ヒーローたちの仮装も楽しいけど、タイトルロゴとかが妙に凝ってて気に入りました。
あれ? ところでナルトの姿が見えないけどいいのかな?
前半の感想は、
・ブリーチ
・銀魂
・ワンピ
・トリコ
・金未来杯受賞作発表
・スケダン
・保健室の死神
の6本+αでお送りいたします。
【巻頭カラー】 BLEACH
見開きカラーはこちらもハロウィン祭り。
ルキアの格好がエッチすぎる(笑)。
そして恋次の格好はコスプレじゃなくって、マジで怪我人のようにしか見えないところが泣けてくる(爆)。
なんか、すっかりそういうキャラという既成概念が私の中でできてしまっているようです……。
さて本編は、なにやら一護の仮面が変質したようで、様子のおかしい一護とそれを気にかけるルキアという話。
一護の巨大な才能というのは、第一話から投げかけられていた謎で、ことあるごとに投げかけられまくってきたわけですよね。
これもその一連の流れなのでしょうけれど、こう何度も何度も投げかけられまくってくると、さすがにそろそろジリジリしてきますね(笑)。
もうネタバラシしてくれてもいい頃合じゃないのかよーと。
あるいは、それはブリーチ最後の謎として全ての最後に明かされるネタなのかもしれませんが。
しかしヤミー、たしかに物凄く強いのかもしれませんが、うーん、どうなんだろう。
ただパワーが凄くて丈夫なだけでは、スタークさんの分裂爆弾には耐えられたとしても、バラガンさんの老化ガスには勝てなかったんじゃなかろうかと。
それとも、もっと凄いネタを隠し持っているのかもしれませんが、まぁでも自分で強い強いと言いすぎると、弱く見えてきちゃう典型でしたね〜。
なんかちっとも強く思えない。
むしろ倒れていったライバルたちに敬意を払う一護の OSR 値(*)を上げるだけという。
ところが、その OSR 値をもってしても一護の仮面は装着できない。
ぬ? 新仮面はもっと高い OSR 値を必要とするのか?
と、思いきや、そうではなかった。
その OSR 値は、横から吸い取られ、なんと白哉と剣八の割り込みアクションに消費されたのでありました(笑)。
しかし、この割り込みアクションはよろしくない。
せっかく一護のピンチに助けに来るというナイス OSR タイミングだったというのに、不意打ちとは卑怯千万。
OSR 的にこれ以上ないほどのマイナスアクションです。
しかも、一対多とは、愚の骨頂。
ということで、登場そうそうなんですが、OSR値を浪費してしまったふたりは次回冒頭ぺしゃんこに潰される図がありありと見えてしまったのです。
なわけねーか。
(*):OSR 値:オサレ値とは、オサレな言動によって上下する数値であり、その高さによって勝敗が決定するというブリーチ感想界独自の戦況分析理論である。提唱者は、ジャンプ感想界のファッションリーダー、The 男爵ディーノのかがみ氏。
銀魂
おほーッ。
まさかの結野アナ登場〜〜!
女性を前に舞い上がった銀さんという実に珍しいものを見せていただきました(笑)。
いや〜これだけでも今回すばらしいのに、後半殴りこみのネタの秀逸なこと!
