表紙は、美麗な夜リクオと妖艶な羽衣狐さまの2ショット!
こちらも素晴らしい!
前半の感想は、
・サイレン
・ワンピ
・ナルト
・銀魂
・ブリーチ
・ぬら孫
・トリコ
・こち亀
の7本でお送りいたします。
と言っても、別エントリーが2本もありますが…。
明日両方アップできるのか?
のか?(汗)
【巻頭カラー】 PSYREN−サイレン−
別エントリーにて。
ONE PIECE
こちらも別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
こいつはスゲぇ!
ダンゾウの謎の禁術“イザナギ”の真相は、いい意味で予想をメチャクチャ裏切る素晴らしいものでした!
幻と現実の狭間をコントロールできる――
己自身へかける究極幻術!!
なんと、つまり、「今のナシ!」 と心底思い込めば、今あったことが本当に 「ナシ」 になるという事ですか!
これはスゲエ。
ムチャクチャなインパクトですし、さらにどこか哲学的な、「我思う故に我あり」 みたいなものさえ匂わせてくれるじゃないですか!(笑)
こういうの大好きですよ〜。
なるほどそうか、「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」 ですか! 素晴らしい! とか勝手に想像が膨らんでしまいます(笑)。
他人にかけるはずの幻術を、自分にかけることで逆に世界のほうを改変してしまうというこの逆転の発想。
幻術は他人にかけるものだという固定観念を打ち砕く、まるで読者にこそ幻術をかけてしまうような不思議構図。
いや〜実に面白い。
まさに究極幻術と言っても過言ではない、これまでの幻術の枠をはるかに超えた幻術じゃないですか。
そりゃたしかにこれは幻術としては感知できませんよね。
だって、「事実」 なんですから!
これを幻術として感知できるなら、「世界こそ幻」 になってしまうわけです!
いや、たぶんに評価しすぎ、というか、私の想像が先走りしすぎかもしれませんが、これはすばらしい。
思い込めば、それが現実になる!
むしろ、現実として認識しているものは幻なのか!
「猫だと思ってよく見りゃパン! しかも一斤!」 か!!
ちょっとこのあたり、先日うちでご紹介したオーケンMADとも微妙にリンクしているようで個人的に凄い楽しかったです。
しかし、香燐、役たたねーなぁ(笑)。
推理役としてサスケをフォローするのかと思ったら、そんなことはとっくにサスケさんご承知でしたか。
香燐のあまりのやるせなさに大笑いしてしまいました。
ここは、あとで失地回復の活躍が欲しいところですね〜。
さて、謎が解け、持久戦という攻略法が編み出されたら、あとは話が早い早い。
このへん、いい展開スピードでしたね〜。
ダンゾウの目のストックも一気になくなり、これは相打ちでしょうか?
と、思わせておいて、どっちも幻術とか、そういう事になるんでしょうかね。
これは次週が楽しみ。
銀魂
あんぱんをひたすら食い続ける山崎の日記が、徐々に狂気に染まって崩壊してゆくくだりがめちゃめちゃノリノリで面白すぎ。
しかし、こんな話であんぱんあんぱんって連呼されると、だんだん別の“アンパン”かと思えてくるじゃないですか!(笑)
いや、さすがの空知先生でもそれ狙いじゃないんでしょうけど、どうしてもね(笑)。
つか、結局最後の 「山崎冬のパン祭り」 には一本とられました。
それがやりたかったのか!
BLEACH
隊長たちやヴァイザードらが束となって藍染にかかったところで、これっぽっちも希望が見えてこないというのが凄い。
いかに藍染の強さがルール破りの桁違いであるか、これまでの描写が物語っていますものね〜。
隊長たちも平子さんたちも、これでこうやって戦えば勝てるとか、作戦や勝算があってやってることじゃないんでしょう。
ただ唯一の希望である一護が倒されないように、ひたすらにがむしゃらに立ち向かう。
それしかないからやっているんじゃないかっていう気がしてきました。
もし藍染さんがもっとエグいことを考えたら、彼らなんて一分も持たず、混乱させられて同士討ちするしかないですもの。
彼らにとっての勝機は、藍染が彼らを侮り、余裕をぶっこきまくっているうちにいかにスキを出させ、そこを一護に突かせるか、なんでしょうね〜。
それはほんとにわずかな、ほんとにかすかな希望なんでしょうね。
さて、一番槍……というか第一の犠牲者は日番谷隊長ですか。
そろそろ雛森にも救いのフラグが立ってほしいものなのですが…。
【センターカラー】 ぬらりひょんの孫
そして、こちらのセンターカラーではすっかり正ヒロインと化したつらら!
