新インフルもだいぶおとなしくなってくれたようで、体の調子はほぼ平常。
ただ、痰がひたすら絡むのだけは残っております。
そんな感じです。
皆様にはご心配をおかけいたしました。
というわけで、あらためましてジャンプ感想です。
これ書かないと、他のサイトさんの感想も見に行けないので（他の感想見ちゃうとそれで満足して、自分で書くモチベーションが下がってしまうことがあるのでｗ）、とっとと書いちゃおうと思います！
若干リハビリ気味で調子が出てないかもしれませんが、そのへんは大目に見ていただければと思いまッす！
前半の感想は、
・【新連載】ねこわっぱ！
・ナルト
・ワンピ
・黒バス
・銀魂
・ブリーチ
・いぬまる
の７本でお送りいたします。
【新連載巻頭カラー】 ねこわっぱ
はじまりました、松本直也先生のねこわっぱ。
読切の時にけっこう気に入って、これは続きを読みたくなりますね〜と言っていた作品だったものですから、連載化は嬉しいですね〜。
作品の系統がリリエンタールとかぶるんじゃないかな？という心配が少しだけあったのですが、読んでみてまったく別物で安心しました。
リリエンタールを藤子不二雄系とするなら、ねこわっぱは鳥山明系といったところでしょう。
おしゃぶりを巡るギャグや、金持ちのボンボンが田舎者相手に威張って見せようとして空回りするくだりなど、アラレちゃんや初期のドラゴンボールをほうふつとさせてくれて、とても懐かしい気持ちがしました。
いいですね、やっぱりこういうギャグって。
素朴ですけど、なんというか、能天気な世界の平和さっていいよなって感じで（笑）。
そして〆は、ちょっといいお話をからめつつ、見せる派手なアクションで爽快に。
このへんの軽快なフットワークは読切と変わってなくて安心しました。
この漫画は、読後感の爽やかさが一番の財産だと思うんですよ。
若干のツッコミどころとしては、悪役がなんで子供相手に銃をぶっぱなすのか、そのへんの必然性が見えなくて「あれ？」って感じにはなりました。
たしかに子供が子供をかかえて車と同じ速度で追いかけてきたらビックリしますけど、だからと言って銃は撃たないんじゃない？って思ったんですね。
が、まぁ深いことは気にしなくていいのがこの漫画かもですね（笑）。
悪役は銃撃つのが当たり前だし。
読切設定に加え、「神様になるために人の願いを叶えてゆく」 という要素を加えたのも連載作品らしくなっていいですね。
どうやらそれを邪魔しようとしてくる別の神様とのバトルもできそうですし。
広がりが出てきて面白いんじゃないでしょうか。
巻末コメントを読むと、岩代先生とお知り合いみたいですね。
元アシさんでしょうか。
ベルゼばぶの田村先生も岩代組ですし、岩代ファンとしてはちょっと嬉しいファクターです。
そうそう、ちゃんと技の名前は“メガトン”になってましたね！
安心しました（笑）。
しかし肉球圧死とは、地獄と同時に天国を味わう最高の必殺技ですな（笑）。
これからの展開に期待しています。
NARUTO-ナルト-
こ、小指だけヒールで踏み潰すとは！
鬼か！！
（ナルト… ごめんね！）
と心で泣くサクラですが、一応キバさんにも謝っておいてください……。
さてこれで、サスケを巡ってナルトとサクラチームの競争が始まるっぽいですね。
しかしサクラ、先にサスケをみつけたからって彼らの実力では倒せるとも思えず、そんなことはサクラたち自身がよくわかっているでしょうに。
一体どうするつもりなんでしょうか。
そして土影、初心を思い出してまっすぐな目を取り戻すの図。
うーん、これは実はちょっとガッカリ。
酸いも甘いも噛み分けた結果として意図的にアンチテーゼを掲げ続ける役をやっているのかと思ってたんですが、単にもうろくして変化を嫌うだけの頑固爺になっていたのかなぁと。
それだと、今土影は自分を全否定したことになっちゃうんですよね。
それは、老人が若さに完全敗北をしたことを意味するような気がして、それは納得がいきにくいのです。
いや、ここでもう一転してみせて、大人らしさ、親父の貫禄ってヤツを見せつけて欲しいと思います。
信じたり、可能性に賭けたりするだけではどうにもならないこともあるわけで、そういう時に役に立つ大人の経験や知恵、思慮深さというものを見せつけて欲しいんですよね〜。
大人は業と醜さばかりではないということをジャンプを読んでる子供達に示さないと、子供達の大人を見る目を歪めてしまいますよ。
