満開のチョッパー桜でお花見一味。う〜んファンタジック。
しかしお花見にピザなんだ。なんかちょっと合わない気が(笑)。
カラーページでテレビ東京系で始まる 『サキよみジャンBANG!』 の宣伝。
アッキーナがかわいいのはよくわかった。
しかしこの記事じゃ、どんな番組なのかさっぱりわからんぞ(笑)。
作者のインタビューとか、漫画を実際に描いている所とかやってくれるなら見てみたいかもです。
前半の感想は、
・ワンピ
・ナルト
・トリコ
・ブリーチ
・スケダン
・サイレン
の6本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
うおっ! ちょっとガッカリだぞ!
ペイン本体を見つけ出したのは結局ナルトか!!
さっそく木ノ葉の里のみんなが活躍できると思ったのに、美味しい所全部持って行きやがって!(笑)
まぁ、ペインの金属棒を利用して逆探知できるほどのチャクラを使えるのはナルトくらいだろうって脳内補完はできるんですけどね。
でも里の力も見たかったんですよ。
このままじゃ里のみんなの活躍を待つまでもなくナルトが天道ペインを倒しちゃいかねませんしね。
しかしこうなってくると、結果的に綱手さまの 「ナルト信仰」 はすべて正しかったのだという結論に達しちゃいますね(笑)。
ナルトを危険視して遠ざけたがった元老院とかダンゾウ一派とかが完全に間違ってたことになっちゃうわけで、これまたちょっと悲しいものが。
あれ? 私ってもしかしてナルトのこと嫌いなの?(笑)
いや、決してそういうわけじゃないんですが、頑張ってる人は人それぞれ働きなりに報われて欲しいって事なんですけどね〜。
元老院だって、ただの頑固なバカ集団じゃなくって、それぞれの立場から 「最善」 を判断して行動しているんだと信じたいのです。
その 「最善」 が立場の違いで人それぞれ違うってだけで、綱手さまの言うような 「ナルトを信じない奴はクソだーッ!」 って結論は短絡的過ぎると思うんだなァ(笑)。
まぁ元老院のじいさんばあさんは多少フォローが入ればいいとして、さぁ、ダンゾウさんはこの後どう出るんでしょうか。
綱手さま、シオシオ化しちゃいましたからね〜。
この事件後、ここぞとばかりに反旗を上げてくるのでしょうか。
トリコ
3箇所同時の死闘開始。
まずは巨大GTロボVS.ココですが、こちらはココがノリにノッてますね〜。
ピーラーショットを余裕で回避し、ポイズンライフルで目隠し。
さらに 「毒液の凝固化」 で“ポイズンソード”を作り出す新技も披露。
ココに不安はまったく感じません。
このまま余裕で勝っちゃいそうな勢いです。
できたらここはサクッと終わらせ、テリーかトリコどちらかに応援に駆けつけて欲しいものです。
場面はマンモス体内へ。
GTロボが顔をポリポリかいてドキリと。
まさかこっちが本当のスタージュン!? って思っちゃったんですが、スタージュンがかくのは顔じゃなくて頭でしたよね。
だし、先週はちゃんとオブサウルスに座っているのとおなじ空気イス(笑)でしたし、ここまできて違いましたってのはないと思うんですが……。
いや、どうなんだろう、ここまでまったく顔を見せてないのはそういう入れ替えトリックのためって事もあるのかな。
スタージュンがちゃめっ気をおこしてジョージョーを騙しているってこともあるかもしれないし。
だとしたら先週の 「4人の誰かに死相」 ってのも凄く納得できてしまうわけで……。
いや、まぁ基本こっちがセドルでテリーがスタージュンで間違いないとは思うんですが。
スタージュンが自分の事を 「オイラ」 って言うのも想像できませんしね(笑)。
さぁ、ついに本気になったサニー。
美食會のゲスさに怒りがマックスを振り切ったようです。
髪の毛が寄り集まって悪魔の形相となりましたが、これはトリコやココの背後に現れる気の幻みたいなものなんでしょうか。
