2009年09月21日

週刊少年ジャンプ43号感想 後編

 では後半の感想です。




 後半の感想は、

・べるぜバブ
・バクマン
・いぬまる
・トリコ
・サイレン
・スケダン
・黒バス

 の7本でお送りいたします。



【センターカラー】 べるぜバブ


 脳内の旅がいい感じにクレイジーで笑いました。
 古市くんの狂いっぷりがいいですね。テンポがいい。

「オレは古市じゃない

 モンテスキューだ」

「三権分立っっ!!」 ビターン!

「がはぁっ ちょっ まてまてっ

 何だ そりゃ!! 技名!?

 何か お前 今 ノリで殴っただろ!!」

「殴ってないっ!!」

「殴ったよ!!

 そこを否定すんなよ!!」


 いやいやいやいや(笑)。
 見事なまでの狂いっぷり。
 この一連のやりとり凄い好きだわ〜。

 しかし男鹿くん、最後は簡単に目覚めちゃいましたね。
 脳内で最後なにをどうしてクリアーしてきたのか気になるのですが、そのあたりはこれからバトル中に解説されるって流れかな?



バクマン。

 トラップ終了のショックからは立ち直った二人。
 では、次は何を描くかということになるわけですが、いいアイデアがまったく出てこない。
 「これしかない!」 と思って出したトラップの後だけに、たしかにすぐにアイデアなんて出ないかもしれないのですが、これはやっぱり彼らの学生らしからぬプロ意識が原因なんでしょうね〜。
 彼らの目的は、あくまで 「売れること」 であって、漫画を描くのはその手段に過ぎないわけで、どんな漫画を描くかは二次的目的なんですよね。
 彼らは、「こういう漫画を描きたいから漫画家になる!」 のではなく、「こういう漫画家になりたいから漫画を描く!」 なんですよ。
 そういうプロ根性はある種尊敬しますが、純粋に漫画読者の視点からしたら、『漫画愛』 が足りないよなぁと思いますね、私なんかは。
 どんなに売れてる漫画でも、作者の漫画愛や情熱、この作者、ほんとにこの自分の世界やキャラクターを愛しているんだなぁ〜って事が伝わってこないと、本当に面白い漫画とは思えないと思うんですよね。
 なので、サイコーもシュージンも、そういうところにいつかは気づくべきなんじゃないかと思って、ずっとそれを楽しみにしているのですよ。私は。
 漫画愛というとクサイですが、要するに自分の作品への 『こだわり』 ですね。
 こだわりは、ありすぎると蒼樹さんのように融通が利かなくなりますが、なければやっぱりダメですよ。

 まぁ一応、サイコーはトラップ連載前にエイジのところでアシをしたことをきっかけに自分の原点に気づくというイベントがありましたが、一方のシュージンはまだまだこだわが弱いほうなんですよね〜。
 その時は、あれ? サイコーは原点回帰できたけど、シュージンはいいんだろうか?と思ったものですが、もしかすると今度こそシュージンが原点回帰する番なのかもしれませんね。

 さて、そんな事を考えていたら、港浦さんとサイコーたちが大きく方向性を食い違わせることに。
 う〜ん、港浦さん、最近はちょっといいことを言うようにもなってきたし、それなりに説得力も行動力も発揮しだしてきたから安心できるかな?と思っていたのですが、ぬーん、これはちょっとなぁ。
 さすがにシュージンにギャグはなかろうってもんですよ。
 作家の特性、方向性をまったく考えてないんじゃなかろうか。
 アンケート結果がギャグ回がよかったからギャグにする、ギャグの才能がけっこうありそうだからギャグをやらせるっていうのは、まさにアンケート至上主義の陥穽ではないでしょうか。
 港浦さん、実績のない3年目としてのプレッシャーで、焦りましたかね。
 サイコーの港浦さん評もなかなか身も蓋もないもので、オイオイって思わないでもなかったのですが、でもこれはサイコーのほうが正しいでしょう。

 読切か、それとも連載ネームかという話も、やっぱりどういう方向性で行こうか悩んでいるサイコーたちなら、読切ネームを何本も描いて、そのうちいいものを読切で載せて試すほうが絶対いいと思うんですよ。
 連載ネームと言ったら100ページ以上描くわけですから、それを仕上げて会議に乗せて、それで落ちたんじゃ本当にまた遠回りですからね。

 そしてなんと、新妻エイジに電話をかけるシュージン!
 ここでライバルに聞きますか!
 それに答える新妻エイジの目がギラリ!

