2009年03月16日

週刊少年ジャンプ16号感想 前編

 巻頭カラーがバクマンなのに表紙はナルト。
 小畑先生の表紙が拝めると思ってたんだけどなぁ。
 これはちょっとガッカリ。




 前半の感想は、

・バクマン
・ワンピ
・ナルト
・トリコ
・フープメン
・ぬら孫
・ブリーチ

 の7本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 バクマン。

 見開きカラーでポップアート風なサイコー。
 見た目地味な作品で、よくまぁこれだけ勢いのある絵になるものです。

 今回は金未来杯開始に向けて、ライバル新キャラクターが次々登場。
 盛り上げてくれますね〜。

 まずは苦労人・中井さんがデレデレモードで再登場。
 いや〜この人は応援したいと思っていたけど、こうギャグになっちゃうとどうなんだろう(笑)。
 まぁ正直この二人のハッピーエンドは見えてこないからとりあえずいいか(爆)。

 その中井さんをすっかりデレデレにしてしまったのは原作の蒼樹紅
 乳でけーーッ!(どうでもいいって?www)
 元少女マンガ家志望のストキン準キング。
 あれは少年マンガとしてはダメとか他人のマンガを酷評するわりには、少女漫画に合わないファンタジーを描いていたあたり、おまえ自身はどうなんだとツッコミたくはなるものの、かなりカッチリしたビジョンをもった人の様子。
 夢や希望、少年マンガらしさを徹底的に追究したファンタジーを作り出してきそうです。
 過激なバイオレンスもドラッグなどの社会悪もマンガから排除して、夢や希望のみでファンタジーを作れるのかには多少の疑問は残りますが、その徹底したビジョンでどんなものが出来るのかには興味が沸きますね。
 まぁ、批評内容が 「好き嫌い」 でしかない短絡さについては、コミュニケーション下手と解釈しておきますか(笑)。
 当の本人を前にしても堂々と批判してしまうのは、気の強さというよりは世間知らずなのかも。
 おかげでシュージンはカチンときてライバル認定をしたようですが、理論的に面白さを分析して考えるあたりは実はシュージンと良く似ているのかもしれませんね。
 シュージンはまず面白さをハートで感じてからそれを頭で分析するタイプみたいですが、この蒼樹さんはそれをもっと徹底して頭で先に考えちゃうタイプっぽい。

 ところで今回もまたひとつ、ちいさな暴露ネタ。
 金未来杯のトップバッターが、編集から一番期待されているマンガということでしたが、はい、それは大体の人が分かっていたと思います。
 私の場合は、そのせいで色眼鏡にならないように気をつけて読むようにしてますね。
 このあとでシュージンが言っているように、トップバッターは有利になりがちですから、ちゃんとその後の作品と公平になるように、1番目をキビシメに見ています。
 その後の作品の判断基準にもなりますからね。
 できるだけ公平になるように批評しているつもりです。

 しかし中井さん、サイコーたちを呼んだドサマギで、蒼樹さんの隣に座ってたのには笑った。
 その後1時間ずっと隣に座ってるんでしょうね!
 なんとも痛い!(笑)


 2週間に1本の約束がなくなったことでドッと疲れが押し寄せるサイコー。
 4月にこの生活を始めてからここまでおよそ6本の約束をこなしていることを考えれば立派なのですが、でもこんなことで倒れるようでは連載なんてホント夢のまた夢です。
 まぁこの生活にまだ慣れてないってこともあるでしょうし、連載が始まっちゃえばテンションも違うでしょうけどね。
 そして、サイコーにとっては新妻エイジへの挑戦者スピリッツこそがなによりのカンフル剤。
 このモチベーションあるかぎり、サイコーが立ち止まることはなさそうです。

 ところで、ここでまた小ネタ暴露。
 コミックスは1冊ごとに 42 円が作者の懐に入るんですか。
 ってことは私は尾田先生に 2000 円くらい、荒木先生には 4000 円以上払ってるって事ですか。
 楽しませてもらっている恩恵を考えれば、なんて安い! って思っちゃうのは私だけでしょうか。

 そしてラスト、思わぬ伏兵が登場。
 間界野昴次ことKOOGYは、なんと ミュージシャン!
 それも女性ファンの多そうなビジュアル系!
 普段ジャンプを呼んだこともないようなファン達が、こぞって ダンボール票 を送ってきそうな恐怖展開です。
 ほんとこのマンガは毎度毎度予想も出来ない展開をしてくれるから面白い。
 福田さんや中井・蒼樹コンビだけでもかなり手ごわそうなのに、本当の敵は組織票かもしれないと。
 いや〜これは怖い。
 たしかにミュージシャンが連載するとなれば、ビジネスとして考えてもジャンプとしては後押ししますもんね。
 しかし、編集長はあの 「面白ければいいんだ」 の編集長。
 逆に言えば 「面白くなければ連載はしない」 はず。
 ここはビジネスを取るか、編集者のポリシーを取るかの厳しい戦いなのかもしれませんね。
 また、服部さんが 「カラフジカル」 にだけは負けて欲しくないと言うのも納得。
 音楽やらなんやら、片手間でやってるマンガなんかには負けたくないですものね。