いつもはズッコケ天然系デフォルメの多いつららですが、おー、これは素直に可愛いじゃないですか〜。
本編は淡島。
いや〜、今回のエピソードは個人的に大満足。
なにからなにまで完璧!って思っちゃいました。
敵の攻撃によってハメられ、孤立させられる不安感。
敵攻撃の不気味さ、常軌を逸した法則性による混乱と恐怖。
敵の正体の独特な姿と、しゃべり方の迫力、威圧感。
淡島のちょっとしたお色気(基本は男ですがね!)。
そこに助けに来る、黒田坊のお約束のかっこよさ。
そして、女の涙かと思いきや、天邪鬼の感情表現という、逆転劇開始ののろしが上がる、展開の痛快さ!
バトルの演出から感情のミスリードまで、これはもう、凄い完成度の高さですよ〜。
展開的には師匠・荒木の得意とするフィールドで、敵スタンド使いに仲間から孤立させられ、奇妙な状況に閉じ込められるよくあるパターンなのですが、それをしっかり弟子らしく料理して、ちゃんとモノにしているって感じがビシビシ伝わってきます。
いや〜面白い。
椎橋先生、ヤル人だとは思っていましたが、ここまでヤル人だったとは。
これからのぬら孫がさらに楽しみになりました。
さぁ次回は淡島、反撃スタート。
いったいどういう戦い方を見せてくれるんでしょうか。
天邪鬼らしい戦法って、いったいどんなモノなんでしょうね?
トリコ
なんだこの骨格は!
こいつ人間じゃないんですか?
それとも移植したとか、徹底的に人体改造を受けた結果なんですかね?
なんにせよ、背骨が何本もあるから一本外されても大丈夫っていう理屈には、力ずくで感心させられてしまいました(笑)。
んなわきゃ〜ない!って言っちゃえばそれまでなんですが、そんな理屈は地平線の彼方まで蹴っ飛ばせと。
それに対する滝丸の奥の手は、痛覚麻痺でしょうか。
なんだかこれだと、滝丸が死んでしまいそうなんですが、これは相打ちになってしまうんでしょうかね〜。
しかし、それだけ壮絶な相打ち上等攻撃をしておきながら、最後の 「よしっ…!!」 はないでしょー!
これじゃいかにも、次週やっぱりダメでした〜なオチが想像されちゃうじゃないですか!(笑)
うーん、島ぶー先生も残酷なヒキかたをするぜーッ。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
暗に、というか、あからさまにケータイ小説を小学生の文章並みと言っているような…(笑)。
いや、まぁ檸檬は神童ですからね。
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スケダンが第55回小学館漫画賞(少年の部)を受賞しました
BOSSさんはスケダンの受賞に関して想定内だったでしょうか?
自分は想定外かつ喜び<驚き・戸惑いです
いやー…あれはただの強がりだと思うんですけど……。
初コメントで失礼しました。
好きなサイ投票の所をよ〜く見てください
弥勒の技『生命の樹゛国゛』が『生命の樹゛美゛』になってました!
よく覚えてないんですが・・・ぜひ今日の記事にも書いといて下さいm(._.)m
受賞、すごいですよね〜。
いや、聞いて初めて知ってビックリだったのですが、スケダンは漫画賞(少年の部)にとてもふさわしい作品だと思いますよ。
スケダンのような、等身大の少年少女たちの頑張る姿こそ、子供達に読んで欲しいって思いますもの。
>つよしさん
バキはまだ読んでないのですが、そんな感じですか。
いろいろパロディ画像とかでは多用される作品なんで、なんとなく分かる気はします(笑)。
>ひろ酢さん
はじめまして〜。
共感しやすい、普段の人間らしい淡島としては、泣いちゃったのはホントかもしれないんですが、妖怪天邪鬼・淡島としての「畏」、「ハツ」としてはもう強がりじゃないんじゃないかな〜と。
「畏」や「ハツ」は、その妖怪としての本質をより根源的に、純化して発動されるもののようですからね。
ハツを出した段階で、あれは「強がり」じゃなくって「本当」になってしまったんだと思うんですよ。
まぁでも、真相は作者しかわからないのかもって感じですかね?
ということで、これからもよろしくお願いいたします^^
>け〜わいさん
ご指摘の件、サイレン感想のほうでネタにさせていただきました。
通報(笑)、ありがとうございました〜。