2009年12月08日

ONE PIECE(ワンピース)感想 第566話 “猛攻”

 週刊少年ジャンプ2010年01号掲載分の感想です。

【コミック派ネタバレ注意!】




 今回の劇場版は、かなり尾田先生の絵に近いんですね〜。
 アニメ版の絵にちょっと違和感を感じちゃう私としては、これはとても嬉しいです。
 尾田先生が描く女性のボンキュッボーンが好きなんですよ〜。<そこかい!


 さて、恐るべき事に海軍の誇る三大将に戦いを挑んでしまったルフィ。
 なんともこれが蟷螂の斧。
 三者三様のロギア系の能力に攻撃は一切通じず、ギア2の超スピードも当然のごとく光の速度の黄猿に阻まれる始末。
 これはやっぱりどうしようもないですね〜。
 このシビアでどうにもならない実力差がはっきり見えるのもまた、ワンピースの凄さですよね。
 主人公ですらまったく容赦なし。
 だからこそ、『世界』 の重み、広さ、偉大さが伝わってくる。


 阻止するものが完全にいなくなったことで、センゴクの口からついに下される、エース処刑の指示。
 処刑人の刃が迫る。
 従容と覚悟を決めるエース。
 と、そのとき!
 処刑人二人を謎の斬撃が襲う!
 おおっ! これはもしやゾロッ!!?
 …なんて思っちゃったのは私だけ?(笑)
 当然そんなことはなかったわけですが、めくって別の意味でビックリ、これがなんとクロコダイル。
 これまた意外な人が助けてくれました。
 白ひげを敵視していたはずが、なんで助けてくれたのか。

「あんな瀕死のジジイ後で消すさ

 ――その前に

 お前らの喜ぶ顔が見たくねェんだよ!!!」


 とはまた!
 ひねって解釈すれば、白ひげを倒すまではエースを生かしておかなければならないってことですか。
 エースが死んでしまえば、最後の気力だけで生きているかのような白ひげは、その場で力尽きてしまうかもしれない。
 ならば、エースを生かしておくことで白ひげを生きながらえさせ、その上で最強状態の白ひげを自分で討ちたいと。
 そういうことなんでしょうかね。
 もしそうだとしたら、なんとまぁ剛直で不器用な男らしいツッパリ精神。
 よほど、以前白ひげにくらった敗北というものがデカいんでしょうね〜。
 それを越えないことには、一歩も前に進めないということかもしれません。
 もしかすると、アラバスタの古代兵器プルトンをその手にしようとしていたのも、白ひげを倒すためだったのかもしれませんね〜。
 

 ついで、マルコが乱入してルフィのあわやというところを救ってくれました。
 このひと、白ひげに命令されたからには、どんなことをしてでもルフィを護るつもりなんでしょうね〜。
 義だなぁ〜。
 すわった目が覚悟のほどをあらわしているようで、これはとっても頼もしい。


 そして来ました、白ひげの切り札!
 それは、なんと海中から急浮上してきた、もう一隻の海賊船!
 これには海軍も対処に迷います。
 海賊達がこぞってとりついた海賊船が、オーズの道に突入。
 砲撃が加えられるも、実は最後の上陸のキーとなっているのは、オーズの怪力!
 みごとに海軍の意表をついてくれました。
 これはいいカタルシス!
 これまでの白ひげたちの分の悪さが、みごとにフッ飛ぶ大快挙ですよ〜。
 そして、これまで白ひげたちを悩ませてきた包囲壁が、今度は白ひげたちの背後を護る形となったわけで。
 少なくとも大掛かりな挟み撃ちはされずに済むんですよね〜。
 これは気持ちいい〜。 


 しかも考えてみたらこの作戦、ルフィがあの三大将に無謀な突入をしたからこそ成功したんじゃないですか!
 ルフィがあの時突入していなければ、オーズは黄猿に倒されていて、ここまで見事な上陸とはいかなかったわけでしょう。
 白ひげ、見事な采配です。
 ルフィの突入を絶好の機ととらえたその慧眼、敬服に値します。
 そして、この猛攻上陸作戦が成功していなければ、ルフィの命もなかったかもしれません。
 いくらマルコが護ってくれるとはいえ、数万の海兵に囲まれて三大将を目の前に孤立しては、完全にジリ貧だったでしょうからね。
 つまり、白ひげとルフィ、そしてつけくわえればクロコダイル、マルコもが、完全に一丸となった作戦となってしまったわけですよ。
 それも、偶然に。
 これは、まさに 『運命』 ではないかと。
 まざまざと巨大な運命の流れを感じさせてくれました。
 ズーンと熱いものを感じてしまいましたよ。
 当然その運命を引き寄せ、自らのものにしたのもルフィらの力、白ひげたちの力ってことなんでしょうね〜。
 いや〜、すげえ。
 毎度毎度、物凄いなぁと、そう言わざるを得ません。
 この巨大な戦いの流れの中に、いろいろな人物のドラマがあり、それらがひとつにより合わされると、今度は巨大な 『運命』 という奔流が見えてくる。

 では、その奔流の先には、いったい何が待っているのか。
 想像すると、わくわく、ゾクゾクが止まらないじゃないですか。
 そこには、今まで見たこともないようなワンピースが待っているのかもしれませんね!
 

 さぁ、ついに広場に上陸を果たした白ひげ海賊軍団。
 まずは挨拶とばかりに白ひげが青龍刀を一閃!!
 ドゴーーン!!って、アホみたいに人がふっとんでるーーッ!
 人がまるでゴミのようだーーっ!!(笑)
 白ひげの大号令に、意気も上がる海賊達。
 熱いなぁ〜。
 これはメチャメチャ燃えてくる。
 さぁ、ここから大逆襲だ!
 どーんと派手にやってくれ!
 

 そしてラスト、ついに立つか? センゴク大元帥!
 先週第0話では、昔はけっこう肉体派だったことが判明したセンゴクですが、往年の力をついにあらわす時が来たようですね。
 センゴクに加え、ガープも参戦したら、いったいこの戦いはどんなことになってしまうのでしょうか。
 まさに、総力戦。
 双方が死力を尽くし、本当のガチンコ決戦を始める時が来てしまったようです。
 ついに、クライマックス到来ですね〜。
 これまでだって十分に盛り上がってるってーのに、俄然モリモリ盛り上がってきちゃいました!
 くおーー、来週が楽しみだーッ!


 
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