてるし
女の子もかわいく描けてるし
特に言うことなく連載すんのかな?
って印象受けました
アゲハが祭を助けにきた時にどっかのページでウィルスが消えてました(;゜д゜)
これって・・・
>勝っても写輪眼が2個手に入るだけ
の戦いで、
>自分の写輪眼が残り1個
って状況になった人に、
>政治家を目指しながら、大局が読めてない。
>所詮は世界を闇からしか見ていない暗部
・・・・・・などというお言葉は、もはや褒めすぎのようにすら聞こえるのですが(笑)。
>オレはこんなに辛いんだ、わかってくれよチクショウって感じ
>事あるごとにこういう表情ばっかりで、作品全体から同様のニオイがプンプン
私は、この間ようやく?映画『カムイ外伝』を見たのですが、同じ理由でダメでした。表情だけは、そんなにしつこくなかったんですけどね・・・・・・撮りかたと、ナレーション入りっていうのが辛かったです・・・・・・
>香燐、マジでこれは死んじゃいましたかね?
ぞんざいに扱われながらも死にそうにないキャラクターだというイメージがあったんですが(笑)。
ぬら孫。
イザナギ、ナルトとネタがかぶりましたね〜。両方、日本古来のものを意識しているので、まあそうなっちゃうかなあとは思いますが。しかし、コミックスだと全然気にならないでしょうが、週刊のほうで見ると「あ」って思われる(「あ」ってなんだ)んじゃなかろうかと思うのですが。どうなんでしょう。
それぞれ個性があるので、べつにお互い悪影響みたいなのはないとは思いますが、やっぱり同じ雑誌の中で読むことになると、話の流れとは無関係な「にやり」があるのではないかという気がいたしまして。
読切。
おもしろそうですね。なんか、片桐且元が猛烈に見たくなってしまいましたよ。
あと、
>天海上人の正体が実は明智光秀だったという、最近よく言われるオカルト説
これって、そんなに最近の話ですっけ?それこそ山田風太郎の忍法帖でもふれられている話ですし、これは半世紀ちかく前のなので「最近」の解釈にもよるでしょうが、どっちにしてもそれにも「元ネタ」があると思うので、案外昔からいわれていることかもしれませんよ。
>「一戦ごとに全力尽くすのはいいがお前の大目的ってなんだ?」って印象が・・・
たしかにw
その一戦に全力傾けて迷いナシですよね〜。
のめり込みやすいというかなんというかw
>全裸の女性前にしたら
うははははw
ただあれも「ヒョウイ」であることを考えると、男の子はイザナミの畏れに打たれて穏やかな気持ちになったのかもですね。
見た目こそ異常現象に他なりませんがw
>”過去の出来事”より現在・未来への使命感が行動原理として勝っているなら
そういうタイプだとすごくスンナリする気がするんですが、だとすると今度は過去の光秀との縁が効果的に作用しなくなっちゃうから、こういう性格にならざるを得なかったのかもですね〜。
>ヒロインの属する組織のスタンスが説明不足なことや
これは連載に向けて伏せちゃったところですかね。
ちょっと触れて欲しかったですよね。
そもそも鍵を奪って封印って、なぜ破壊じゃダメなんだ?って気になったのですが。
>片桐との戦いで心が折れるのがあんまりにも早いだろうと・・・
ああ、そう言われればたしかに(笑)。
まぁなんだかんだ言いましたが、総合的な実力はけっこう高いようなんで、私も連載は近いかなって印象でしたね〜。
戦国好きの私としては、けっこう楽しみです。
>け〜わいさん
単なるトーンの貼り忘れなら、アシさんが悪いんですが、アザの輪郭線もないところを見ると、悪いのは岩代センセーみたいですね(笑)。
>おみなし姫さん
>もはや褒めすぎのようにすら聞こえるのですが(笑)。
ああ、自分で読んでもそう聞こえますな(笑)。
>映画『カムイ外伝』
あら〜ダメでしたか〜。
私は原作ファンなんですが、ちょっと予告編見ただけでもイメージが違うのでどうなんだ?みたいに思ってたんですが、なるほど、やはりイメージがかなりズレてる感じがしますね。
>香燐
いや、たぶん死んでないんじゃないかと私は踏んでるんですが(笑)。
>イザナギネタカブリ
あるんですよね〜こういう事って。
他にも、ぬら孫とBLACHが「鏡花水月」でかぶっちゃってますし(笑)。
元ネタありきのネーミングは危険度高いですよね。
まぁこういう技名はまだたいした違和感にもならないと思うんですが、これがキャラ名の、それも重要キャラの名前でかぶったりするとどちらも痛いでしょうね〜。
なんか、以前そういうことがあった気がします……。
誰だったかなぁ〜。
>読切
片桐且元はまんま北斗の拳のザコでした(笑)。
扱いが酷すぎて逆に気持ちいいくらいでした。
「天海=光秀説」は、最近、歴史裏話的な知的バラエティー番組で取り上げられることが多かったんですよ。