どんな本気の強さを見せてくれるのか、これは楽しみですね。
BLEACH
猛威をふるう虚化した一護。
そして一気に弱体化してしまったウルキオラ。
ついこの間までの一護とウルキオラの立場が逆になってしまいました。
オサレ(*)的に考えれば、一切の言葉をしゃべらなくなってしまった一護は不利だった筈なんですが、これがびっくりな効果を生んでいます。
ウルキオラがしゃべればしゃべるほど、無言の一護はその言葉をことごとく上回っているような、そんな不気味な威圧感が生まれているんですね。
ウルキオラがしゃべるほどに、まるでどんどんチープな小物になっていってしまうような、そんな錯覚すら覚えました。
なるほど、同じ無言でも知能ナシの無言ではなく、絶対強者の無言だったとは。
今 OSR 世界に新たな境地が拓かれたのかもしれません。
さぁ、ついに決着がついたこの戦いですが、ウルキオラはトドメを刺されてしまったのでしょうか。
このヒキかたはなんだか生きてそうな匂いがプンプンするのですが、はたして。
(*):OSR 値:オサレ値とは、オサレな言動によって上下する数値であり、その高さによって勝敗が決定するというブリーチ感想界独自の戦況分析理論である。提唱者は、The 男爵ディーノのかがみ氏。
【センターカラー】 SKET DANCE
ボッスンの両親は予想通りリョウスケとハル。
ハルの出産のため、慣れない車を出した茜が事故(これは対向車のほうが居眠り運転と思われる。クラッシュの状況からして突っ込んできたのは対向車)を起こし、ハルは出産後死亡。
リョウスケはそれとは関係のないところで、こちらもまた事故で死んでいた。
ぬーん、ハルのほうは茜が運転が下手という不吉な伏線があったので半ば予想通りだったのでしたが、リョウスケのほうが驚き。
というか拍子抜けと言ってもいいですかね。
あの自分の命を顧みず、反射的に人助けをしてしまうという伏線はどうしてしまったのでしょうか。
それともこの母・茜の 「自供」 は鵜呑みにしてしまってはいけないのでしょうか。
まだ何か隠していることがあるのかもしれませんね。
リョウスケの死因は 「ひき逃げとかじゃね?」 と野次馬が言っているだけでまだ詳しくは説明されていません。
「次号、更なる衝撃事実が…!!」 なんて次回予告も気になりますし、まだまだボッスン過去編、気が抜けませんね。
しかしこのボッスン。
天涯孤独と落ち込んでしまいましたが、ちゃんと愛してくれる母がいて、妹がいて、立派な家族じゃないですか。
気持ちは分かりますが、なにをそんなに落ち込む必要があるんだと。
不幸がることなどありはしないじゃないかと思うのですが、まぁしかし現在のボッスンを見る限り、そういうところはしっかり乗り越えられたのでしょうね。
それとも、そういう不幸な両親がいたことを知ったからこそ、父の思いをひきつぎ、なおさら人のために役立ちたいという強い動機をもつ今のボッスンになれたのでしょうか。
これまで現在のボッスンの家庭環境が描かれたことがない(ですよね?)だけに、今どうなっているのかも凄い気になりますよね。
もしかして一人暮らしなのか、それとも変わらず家族と一緒に暮らしているのか。
タイトルがハッピーバースデーなだけに、感動のハッピーエンドだと思うのですが、なかなかにハラハラさせてくれます。
PSYREN−サイレン−
絶体絶命。
カブトは黒コゲになって倒れ、朧は自分自身を治せないクレイジー・ダイヤモンド。
さらに容赦ないシャイナの転送により、朧は地下の 「禁人種のゴミ捨て場」 行きと。
とことん追い詰められましたね。
ここでまた涙目暴走気味の雨宮さんがいい味出してます。
これだけ追い詰められて、いったいどうするのかと思いきや、なんとなんと!
正直ぜんぜん予想していませんでした!
エルモアウッドの子供達!! 登場!!
