2009年08月26日

週刊少年ジャンプ39号感想 後編

 さて後半戦。




 後半の感想は、

・サイレン
・スケダン
・ジャガーさん
・銀魂
・ぬら孫
・黒バス
・めだかボックス

 の7本でお送りいたします。



PSYREN−サイレン−

 別エントリーにて。



SKET DANCE

 今週は生徒会が主役。
 その中でも、榛葉道流を中心に持ってきた、ちょっとめずらしい回でした。
 榛葉は、個性的な面々がそろった生徒会でももっとも普通というか、まわりがあまりに強烈すぎるせいで完全に食われている損なキャラだと思うんですが、篠原先生もそれに見かねてテコ入れをしてみたのかもしれません。
 しかし、結果的に見ると、やっぱり最後まで周りの強烈な面々に食われまくったという印象なんですよね〜(笑)。
 安形会長のとことんマイペースっぷりに、デージーの我が道を行くな突進ぶり。
 そして八木ちゃんの美味しいところ持って行きぶり。
 それぞれ見事にキャラが立ってます。
 安形会長の、のけものにされるとなると無駄にムキになるくせに、いざ選ばれるととたんに面倒になってしまう身勝手さとか、キャッチボールのありえないハイテンションさとか。
 ぬいぐるみを捨てられてマイワールドに閉じこもってしまうデージーとか、それぞれ奇天烈な言動がいちいちツボを突きまくり。
 今週はもう最初から最後までずっと笑いっぱなしでしたわ。
 こんな強烈なヤツらに囲まれて、榛葉も最後は酒乱キャラという新たな兵器を投入してきちゃいましたが、いかんせん悲しいかな蟷螂の斧といった印象でした(笑)。

 いや〜榛葉くんもこれでわかったことでしょう。
 キミは無理してキャラづけとかしなくていいのだよ。
 キミは言ってみれば、銀魂における新八、山崎退ポジションなのだよ。
 周りの輝きをツッコミでさらに輝かせる、いぶし銀の脇役ツッコミなのだよ。
 人気投票結果発表の話で言ってたじゃないか。
 ツッコミがいなければ主役達がどんなにボケても光らない。
 ツッコミがいてこその主役達なのだよ。



【センターカラー】 ピューと吹く!ジャガー

 なんと、ジャガーさん9年もやってたのか! と、かなりびっくりしてしまいました。
 そりゃ〜ジャンプになじむはずですわ。
 今となっては巻末にジャガーさんがないとかなり落ち着かないですもん。

 さて内容はというと、9周年記念のセンターカラーだっつーのに、ジャガーさんもピヨ彦も登場しない、まったく唐突なエピソード。
 それでいながら 『ピュ〜と吹く!ジャガー』 という作品の精髄を表しているような、とても9周年記念にふさわしい一話だと思いましたよ。

 ジャガーさんの素晴らしいところは、イタい人たちの痛々しい会話を笑いに昇華してしまうところだと私は思ってます。
 よくもまぁこれだけ痛々しい会話をリアルな呼吸で再現できるものだなぁ〜と、いつも感心しまくりです。
 まず恐らくうすた先生は、日々周囲でかわされる痛々しいやりとりに耳をそばだてて、メモしまくってるに違いありません(笑)。
 そしてまた、見事にそれが笑いになっちゃうものですよ。

 痛々しい会話の中にこそ笑いがあるとうすた先生が考えているかどうかは知りませんが、この昇華法さえ思い出せば、現実社会のストレス解消におおいに役立つんじゃないでしょうか(笑)。
 失礼なことを言われたり、あからさまなウソをつかれたり、無理な見栄を張った人を見たりした時に、ふとジャガーさんを思い出すのです。
 一人心の中でクスリとしてみたり、あるいはその場はムッと感じても、あとあと一人になった時に改めて思い出して笑いに転換し、逆にガス抜きに利用しちゃったり。
 そんな人生処世術もステキじゃないですか。

 いやまぁ、そんな読み方を無理にしなくてもいっか(笑)。
 うすた先生、9周年おめでとうございます。



銀魂

 銀魂は、下品なギャグもハイテンションなドタバタもカッコイイ銀さんの決め台詞も好きだけど、こういう小品のいい話が一番好きだったりします。
 全編通してのベストエピソードは、河童のオッサンが出てくる話だと私は思ってるんですよ。

