2009年03月09日

週刊少年ジャンプ15号感想 前編

 表紙は復活のディー・グレイマン。
 画風がまたかなり変わってません?
 一瞬新連載? とか思っちゃいました(笑)。




 前半の感想は、

・ブリーチ
・ワンピ
・ナルト
・バクマン
・フープメン
・ぬら孫
・トリコ

 の7本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 BLEACH

 ティクビ丸出しどころか 胸の穴までギャランドゥ なウルキオラ新形態。
 ワイルドすぎてちょっと OSR 値(*)低そうですが、今までのクールなイメージとギャップがあってこれはこれでいいのかも。
 私脱いだら凄いんですって感じです。
 名づけて“刀剣解放第二階層(レスクレシオン・セグンダ・エターバ)”
 エスパーダのなかでもウルキオラだけがこの第二階層の解放ができるということで、これだと現世組は絶望的じゃね? という危惧はしなくて済みそうです。

 それはそれとしてしかし、「藍染様にも見せたことないのに!」 ってことは、もしかして十刃の序列も第一階層の力のみでつけられてるのかもしれません。
 だとすると、実はウルキオラが 実質 No.1 だったりするのかも……?
 もしそうだとすると、なるほどそれでこそ主役・一護が相手するのに相応しいって思えてきます。
 これまでずっと一護はウルキオラを最大の標的にしてきましたが、でも No.4 なんだよな〜って思うとちょっとノリきれないところもあったんですよね。
 本当に1番強いかどうかは分からないとしても、もしかすると特別な相手なのかもしれないって思うと、ちょっとヤル気も湧いてくるじゃないですか。

 新技術で上昇中の石田&織姫。

「これは 霊圧なのか……!?…何だ…!?」

 と、ウルキオラの新しい霊圧に驚愕することで、ウルキオラに大量の OSR 値をブースト。
 なにやっとるのよ石田(笑)。
 敵に塩を送りまくりじゃないか!

 まぁそんなダメ押しブーストももらったためか、圧倒的パワーを見せつけるウルキオラ。
 自分で 「絶望」 なんてちょっと厨二的発言をするだけはある。
 ふたたび虚化した一護の仮面も、一瞬で破壊する隔絶した実力差。
 しかし、このボッコボコモードは、どう見ても一護の大逆転演出のはじまりにしか見えないんですね!(笑)
 ウルキオラが圧倒的にボコればボコるほど、それでもくじけない一護が引き立つんです。
 ウルキオラが一護を否定すれば否定するほど、一護のなみなみならない覚悟の程が強調されていくんですね。
 しまいにウルキオラは人間論まで展開。

「…それが貴様等の言う心というものの所為ならば
 貴様等人間は心を持つが故に傷を負い
 心を持つが故に命を落とすという事だ」


 これはもう一護に対しての絶好のパス。
 オサレに返してくださいよといっているようなものです。
 これは一護、意地でも返さなければ男が廃る。

「別に…勝てるつもりで戦ってるわけじゃねえよ……
 勝たなきゃいけねえから…戦ってんだ…!」


 意表をついた答えではありませんでしたが、渾身の一護の答えです。
 このひと言で逆転が出来るほどに、今の一護ウルキオラ間の OSR 格差は甘くはありませんが、それでもなんとか持ち直すことはできたでしょう。
 しかし、衝撃の結末。
 まさかの一護死亡!
 なるほど、石田が 「僕は直ぐに後悔することになる」 と言っていたのはこのことだったのですね。
 織姫にこの残酷な光景を見せることになってしまったことを後々後悔したってことなのでしょう。
 織姫死亡フラグにみせかけるとは、久保先生もなかなか意地が悪い(笑)。