予期せぬインターフォンに予期せぬ刃傷沙汰という予想の遥かナナメ上をゆく展開。
どうなっちまうんでしょうこれは(笑)。
しかし、銀魂が陰陽師対決でぬら孫とかぶるとは。
まぁ、でもこっちは銀魂ですからね。
同じようなことになるとは少しも思えないわけですが(笑)。
ONE PIECE
別エントリーにて。
トリコ
同行者がいろいろ出てきたときは、お? なかなか賑やかになって楽しそうだぞ? ライバルとの競争とか、協力とか、そういうのも楽しいだろうな〜って思ってたのですが、これはなんだか心配になってきましたぞ。
アイスヘルについた早々、落ちてきた氷塊に対処できるのはトリコひとり。
で、それを見てみんな 「こいつにはかなわね〜」 と完全に共通認識ができちゃってるんですよね。
いわば、競争者としては心が既に折れている。
飼いならされていると言っても過言ではないわけで。
こうもあっさり勝敗が決まってしまうとは思わなかった。
いかに四天王とその他の差が絶対的とはいえ、一矢報いてやるぜとか、うまいこと隙をついて出し抜いてやるぜ〜とか、そういう抜け目ない野心でしかけてくる猛者もちゃんといると思ったのですが、どうも違ったようですね。
しかしまぁ、それはよしとして、みんながただの驚き役になってしまったのはちょいとガッカリ。
ふむ、そうすると、後はこいつらの役割としては、凄まじい災害とか障害とか、敵とかにやられていく、ヤラレ役ぐらいのような気がしてきちゃったのですよ。
現に、いきなりひとりやられちゃいましたもんね。
もしかすると、この冒険、かなり凄惨なものになってしまうのかもしれませんね〜。
大自然のふるいにかけられるという言葉は、比喩でもなんでもなく、本当に恐ろしいふるいなのかもしれません。
そして、今回は、前方にドラゴンというふるいが待ち受けておりましたが、それ以上になにやら恐るべき敵って感じで謎の人物が動き出しました。
これ、中身はさらに高性能になったGTロボですかね。
操縦者はさしずめ、スープについて言及していた第2支部長、貴公子風のユーでしょうか。
しかし、だとすると、カーネル氏に向かっていったのは何の目的があったのでしょうか。
スープが目的でここに来たのなら、とっとといけばいいのに、何を求めてカーネル氏を襲いに来たんでしょうね。
あと、とても気になったのがカーネル氏のセリフ。
「おぬしも(傍点つき) 仲間か?」
ここ、頭に?マークがいっぱい浮かんで消えませんでした。
私が頭弱いのか、何か変な勘違いしているのか、ちょいと理解できなかったんですね〜。
「おぬしも」 って、他にもカーネル氏を襲ったやつがいたってこと?
それって、もしかしてそこで死んでる大食いドレッド?
こいつ、食料を用意していくぜ〜とか言いながらカーネルさん襲っちゃったの? なんのため? 目的がさっぱり見えない。
まぁ目的が見えないといえばこのVの字マスクも一緒ですが。
自然な流れとしては、護衛を倒したのはやっぱりこのVの字マスクで、ついでにそこにいたドレッドも殺したって感じになる気がします。
そうすると、「おぬしも」 というからには、このマスク以外にも美食會の刺客が来ているってことですか?
なんか、ここのセリフはちょいと意味が掴めませんでした。
また、「おぬしも仲間か?」 って日本語は、Aという人物にBという仲間がいて、そのとき初めてCという人物に対して、「おぬしも(Aの)仲間か?」 という形で成立するものだと思うんですよ。
つまり、ここにはVの字マスク以外に二人いるってことですか?
で、それをカーネル氏は知っていると。
ふむー。
美食會が動いていることはなんの不思議もないのですが、つか、そうするとそれだけ詳しいこのカーネル氏がむしろ何者だよと。
なにやら色々頭を捻らされた一話でした。
金未来杯受賞作決定
金未来杯結果発表〜〜〜♪
受賞したのは、水野輝昭先生の 『メタリカメタルカ』 。
金属を瞬時に自在に変形させ、いろんなアクションを見せてくれた作品でした。
グリメガ採点としては、85点でした。
とてもジャンプ的な題材で漫画の偏差値もそこそこ高いが、ちょっと優等生というかテンプレート通りすぎて、我が弱い、というような感想(詳しくはこちら)でした。
順位としては2位とさせていただいておりました。
2位に甘んじさせていただいた一番大きな要因というのは、あまりにもハンター×ハンター的すぎるというところでして、ハンター協会と同じような設定で、しかも憧れの父親の後を追ってハンターとなるというネタがモロズバリすぎだろうという所があったのです。
でもこれは、もしかすると……と思ったのですが、ハンターの復帰がもうないなと、そう読んでのことかもしれませんね(爆)。
そう、バクマンでサイコーが言っていたように、ネタのかぶりなんて気にしていられないと。
今ジャンプで同じようなネタがなければいいんですよと。
これはもしや編集部、ハンターを本当に切り捨て、メタリカの時代を作ろうとしているのかもしれませんね〜。
うぬー、恐るべし。
まぁそれはさておきメタリカメタルカ。
絵も高レベルでしたし安定度もかなりのものでした。
あとはオリジナリティというより、ここを描きたいんだ!という漫画家としてのこだわり、主義主張のようなもの、一番の売り!というものを強く押し出して、魅力的な漫画にブラッシュアップしてきて欲しいと思います。
連載開始を楽しみに待っていますよ。
でも、まずはひとまずおめでとうございます!
