【コミック派ネタバレ注意!】
尾田先生仕事しすぎ!
巻頭カラーページ、映画の宣伝を読んでびっくり。
映画用にストーリーを新たに書き起こし、各スタッフにも口を出し、さらに設定ラフ画を120枚以上描き上げたって!
なるほどそりゃ最近休載が多いはず……っていうか、むしろ休載回数が逆に少なすぎじゃないだろうかってくらいな仕事量でしょう、それ!
無茶しよるぜ尾田先生。
体を大事にしてくださいよ〜?
今まで劇場版のワンピは観た事がなかったのですが、尾田先生がそこまで力を入れた映画ってんなら、それはぜひ観たいですねぇ。
さて本編。
レベル6に看守たちが駆けつけてみると、天井にあいた大穴、そしてその中にらせん状に上ってゆく石の帯。
これはイナズマの能力ですね。
やっぱり便利だわ〜。
完全に出し抜かれた形のハンニャバルは、いよいよ本気になって自分も戦う決意。
レベル4にふたたび全ての戦力を集中させ、ルフィらを迎え撃つ態勢を整えます。
さぁしかし、一方ルフィら脱獄チームの勢いは止まらない。
イワンコフの下には大勢仲間達が集結し、さらにエンポリオ・テンションホルモンを打たれたボンちゃんも復活&元気すぎる参戦。
レベル4に到達したルフィ、クロコダイル、ジンベエの3人は、その圧倒的パワーで看守たちを薙ぎ払う。
クロコダイルの“三日月形砂丘(バルハン)”が炸裂して思わず 「斬れた!?」 ってびっくりしましたが、そうでした、これは渇きの能力だった。
しかしこの焦熱地獄で渇かされたら、それで充分に死ねそうです(笑)。
ルフィは範囲技、ゴムゴムの雨。
そして本邦初公開、ジンベエの必殺技が炸裂。
「魚人空手… “唐草瓦正拳”!!!」
おおお、魚人空手、懐かしい!
あれですね、アーロンのところのクロオビがやってたヤツですよね。
クロオビの師匠なのかな、このジンベエは。
そうか、ジンベエは格闘家なのか。
なんだか不思議な力が働いて、正拳突きからだいぶたってから衝撃波が発生しました。
これは悪魔の実の力なのか、それとも純粋に空手の力なのでしょうか。
王下七武海なんですから、まず能力者だろうとは思うのですが、もし能力者でないとしたらまずもって覇気使いでしょうね。
どちらにしろ、頼もしい味方です。
そういえば、こんなに強いジンベエを、よくまぁ海軍は押さえて捕まえることが出来ましたね。
そっちのほうがビックリだわ。
バギー&Mr.3 登場〜〜♪
おおすげぇ。
ドルドルの実の力で壁を作り、なんとレベル2まで逃げて息を潜めておりました。
ルフィらが下で大暴れした結果、レベル2からブルゴリ始め、看守達がいなくなり、その隙をついて大暴動を巻き起こすふたり。
これはナイスな陽動作戦。
打ち合わせたわけじゃないのに、ちゃんとルフィチームとバギーチームで息ピッタリの大暴動となってます(笑)。
やるじゃないかバギー&Mr.3。
囚人達が 「キャプテンバギー」 とか 「救世主」 とか敬意を表しているけど、そのバギーたちは彼らをただの陽動としか見ていないってのもまたこのふたりらしい。
さぁしかし、うまく行くのかどうか。
タイミング的には、上からマゼラン署長が降りてくるのとハチ合わせしちゃうタイミングなんじゃなかろうか。
そして、きました Mr.1 ことダズ・ボーネス!
なるほど、クロコダイルの言うことだったら聞くのか。
意外と渋い、忠誠の男だったんだなぁ。
当然 Mr.1 を見たことのないルフィ。
ボンちゃんが紹介するには 「アラバスタでハラマキちゃんに敗けた奴よう!!」 って(笑)。
カワイソス。
そういえば Mr.1 とボンちゃんは仲が悪かったですもんね。
しかしボンちゃん、よくそれ知ってたなぁ。
なにはともあれこれにてスパスパの実の刃物人間も参戦。
心強いことこの上ない。
ついに一大軍勢となったルフィらに、ハンニャバルはパニック状態。
こりゃもうご愁傷様としか言いようがない。
駄目押しとばかりに、イワンコフが顔を巨大化!!
“エンポリオ・顔面成長ホルモン!!!”って、もー何でもアリだな!!!
で、ちゃんと巨大化してデス・ウィンクをかましているってことは、これは威力アップのためにやったってことでしょうか。
まさに人間戦車。人間砲台。
しかしその体のバランスはいったいどうなっちゃってるんでしょうか。
顔ばっかり映って体が見えないもんだからまだいいですが、どんなんなっちゃってるんだろうと妄想が広がります。
むしろ、そのホルモンを体のほうにも打ってバランスをとるというのはどうだろうか(笑)。
しかしもう、ここまで来ちゃうと看守達がかわいそうにすらなってきます。
「ダメです!! 止まりません!!!
……!! 失踪前の凶暴だった囚人達が
何か画期的な格好をしており…!!!