 今回は神楽が主役で、夏休みのラジオ体操で出会った、病弱な少年のお話。
 いいですねぇ、ポエムですね〜、リリカルですね〜。
 枠を越えてたまってゆくハンコとか、ね、これだけでもうおなかいっぱいジーンと来ちゃいますから。
 罪悪感がからんでたりするところがまた、うまいですよ。
 子供時代の、大人への階段ですよ。

 ほんと、銀魂は芸の幅が広い広い。



ぬらりひょんの孫

「なんかわかりにくい」

 うっはストレート(笑)。
 でもそうなんですよね〜。
 ぬらりひょんが妖怪最強といっても、どうして最強なのか、そのあたりがまったくピンと来ないんですよね〜。
 このあたりの私の胸のもやもやを見事に代弁してくれましたんでスッキリスッキリ。

 さて、修行編3話目で早くもリクオ、畏れの第二段階に手が届いたか?
 しかし個人的には、昼は男で夜は女のあの人でしかできない技とやらが気になってしょうがない。 
 妙に妄想が膨らんじゃうじゃないですか(笑)。



黒子のバスケ

 おおお、これはいい盛り上がり!
 黒子のバスケは試合ラストに向かって盛り上がってゆくテンション曲線が綺麗ですね〜。

 勝ったと思ったら残り3秒で緑間にボールが渡ってしまった悪夢。
 これ、どうやったら止められるんでしょう。
 緑間も、さすがに集中が切れてついに外したとかはやって欲しくないですよ。
 ここまで強さを欲しいままにしてきたんですから、いきなり小さくならないで、最後まで強くあって欲しいです。

 では、どうやってその緑間の能力の上を行くのか。
 どういうトリックでこちらのドギモを抜いてくれるのか、これは来週の展開におおいに期待したいですね〜。



めだかボックス

「あァんまりだァァ」

 とは卑怯な!
 ジョジョファンとして反応しないわけにはいかないじゃないか!!(笑)
 ちなみに説明しておくとこれはジョジョ第2部に出てきたエシディシという敵のパロディ(これとか、これですねw)。
 ジョジョによって腕を波紋入りの糸で縛られ(その点もめだかとつながってる?)、切り飛ばされた精神的ショックから回復するため、エシディシはド派手に泣いて気分転換をしたという、実に理解不能で不気味さ爆発のシーンなのでありました。

 これより生徒会 VS. 風紀委員の戦争が始まるようですが、しかし物を大切にしないヤツは正義でもなんでもないと思うんだゼィ。

 まぁしかしそれよりなんだ、なんでこんなところに戴宗がいるんでしょう?(笑)



まとめて

 ということで2週間ぶりのジャンプ感想でした。
 やっぱりジャンプを読むと落ち着きます。
 もういいかげん少年なんて言える歳ではありませんが、当分ジャンプは辞められそうにないなぁと思った2週間ぶりのジャンプでした(笑)。

(追記)
 巻末コメントの椎橋先生と田中先生、仲がいいなぁ〜(笑)。



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ラベル:ジャンプ 感想 JUMP WJ
posted by BOSS at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>SKET DANCE
 デージーと八木ちゃんの『無表情眼鏡対決』という側面も注目しましょう。それでも感情が出ちゃうデージーと完全フラットな八木ちゃん。好みはどっち!

>黒子のバスケ
 黒子はテンポの良さがいいところだと思います。
 黒子の瞬殺カウンターってのもあるけど、シュートの滞空時間も長いし、本当にブザービーターになるよなぁ。まぁ火神が無理して飛ぼうとする→プレッシャーでシュートはずれる→火神故障、とかその辺りで!

>めだかボックス
>なんでこんなところに戴宗が
 あ、やっぱりそう思いました?w
Posted by DISK at 2009年08月27日 21:00
>スケダン

 ふむ、無表情眼鏡対決か!
 私はあれだ、キャッチボールの時のデージーの生足が大好きです!(ドーン!)

>黒子

今日結果がでましたが、火神故障はすごくありそうな話ですね〜。
 監督の言葉を無視して3回跳んじゃったリスクはきっとあるんじゃないかなぁと。

>戴宗

 ほうぼうの感想でツッコまれてて自分だけじゃないんだなと安心しましたwww
Posted by BOSS at 2009年09月01日 00:01
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