しかし、他の作品がどんな順位だったのかも気になるナァ〜(笑)。
SKET DANCE
お も し ろ す ぎ る !!!!!
なんだこの面白さ!
ボスヒメ派歓喜感涙!(笑)
ばんざーい! ばんざーい!!
教室内でシャウト爆発しておいて何事もなかったかのようにメール打ってるボッスンがまずカッコよすぎ(笑)。
そして好みのタイプを聞かれてバターンと机につっぷし、足バタバタのヒメコがカワユすぎだろコラァ!
いや〜、なんだこのミョウチキリンなシチュエーション。
今週はもう、ふたりの反応、変化、心の変遷が手に取るように伝わってくるすばらしい機微描写。
ひとつひとつの反応に、こっちまで心がくすぐったいというか、ウズウズしちまうではないですか(笑)。
そして、この最高の事態に気づいたスイッチが、読者にかわって介入してくれると言う神過ぎる展開!
『というか 面白い事になっている(キラーン)』
に、読者としては全力で感情移入せずにはいられない(笑)。
そして、誰だってそうする、オレだってそうするとばかりに、スイッチ流のトラップ発動!
ついに相手を知ってしまうのかボッスンヒメコ!
スイッチ!グッジョ〜〜〜〜ブ!!!
これは来週が楽しみだーーッ!!!
保健室の死神
新キャラ登場。
シンヤのライバルかと思いきや、なにやらすばらしく硬派な昔かたぎ。
これはかっけえ。
なんか妙に心惹かれてしまいました。
「てめーの男のこと
人に悪く言うんじゃねえ」
これ、なんかぐっと来ちゃいましたよ。
そして、まぁそんなことじゃないかとは思いましたが、家に帰ると大量のねーちゃんたち。
ああ、いいように扱われちゃって(笑)。
なんつーか、男としては同情せずにはいられませんね。
そして発動、なんだこりゃ。
これはもしや、 モザイク処理能力!?
これは笑った。
すばらしい。
なんでしょうこのハッチャケっぷり。
保健室、意外とものすごいはじけ方を始めたようです(笑)。
しかし、むしろ除去能力のほうが欲しがる男子はおおいんじゃないかうわなにをするやめr
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以前から定期的に見させて頂いてます。
名前適当で申し訳ございません。(笑)
トリコですが、今回の話からカーネル氏は本当のカーネル氏ではないようです。
そしてV字メットはGTロボかもしれない。
そこから「おぬしも(GTロボor本体は別という点で)仲間か?」ということです。
あれだけの大富豪ならロボの開発してそうですし。
という私の適当な考察でした!
にしても、今回の保健室の死神はうらやまけしからんですね。(笑)
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突然のご連絡失礼いたします。“My”アフィリエイト スカウト事務局の松嶋と申します。
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ご返信にて詳細をご案内させていただきます。
この度のご連絡で不快な思いをされた方には誠に申し訳ございません。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
妹尾一家の名付けが母親(?)が巽で娘が四聖獣で息子が黄龍と小粋な感じなのが気になります。キャラ付けもなんか濃いし。テンプレ的だけど。・・・龍黄くんの日常を書いたスピンオフを心待ちにしたいと思います。
お返事遅れました申し訳ないです。
お名前適当って、それもなかなか音の響きのいい素敵なお名前じゃないですか^^
ああ、なるほど、「も」は自分と同類ってことを言ってる可能性があったのか〜と、凄く納得しました。
私の読みだと、カーネル氏はホログラフかんなんかだと思ってたんですが、なるほど、GTロボみたいなロボットって可能性もあるんですね!
保健室は、本人は地獄でも他人の立場からみたらうらやましい限りですよね(笑)。
>アフィリエイトのお誘い
うーむ、うちはアフィリエイト稼ぐのを目的で張っているわけじゃないので微妙ですね。
賑やかしと挿絵みたいな意味合いで使っているので、まぁいまのところSeesaaデフォのヤツとアマゾンさんで十分かと思っております。
もし読者のみなさんのご要望が多いようでしたら、つけることもあるかもしれません。
まぁそんな感じですね。
>DISKどん
はじめから4人は生むのを予定して四聖獣の名前つけだす親がすごいなと思いました(笑)。
で、黄龍ってたしかに四聖獣に追加するにはそれしかない名前だけど、そこはかとなくかもし出されるオマケ感がまたすばらしい。
絶対予定外の子だったんじゃないかと、そんなとこからも哀れさを感じてしまいます(笑)。