2009年08月24日

週刊少年ジャンプ39号感想 前編

 待ってました、2週間ぶりの週刊少年ジャンプです!
 ひさびさの感想に気合を入れたいところなんですが、体調不良&寝不足の最悪の状態なんで、ややサックリめでいきます。




 前半の感想は、

・バクマン
・ナルト
・ワンピ
・リボーン
・トリコ
・いぬまる
・【金未来杯】世奈押郎

 の7本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 バクマン。

 連載一周年記念で巻頭カラー。
 見開きカラーは新人揃い踏みで漫画砲一斉射!な感じ。
 蒼樹紅さんがエロいなぁ〜とか思いつつ、それはさておき平丸さんがだんだんネズミ男に見えてきて噴いてしまいました(笑)。
 登場時はキレものの美形っぽかったのに。

 さらに一周年記念企画として、これまで作品中で出てきた作品の人気投票。
 どうもこれで一位に輝いた作品は本当に漫画化されるんじゃないかというような雰囲気ですが、まぁ順当に行けばトラップか金と知恵あたりがトップを取りそうなものですが、個人的には超ヒーロー伝説を大場つぐみ先生に描いて欲しいなと(笑)。
 意外とそういう意見も多いんじゃないでしょうかね。
 これはちょっと結果発表が楽しみです。

 さて本編は、ボイコットがあろうが誰がどう説得しようが動かなかった編集長を、ついにサイコーが行動で動かしてしまったというド根性展開。
 これまで頑なに連載再開を拒んできた編集長が、どうしてその意志をひるがえしたのか、そこがまだよくわからないのですが、そのへんは来週あるかもしれませんね。
 もちろんすでに12週分というストックができてしまったから、あとは卒業まで2週に1話でよくなったというのは大きいでしょう。
 しかし、気になるのは編集長の、サイコーの家族に対するスジってやつです。
 おじさんの死という前例があるだけに、家族の手前どうしても連載再開を認められなかったわけですから、ここでその意志をひるがえすからには編集長、首をかけているのかもしれませんよね。
 実際サイコーの母親は既に諦めている様子なのですが、編集長があの母親にどう言うのか。
 「悪いようにしません」 とか言った手前、半端なことではカッコつかないと思うのですが。
 どうするのか見物です。
 漫画の中でとはいえ、本当の現編集長をクビにするのか。
 そのへんがスリリングじゃないですか(笑)。

 しかし、12話も書き溜めができちゃったんですね〜。
 これを正直に1話1話掲載していくなんて手はないですよ。
 いい塩梅でジャンプも穴埋め漫画をゲットしちゃったわけですよ(笑)。
 急な休載とか企画の合い間の穴埋めとか、普段なら新人の読切で埋めるスペースに入れられますからね〜。
 ジャンプはハンター復活とかディグレ抜けとか、色々突然ありますから。
 しばらくトラップは一時期の勇者学みたいに、2話ずつ掲載が続くかもしれませんよ(笑)。
 ああしかし、自分で言ってびっくりしたけど、ハンター復活いつになるんだろう……。



NARUTO-ナルト-

 いいな〜雷影様。
 ゼツが

「しょうがないなぁ…じゃあヒントでも…」

 なんて馬鹿にしたようなことを言おうとすると、有無を言わさずゴキ!って(笑)。
 即断即決カッコよすぎる。
 水影の言うとおり短絡的行動のように見えて、実は我愛羅の指摘したとおり、理屈がちゃんと通っているんですよね。
 まぁ、雷影様はそこまで考えてない危険もありますが(笑)。
 とりあえずひきつづき BOSS は雷影様を応援しております。