そうでした、たしかに彼らが登場した初期、彼らが未来で青年期になって出てくるんじゃないかとは予想していました。
しかしその後未来の惨殺図が定着してからは、すっかりそのイメージがなくなっちゃっていたのでした。
そうか、生きていたのか〜。
ってことはつまり、あのアゲハたちの活躍で歴史が変わったんですね。
エルモアばあさんは死なずに済んだんだ。
よかった。ホントよかった。
あの無残な惨殺は起こらなくなったんだ。
いや〜、あの歴史を動かすには相当苦労しそうだなァ〜と、なかば絶望的なものを感じていたんですが、なんと成功しちゃっていたんですね。
これは衝撃。見事に裏をかかれました。
当然未来で出てきそうな子供サイキッカーを一気に出しながら、惨殺の未来を見せておいて、その歴史改ざんに失敗したかのような演出をしておいてここで登場と。
やり方によっては安易になってしまうお助けキャラの登場展開なのですが、これだけの段階を経てやられたら驚かざるを得ないじゃないですか。
これはやられた。
で、ちょっと感動しちまいました(笑)。
上手いなァ岩代先生は。
あらためてサイレンの話作りの巧妙さを実感しましたよ。
しかしこうなると、どうやってエルモアのばーさんが助かったのか、そのタネあかしも気になりますね。
やっぱりアゲハの荷物奪取が功を奏して飛行機に乗り遅れたんでしょうかね。
それとも、朧あたりが機転を利かせてなにか工作してくれたんでしょうか。
それはさておき、子供達の成長ぶりが面白い。
現代からするとおよそ 10 年後の未来。
大体みんな二十歳前後でしょうか。
シャオは物腰柔らかな美形に。天戯弥勒に折られた心は治ったんでしょうかね(笑)。
フレデリカは津波のような凄まじいパイロキネシスを操りながら登場。
いかにも金髪碧眼の美少女って感じですが、いや、その歳でそのフードはどうなんだと(笑)。
で、問題はカイル。
うわ……ヒリューがいるよ。
黒いヒリューがいるよ。
やばいなーカイル。
真似しちゃいけない髪形やっちゃいましたね〜。
これはカイル、前途が急激に暗くなった気がします(爆)。
ヴァンはまったく変わらず。なんかそのまんまな少年になってます。
CUREの力も成長しているでしょうし、これでアゲハの足も、カブトも大丈夫そうですね(朧もシャオが発見するでしょうし、そうしたら治して貰えそうです)。
そしてお待たせしました、マリー。
すっかり大きくなって、立派な乳になりました(爆)。
いかにも正統派ヒロインって感じですが、雨宮さんと正ヒロインの座(およびアゲハ)をめぐる熾烈な争いが始まってしまうのでありましょうか(笑)。
しかしこいつら、いままでどこでどう生き延びてきたんでしょうね。
サイレン世界で出会う初めての住人でもあるわけで、頼もしい戦力という面とは別に、世界崩壊の過程や現在の状況、他の生存者などなど、重要な情報もたくさん貰えそうです。
また彼らがここでワイズに宣戦を布告したことによって、ワイズとの戦いも大きく様変わりしてくるでしょうね。
ここまでの絶体絶命の壮絶な戦いも盛り上がりましたが、予想外の方向に急展開。
別のベクトルで盛り上がってきそうです。
これはこれで楽しみ!
まぁ、個人的にはマリーやフレデリカ参戦で混乱するであろう、「ラブコメ方面」 が一番楽しみなんですが!(笑)
というところで前半戦終了〜。
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まさかエルモアウッドの子供たちが
助けにくるとは思わないじゃないですか!
最高に燃えました。でもどうやって助かったですかね??
次回が楽しみです。
スケット
想像以上に重い過去で読んでるこっちまで
暗くなってしまいましたよ(涙)
17号を読み直していて「あれ?!」て
思ったことがあったので報告します。
もうお気づきかもしれませんが。
「アルバム」の件です。
もし茜さんのいう「ボッスンの両親が彼の
誕生日に亡くなった」という話が真実ならば
ボッスンが生まれた後、3人一緒に写ってる
写真があるのは「おかしい」んですよ。
両親が亡くなっているなら、ボッスンと茜さんの2人だけのはず。
なので茜さんの話は嘘で、ハルとリョウスケはまだどこかで生存している可能性があるんです。問題はなぜそんな嘘をついたのか?
次回を見るのはちょっと怖かったりします。
長文失礼しました。
いや〜ほんと予想外でしたもんね。
こうなったらとっととバトルは終わらせてもらって、新展開と情報整理が待ち遠しいものです。
スケットのアルバムですが、3人で写っているのがボッスン誕生以後という具体的な描写はないので、おそらくボッスンが誕生以前のアルバムをもう一度見直して「2ショットが少ねーな」って言っているんじゃないかと思いました。
しかし、茜が何か嘘をついている可能性は濃厚ですよね。
「アンタ似るんじゃないわよ」というセリフからすると、茜はリョウスケの死因を知ってるんじゃないかと、そんな気がしてなりません。