大人のかっこよさを見せて欲しいのです。
頑張れ土影！
ONE PIECE
別エントリーにて。
【センターカラー】 黒子のバスケ
火神の故障フラグが回収され、どうなるのかと思いきや、火神がカントクを認めるようなセリフで結束パワーアップ。
さぁこれから反撃開始だーと盛り上がった、その鼻先を折るように青峰登場！
インパクト満点という以上に、この間は素晴らしい。
いつもながら読者の呼吸をうまくはずして、そこでテンションをあげるのがうまいですね〜。
それはそれとして、もしかしてこれって火神×カントクフラグですか？（笑）
銀魂
式神タッグ呪法デスマッチ！
きたきた、なんかキン肉マンっぽいのきたー（笑）。
まぁ３対３の式神戦と聞いた瞬間計算が働いて、すなわち新八が神楽の式神だなと予想したらその通りでおおいに爆笑。
つーかその全身タイツは式神じゃなくてムシ歯菌でしょうに（笑）。
しかし、今週の銀さんはかっこよかった。
「女の涙に濡れんのは
もうごめんだ」
くさーーッ！！
いや、これ誉めてますから！（笑）
BLEACH
おおーなるほど！
一護でなければ藍染さんは倒せない！
なるほどそういう意味があったのかー。
これはいいですね。
これまで、この一連の戦いの中で一護が主人公であることには、なんとなくの据わりの悪さといいますか、主人公は何をやればいいんだ？みたいなものがあったのですが、俄然必然性とやる気がモリモリ出てきちゃいました。
他のバトルものなら、主人公が最強だから敵ボスを倒す、となるところですが、そうではなく、他にできる人がいないから、最強じゃないけどやらなきゃいけないと。
これは面白いですね。
その理由付けになっているのがラスボスの能力の特殊性なわけですから、これはうまいことやってくれました。
よく考えたら他のキャラでも藍染の始解は見てないひとがいるかもしれませんが、まぁとりあえずこの場で藍染に肉迫できそうなのは一護くらいしかおらんでしょう。
たとえば、石田とかチャドとか、たぶん見てないんでしょうけど、彼らじゃどうにもならないでしょうしね。
あ、そういや連れていくの忘れましたね、織姫を。
あ〜、まぁひよ里の治療は卯ノ花隊長がやってくれるんじゃないかな？
いぬまるだしっ
一瞬、まちがって先週号を手に取ったのかと思っちゃったじゃないですか（笑）。
先週に引き続き、オリジナルキャラ募集企画発表会、その後編。
今週もまた選りすぐりのネタ満載じゃないですか。
「やきゅうのときはすごくすごい」とか、
「タコへの熱心は強い」
とか、これって物凄い文章ですよ。
大人がわざとねらったって書けないすばらしい発想ですよね〜。
子供は知っている言葉が少ないから、そのなかで一生懸命伝えたいことをあらわそうとしているんですよね〜。
子供達のそういうがんばりが伝わってきて、なんかこう嬉しくなってきちゃいます。
大石先生なんてたまらないでしょうね（笑）。
しかし、11歳の女の子にしてその発想も凄いな。
立派にプチエロ漫画してます。
「昨日まではふつうだったが、
朝起きたらこうなってた」
という設定がすばらしい。
これ即採用レベルでしょう（笑）。
末恐ろしいとはこのことよ。
個人的に最高だったのは 陳珍 ちゃん。
つーか、
「団地妻」
って言わせた大石先生が最高とも言う（笑）。
これも即採用レベルでしょう。
いや〜楽しい企画でした。
とてもいぬまるらしい遊びっぷりでしたね。
これから実際、どのキャラが本編登場を果たすのか、投稿者はドキドキしながら先を楽しみに出来るってわけですね。
楽しそうだなぁ。
私も応募すればよかったなぁ〜。
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これ見てふと思ったのはあれですよ。あねどきとパンチラ枠を競う事になるのかなぁ、とｗ
＞黒子
反撃開始、という盛り上がりを見せておいて、次のページで不敵な出現での強敵の見開き。短いスパンでの話の流れ方が上手いんですよねぇ。長期連載が約束されているわけではないので、数話掛けた流れは難しいのかあまりやっていないのが残念です。
あと、カントクには眼鏡の人とフラグが立ってますので、火神くんはダメです。
パンチラってレベルじゃねーぞ！
ワカメちゃんもビックリのパンモロ漫画ですなッ！
＞黒子
なるほど、意外とカントクもてるんだなぁ。＜違う