 で、寝ているナルトに突然呼びかけるマダラ。
 前から思ってたけど、ナルトって寝方が女々しいんですよねぇ。
 女々しいっていう言葉は女性蔑視的でよくない表現かもしれないけど、だとしたら男らしくないと言ったほうがいいんですかね。
 なんつーか、寝方に“男一匹”としてのスケールを感じません。
 むしろ寂しくてベソかいているような、甘ったれたガキっぽさを感じてしまうんですね〜。
 いや、本当にそうなのかもしれませんね。
 ナルトの本質は、仲間がほしい、かまってほしい、自分を認めてほしいって、ひたすらダダをこねている寂しい子供なんですよね。
 ナルトはそれだからこそ火影になりたいって思いつめるようになったわけですしね。
 それがナルトの初心の原動力だったはずです。
 ふむ、だとしたらこの寝方は正しいのか。
 この寝方はナルトの本質を表していることになるわけですね。
 う〜む、深いなぁ岸本先生。

 それはさておき、マダラのサスケ物語が始まる一方で、サスケ VS. 雷影様が開幕。
 おお、これは雷影様応援したいんだけど、ぬー、こうなっちゃうとサスケの勝ちになるしかないのかなぁ〜。
 雷影派としてはちと寂しいぜよ。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



家庭教師ヒットマン REBORN!

 ユニもかわいいけど、嫉妬しているハルのほうがもっとカワイイんだぜィ。



トリコ

 100年続いた世界大戦を終わらせた“アカシア”“GOD”の伝説。
 たかだか食ひとつで戦争が終わってしまうとは、そのバカバカしさが逆に突飛すぎて迫真性を持ってくるように思えちゃったんですが、それって私だけ?
 普通にバカバカしいだけなのかなぁ〜。
 いや、私はこういうの好きですよ。
 だって、戦争をなくしちゃう奇跡なんて、そもそも普通の事じゃありえないんですもん。
 今すぐ愚民どもすべてに英知を授けて見せろなんてシャアに言われたって、そりゃ〜ニュータイプだって困りますわ。
 だから、ここまでずっと食が起こす奇跡を目の当たりに見せてくれたトリコという漫画だけに、究極の食ならこういうことだって起こせちゃうかもな〜って思えるんですよね。
 トリコ世界の食材なら、何が起こったって不思議じゃないと。
 言わば、トリコ界のサイコフレーム共振現象。
 νガンダムはダテじゃない!ですよ。

 で、いつかトリコがそれを手にした時に、この奇跡の秘密が明かされるんでしょうね。

 しかし、世界の元首たちがみんな博愛主義や家族愛に目覚めたり、無欲の悟りを開いちゃってる中で、日本の首相らしき人だけが唯一“我欲”で戦争をやめているってのが素敵でした(笑)。
 うん、まぁそれが人間というものよね。
 情けは人の為ならず(誤用しちゃダメよ)、だ。



いぬまるだしっ

 なるほど!
 少女漫画はスカートか!
 うまいッて思っちゃいましたわ。
 昔同じような会話を女の子とした時にに、自分はなんて答えたっけなぁ。
 小難しく考えるより、こういうシンプルな感覚に訴えるほうが強いっていういい例ですね〜。
 そして、編集長…じゃなかった、理事長先生……。
 あんたどこまで堕ちてゆくんだ……。

 後半はすっかり少女漫画の世界で、個人的には痛すぎる園長先生がたまらなかったのですが、それはさておき、自分がB型であることがとても嬉しかった一話でした。
 いやまぁ、たまこ先生に 「もうっ仕方ないなァ」 なんて言われてみたいじゃないですか。<キモいわ!!



BLEACH

 ぬわにーッ!
 敵の体内に自分の手を転送して倒しただとーッ!
 それは予想外!
 つーかそんなことができるなら何だって倒せちゃうじゃん!って思っちゃうんですが!
 バラガンさんも自分の能力の前には倒れるとか、そういう理屈じゃなくって、そもそも体内直接転送っていう時点でヤバイですって。
 反則中の反則じゃないんですかね(笑)。
 誰だって体内に直接腕ブチ込まれたらたまったもんじゃないっすよ(笑)。
 ハッチもう無敵です。
 あるいは体内っつーても相手がガイコツだからできたことなんでしょうか。
 体内っていうより、お腹の隙間に放り込んだって感じですもんね。
 砕蜂のミサイルだって、最初からこれで送り込んでればよかったじゃんって思っちゃうんですよね〜。
 これは来週あたり、「1回しか使えない奥の手だったのです」 とかフォローが入って欲しいカモですね。