光秀死後、光秀名義で石碑が比叡山に寄贈されてるとか、光秀の部下の娘にあたる春日の局が、天海と初めて会ったときに「お久しぶりです」、みたいなことを言ったとか、天海の肖像画の袴に書かれているのが光秀の家紋「桔梗紋」であるとか。
まぁなんかそういう事をいろいろ紹介していて、面白いな〜と思いました。
真偽のほどはどうあれ、こういうのがロマンだよな〜と。
それこそ昔からロマン好きの日本人ですから、昔からそういう言い伝えが、ほそぼそと伝えられてきていたのかもですね。
春日の局こと阿福さん(私はこっちが先に浮かんできちゃうんですよね。なぜか)、斉藤内蔵助の娘でしたよね。
私は、「秀忠」と「家光」に「光秀」の字が入っているから云々、って説もどっかで読んだ覚えがありまして、しかしそんな裏づけってあり?と、納得よりも笑ってしまったのですが。
だって・・・・・・そんな、コジツケにしか・・・・・・たとえ本当に天海=光秀でも、だからといってそんな意識があったかどうか・・・・・・たしかに、昔「名前を与える」っていうのは、呪術的な意味もふくめて、けっこう重要なことだったとは聞きますが(足利尊氏も、もとは「高氏」だったのが、後醍醐天皇の名前の一字をもらって、だから実権まで尊氏にさらわれちゃったのだとか、いいますよね)。・・・・・・が、「光」も「秀」も、「尊」に比べると相当ありがちな文字ですよね(笑)。
>「一戦ごとに全力尽くすのはいいがお前の大目的ってなんだ?」
に関して、この前書こうとして忘れていたのですが、これ、真面目に答えるなら「一族の復興」ですよね。
それを考えると、まずは彼がやらないといけないのは、今やただ一人のうちは一族として、「確実に子孫をのこす」ことじゃないかと思うんですが。なので、彼はぜひとも、手当たり次第に、お下品な言い方をするのであれば「種付け」でもなんでもして――それからのち、全力尽くしてなり命懸けでなり、戦えばよいのでしょう。
なぜに「手当たり次第」かと申しますれば、一人だけだと、そりゃ敵(それが誰であるかは不特定にせよ)に嗅ぎつけられたとき、始末されておしまいになってしまうからです。同じ理由で、敵にみつかっても大丈夫そうなつよ〜い女忍者とか、あとは子供が成長するまで守ってくれる体制がととのっていそうな大名の姫君とかを、相手のひとりふたりに加えておいたほうがよろしい。
さらには、「写輪眼」の遺伝子が発現するかしないか、その相性がわからないので、その観点からも、彼は多くの女性ないし少女をたぶらかしておくべきでしょう。・・・・・・うちは一族って、外戚いないんでしょうかね。「うちは」さえ名乗ってなければ、その血はひいていても殺されてない人もいるんじゃないかと思いますが。だから、そういったところから適当な人数をお嫁にしてしまえば(爆)、「写輪眼」も残せる可能性は高いんではないでしょうか。
もちろん、女性たちが二股(以上)に気付かぬはずはないので、それをうまくいいくるめられるようなアルド・ナリスばりの話術(ナリスさまをえらいことの引き合いに出してしまった(笑))をも、彼は磨かなくてはなりません。
しかしそれがうまくいって、彼に熱烈な想いをよせる「妻」を多数獲得できれば、もし彼が自業自得の戦死(あ〜あ、言ってしまった)をとげても、妻たち、子供たちは、全力で彼の仇を討ってくれることでしょう。
・・・・・・こんなサスケを見たい人がいるかどうかは疑問ですが(個人的には見たい。とっても)。
爆弾発言が多かったかなと思いますので、不都合でしたら消していただいてかまいません(笑)。
おみなし姫様、おめでとうございます!
見事、おみなし姫様が上のコメントで、当ブログのコメント1000個めをゲットされました!
特に賞品とかはなんにもありませんが(笑)、いつも応援いただいている姫様に、感謝のお気持ちだけでも電波でお送りさせていただきます。びびびびびー!
>光 秀
そうですよね〜、戦国時代に「光」とか「秀」ってけっこうあたりまえに使われている名前ですよね。
秀だと、それこそ秀吉とか、宇喜多秀家とか鈴木重秀とか、けっこう有名どころにもいますもんね。
>サスケ一族の陰謀
噴きました!
少年誌少年誌!(笑)
しかし、手段を選ばぬ血族産めよ増やせよ作戦ですか。
たしかに一族のためを思ったらそのくらいしなくっちゃですよね〜。
ところが、どうも今のサスケを見ていると、そういう“創造的な事”よりも、自暴自棄ぎみに“破滅的な事”ばかり考えているように見えてしょうがないんですね〜。
サスケが考えているのは、とにかく木ノ葉の里に復讐したいっていう、ただそれだけで、その後のことはどうでもいいように見えてきます。
とにかく木ノ葉をブッつぶしたい。
他者に犠牲を強いながら、そ知らぬ顔で自分達だけ平和をむさぼる木ノ葉を許せない。
自分達を犠牲にした木ノ葉を許さない。
そんな感じなんですかね〜。
ただまぁ、このへんはまだマダラの前だけに、そういうフリをしている可能性もあると思いますけどね。