サイレンの掲載順位がびっくりの高さだったんで、感想アップ順もそれにならっていつもと変わっております。
後半の感想は、
・銀魂
・いぬまる
・ぬら孫
・めだかボックス
・スケダン
・リリエン
・バクマン
の7本でお送りいたします。
銀魂
銀さんの銀魂がぁあああああ!!!
これは読みながら思わず股間を押さえたくなる話ですなぁ(笑)。
あまりにもあまりです。
空中でガコンガコンぶつけ合わされてるあたりで想像の痛みはクライマックスに上りつめ、そしてプチンっで悶絶(爆)。
こ、この外道がッ!!
まさに玉砕!!!(笑)
つか、神楽ちゃん 「金さん」 って呼ばないで!
タイトルがそのままになっちゃうから!
つか、そこでスケダンネタになりますかィ!
その発想力、わけわかんねぇッス。
いやいや、今週も笑った笑った。
この陰陽師編、面白すぎです。
いぬまるだしっ
いぬまるくんとすずめちゃんの講義がなんかほとばしりまくっとる!
なんというかリアルというか、いろいろ勉強になって面白かったですね〜。
姫とか知らなかったですわ。
つか、いったいどこでこの二人は勉強してきちゃうんでしょうね(笑)。
そして、大石先生の知識の源はいったいどこなんでしょうかと(笑)。
基本、ゲームやるくらいしか気分転換してなさそうな(偏見w)大石先生なのに、妙に今時の話題に詳しかったりしますよね〜。
こういうの、担当さんがネタ探ししてきてくれるんでしょうかね。
そんな回でもオナラで会話しちゃうカップルとか、ギャグもなにげにツボっちゃいました。
やりきった顔してるコンビも妙にいい。
やっぱいぬまるは安定してるなぁ〜。
ぬらりひょんの孫
首無の本領発揮。
やっぱり“ヒョウイ”を使えたんですね〜。
しかも、それも今度披露した1個だけじゃなく、他にも色々使える様子。
さすが本家幹部。
これはかなり強いぞ〜。
他の、黒田坊や毛倡妓なんかも強いんでしょうね。
彼らの活躍が楽しみになってきます。
そしてイタクのほうも、ただやられて格を落としたりしない気の配りよう。
こちらは変身して真の姿を現してくれました。
こ、これはカワイイじゃないですか(笑)。
たしかイタクは昼間はただのイタチの姿になっちゃうんでしたよね。
昼間の出番も楽しみだなぁ〜。
さてさて、決闘は鴆さんの仲介でなしんこに。
つか、鴆さんも来てたのね。
たしかに鴆さんの薬や毒薬はこれからの戦いに役に立ちそうです。
しかし、コミカルっぽく流されぎみではありましたが、これはもしや、鴆さん死亡フラグか?
うむ〜、充分ありそうだ。
ラスト、ようやく京都に到着。
まずは羽衣狐軍団航空部隊との遭遇戦。
おおー、対空戦闘では誰が活躍するのでしょうかね。
さぁ、いよいよ本番の戦いが始まりそうです。
今からリクオたちと羽衣狐さまの遭遇が楽しみ!
めだかボックス
おおっと!
急激に順位をあげましためだかボックス。
今週はいろいろ掲載順位が面白いですね〜。
というか、もしかしてシャッフルしただけなのか?
だと、サイレン急上昇で喜んだ私は見事にぬか喜びってことになっちゃうわけですが(汗)。
それはさておき、まずは地下への門の試練。
アブノーマル中のアブノーマルを選別する試験に隠れる 「努力賛歌」 が実にこの作品らしいですね〜。
と、それもさらにさておき、注目はやっぱり喜界島先輩がなぜか善吉の誕生日を知ってたところでしょ〜。
好きな人の誕生日を調べて相性占いに一喜一憂しちゃってる喜界島先輩という、なんとも素晴らしい図を妄想して萌えちゃったのは、私だけではありますまいてっ!
SKET DANCE
ロマンちゃんキターーーーーーーッ!
っと、今回はこれまでと打って変わって漫画家大御所モード。
これがまた怖いくらいに素晴らしい。
ネタとしては実にマニアックなのですが、それがしっかり笑いになっています。
漫画漫画については、既にバクマンとヘタッピマンガ研究所がジャンプに土壌を十分作っていますから、これは一般的な眼で見てもかなり笑えるネタになっているのではないでしょうか。
しかし、なんなんだこの大御所モード。
オマエいったい何者やねんって。
これまでのロマンちゃんとのギャップがあればあるほど面白いですね〜。
「どうれ見せてごらん」
の顔とかステキすぎです(笑)。
なんかもう、むしろロマンちゃんは編集になればいいんじゃないのか?(笑)
アドバイスとか的確すぎるでしょう〜。
リアルネタでいぬまるだしとかぶった感もありますが、こっちはこっちでリアルな説得力がありましたね〜。
私も昔はちょこっと漫画を描いてたのですが、「ネームの絵を超えられない」 とか、ビシバシ実感としてありましたよ。
あの頃は私は、最初のイメージからブレただけだと解釈してましたが、なるほど、そういう理屈だったのか〜。
賢い犬リリエンタール
紳士ウィルバー参上!
