今週はちょっと短めにしてお送りさせていただきます。
というのも、今週末にわたくし TRPG という趣味の“ゲームマスター”というのをやることになっておりまして、その準備作業があるんですね〜。
そのゲームプレイ報告か、あるいはシナリオもご紹介できるようならするかもしれませんが、とりあえず今週はそれにかなり時間をとられそうなもんで、ご理解いただけたらと思います。
てなわけで、いざゆかん感想の旅!(←このあたりが既にTRPG脳だったり)
前半の感想は、
・バクマン
・ナルト
・ブリーチ
・ぬら孫
・トリコ
・いぬまる
の6本でお送りいたします。
今週はワンピがお休みだ!
残ねーん!
【巻頭カラー】 バクマン。
巻頭カラーで“マンガ”人気投票の結果発表。
結果はトラップとクロウがワンツーフィニッシュという実に少年漫画らしい理想形。
総投票数の 6692 票というのは、少なくはないものの、かと言ってそれほど多くない数ですが、この投票結果はファン層の大半がちゃんと少年たちだという証拠と思えて、なんかちょっと嬉しく思いました。
私のような趣味人たちばかりがファン層を構成していたら、まずカラフジカルとか、ラッコ11号がワンツーフィニッシュになっちゃってるでしょうから(笑)。
そんな結果じゃ、少年漫画としてはダメなんですよね。
バクマンは編集部の裏情報とかが多くて、ディープなファン層ばかりを刺激しているのかと思いきや、ちゃんと広く少年たちに訴えていたんだなぁと。
そんなことを感じられた結果発表でした。
しかしこの、読者たちの感想がいちいち作られてて笑いました。
これ、本当にみんな作って投稿してきたんですかね(笑)。
本編は、いや〜改めてバクマンの展開のいやらしさ(褒め言葉)を思い知りました。
ここまで未来時計を持ち上げておいて、そこで落とすかと。
どう見たって 『未来時計』 の勝ちは決まりで、あとはどれだけスカッと勝たせてくれるのかと思いきや、そうきちゃいますか〜と。
勝ちには違いないんでしょうけど、あまりにもビミョーですよね。
このまま連載にこぎつけるのかどうかも怪しい。
本当に、先の読めないマンガです。
この一筋縄ではいかないストーリー展開、毎度ながら唸らされますわ。
しかしこの結果は、どう考えたらいいんでしょうか。
服部さんが言ったように、「小手先で描いている」ように読者が受け取ったのか、はたまたエイジが言ったように、「読者を選んで」しまったのか。
これはいったいどういう結論が出るのか、気になります。
そろそろサイシューたちの漫画家姿勢が問われちゃったりする季節なんでしょうか。
ところで中井さん、そこで加藤さんが来ましたか(笑)。
中井ビジョンだからなのか、加藤さんがとびきりかわいくなってるのに笑いました。
しかしその人は既にサイコーに気があるわけで…。
中井さんの青春ロードは茨の道だなぁ。
まぁその前に、ゴキブリはないですよね。
うん、あれはない(笑)。
NARUTO-ナルト-
「それにこれが木ノ葉の忍達に知られれば
木ノ葉でのダンゾウの立場も危うい…
いずれ失脚だ!」
ええーっ。
ダンゾウあっけねぇ〜(笑)。
これだけ派手に火影の座を奪っておいて、ちょこっと五影会談やっただけで失脚って……。
なんかそんなにあっけないのなら、ちょっと可哀想になってきちゃうんですけどね(笑)。
うーん、陰謀家としてもうちょっと頑張って欲しいところです。
まぁ、ここでの展開もすべて織り込み済みってことはあるかもしれないんですけどね。
しかし、急に忍連合軍が発足しちゃいましたね〜。
これって、マダラがさせたようなもんですよね。
マダラがわざわざ宣戦布告しなければ、五影会議はだらだらと終わり、連合軍発足もなかったかもしれません。