 さぁ今度の金未来杯、どうなってしまうんでしょうか。
 なんか福田さんと中井さんがカマセになってしまいそうで凄く怖い展開です。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



NARUTO-ナルト-

 おお、地爆天星、上手く名前に騙された。
 自爆技どころか、なんと大地から新しい星を作り出しちゃう技だったとは。
 これは映像的にカッコイイ。
 月を作ったのも実はこの技です、なんてなハッタリも素晴らしい。
 月の公転軌道は厳密に輪にはなってなくって、年々地球から離れて行ってるんですって。
 つまり月は最初は地球から分裂して生まれたんじゃないかって学説があるんですって。
 そんな話を昔聞いたことを思い出しました。
 しかし、九尾化したナルトでさえ脱出不可能な重力って、なるほどこれが界王星ですね?

 そして、ついに八尾覚醒!
 筋肉がちゃんとつき、あとは毛皮さえ纏えば完璧に狐になれるって形のかなりグロイ状態がすばらしい。
 このだんだんと解放されるにしたがって体が出来上がって行くっていうアイデアはかなりよかったですね〜。
 分かりやすいし、なおかつ禍々しい。

 さて、その心の中のナルトのもとに、四代目火影が登場。
 どうやら九尾解放だけは阻止できそうですが、これをきっかけにナルト自身が尾獣をコントロールできるようになればいいんですけどね〜。
 キラービーさんのあの、尾獣と友達感覚ってのはかなり素敵だったんですが(笑)。
 あ、ところでキラービーさんは今頃どうしてるんだろう。



トリコ

 ココの登場で一気に湧き上がる一同。
 サニーの言うとおり、実に劇的なタイミングでしたもんね〜。
 しかもすでにリーガル・マンモスに麻痺毒を注入しているデキル男っぷり。
 そりゃサニーも嫉妬するわなと(笑)。
 考えてみると、戦いにおいてもサニーはココに不利なんですよね。
 毒は触手じゃ防げないし、そのうえ触手の動きはココにモロバレと。
 接近戦においてはトリコに勝てるサニーも、ココには負けると。
 そういったところがこの毒舌にもあらわれているのかもしれませんね(笑)。

 と、そこに巨大GTロボが襲来!
 そうでした、こいつの存在をすっかり忘れていました。
 疲労したトリコたちを先にマンモスのケツの穴に突っ込ませ(イヤな言い方だwww)、ここはココの出番。
 一体全体毒でどうやってロボットを倒すんでしょうか。
 これは気になります。

 そして、マンモスの体内に先行することになったトリコたちですが、トリコ、サニーともに疲弊しているっぽいのが心配。
 すでに1体がマンモス内に入っていますから、直接対決になることは必定です。
 ここで小松が採取してきた松茸が回復ポーションの役目になったりするんですかね。
 それとも敵よりもいち早くジュエルミートを探し出し、それを食べることで一気に回復&パワーアップと行くんでしょうか。
 スタージュンと戦うテリーもすごく心配ですし、ほんと、敵の強さ演出のしっかりしたバトルものは緊張感が高くて面白いです。



【センターカラー】 ぬらりひょんの孫

 邪魅編完結編。
 地上げ屋が犯人と言うのは予想通りでしたが、まさか神主さんが花開院流陰陽術を悪用しているとは思わなかった。
 花開院家も術を伝える相手を選ばないとダメじゃないですか(笑)。
 ゆらさんが今回欠席なのは、もしいたらすぐバレちゃうからっていう構成上の理由もあったんですね。

 神主さんが仕掛けさせた式神が動き出してからはなかなかのホラー。
 子供達にまたトラウマが生まれたんじゃないでしょうか(笑)。

 ひとりだけ起きているカナちゃんがまたも夜リクオを目撃。
 しかしそれをつららが眠らせる!
 ああ、ついに実力行使で凍らせちゃったかと思いました。
 でも、最初のうちはドジッ娘属性が強すぎたつららも、なかなかたのもしい側近になってきたじゃないですか。
 しかし、その後のセリフは捨て置けない。

