後半の感想は、
・スケダン
・バクマン
・ネウロ
・フープメン
・ぬら孫
・ぼっけさん
・アイシル
の7本でお送りいたします。
SKET DANCE
自分の出生の秘密を知り、天涯孤独の上に父母も孤児だったというダメ押しまでついて、完全に落ち込んでしまったボッスン。
一晩町を放浪し、誕生日の朝は公園のベンチで。
でも、思い出すルミや茜さんとの日常風景は、とてもアットホームで恵まれているとしか思えないじゃないですか。
とはいえ、急にこんなことを知らされたら、たしかに 「一人になった」 なんて思い込みもしますか。
ボッスン、自暴自棄の勢いで不良とケンカ。
「オレに謝れ!!」
「ふざけやがって
責任取れチクショー!!」
ボッスンの叫びは不良に対してのものではなく、自分を無責任に捨てた父親リョウスケへのものなのでしょう。
あいかわらず過去編は辛い話になりますね〜。
それはさておき、このマツゲくんは椿?
そして助けてくれたお兄さんが一瞬安形会長に見えましたが、年齢が合いません。
むしろこの不良の頭のほうが実は安形だったりします?
実は中学生時代は荒れていたとか、そういうことなのかもしれませんね。
知らず知らずボッスンは他の人物ともすれ違っていて、大なり小なり影響を与えていたとか、そういうことだったら面白いですね。
三島泰介さんの口から語られる、リョウスケの死の真実。
まぁそんなことじゃないかとは思ってはいましたが、死の間際の 「遺言」 というのでしょうか。
リョウスケの言葉が泣かせるじゃないですか。
「いいかタイスケ
困ってる人に手を差しのべられるような
強い人間になれ! いいな」
その言葉を胸に刻み付けた泰介さんはそうやって大人になり、またこの言葉を聞いたボッスンもやっぱりリョウスケの心を受け継いでいくんでしょうね。
さぁ、あと気になるのは紙袋の中身ですが、手紙と、ハルさんへのプレゼントということですがどんな内容なんでしょうか。
なんにしろ最後の泣かせどころが来そうですね。
どうタイトルの“Happy Birthday”に繋がっていくのか。
楽しみです。
いや、実は、パチンコの景品だったりして(笑)。
先週はリョウスケの死の詳細が母から語られなかったのが気になって、実は母親はなにか隠してる? なんて疑っちゃいましたが、なるほど、泰介さんから語られることで、今受け継がれるメッセージって展開だったんですね。
バクマン。
編集長の決断の結果は、『KIYOSHI騎士』『疑探偵TRAP』同率一位!
おおー、福田さんも亜城木コンビも立てるいい結末です。
中井さんたちは一歩及ばずですが、ちゃんと今後に繋がるようで、こちらもよかった。
気になるのはKOOGYですが、順位決定前になにかしでかしてくるのかと思いきや、今回はまったくの音沙汰なし。
いったい何を考えているんでしょうね。
これで真面目になって漫画に本腰を入れだしたら笑えるんですが。
ああそれと、サイコーの背後で、ワンテンポ遅れてワンワン泣き始める見吉がかわいかったですね(笑)。
そしてサイコーと亜豆はあいかわらずの不思議空間。
次会話するのはアニメ化したときですか。はいがんばってね(笑)。
さて、金未来杯から時をおかずに新連載会議。
そうか、服部さんや雄二郎さんのレベルだと会議に出席できないのか。
参考人招致じゃないですけど、いかに担当でも出られないってのは厳しい世界ですね。
服部さんとしては気が気じゃない。
だからこそ、出られなくても最善を尽くすため、ネームを10本と、2週間に1本で計5本の原稿なんてものを作らせたんですね。
それが会議に出られない自分のできる、一番のアピールだと。
言葉ではなく、有無を言わせない形のあるモノでなければ、編集上層部には伝らないと思ったのでしょう。
さぁ、これがうまく行けばいいのですが。
ところでここまでヘタレ気味の演出だった雄二郎さんですが、今回はちょっと評価を持ち直したんじゃないでしょうか?
「亜城木くんの評価いいよな」 と、ちゃんとライバルの作品を認め、服部さんの 「連載させてやりたいですよ」 との言葉には 「それは俺も同じだって」 と応援するようなことを言っています。
立場を超えて、編集として新人漫画家を応援し、ちゃんとひとつの雑誌を盛り上げてゆこうとするジャンプ愛みたいなものが垣間見えてきますね。
例えそれが口だけだって嬉しいですとも。
このあたり、キャラクターの複雑な造形もバクマンのひとつの魅力かもしれませんね。
まぁ、実際モデルがいますからヘタレにしすぎるのも気が引けるのかもしれませんが(笑)。
モデルといえば、編集長は茨城さんじゃなくって、佐々木現編集長だったんですね!