マダラがわざわざ刺激して、結束を固めさせたようなものですよね。
これってもしかしてマダラの真意はここにあったんでしょうか。
わざと敵をひとところに集めさせることで、どういう利益がマダラにあるのか分かりませんが、なんかそんな気がしてきました。
しっかし土影さん、この徹底したアンチテーゼ役はわざとやってるでしょう。
うざったいけど、でもこれ死亡フラグな気がしてきましたぞ(笑)。
BLEACH
巨大化したら弱くなる。
これ、ブリーチ界の掟なんですけど、でもね、この間の夏、お台場に行って私は巨大さそのものが持つ“畏れ”というものを知りましたよ。
あれは怖い。
マジで怖い。
あんな 18m もあるものがノシノシ歩いてきて銃口こっち向けてきたら、太刀打ちするすべがありません。
気絶しますって。
バカでっかくなったヤミーの迫力を勝手に想像してブルッてしまいましたよ。
でも、やっぱりでかいものはカマセになるんですかね。
虚化した一護に一撃昏倒。
うーむ、一護、強すぎるぜ。
あまりの実力差に、恋次くんあたりが哀れに見えてくる。
ところで、いとしのマユリさまはいずこ?
ぬらりひょんの孫
竜二、かこええ!
敵に回せば夜リクオもてこずる面倒なヤツですが、味方になればこんなに頼れるヤツだったとは。
血も涙もウソって、効果のほどはよくわかりませんが、言葉の響き的にすごい気に入りました(笑)。
そして最後のキメ台詞がシビレる。
「そうだオレはウソつきだ
この手でお前を葬るのが悲しくてたまらない」
嘘つきが自分のことを嘘つきと言うというパラドックスに加え、悲しくてたまらないなんてウソもまた、実は本当なんじゃねーの?と思わせるこの絶妙さ。
言葉のマジシャンだけはありますね〜。
相手の心に少しでも隙をつくるために張り巡らされる、ハッタリの蜘蛛の糸。
これこそ言霊使い。
これこそ陰陽師よって感じです。
なんか一気に竜二が気に入りましたぞ。
そして次号はまたまたカラー!
たてつづけにカラーで羽衣狐さまが拝めるか!?
待て次号!
トリコ
メタンハイドレートなんていう実際の科学知識のウンチクをかましつつ、そこにからめてグルメショーウインドーなんていうハッタリを混ぜてくる。
うーむ、実にトリコらしい。
こういうハッタリの噛まし方が私、トリコの好きなところなんですよね〜。
どんどんこういうのやって欲しいです。
しかし、騎乗戦闘で格闘技とは新しい。
むしろリーチが届かずやりにくいんじゃないかと思うのですが、そこはやっぱり 『如何なる時でも騎乗戦闘』 というのがグルメ騎士の掟なのでしょうか(笑)。
あるいは、馬の力を利用した“人馬一体”の未知の格闘技なのかもしれませんね。
とりあえずこの滝丸と副組長以外はダメっぽいなぁ〜と。
あと、謎の覆面はおいとくとして、残りはすぐにも脱落しそう。
え? ゾンゲさま?
いや、彼だけは 『ギャグ要員』 という絶対防御能力者ですよ!
ミスター・サタンが死なないように、彼だけは死なないのです!
たとえリーガルマンモスに踏み潰されようと、ぺらっぺらになって、息を吹き込めばポンッって膨らんで大丈夫なのです。
まぁ、たぶんね(笑)。
いぬまるだしっ
気づかれずに着ているブラジャーを抜き取るとは!
なんというテクニシャン!
無駄に興奮してしまった(笑)。
しかし、いぬまるくんの 「汚されたぁぁぁぁ」 が 「活されたぁぁぁぁ」 に見えて 「いかされたぁぁぁぁ」 に読めてしまった私はナニゴトだ!!!(自爆)
自分よ死ね!!!
********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
********************************************************