2009年07月25日

背筋も凍る本当にあった怖い話「ベッドの下」

 本日はおでかけ日ということで、かるーく動画でもご紹介しようかと思ったんですが、連日動画だとケータイ派の方々からヒンシュクかっちゃいそうなんで、今日はテキストネタで。

 恐怖体験系スレからパンチのきいたのを一本ご紹介。

ベッドの下

106 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/12(日) 19:17:44 ID:j+rt0n6i
中学校の頃、友達の家に皆で集まって試験勉強をしていた時のころ。
仲間内ではその子だけ自室+ベッドで寝ていて、うらやましいなーという会話から
都市伝説の、鎌を持ったおじさんがベッドの下に潜んでいる話になった。
その話を聞いて、「俺のベッドの下には秘密の本やビデオがあるから、そんな隙間ねーよw」と
言いったので、皆で一斉にベッドの下を覗くと、そこには何もなかった。
つきあたりの壁まで、埃の玉一つ落ちていなかった。
彼は頭を抱えて絶叫した。

以上、実話。



 悲惨な……。


 時に、我が陣営の防衛法は、それは堂々と陳列することにありました。
 人は不思議なもので、隠そう隠そうと必死に机や棚の奥深くに隠したものは、なぜか簡単に見つかってしまい、堂々と目の前に出しているものは簡単にスルーされてしまうものなのです。
 その心理のスキを突くのです。

 といっても、まんまコレクションを陳列するわけではありません。
 当然そこには大胆なカムフラージュ法があるのです。

 まず、ビデオは《偽のタイトル》
 背表紙に 「機動戦士ガンダムZZZ」 とか、「プラトーン2」 とか親が興味ないジャンルのタイトルをつけるのがコツであります。

 本類は、《表紙のつけかえ》
 古本屋で買ったどうでもいい本の表紙を上からかぶせ、その他の普通の本とまぜこぜて本棚に配置します。
 当然古本のほうは裸になりますが、そっちはそのまま別のところに陳列してしまえばいいでしょう。
 本棚の雑多感、カオス感が増すことで、よりカムフラージュ能力が増加します。

 注意しなければならないのは、この時、本棚、ビデオの棚は整理しない事。
 間違ってもきっちりタイトル別にわけ、さらに作家別、巻数順、出版社別、大きさ別などに並べる、なんて几帳面なことをしてはいけません。
 あっという間に本隊が発見されてしまいます。
 大事なのは雑多感であり、カオス感なのです。
 タイトル別くらいに並べることは本棚の“リアルさ”を演出するためにも必要ですが、そこにはほどよい雑多感、カオス感を残さなければなりません。

 この2法で当方の陣営は崩れた試しがありません。
 青春真っ盛りの男子諸君は一度お試しあるとよろしいでしょう!
 ただこの方法、兄弟姉妹や若い両親がいる場合にはまったく通用しない可能性がありますのでご注意を!!
 


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ラベル:ホラー スレ系
posted by BOSS at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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