色んな意味で止まりません!!!!」
今週はこのセリフに爆笑。
いやいや、なんだこの世紀末な世界は(笑)。
地獄の底からあふれかえってくるオカマ軍団に、3億のルーキーに、王下七武海に、巨大なオカマ顔(爆)。
こんなところの看守にゃ絶対なりたくないですよ。
「行くぞ〜〜〜!!!
海軍本部〜〜〜!!!」
さぁ、いよいよここからがカタルシス!!
ここまでも充分なテンションで疾走感満点でしたが、こっからこそがお祭騒本番ですよ!
こりゃ〜興奮してきた!!
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エースとの会話で、ジンベエが「白ヒゲ」の船に接触する時は海底を歩いてきた、と言っていましたから、悪魔の実は食べていないのでは?
わざわざ隠れて「白ヒゲ」と接触していたということは、それは七武海になった後でしょうし。
魚人がカナヅチになってしまうと、戦力的にも半減してしまいますし、故郷の魚人島にも帰りにくくなってしまいますしね。
映画の宣伝のルフィに悶えまくりでした。
本編ではクロコダイルのかっこよさに
悶絶!尾田先生!あなたは私を萌え殺す気ですか?!
クロコダイルとMR1の信用関係もいいですね。(信頼ではなく)
あふれでるカリスマはジョジョの奇妙な冒険
のディオ様を彷彿させてくれます。
3とバギーは知らず知らずの内にルフィに
協力している展開なのもうれしいです。
ああ、次回が待ちきれないです。
今までワンピの映画は凄くクオリティが高いので見ることをお勧めします。
個人的には[デットエンドの冒険]が1番
好きでした。
自分もジンベエは悪魔の実の能力者ではないと考えます。
以前サンジがボンちゃん相手に似たような効果の蹴り技を使ってましたし。と言ってもサンジは直接蹴りを入れてましたが。
しかし今考えると、ルフィがMr.1と戦っていたら負けていたんじゃなかろうか。
斬撃が弱点だし、鋼鉄の防御力だし。
ワンピアニメは動かない色テカテカ薄い作画とブリーチNARUTOアニメに数段劣る低レベルな出来。
映画の方は評価がいい奴だけ見たんですが、ぶっちゃけこれで評価いいのか?ってくらいつまらなかった…
原作は本当に面白いのに残念です、今度こそ当たりが出ればいいなぁ。
6年振り(だっけ?)に大暴れするクロコダイルが素晴らしい。バルハンもホント久々ですし、味方として見るとこんなにも頼もしいやつなんですね。
しかし、あの短時間にしっかり葉巻きを調達している辺りはさすがですw
こうなってくると雨のシリュウの活躍にも帰って期待してしまうほど。すごく来週が楽しみですね。
>魚人がカナヅチになってしまうと、戦力的にも半減してしまいますし、故郷の魚人島にも帰りにくくなってしまいますしね。
>自分もジンベエは悪魔の実の能力者ではないと考えます。
ウハハハハ!!!
なんてこった、そりゃそうですわな(笑)。
悪魔の実のカナヅチ設定をすっかり忘れていて、思わずジンベエさんを泳げない魚人にするところでした(爆)。
みなさまツッコミどうもサンクス!!
>かな2さん
クロコダイルには悪のボスのカリスマがありますね〜。
まわりじゅうオカマだらけなのに、妙にそこだけカッコいいクロコダイルのギャップがとても面白かったです(笑)。
>kさん
そうそう、わたしもサンジとボンちゃんの決闘の、あの遅れてくる衝撃を思い出しました。
あと、考えられるのはブルックさんの“鼻唄三丁矢筈斬り”ですよね。
ワンピ世界ではけっこう遅れて衝撃が来る演出が多いのでした。
たしかに、ルフィとMr.1が戦ってたら、ルフィ負けてたかもしれませんね。
まぁ、今はギア2あたりがあれば負けることはないんでしょうけど。
“鉄塊”すらものともしませんからね。
>お久し地方民さん
お久しぶりです!
>今までワンピの映画は凄くクオリティが高いので見ることをお勧めします。
>個人的には[デットエンドの冒険]が1番
好きでした。
>映画の方は評価がいい奴だけ見たんですが、ぶっちゃけこれで評価いいのか?ってくらいつまらなかった…
ことほどさように娯楽作品というのは受け取り手によって全く違う感想が出るものなんですね(笑)。
不思議なものです。
ちょっとどんなものなのか、興味が出てきましたゼィ。
機会があったら是非観てみたいと思います。
>KEY さん
かつての強敵が、頼もしい友軍となる。
まさかワンピでこんな熱い展開が読めるとは。
私も大喜びしてます。
そうそう、あの葉巻ですよね。
私も気づきました。
あれはきっとニューカマーランドにあったものなんでしょうけど、レベル6の天井をブチ抜くついでにカマーランドに寄って、すばやくチョロマカして来たんじゃないでしょうかね(笑)。
こんな時でも葉巻にこだわるクロコさんが素敵です。
雨のシリュウはしかし、誰が対戦することになるんでしょうね。
雨だけに、クロコが当たると分が悪そう…。