頭髪の少なさから茨城元編集長だとばっかり思ってました(笑)。
魔人探偵脳噛ネウロ
笹塚さんの墓に報告を済ませ、別れを告げる笛吹さん。
線香の代わりにタバコとは、渋いぜ。
気になってたゲッゲッゲの人が登場。
青膿(あおみ)ゼラ。
魔界の下級魔人でしたか。
つーかここまできてなにゆえ魔人の新キャラが?と思いきや、なんとネウロの死亡予告。
他の魔人は弱いがゆえに適応し、魔界と内臓の一部を繋げることで生きながらえることができるが、ネウロは強いが故に強引に地上へ突入してしまった。
皮肉にも強いが故に適応できなかったのですね。
せっかく助かったと言うのに、どうなんでしょう、このままネウロは衰弱してって死ぬしかないんでしょうか。
そしてこれを聞いた弥子は、いったいどうするんでしょう。
200 話ちょうどで終わるんじゃないかなんて噂もありましたが、そんなことはなく、もうちょっとだけありそうです。
フープメン
少年がいろいろあったすえ、ようやっと自分のできること、やりたいことを見つけ出し、歩き始める。
ただそれだけの話と言えばそうなんですが、なんでしょうねぇこのすがすがしさというか、なんだか気持ちいい感じは。
描いていることはシンプルなのに、読んでてしっかりノせられている自分がいます。
ひとつひとつの出来事、心情の描写、その展開がしっかりしているんですね。
1コ 「気付いたこと」 があると言って物語をひっぱり、それはバスケのプレイでも通訳でもないと、ひとつひとつを描き、最後に 「チームで一番練習した奴になってやる…!!!!」 と大ゴマで決める。
ちゃんと綺麗な流れができています。
で、ラストでちゃんとそれがひっくり返って、朝練一番乗りを逃すというオチまでついて。
でもそれはオチじゃなくって、おそらくは雄歩のガンバリがちゃんとみんなに伝わっていて、俺も俺もとなっているんでしょう。
主人公の成長と同時に、実は主人公がいることでチームに好影響を与えていて、これはちょっとワクワクしてくるものがありますよ。
黒バスと比べるといたって地味ではあるんですが、黒バスよりも地に足が着いた漫画かもしれないなぁ〜という気がします。
どっちかってうと派手なほうが少年マンガらしいとは思うんですけどね(笑)。
でも、私としてはフープメンのこういう感じ、好きですよ。
ぬらりひょんの孫
黒田坊、倒れた青に錫杖でツンツンって。
いくらゴミ捨て場に突っ込んだからってそれはねーだろ(笑)。
さて、一人修行に励むゆらさん。
ボロボロの制服の上にさらにボロボロの陰陽師の服が泣ける。
そこにひょっこりあらわれたのはリクオ。
鳥居さんの言ったとおり、ゆらさんの陰陽師の気を探知してきたんでしょうか。
ゆらさんもどうやらリクオに疑惑の目を向けているようですね。
ここのところ立て続けにリクオがらみで妖怪事件があっただけに、さすがに疑問に思ってもおかしくありません。
そもそも玉章はゆらさんの目の前で夜リクオのことを 「リクオ」 って言っちゃってるんですけどね(笑)。
そっちは聞こえてなかったのか。
しかしカナちゃんの家で見せてもらった写真……心霊写真だらけじゃないですか(笑)。
ゆらさん、なんでこれで気づかないのよ(笑)。
おなかが鳴っちゃって慌てたところ、チョコを爽やかに渡すリクオ。
ちょっとかっこいいな。
思わず食べ物でつられてるゆらさんがかわいいです。
おっと、ゆらさん食べ物でリクオに惚れちゃったかな?
これで3人目の妻ゲットか?(笑)
でも、ゆらさんがこれだけリクオが妖怪なわけがないと自分に言い聞かせてるのは、逆に言えば、どれだけ花開院家が妖怪を“絶対悪”だとゆらさんに吹き込んでいるかがわかるってものですよね。
妖怪=悪なわけだから、いい人なリクオと妖怪がつながるわけがない。
そう、思い込んじゃってるんですね、きっと。
いや、もしかすると本当は気づいていて、そう思い込もうとしているだけなのかもしれません。
兄達、ここで登場か〜。
そして、リクオの正体がついにバレる!?