「エグイ話

 僕は亜城木先生のエグイ話が読みたいです」


 いや〜これはかっこええ。
 口から歯磨き粉がだらだら落ちてるのがまたかっこええ(笑)。
 やっぱ新妻先生は格が違いますね〜!

 その言葉に目が覚めたか、シュージン、港浦さんがハズレの担当らしいと納得。
 さぁ、これはどうしたもんでしょう。
 服部さんは“担当と口論するのは悪い事じゃない”と言ってくれましたが、このパターンはまたサイコーたちが担当に黙ってネームを描く、あの騙し討ち作戦発動でしょうか。

 しかし、やっぱ服部さんが一番の担当だったなぁ〜。
 エレベーターから顔出した瞬間の安心感がハンパなかったですもん。

 

いぬまるだしっ

「てゆーかオレ
 
 ツッコミ慣れてないから

 あんましボケないでくれる?」


 鳥居君がかっこよすぎる(笑)。
 幼稚園児のくせになぜにここまでひょうひょうと渋いんだ。

 そして後半は大石先生、捨てたはずの4コマ復活!
 セクハラしまくられるたまこ先生に萌えた(笑)。

 「おちんちん」×10 連呼 はひどすぎる。
 これは永久保存版ですなっ。



トリコ

 若かりしころの次郎さんがかっこよ過ぎる!
 いいですね〜、やっぱこういう先人の栄光に敬意を評したくなる漫画は好きですよ。
 最近のジャンプ漫画では、とかくオバカで役に立たない大人か、過度な放任主義でいい加減な大人ばかりがでてきちゃいますが、やっぱ先人の時代には先人の時代の大切なものがあって、真剣に生きた人たちがいたのだということには、しっかり敬意を払わなきゃいけないと思うんですよね。
 たったひとコマだけですが、次郎さんの思い出にはそういうオーラがありましたよ。
 今でも現役でものすごい伝説のマスターですしね!
 さぞや若いころは凄かったことでしょう。



PSYREN−サイレン−

 別エントリーにて。



SKET DANCE

 な、なんてうぜぇ!(笑)
 そしてめんどくせえ奴ッ!
 しかも最後まで役に立たず、そのうえ事件の元凶ときたか!

 それはさておき必死に警察の隠語を調べまくってる篠原先生を妄想して萌えてしまいました(笑)。



黒子のバスケ

 ぬあー残念!
 さっそく桃井さん男説が崩れ去ったか!(笑)
 いや、まだあれは発達した大胸筋ということもありうるぞ?<ねーよ!



まとめて

 ということで、後半戦はちょいアッサリ風味でお送りいたしました。
 つか、前半がテンション高かったからまあいっか。



********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
********************************************************
posted by BOSS at 21:58| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回のスケダンで自分が気になったのは
デカチョウでなく、アップルこと三井林檎です

理由は、田舎訛り・林檎ヘアー?・メガネの形です
どう見ても、単発キャラに見えないので今後に期待したいと思ってます

ちなみにBOSSさんお気づきと思いますが、スケダンのキャラ、特に女性ですが、眼鏡をかけてる比率が他の漫画に比べて多いですね
Posted by 跳祭 at 2009年09月23日 01:50
>黒子
 残念がる予想ですかいなwww>桃井男説
 前回は私服&眼鏡に学年2位、今回は水着、とカントクプッシュが続きますね!
 ところで今回ふと気付いたのだけれども、誠凛バスケ部は1週間なんですね。しかし木がいない。黒子にも相田(部首にはあるけど)も違うし。どこかで新入部員が入ってきたりするのかなぁ?
Posted by DISK at 2009年09月24日 22:56
>跳祭さん

 林檎さんかわいかったですね〜。
 ちょっと出の役にしてはずいぶん濃いキャラ付けだったので、今後期待できるかもしれませんね。
 スケダンのメガネ女性ですか、そういえば多いのかな?
 デージー、八木さん、ヤバ沢さん・・・あ、なるほど多いかも。


>DISKん・カー

 おお、そう言えば先週の監督の私服はかわいかった。
 監督プッシュキャンペーンが静かに進行中なのかもしれんですな(笑)。

>月火水金土日

 おおお! ほんとだ!
 よく気づいたなぁ〜。
 しかしそうすると、たしかに転校生でも入ってきそうだなぁ。
Posted by BOSS at 2009年09月27日 23:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
【コメント欄について】 コメント入力の際には、必ずお名前(ハンドルネーム)の入力をしていただけるようお願いします。「匿名希望」や「通りすがり」のように名前入力を回避する意図のあるものは、管理人による削除の対象となる場合があります。ご理解ご協力をお願いいたします。