休みの日に感想を書けるから楽かと思いきや、やっぱ土曜ってなにかと用事がたてこんだりして、平日より忙しかったりするもんなんですよね。
というわけで、本日も夕方から出かける予定なので、それまで書けるとこまで書いていこうと思います。
前半の感想は、
・トリコ
・ワンピ
・ナルト
・サイレン
・黒バス
・【読切】SWOT
の6本でお送りいたします。
といっても、2本が別エントリーだったりしますが(笑)。
【巻頭カラー】 トリコ
さすが副料理長クラス!
トミーロッドの口から出てきたのは、捕獲レベル40クラスの昆虫4匹。
捕獲レベル40って、デビル大蛇の倍ですか!(笑)
いや〜見事にインフレしてきたものです。
インフレは悪いことじゃなく、むしろガンガンやっていくのがトリコだと思ってますから、これは気持ちのいいインフレ具合ですよ〜。
そして、さらに 「本命」 を口から覗かせるトミー先生。
うはははは。さすが副料理長、底が知れねぇ〜。
味方すらおぞ気を奮わせるってのがおっかなない。
一方、ゾンゲチームはすばらしい幸運で“隠し洞窟(?)”を発見。
しかしこの、死んでもリセットしてセーブポイントからやり直せばいいっていう発想、病んでるなぁ(笑)。
でもこの隠し洞窟、どこに繋がってるんでしょう。
マジでスープまで辿り着けるんでしょうか。
ほんとにやってくれちゃいそうだから怖いんですが。
また、あの異常な突風についての解説が入りましたね。
なるほど、メタンハイドレートの熱気が関係していましたか。
たしかに極度の寒冷地で急激な熱気が生まれたら、その大きな寒暖差が突風を生み出してしまいそうです。
こういう、ちょっと科学的に聞こえるハッタリがトリコなんですよね〜。
冷静にツッコめばそんなわけねー!なんでしょうけど、十分騙されたくなる魅力がそこにはあります。
と、ここで、ついにV字マスクの正体判明!?
こ、これは!
次郎さん!?
ノッキングの達人ということなら間違いないでしょう。
次郎さんでしたか!
すっかり長髪のカツラに騙されてたぜ〜。
お、てことは次郎さん、実は節乃さんにスープ持ち帰るために来たとか?
老いてなお、お熱いことで(笑)。
ONE PIECE
別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
右に行けば右に、左へ行けば左に、水のエリア自体が移動してしまうからどこまで行っても出られない。
面白い術だなぁ。
とりあえず上に行けばいいんじゃない?ってのはきっと誰もが思ったことだと思うんですが(笑)。
上に行ったら行ったで、上に伸びてきたらそりゃ降参するしかないでしょうね。
しかし、まさか刀が裏切ろうとは。
急になつきだした刀の心にいったい何があったのか。
ビーさん視点では、パンデモニウムさんだったのかもしれませんよ(爆)。
意外すぎる展開、これは面白い。
PSYREN−サイレン−
別エントリーにて。
黒子のバスケ
丸ごとレモンが一瞬臓物かなにかに見えてゾッとした(笑)。
さすがにそれはないか、って思ったら二連続に噴かされた。
やるな黒バス、やりおる。
しかし青峰、ちょっと燃えてきちゃいましたね〜。
これは想定外。
青峰に弱点があるとすれば、バスケに対する情熱が冷めてきている所じゃないだろうかと推測していたのですが、これだとそこも突き崩せなくなっちゃいそうですね〜。
さぁ、どうするのか黒子たち。
最後のほうのモノローグもめちゃめちゃ気になります。
どういう風に 「大きく変わる」 のか、もしかして負けちゃうのか、これはいいヒキですね〜。
【読切】 SWOT
『斬』 の杉田尚先生による、学園ヤンキーもの読切。
主人公を天才ガリ勉くんながらもケンカにめっぽう強いキャラにしたのが見所ですが、つまりキン肉マンフェニックスですね(笑)。
なんかとても懐かしさを憶えました。
しかし、さすが杉田先生。
あいかわらずツッコミどころ満載というか、読みにくいというか。
この読みにくさは下手とかツマランとかいうネガティブなところじゃなくって、杉田先生の場合、読んでるとついついツッコみたくなっちゃうからなんですよね〜。
漫画自体がボケというか……困ったもんです(笑)。
いじめられてカツアゲされてたくせに、やたらと不良の頂点とりたがる舎弟とか、こいつのウザさはどんなんやねんとか。
あと、今回は妙に就職面が素晴らしかった。
NASA に入りたいという発想が、とにかく頭がいいような逆にアホなような、その微妙さ加減がステキです。
とりあえず、よくわかんないけど世界の知識の最高峰っぽいから NASA って言ってみたって感じで、どことなく漂ってくるむず痒さが最高なのです。
でも、東大入っても NASA は入れないんだよね〜。
とりあえずアメリカ人じゃないと入れないみたいだから、まずは留学でもしてから国籍取得しようか〜、とか(笑)。
なるほど保母さんか〜、かわいいな〜。
でも、保母さんになるためには、大学いくんじゃなくって、保育士養成学校に行った方がいいと思うんだよな〜、とかね(笑)。
まぁでも大丈夫でしょう。
だって、あのたまこ先生だって保母さんになれたんですもん。
やる気があったら不良だってなれますって。
むしろ元ヤンキーの保母さんって、妙に子供達に愛されそう。
しかし、杉田先生の魅力はあのくどくどと長いセリフにもあったと思うのですが、そこはだいぶ直してきたんですね。
でも、ところどころやっぱりあのくどさの魅力が迸ってて笑いました。
「狙った獲物は必ず病院送りにする
超冷血なヤバイ男です」
くどい、微妙な具合にくどすぎる。
これには杉田イズムを感じてほっこりさせられちゃいました(笑)。
だいぶ洗練されちゃった感はありましたけど、いやいや、杉田先生やっぱり変わってないや〜。
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