 あ、でもちょっと思い出しました。
 お腹を半分以上えぐり取られた乱菊さんが即死しなかったってことは、ハッチの腕くらいブチ込まれたって死神や十刃が死ぬワケないってことかもしれませんね(笑)。
 ふむ、ならハッチの能力が反則なわけではなく、バラガンさんはやっぱり自分の能力に負けたってことか。
 うむ納得。<勝手に自己解決しちゃった!



【金未来杯】エントリーNo.4
世直し伝説!! 世奈押郎


 今年の金未来杯もあと二つ。
 今週は根田啓史先生による小学生版北斗の拳といった感じのギャグ漫画。
 前回号もギャグでしたが、今年はギャグ作品でのエントリーが2本もあったんですね。
 ジャンプがギャグ枠を拡大強化しようとしているのか、それとも 「面白ければ載る、あたりまえだ!」 的なポリシーが働いているのか。
 まぁどちらにせよ読者こそ 「面白ければ読む、あたりまえだ!」 なのではないでしょうか。

 さて内容ですが、最初のツカミあたりで 「これはダメかな〜」 と思ったんですが、作品全体に漂う妙なインテリ臭、ギャグ漫画なのに意外とスジを通そうとする律儀なストーリーが意外と面白かったです。
 「正」「企」 のくだりとか、悔しいけどなるほどな〜って(笑)。
 あと、ブスの子を助けた時は普通にカッコイイって思っちゃいましたよ。
 うん、あれはカッコイイ。
 説教臭さといい男臭さといい、妙なトンチといい、作風全体にひょうひょうとした面白みを感じました。

 あと、31 ページを2話に分けたのは正解でしたね。
 おかげで途中で気分転換ができました。
 正直このノリで 31 ページはさすがに飽きますから。
 よい作戦だったと思います。

 ただ、これは私の個人的な好みかもしれませんが、北斗の拳をパロった世界はちょっと食傷気味なんですよね〜。
 ボーボボで、丸一本我々はそれを読んできたわけですし、ついこの間銀魂でもやった、もう定番と言ってもいい世界じゃないですか。
 金未来杯でそれを出すということは、ジャンプ読者に今一度その世界で連載を読んで欲しいと提案することになるわけですよ。
 そこにはやっぱり、これまでとはまったくちがう、よほど強いインパクトがないとかなりキツイことになると思うのですが。
 今回この作品にそこまでのインパクトがあったでしょうか。
 ちょっと火力不足だったかと思うんですよね〜。

 まぁでも全体に通った妙な理屈臭さは楽しかったです。
 グリグリメガネのランキングでは、世奈押郎は 50 点
 元ネタの食傷度とそれに対する火力不足でかなり値引きしましたが、他のテーマだったらもっと上がったかもしれません。
 個人的には別の作品で読んでみたい先生ですね〜。

 それはそうと、プロフィールの自画像がかわいい女の子なんですけど!
 まさかね!?
 いや、今気づいたけどこれ、『どがしかでん!』濱田先生の絵に似てるなぁ〜。
 もしかして、歳も近いし同じ 「組」 なんですかね?
 とすると 「大石組」 か?(笑)
 濱田先生や内水先生あたりと 「大石組でジャンプを変える!」 とか言ってたりして(笑)。
 なんか大石先生たちの仲の良さってハタから見ていてすごく心温まるものがあるんですよね〜。
 ちょっと応援したくなります。
 ああ、でも内水先生、今頃どうしてるんだろう。
 赤マルに載った濱田先生を、田舎から電話で祝福する内水先生――なんていうドラマがあったりして……。



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posted by BOSS at 23:06| Comment(0) | TrackBack(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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