いや〜やっぱりこの人は面白い。
悪役なのに、ウィルバーにとっては組織の目的よりも自分のちいさな楽しみのほうが大切なんですよね〜。
そしてそのためならば、組織の目的を賭けるくらいがふさわしいって言い切っちゃう。
この、人生を楽しむことへの確信具合がカッコイイのです。
この人は、迷うことなく我が紳士道を歩んでいるんですよ。
その迷いのなさっぷりに惚れちゃうんだなぁ〜。
きっとまた、その紳士道のためなら迷わず組織も裏切って、リリエンタールの味方についてくれるんじゃないんですかね。
いや、まだまだ当分敵であって欲しいですけどね。
これだけ魅力的な敵とは何度でも対決して欲しいものです。
そしてまた、地味ながらローライズ・ロンリー・ロン毛もいいキャラになってました。
「今の私を言葉で飾るがいい!」
と陶酔しているウィルバーに、
「『大人気ない』ですかね…」
なんてチクリとツッコミを入れたり、またまたリリエンタールに何気にアドバイスしてくれたり、ちょっと自己主張してくれましたね。
この普通っぽさというか、常識人っぽさが妙に味があって良かったです。
そして、今週の名場面は、ライトニングみつひこ!
これに尽きますね〜!
ライトニングみつひこの勇姿がふたたび拝めたのも嬉しかったのですが、どうですかこのリリエンタールのどや顔は(笑)。
バトル漫画風に考えれば、追い詰められた主人公が必殺技を編み出して逆転した時の表情でしょうか(笑)。
しかしそこは賢い犬リリエンタール、ただの漫画ではありません。
紳士ウィルバーの返しの実に見事なこと!
「この場で新しいルールを作るとは
なかなかの度量… が しかし
ニセモノのルールで勝負するというのならば…
お返しするのもニセのお兄さん
ということになりますな」
「ノーー!!!」
ゲラゲラゲラ。
素晴らしい。
なんというやさしさに包まれた暖かい空間。
紳士ウィルバー、すばらしいジョークセンスの持ち主ですね〜。
ズルっこをした子供に対して大人が見せる、ウィットまじりの余裕ある態度のしつけ。
実に紳士です。
いや〜これは紳士ウィルバーにあらためて惚れちゃいました。
紳士とはいえ、慈善家ではなく、欲しいもののためなら勝負の前に優位に立つというのも素晴らしい。
紳士なヒーローが、愛するヒロインを紳士らしく華麗に奪い去るのと一緒ですね〜。
そう、それが大人のスマートな強さというものです。
先週のシュバインさんといい、葦原漫画は大人の魅力満載だなぁ〜。
葦原先生っていったいいくつなんだ(笑)。
さぁしかし、この勝負はいったいどうなってしまうのか。
@っていうことは、けっこう長引くのでしょうかね?
リリエンタールはチェスには負けるものの、RD-1 がなんなのかわかってないウィルバーたちを、てつこが騙そうとするというような展開ですかね。
それとも、リリエンタールがその賢さを爆裂させてくれるのか、あるいは勝ちたいと願う紳士ウィルバーの思いにリリエンタールの能力が発動してしまうのでありましょうか。
魅力的なキャラがどんどん登場してきて、この漫画もなんか賑やかになってきましたね〜。
これからがとても楽しみです。
バクマン。
電話に一喜一憂する蒼樹さんが相変わらずかわいらしすぎ。
ああもうなんてかわいいんだ(笑)。
すっかりメインヒロインのポジションですね〜。
また、シュージン方面のドロドロ劇も面白く、意外とけなげな面をみせてくれた見吉がよかったのですが、それはそうと港浦さんがようやっと燃えてくれたのが嬉しかった。
なるほど、山久編集は港浦さんの発奮剤だったわけですか。
ようやっと亜城木コンビと港浦さんのテンションがリンクしだしたなぁ〜って感じがしますね。
これはいい方向に影響が出そうです。
しかし、タイミング的にはそれは今回の作品には投影されてないでしょう。
赤マルの勝負は、亜城木、蒼樹、そして新進気鋭のダークホース・静河流の三つ巴に。
はたしてどんな結果が出るのか、これは面白いですね〜。
正直、亜城木コンビの今回のギャグは、そこまで面白いんだろうかと、ちょっとこちらまで確信が持てないのが不安を呼ぶわけですが、これは当然大場先生の計算のうちなわけでしょうし。
むしろここで大反響だったりするほうが意表を突かれちゃうでしょうね〜。
さて、毎度毎度読者の意表をついてくるバクマンですが、今度はどんな展開が待っているのでしょうか。
まとめて
というわけで今週の感想はここまで。
土曜発売だと曜日のサイクルが違うので、感想書いててなんか戸惑っちゃいました。
さて来週は、驚きのワンピ一挙2話掲載!
表紙も3週連続つながる表紙ということで、これは保存版として2冊ずつ購入でしょうか!?(笑)
あと、ぬら孫の 『重大発表』 とやらが凄い気になります!
ドラマCDに小説にと来てますから、これは一挙にアニメ化でしょうか!?
これはとにかく来週が楽しみです!
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大石先生は自画像はアレでも本人は写真を見る限りでは結構イケメンなので、実はリア充なのかもしれませんよ。
メゾペンの頃にやってた作者自身の日常自虐ネタとかはギャグ漫画補正がかかってるんだと思います。
メゾペンのコミックスのコメント欄でも、複数の友達に「350円でも高すぎる」とか言われてたらしいので少なくとも友達は多いみたいです。
リア充の大石先生なんてイヤだ! って思っちゃったのは、きっと私だけじゃないはずですねっ(笑)。
でも、大石先生は内水先生とか岩代先生とか、すごく仲のいい漫画家さんがいっぱいいるみたいで、とても人付き合いのいい先生なんだろうなぁ〜って伺えますね〜。
内水先生との巻末コメント漫才は最後まですばらしかった!
参考までに→内水先生巻末コメントまとめwith大石先生(http://www36.atwiki.jp/wjcomment/pages/24.html)