2009年08月12日

週刊少年ジャンプ37.38合併号感想 後編

 熱中症はかるーく治ったのですが、そしたら今度はなぜか咳が止まりません。
 エアコンのせいだろうかと思ってフィルターの掃除をしたら少し楽になった気がするんですが、まだなんかゲッホゲッホ止まらないんですよね。
 せっかくの夏休みだってのになんだろーなぁ。
 まぁそんな前置きはどうでもいいや。
 後半の感想いっちゃいましょ〜。




 後半は、

・鍵人
・サイレン
・スケダン
・トリコ
・バクマン

 の5本でお送りいたします。



鍵人‐カギジン‐

 おお〜、なんか渋いおっさんが登場。
 こういうキャラ好きですわ。
 しかし“鉄の手”のクロケットって……普通に“鉄腕”クロケットじゃダメなのか?(笑)
 独裁主義の帝国軍人でも民衆にかなり人気があるようで、奴隷対象であるトレマのような貧民までが崇拝しているというのがクロケットの人望の高さをうかがわせます。
 でもね〜、私なんかのようなヒネクレ者は、どーもこういう人気のある人物が出てくると、反射的に 「裏があるんじゃない?」 って思ってしまうんですよね〜(笑)。
 まぁでもこの人は違うかもですね。
 「鍵人に反対している」ってのがどういう意味かはわかりませんが、帝国が鍵人の力を使って勢力拡大を狙っている動きに反対しているということでしたら、ツバメの言うとおり味方フラグなのかもですね〜。

 突然空中にかっさらわれるトレマ。
 おお、この上下逆転した構図いいなぁ。
 さらわれたトレマの主観的な感覚が演出されてますね。
 最近は師匠荒木のスティール・ボール・ランでもこういう構図が多用されてますが、弟子もただ師を真似するのではなく、自分なりの武器としているじゃないですか。
 なかなかの使い手のようです(笑)。

 しかしチルダ少佐、コスプレやめちゃったのは至極残念でしたぞ!



PSYREN−サイレン−

 別エントリーにて。



SKET DANCE

 夫婦か!! 初恋か!! 親子か!!!
 いや〜笑った笑った。
 ボッスンヒメコの仲のよさを3段階にして笑わせていただきました。
 ほんと仲がいいですね〜このふたり。
 さすがに初恋モードは誇張がすぎるにせよ、夫婦ネタ、親子ネタはふだんそのままですもんね。
 基本世話好き関西オカンモードのヒメコに、完全に甘えているだらしない男ボッスンだからこそ発生してしまう現象なのでしょう(笑)。
 しかしなんでしょうね。
 部室での夫婦ネタの芸術的なまでの完成度の高さ。
 なんてことはない日常の会話なんですが、それだからこそ「なんてことはない」を「笑い」にするのは非常に難しいはずなのに、みょ〜に笑えてきてしまうこの不思議(笑)。
 篠原先生うますぎですって。

 さりげに着替えてきたふたりがペアルックになってたのがツボでした。

 ところで、ヒメコをこの場所に導いたのはボッスンでしたが、やはりスイッチもそうだったんですね。
 もしかしてこれ、そろそろ 「スイッチ・オン」 が語られる伏線だったのでしょうか?



トリコ

 反芻って(笑)。
 きたね〜なぁ!

 しかしやっぱり美食會でしたか。
 キモい外見の多い美食會でもこいつはとびきりですね〜。
 まぁひさびさに出たマンサム所長の人間離れも目を引いたんですが(笑)。

 あと、気になったのは美食會のボスとやらですね〜。
 なんか話の雰囲気からすると、そのボスとやら、人間の意志を持っていない化け物かなんかのような気がしてきます。
 「食欲は最近さらに増しているらしい」はまだいいとして、「どことなく察しているからかもしれねぇ」 って、それじゃまるで本能に動かされる野生動物のようじゃないですか。
 ニュアンスを捉え間違っただけかもしれませんが、もしそういう人間じゃない化け物だとしたら、なんかそういうヤツがボスっていう歪な構図ってちょっと魅力的だなぁと思うのですよ。
 人間らしい知能もなく、ただひたすら食べるだけの化け物がボスなんて、なんかどこか狂った邪悪な退廃を思わせじゃないですか。
 まぁ、わたしの考えすぎかもしれませんがね(笑)。