 あまりに唐突すぎてこれっぽっちも一護が死んだとは思えないところが面白いんですが、かといってそう簡単に 「ハイ生きてました」 とも言いがたい状況ではあります。
 いったいどういうカラクリが待っているんでしょうか。
 胸に開いた穴ってことで、これで本格的に一護が虚化しました、とか、そういうカラクリなんでしょうかね。
 死んだんだから、これで本当に虚になったぜ、とか、そういうことも言えそうです。
 一応ここは死後の世界なんですもんね〜。
 死後の世界で死んだとかもうよくわっかんねーんですけどね(笑)。
 ともあれ、ひじょーに面白い事態になってきました。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



NARUTO-ナルト-

 よし、ヒナタ生きてた。
 なんというか、ナルトすげーとか、ついに6本の九尾か〜とか、そういうのは横に置いといて、とにかくヒナタが助かりそうでよかったなと(笑)。
 しかしだ、

「ヒナタ様が……
 ヒナタ様がナルトくんを助けようと出て行かれて…」


 って、この解説役! テメー見てたんならヒナタ止めろよと!
 あるいは波状攻撃こそがペイン最大の弱点なんだから、ヒナタと一緒に突っ込めよと!

 ラスト、天道ペインが新技 「地爆天星」 を詠唱開始しました。
 いかにも技名からして自爆技ですが、それをやってペインはナルトをどう捕獲するつもりなんでしょうか。
 ナルトを無力化しても、ペインは6体全ての体を使い切っちゃいますもんね。
 あ、ここで小南を派遣するつもりだとしたら、いよいよペイン本体がガラ空きになりますね。
 これはチャンスかもしれません。



バクマン。

 ダンボール6箱分 の小説と DVD !!ってもんのすげー(笑)。
 でも推理モノを書くんですから当然と言えば当然。
 他人のやったトリックと同じことをやってしまえばパクリと言われますし、また過去の名作がやったネタからいいものを抽出し、それのインスパイアとして話を作ることもできます。
 また誰もまだやっていないトリックってものも、そういった勉強の中から生まれてくるものでしょう。
 なにより推理モノを描くのなら、底の浅さは命取りですもんね。
 だから、時間が惜しい亜城木コンビにとって、見吉がそういう要点だけまとめていってくれるっていうのはかなり助かることなんですよね。
 見吉、いいところに自分の居場所をみつけました。

 しかし、それはそれとして、この見吉の言い方にはちょっとカチンと来るものがあるんですよね〜。
 シュージンを巻き込み、夏休みの制限時間を破らせた携帯小説を簡単に諦め(しかも国語の成績をいまさら思い出す始末)、「もう高木やあたしの夢でもあるじゃん」 と言うのは少々勝手が過ぎるのではないだろうかと。
 夢ってのはまだ何もしないうちに言うものではなく、自分が何を出来るのか示した後に語るものではないかと思うんですがね。
 一緒に何かやりたいのであれば、自分がどういう能力があるのか示す義務があるはずです。
 ただやりたいから、夢を一緒に見たいから仲間に入れてくれでは通用しません。
 サイコーもシュージンも社会に戦いを仕掛けようとしている戦闘者なんですから、ただ口だけの兵士なんていらないんです。
 国語の成績が2で、いったいどれだけしっかり要点をまとめてシュージンに伝えることが出来るのか不安が残るってこともありますし、まずはどれだけ上手くその役目をこなせるか、示してから語って欲しいのです。
 人の夢に乗っかるってことは、そういうことでしょう。
 このあたりの見吉は、着眼点もいいし、たしかに役に立ちそうなんですが、そういったスジが通らない上に、ちょっとだけ押し付けがましいんですよね。
 ま、サイコーはそれでも見吉を受け入れましたが、そこをみるとサイコーは厳しいようでいて意外と甘いのかも? って思いました。

 実際見吉もやるとなったらド根性のようで、小説も DVD もかなりのスピードで消化しました。これは安心。
 どれだけその要点がシュージンに伝わってるのかはちょっと不安は残りますが、言及されてないって事はそれなりにちゃんとしたまとめになっているんでしょう。
 ここで私はやっと一連の見吉の勝手具合を許す心境になってきました。
 おし、そのまま見吉もがんばれってねって。
 私、ちょっと見吉に厳しいですかね。