「もう! 夜のリクオ様ったら大胆なんですから」

 これはなかなかのエロスを感知しました(笑)。

 神社のお堂で悪事談義にはげむ悪人達に、リクオの声がこだまする。
 このあたりはすっかり時代劇。
 桃太郎侍か、暴れん坊将軍かってな場面ですよね。
 いいですね〜こういうの。
 ベタな勧善懲悪ですが、妙に胸躍るものがあります。
 妖怪任侠バトルもいいですが、こういう悪者退治ストーリーもできるのがぬら孫の幅の広さですね。
 しかし、最後に神主さんに明鏡止水“桜”を直撃させたのはどうなんだろう(笑)。
 もう、夜のリクオ様ったら大胆なんですから(笑)。
 神主さん、生きてるといいんだけど。
 コミックスでフォローされてるといいですね。

 邪魅はうらみで悪さをしていたのではなく、主君の子孫を守るためにさまよっていたと。
 忠義の侍の鏡のようなヤツじゃないですか。
 その邪魅を百鬼夜行に誘うリクオ。
 なるほど、四国編で鴆が言った 「自分の百鬼夜行をつくれ」 っていう話を受けた今回の話でもあったんですね。
 そして、今回のぬら孫再スタートも兼ねたエピソードにおいては、初期の鴆のエピソードの繰り返しでもあるんでしょう。
 悲劇から人間が妖怪化してしまったところは牛鬼も連想させますし、ぬら孫のこれまでを詰め込んだようなキャラクターだったのかもしれませんね。

 しかし、邪魅め、「忠臣は二君に仕えず」 って言うんだぜ(笑)。
 いや、まぁ百鬼夜行に仕えることが菅沼品子のためでもあるか。
 つまり菅沼家がお殿様で、リクオが将軍家と。
 よし、そういうことにしてやろう(笑)。

 そして、清十字団としてはいつのまにか妖怪が退治されて一件落着、帰途につく。 
 これも自分たちのおかげってことにできてしまう清継君があいかわらず素敵。
 また、妙な勘違いしているカナちゃんと、それを後ろで見て勝ち誇ってるつららの関係も滑稽で素敵。
 いや〜いいチームだなぁ清十字団。
 やってることは変だけど、自分が中学生だったら絶対憧れますよこれは。
 女の子たちとしょっちゅう旅行が出来て、さらに帰ったら皆でカニ鍋パーティですぜ!?
 正直島くんがうらやましすぎるぜ!(笑)



フープメン

 なんでレイアップ・シュートを覚えたくらいでこの雄歩は勝てる気になってるんだろうか(笑)。
 まさに井の中の蛙。
 知らないが故の蛮勇といったところでしょうか。
 まだバスケについてまったく知らないもんだから、相手の凄いプレイを見ても、それがどれだけ凄いかなんて分からないんですね。

 しかし、ほんとこれだけ凄いプレイヤーが同チームにいて、この主人公はいったいどこに活躍する余地があるんでしょうか。
 よっぽどどこかに秘めた才能でもないと話にならないと思うんですけどね。
 10話打ち切りを避けるためには、そろそろそういう成長の兆しを描いておくべき時期だと思うんですが、はたして……。



BLEACH

 織姫パワー全開!!

「たすけて黒崎くん!!!!」

 涙の叫びで黒崎一護に何かが起きる!?
 急激に髪の毛が伸びて、一護はいったいどんなんなっちゃうんでしょうか。
 いや〜、いかにも少年マンガなベタ展開ですが、やっぱりワクワクしますね〜。

 また、へたり込んで茫然自失の織姫が妙に可愛かった。
 ちょっと幼児退行してネルみたいになってましたね。

 そして報われない男石田。
 腕一本犠牲にしてどこまで織姫に尽くすのか。
 よく考えると哀れなヤツです。
 とりすましたインテリメガネでなければもうちょっと感情移入もできるんだけどなぁ(笑)。

 しかしそれよりなにより、今週は織姫のわきの下が妙にエロくて気になってしょうがなかった変態の BOSS でした(爆)。
 そうか、このためにロリが破いたのか。
 グッジョブだロリ。



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ラベル:ジャンプ 感想 JUMP WJ
posted by BOSS at 22:19| Comment(0) | TrackBack(1) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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BLEACH349-TheLust3週刊少年ジャンプ16号ネタバレ感想
Excerpt: ウィークリージャンプ、BLEACHネタバレ感想日記です。WJのネタバレが、気にならないという方のみ、お読み下さい。感想日記は、管理人の妄想で出来上がっているので、ご注意下さい。今週号では、BLEACH..
Weblog: BLEACHFan-ブリーチファン-プチ
Tracked: 2009-03-17 13:59
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