今日はあまり時間がないので簡易ぎみの感想で。
表紙は連載一周年突破のトリコ。
おお、リンがいるじゃん。
そうか〜、死ぬ間際にかろうじて表紙飾れたわけか。よかったのぅ〜、とか思っていたら……。
前半の感想は、
・トリコ
・ナルト
・ワンピ
・ブリーチ
・べるぜバブ
・いぬまる
・めだかボックス
・【読切祭】黒蜜様参る!
の8本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 トリコ
表紙にひきつづき、見開きカラーでもリンが出ているのね〜とちょっと不憫になっていたら……生きてるんかい!!
いや、別に生きていることに不服はないですし、いい子でしたから嬉しいんですけども!
でもさ、あの最期のお願いのキスを思うとさ(笑)。
生き返った後のリンがめっちゃめちゃウザカワユそうで今からちょっとゲンナリと(いい意味でねw)。
で、糸の能力者はやっぱり治療もできるのか。
ということで、サニーがリンの応急手当。
これっていつも思っちゃうんですけど、サニーの触覚に味覚があるなんてこと知らなければよかったなぁと(笑)。
今回だってリンの内臓の味をじっくりねっぷりサニーは味わっちゃってるわけですよね。
なんかグロいな〜。
結局ココの見た死相はトリコでしたと。
そりゃまぁトリコ、しっかり首の骨折れてましたもんね〜。
生きてるほうがおかしいんです。
それだけグルメ細胞というのがとんでもない力を秘めているってことなのでしょう。
しかしココさん、なかなかのミスリーティング。
面白い趣向でした。
そしてテリー、初勝利でオブサウルスを下僕に(笑)。
これには噴いた。
NARUTO-ナルト-
木ノ葉復興にかりだされてコキ使われるヤマトさん哀れすぎ。
しかしまぁ、ちゃんと大工も各国からかき集められたようで、誰だろうこの人達。
話の流れ的にザブザの時の人達だったかな。
まぁそんな人たちとの会話のなかでナルトが上手いことサスケのことをフォロー。
おかげでサクラがズキューンときちゃってるようで、なんだオメーらいい感じになりやがって。
ヒナタが告ったのはなかったことになっとるのかと!(笑)
まぁそんなこんなであらためてナルトはサスケの痛みを知り、今ならあいつの事もわかると。
これまで、考えるよりはとにかく行動、突っ走るのが性分だったナルトが、ようやっと考えることを覚えたのかもしれませんね。
かといってサスケと本当に分かり合うには、まだまだ遠いようですけども。
しかしサスケ、長門の話のあとでサスケのセリフを改めて聞いてしまうと、長門に比べてもさらに病気なやっちゃなぁと思えてしまいます。
もはや世間へのうっぷん晴らしで街中で連続殺傷事件を起こしちゃうバカと変わらないヤツになってませんか?
長門も長門でしたが、サスケはさらに病状が深刻な気がしてきました。
なんでサスケってこんなこと始めたんだろう。
あ、そういえばマダラと組んだと見せかけて、実は組んでないかもしれないんでしたっけ?
つまり、バカのフリをしている可能性もあるのか。
そこんとこどうなんでしょうね。
さて、ダンゾウが六代目として動き出し、ついにサスケ始末許可を出す。
ナルトとしては一大事ではありますが、でも抜け忍なんだし、他国に多大な被害を及ぼしたわけですし、ごくごく真っ当な措置ってもんでしょう。
これ、綱手さまだってそうしてたんじゃない?
まぁその一方でサスケに使いを出すとか、ひそかに捕獲の命令も出すとかしそうですけどね。
さぁ、ナルトはこの事態にどう動くか。
ONE PIECE
別エントリーにて。
BLEACH
わっかりやすいなぁ〜。
「…や……やった……か…?」
って、そんなセリフを吐いたらやれてるワケがない(笑)。
まぁそれはさておき、大前田に抱きとめられて 「…離せ …気色悪い」 ってのに妙にときめいてしまった。
気色悪いってことは、逆に言えば意識しちゃってるってことじゃない?(笑)
そういう認識すらなければどうってことはないわけですからね〜。
いやまぁ、本当に気色悪かっただけかもしれませんが!(爆)
さて、ついにスタークさんが本気モード。
どんな姿を見せてくれるのかと思いきや、なんとロリネットとフュージョン!!
元は1人であえて2人に力を分割していたとか、なんて寂しがり屋さん!!(笑)
なるほど、担当死因が 「孤独」 なのはこういう事だったのかと。
ああ、しかしなんて寂しい人なんだろうスタークさん。
あまりに寂しくってやんちゃ男勝り幼女を創造しちゃうなんて。
孤独もそこまで行けば立派立派(笑)。
片方が渋いイケメン男性で、もう片方がロリ娘って、変態丸出しですねッッ!! いけないひとっ!