 一方亜豆サイド。
 順調に売れてきているようですが、音痴ってのが笑えましたね。
 しかしこうなってくると心配なのは、あのスケベーな上役。
 そろそろ毒牙が忍び寄ってきそうです。
 そんな事態になったとしても、亜豆は絶対サイコーに相談したりしないでしょうね。
 見吉にすら言いそうにないってのがさらに心配なのですが、はたしてどんなことになるのやら。

 そして、あっというまに月日は流れ、4月。展開はえ〜(笑)。ついにリアルをはるか置き去りに、1年未来になっちゃいました。
 服部さんに叩きつけた8本の推理ネーム。
 服部さんの反応を見れば、これまでで最高の出来だということが分かります。
 すっかり騙された服部さんも、2人をちゃんと受け入れ、即座に本気になって後押ししてくれるって言うんですから嬉しいじゃないですか。
 先にああしたいこうしたいと夢を語るのではなく、これだけのことが出来ると結果で示せば、ちゃんとこうやって社会で通じるんです。
 分かったかね見吉さん(笑)。
 服部さんの指示したこれからの課題は、夏の金未来杯でいい成績をとること。
 そしてその結果が出るまで、2週間に1本のペースでこの推理モノを描き、そのたびに打ち合わせすること。
 つまり、連載の予行演習と。
 たしかに連載になったら1週間に1本描いてゆくんですから、2週間に1本+金未来杯 60 ページ弱で音を上げてたら連載なんて言っていられるわけもない。
 これは絶対受けなきゃいけない挑戦ですって。
 当然サイコーもすっかりノリ気ですが、いや、その顔はさすがにコエーよ(笑)。
 なんかも〜服部さんにとびかかって噛みつきかねない勢いですが、なんかだんだんこのマンガの顔芸もどこへ行っちゃうんだか末恐ろしいというかなんと言うか(笑)。

 ラスト、偶然福田さんとすれ違い、お互い次の金未来杯で対決することが判明。
 正々堂々宣戦布告です。
 お互いがしのぎを削りあい、両方ともいい作品になって、結果両方とも連載ってことになったら最高ですよね。
 いや〜盛り上がってまいりました。
 あ、そういえば中井さんはどうしたんだろう。
 中井さんも金未来杯に出てこれたらいいんですが。



【センターカラー】 フープメン

 新連載第2話。
 先週の後日譚といった体裁で、特に話が進行するわけでもなく大人しい話ですが、なんかこのダラダラしながらもちょっとハイな感じの高校生気分がいいかも。
 作品の空気が私の体質にあってるんですかね。
 楽しめる作品だなって思います。

 これまでの退屈な生活が打って変わってハリのあるものになり、意外にもコツをつかんでレイアップシュートくらいは飲み込めてきた遊歩。
 「俺って才能あるのかも?」 なんて妄想が走り始めた矢先に、憧れのマネージャーに彼氏がいることが発覚。
 上げて落とす綺麗な定石パターンですね(笑)。
 憧れのマネージャーはフリーが基本なこういうスポーツ漫画において、彼氏つきってのはのっけから意表をついてきました。
 主人公も意外な路線で来ましたが、恋愛パートも意外。
 なんかこの漫画は先がまったく読めませんね〜。

 さて、「バカだよバカ」 なんて言われた小牟田鐘(こむた あつむ)
 いったいどんなバカなんでしょうか。
 実は持病があって、医者に運動を止められているとか、そういう系統のような気がしますが、どうでしょう。



ぬらりひょんの孫

 冒頭女子部屋の騒動にニヤニヤ。
 清継くんも島くんも、自分の目指すものにストイック!
 男のカガミですね!(笑)
 個人的には 「ニャ?」 とか言って猫娘状態の鳥居さんにちょっとドキリとしました(笑)。
 そんな騒動の中で熟睡しているつららも素晴らしい。