 さて、ここで出てきた究極の食材“GOD”
 美食會の最終目的であり、それを手にしたものは世界をも支配できるかもしれず、そしてトリコのメインディッシュに決めている素材でもあると。
 なるほど、これで対立関係がはっきりしてきました。
 トリコとしても美食會と争うはっきりした動機ができたわけですね。
 これまでトリコは何らかの食材探しをしているところに美食會が邪魔しに入ってくるとか、美食會の行動を阻止するために依頼を受けるという、いわば受動的な立場だったわけですが、ここからは主体的に動けるわけです。
 意外とここからストーリーが加速しはじめるかもしれませんよ。



バクマン。

 すげー!
 新妻エイジ1億稼いでるのかよ!
 コミックス10巻で850万部までいくと、そんな額になっちゃうんですね〜。
 浮世離れしたエイジだからこんな感じでのほほんと平気でいられますが、亜城木コンビが1億なんて稼ぎ出したら大騒ぎでしょうねきっと(笑)。
 しかし、そんな金を 「使い道ないですし」 とポンと放り出せちゃう新妻エイジ、カッコイイというよりこの人大丈夫なんだろうかと。
 お金に頓着しないのは美徳ですが、あまりに世間から離れすぎててほとんど仙人。
 もう漫画仙人ですよね。
 実生活大丈夫なんだろうかといまさらのように心配になってきてしまいますわ。
 たとえば結婚とか。
 子供生まれたらどうなるんだろうとか、まったく想像できません(笑)。
 10年後も変わらずこのまんまなんじゃないだろうかとか思っちゃうのですよ。
 いや、それはそれで素敵な漫画神だなぁ〜。

 編集チームはとりあえず、金の面から攻撃を開始し、ついで譲歩の可能性、平丸の切り崩し、打ち切りの可能性の面などあの手この手でボイコットチームを攻撃しますが、彼らの意思は固く打つ手ナシ。
 むしろボイコットチームの意志の固さを確認するに終わりました。
 なかばボイコットチームに押され気味といったところですね〜。
 この結果はまぁ始まる前から分かっていた事かもしれません。
 ボイコットチームには確かな結束(まぁ平丸さんは怪しいですがw)があるのに対して、編集側には編集長のやりかたもやっぱりおかしいのでは?という迷いがありますもの。

 この流れ、どうも悪いのは編集長だけという形になりつつあるようですが、もうひとつ見逃せないのが、これによってサイコーが感じる責任も増してしまって、サイコーが描きたいと言い張っているのがまるでエゴのように見えてきている点なんですよね。
 ボイコットによって、皮肉なことにサイコーが渋々折れてしまう可能性が出てきてしまいました。
 もうひとつ注目すべきは、編集長が「卒業まで」という判断を下さざるを得ない原因でもある、サイコーの母親が、実は既に折れているということなんですよね。
 これで、編集長が折れるのか、それともサイコーが折れるのか、どちらも可能性があるような気がしてきたのですが。
 はたしてどうなるんでしょうか。

 そして問題の32号。
 本当にやっちゃいましたボイコット。
 人気の5作品が一気に休載って、すごい衝撃事件ですよね〜。
 今のジャンプでいったらなんでしょう。
 今週のジャンプの掲載順でいけば、読切は除外して上からブリーチ、銀魂、べるぜバブ、ぬら孫、黒子あたりが消えたって感じでしょうか(いぬまるだしっはギャグ枠なので人気順位と掲載位置はあまり関係ないと考えられます)。
 クロウはまだ2年目だし、アニメ化もしてないので、ブリーチ、銀魂は行き過ぎと考えると、べるぜ、ぬら孫、黒子、サイレン、スケダンあたりが抜けた形でしょうかね〜。
 で、その代原として新人の読切りが5本も載ってると!
 うわ、なんだその退屈なジャンプは!
 たしかに一度や二度はそういうジャンプも話題性があって面白いと思うかもしれないですけど、そんなのがずっと続いたらえらいことですよ。
 そんなジャンプに240円も250円も払えますか。

 雄二郎さん、面白がってる場合じゃないですって(笑)。
 これはたしかにのっぴきならない事態ですよ〜。
 編集長のクビが飛ぶかもしれませんね〜
 しかし、漫画の中で現編集長のクビを飛ばすって、それはそれで凄い話ですね!(笑)



まとめて

 ということで、合併号の次は2週間後。
 ジャンプのない週はなんとも寂しいものですが、うちのブログはこのあいだにたまっている各コミック感想でも処理していきますかね。



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posted by BOSS at 20:32| Comment(0) | TrackBack(1) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2009-08-15 03:11
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