そしてまた、よくまぁそんな赤裸々な事実を、そんな涼しい顔で宣言できるものだと。
スタークさん、男らしすぎるぜよ!
で、出てきた姿はなんと二丁拳銃!?
二刀流VS.二丁拳銃か。
銃は剣よりも強しってか!
しかし、こうなってくるとホントに浮竹たいちょーは何をやってたんだと。
スタークのあからさまな弱点だったリリネットを、とっととやっつけるかとらえるかなりしとけば、こんなことにはならなかったっつーのに。
ま、それじゃいくらなんでも OSR 値(*)に響きすぎて浮竹さんなら即死級か。
(*):OSR 値:オサレ値とは、オサレな言動によって上下する数値であり、その高さによって勝敗が決定するというブリーチ感想界独自の戦況分析理論である。提唱者は、ジャンプ感想界のファッションリーダー、The 男爵ディーノのかがみ氏。
べるぜバブ
葵さん可愛すぎるぞ!
「それはないって(キリッ)」 なんて言った直後に男鹿の噂を聞けば飛んで行っちゃう始末。
蛇姫さまもそうだけど、突然芽生えた恋に燃える女性ってのはほんと魅力的ですねぇ。
で、結局ヒルダの事を知って勘違いした葵は再度男鹿ブッ殺すモードに。
でも今度のモードは恋する乙女の殺気といったところか。
くしくも男鹿VS.とりまきーズ、葵VS.ヒルダの二組のバトルが開始?
これは面白い。
どうなるんだか野次馬根性的にワクワクしてきます(笑)。
いぬまるだしっ
結局いぬまる君とたまこ先生のアツアツっぷりを見せつけられた話(笑)。
アイシールド21にお疲れ様メッセージしてみたり、べるぜバブに敵意むき出しにしてみたり、えなりかずきのそっくりさん“かなりかずき”で笑わせてみたりと今週もなかなかの凝りっぷりでしたが、最後にけっこうイイハナシにしてくれたのがとてもよかった。
たまこ先生なら、こういうちょっとクサイ終わり方でも素直にステキだなぁって思えるんですよね。
めだかボックス
今回は、聞くところの西尾維新先生らしさが良く出た話だったのではないでしょうか?
天才とか凡才なんていう違いはこの世にはない。
あるのは頑張った人間とそうでない人間だと。
これは子供達を頑張らせるにはとてもいい言葉ですよ。
あいつは天才だからかなわないとか、俺は凡才だからやっても無駄だ、なんて言葉は子供達には言ってもらいたくないですからね。
そんなくだらないこと考える前に、とにかく子供はガムシャラに頑張るってことを覚えなさいと、そう言いたいのが今回の秘められたメッセージじゃないでしょうか。
ま、結局世の中には才能の差ってヤツは厳然としてあるわけで、そういうことは大人になってから誰に教わらずともいくらでも知る事になるわけですし(笑)。
少年マンガとしては今回のメッセージはとても正しいと思うのです。
それにたとえ才覚のある人でも、ちゃんと頑張っている人を 「天才」 と片付けちゃうのも一種失礼で寂しい感じもしますしね。
で、結局は生徒会役員が増える話でしたと。
それはそうと、めだかの突然の 『きゃる〜んっ』 は正直引いた(笑)。
そういうキャラだったんだ〜。
【JG1読切祭】黒蜜様参る!
読切祭第3弾は、岩本直輝先生の宝探し&アクション時代劇。
落ちぶれまくったお家再興のため、跡継ぎと爺やが借金取りの美少女につきまとわれながら埋蔵金を探す話。
時代劇といってもパラレルのイフ世界で、江戸時代は廻戸時代だし、徳川家は将軍になれずに没落した徳々川家だし。
まぁそのへんは時代劇風のファンタジーといったところ。
絵柄はいかにもジャンプ的で、キャラはけっこう魅力的。
ただし周辺の構造物がかなりヤバくって、カラーページ裏の背景や、馬車と申されるこのブツとかは見てて嬉しくなるくらい(笑)。
まぁ村田先生も言ってたけど、アシがついちまえば背景なんてどうでも良くなるわけですから。
とはいえ、構図くらいはしっかり取れるようになっておいたほうがよろしいかと思われます。
ストーリーや演出面では、全体にこれといった華に欠けているような気もしましたが、ただまぁキャラが魅力的という点では頑張っていたと思います。
しかし、こいつら結局遊ぶ金が欲しいだけなのね。
お家再興なんてどうでもいいんじゃない?(笑)
平和でよきかなよきかな。
といった感じで駆け足の前半戦でした。
ここまで1時間半。
おお、やればできるもんだ。
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リンクの件、快諾いただきありがとうございました。
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