「まさか……気付いてないわけじゃないだろーな…?」
(やめろ―――
言うな―――)
「そいつ…妖怪だぜ」
うわーついにきた!
まさかの正体バレイベント到来!
正体不明のヒーローモノではもっとも美味しいイベントです。
しかしこれは、最悪のタイミングで、最悪の状況だ〜。
ゆらさん、「言うな」 ってことは、実は心のどこかでは気づいていたみたいですね。
でも、リクオがあまりにいい人過ぎて、迷っている今の段階では一歩踏み出す勇気を持てなかった。
だって、踏み出してしまったら倒さなければならなくなってしまうかもしれないから。
でも、今そのときが無慈悲な形で来てしまった。
おおお、これは揺れまくるいい展開だ。
さぁ、どうするんでしょうかゆらさん。
時は黄昏。
リクオが正体を現すにはちょうどいい刻限。
これは風雲急を告げる場面となってしまいました。
いや〜急に面白くなってきた!
しかしリクオ、人間の姿のときに気付かれるなんて、ぬらりくらりが本分のぬらりひょんとしてはまだまだですな!
そして、つららがなんか異変に気付きそうですが、かえって事態を悪化させたりしないように願いたいものです(笑)。
ぼっけさん
ぬら孫がライバル陰陽師への正体バレなら、こちらはなんとヒノのトラウマ、マスコミへの正体バレ!?
なんか妖怪漫画がふたつも一気に正体バレのピンチです。
しかしこのレポーター、こんなとこでなにやってたんだ?
それとも元からヒノのことが怪しいと、後をつけまわしていたんでしょうか。
ちなみに黒兎の正体がこのレポーターじゃないのか?なんて思ってましたが、違ったみたいですね。
考えすぎでしたか。
ところでこの新キャラ、岩田剛? うるさいやっちゃ。
おっぱいで野球盛り上げって、おっぱいバレーですかい(笑)。
アイシールド21
60ヤードマグナムを決めたムサシにとっちゃ、54ヤードなんて3コマで決まりますか(笑)。
キック陣営が震えるほど喜んでますが、しかしキックの活躍はこれで終わってしまったような気がしてなりませんね。
この一試合で活躍しなきゃいけない人が多すぎるんですって(笑)。
しかし、日本の反撃はここまで。
今週はここからは怒涛のアメリカペース。
進VS.パンサーも手のリーチを利用したパンサーに軍配が上がり、さらにダメ押しとばかりにクリフォードの奇策が炸裂し、日本なす術なし。
ジリジリと点差が開き始めましたが、これはいつもおなじみの展開。
最後に大逆転祭が起こるための布石と思えば、もっともっと差がついてくれたっていいって思えてしまいます(笑)。
さぁしかし日本は早くも逆転フラグ。
栗田が戻り、ヒル魔は阿含とドラゴンフライの悪魔のタッグ結成。
これはちょっと燃えるシチュエーションですが、はたして功を奏すのでありましょうか。
まとめて
作者コメントページはWBC優勝で大盛り上がり。
なるほど、そういうタイミングで書いているのか。
しかしそのなかで大石先生、アスクレピオスのコミック宣伝して 「必見っス」 って、どこまで仲がいいんですか(笑)。
さて、来週はブリーチが巻頭カラー。
話が空座町に戻るみたいですが、そろそろヴァイザードが来るんでしょうか……って、最近そればっかり言ってますね私(笑)。
いやもう待ち遠しくって。
センターカラーはべるぜバブとサイレン。
サイレンは人気投票結果発表!
おーよかった。
とりあえず結果発表まで連載が続いてホッとしました(爆)。
最近人気投票したはいいけど発表が連載終了後のコミックスでっていう漫画がいくつかあったもんだから、悪い予感がしちゃってたんですよ。
とりあえず、雨宮さんが1位でガチですよね?
でも普通にアゲハが1位だったらそれはそれで漫画として健全で嬉しいかも。
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おそらく「ジャンプ」とか共通ワードで自動で書き込まれるようなプログラムなんでしょうけど。
よくまぁそこまで常識を欠落できるものです。
それともこれが自由な戦争なんでしょうか(笑)。
YNK JAPANですか。
覚えておきましょう。
あなたのところのゲームはやらないことにします。
スパムを入れる会社が運営するMMORPGで快適に遊べるとは到底思えません。
通常スパムは即削除ですが、噴飯物の極みなのでここにさらし者にしておく事にします。