 ということでツカミはおーけー。
 神主さんのところで邪魅についてのお勉強。
 修道にピンとこない中学生達が実に眩しい。
 こんな純真な頃が私にもあっただろうか(笑)。
 そんななかでびしりと 「BLっすかぁ?」 と指摘する巻さんはいったい何者!?
 巻、隠れ腐女子説急浮上。

 ところで細かい話なのですが、「うらみをかった人間を襲う妖」 という表現が、今回の場合ちょっと妥当ではない気がするんですよね。
 今回の過去の説話が本当だとすると、うらみの主語が妖本人になります。
 とすると、「うらみをかった人間」 という表現は若干妥当ではない気がしてくるんですよね。
 本来、「うらみをかった人間を襲う妖」 という表現は、誰か第三者の人間がうらんでいる対象を、妖がその人間の代わりに襲うって意味だと思うのです。
 水木しげる版の邪魅がそういう設定らしいですしね。
 ま、ほんとにどうでもいいことですけど、ちょっとそのへんの細かいところが気になりまして、もしかして意味があるのかな? とか考えちゃいました。
 いや、ほんとに意味があるのかな?
 この家に出ているへんなものは邪魅だけじゃないようですし、リクオいわく 「妖怪じゃない」 ものもいるみたいですし、なにかそのへんが関係してるのかもしれませんね。

 そして相変わらずの清継くんが素敵すぎ。
 みんなの気分を晴らすための絶妙なタイミングで海宣言。
 こういうリーダーシップがあるから、いつもの言動が多少イタくても魅力的なのです。
 彼の根本は善意の塊なんですよね。
 多少そこが変な方向に出てはた迷惑になっちゃうだけで(笑)。
 海が漁港だっていいのです(笑)。
 いやほんとええヤツだ。

 ラスト、意外にもチンピラが再登場。
 なんだかキナ臭い雰囲気になってまいりました。
 もしかしてこのチンピラたちが邪魅伝説を利用して地上げしているってのが真相なのでしょうか。
 そういえば、ぬら孫の金未来杯のときの話がちょうどそういう話でしたっけね。
 そうすると 「ソノ娘ニ近ヅクナ……!!」 というのは、実は娘を陰ながら守ってくれている妖怪なのでしょうか。
 次号解決編が楽しみです。

 そして次号は、一周年記念でセンターカラー!
 おおー。
 最近 「◎周年突破記念」 とかが多い中で、ちゃんと一周年ができるのはタイミングがよいだけかもしれませんが、それでもうれしいですね。
 出来たら巻頭カラーが欲しかったところですが、ついこの間まで打ち切りゾーンだったことを考えれば充分拍手したい気分ですって。




トリコ
 
 転げ落ちる規格外の巨大マンモスの下、直滑降の超絶スピード劇。
 いや〜今週は迫力満点!
 スピード感あふれる、手に汗握るドラマでした。
 特にトリコが地面を抉り取り、そのなかにココと小松が飛び込む間一髪演出が素晴らしい。
 1コマ1コマが映画の一瞬のような緊迫感でした。

 あれだけ深かったトリコの防空壕が、ほとんどギリギリまで押しつぶされているってのがこれまたいい。
 一瞬の判断に生死がかかっているっていう緊張感がありますよ。

 そしてついにココも登場!
 これにて主役は揃って、いよいよリーガルマンモス体内大冒険の始まりでしょうか。

 しかし、一人残ってGTロボと戦おうっていうテリーが気になる!
 バトフレぐらいでどうにかなるってものでもないと思うのですが、どうにか命だけは助かって欲しいものです。



 といったところで前半戦終了。




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ラベル:ジャンプ 感想 JUMP WJ
posted by BOSS at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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