2008年12月09日

週刊少年ジャンプ02号感想 後編

 ジャンプ感想後半部分です。




 後半の感想は、

・銀魂
・アイシル
・ぬら孫
・スケダン
・H×H
・ネウロ
・サイレン
・アスクレ

 の8本でお送りいたします。



銀魂

 ギャグシリーズかと思いきや、いきなり長編になったりする恐怖の銀魂(なんだそれ)ですが、実はこれ長編だったりする?

 トッシーはトッシーにあらず。
 なんと土方自身の意思でした。
 己が心の一部であるトッシーに引導をわたすため、成仏させんがため、オタク道を極めようというのでした。
 まぁそれはそれとして、闘志に燃え上がるふたりの背後で冷静にツッコむ銀さんと神楽がシュールだわぁ。

 しかし、なんで沖田や山崎までが出てくるんでしょうか(笑)。
 またぞろ沖田が不穏なことを考えてるんじゃないかと勘ぐってしまいますが。

 びょい〜んの下りに笑った。
 公式ファンクラブのためならひと一人の命を捨てますか。
 なんと外道な(笑)。



アイシールド21

 あっという間にニューヨークに到着。
 次々選手たちが登場し、あれよあれよと組み合わせまで決定しちゃいました。
 展開が早くて喜ばしい限り。

 各国の紹介と同時に、総選手数をドイツ人のシュルツが解説ってのはいい演出でした。
 韓国が 1000〜2000 で、他の国が数万単位と前置きをおいておいて、アメリカ 150 万って!(笑)。
 もはや数字の暴力。
 さすが本国、スケールが違う。

 しっかし日本選手団のなかでも峨王はひときわ輝いてますなぁ〜。
 抽選機械を破壊して、重量上げ金メダリスト・ロドチェンコのいるロシアを相手に指名。
 一回戦は世界一のパワフル決定戦になりそうです。

 ですが、その裏でなにやら画策しているようすの阿含。
 ロドチェンコに日本の選手たちを破壊させて自分が MVP を取ろうとか、そういう考えでしょうか。
 獅子身中の虫となりそうな不吉な雰囲気です。

 さて、では2回戦以降はどうなるんでしょうね。
 ロシアに勝てば、次はフィンランドかミリタリアのどちらか。
 ここは一応セリフのあったフィンランドが有力ですが、オリジナル国のミリタリアというのも捨てがたい。
 軍事独裁政権っぽい国が、いったいどんなアメフトをするのか見てみたい気もします。

 準決勝は、普通にここまで解説役として目立っているドイツが順当なところ。
 でも、せっかくのワールドカップなんだし、アジア枠とも戦いたいなぁなんて。
 中国が意外な大穴で準決勝進出とかなったら面白そうです。
 だいたい、ああいう解説役は往々にしてカマセになっちゃったりするんですよね(笑)。

 で、まぁ決勝はアメリカで。
 これは今回は動きそうにないですね。
 関東大会ではまさかの西部カマセ化というのがありましたが、さすがにアメリカのカマセ化は考えられない。
 全国蹴散らして決勝に登ってくると考えてまず間違いないでしょう。
 ここで選手数 1000〜2000 の韓国が出てきたら、ほんと物凄いサプライズなんでしょうけどね(笑)。



ぬらりひょんの孫

 「祢々切丸」 でピクンときた私はゲーム好き。
 これ、実在の刀で、二荒山神社に奉納されている 「全長3.4メートル(!),刃長2.2メートル(!),重量22.5キログラム(!)」 というとんでもないサイズの御神刀なのです(詳しくは 4Gamer.net さんへ)。
 その昔 「ネーネー」 と鳴いて人々を怖がらせていた虫の妖怪を、この刀が二荒山神社からひとりでに飛び出て追いかけてって倒しちゃったっていう伝説があるんだそうです。
 まさにジャパニーズ・ダンシング・ソード。
 それもガッツもビックリのスーパー・グレート・ソードっすよ(笑)。
 玉章の刀の話の裏で、さりげなくこんなスーパーソードの伏線を貼るとは、やりおるな椎橋先生。
 リクオもいざとなったら超巨大な刀で応戦ってことになるんでしょうか。
 それとも刀が擬人化したり?

 崖涯小僧、散々使われたあげくボロボロって、牛頭丸容赦なしだな。
 幹部のひとりだったのに、なんともあっけねー幕切れ。
 犬神ひとりで何週も頑張らせたのに、この格差はナニゴトでしょう(笑)。

 そして、今週のビックリドッキリメカ!

 馬頭丸、女の子モーーーード!!!!

 ウッハなんだこれ(笑)。
 前から馬頭丸には女の子説がありましたが、こりゃまたびっくりな美少女っぷり。
 しかも シャロォォーーン って、なんだそりゃ(笑)。
 でも、これでもまだ馬頭丸は男とも女ともわかりませんね〜。

「女の子のカッコとか恥ずかしすぎるんだからな!!」

 って言ってるのだって、普段男の格好してるからちょっと恥ずかしいんだよって意味かもしれませんもんね。
 『馬頭丸ボクっ娘説』 は依然として根強く残りそうです。
 逆に美少女顔の男の子だと、腐女子の皆様のおいしいネタにされるのでしょうか(笑)。
 なんにしろ馬頭丸、いいキャラに化けてきたなぁ〜。

 一方、総大将とともに浮世絵町に向かう隠神刑部狸おじーちゃん。
 玉章を押さえに来るようですが、さぁそううまく行くかどうか。
 それはさておき、なにげに狸娘もついてきて、そっちのほうがむしろ注目なんですが(笑)。

 そして、玉章の刀の正体は、「魔王の小槌」 と判明。
 小槌といえば、伝説で隠神刑部を倒した侍が持っていたのが木槌でしたが、それのことなんでしょうか。
 「小槌」 というわりに、抜刀した玉章の手にあるのはボロボロに刃がこぼれた日本刀。
 玉章はその 「魔王の小槌」 で、仲間ごと牛頭馬頭を斬ってしまいました。

「言っとくが ボクは…痛めつけるのが好きだ
 あと一撃で死ぬなら 0.9 の力で斬る
 次は 0.09 の力で…さらに 0.009 の力で
 何度でもこの刀 味わわせてやろうな…?」


 なんて精密な動きをするサディスト。
 あんた承太郎ですか?(笑)
 痛めつけるのが目的なら、ボロボロの刃はうってつけですね。
 あやうし牛頭馬頭。
 このまま人質ってことになるんでしょうか。



SKET DANCE

 おっしゃ、読めたぜ!
 今週は久々の推理回。
 いつもはこういうのぜんぜんわからない私なんですが、今回はこれ完全に読めたゼィ!
 ということで、ボッスンじゃなくて BOSS んの大予想(笑)。
 つか、これけっこう簡単でしょー。

 容疑者は野球部の三人。

・尾崎守(おざきまもる)
・島崎崇夫(しまざきたかお)
・平泉英一(ひらいずみえいいち)


 犯行現場は、

木 多目的室A
金 教務室
月 化学室
火 漫研部室
水 視聴覚室
木 作法室


 ということで、犯行現場の頭文字を一つずつ取ると、

「た、き、か、ま、し、さ」

 並べ替えると 「しまさきたか」 となり、ボッスンの推理は島崎崇夫
 よって、次の犯行は 「お」 のつく部屋となり、「応接室」 を張っているわけです。

 が、今回ばかりはこれ、ボッスンの推理が外れましたね!
 いやもう、そうとしか思えない。
 このジャージ姿、女の子にしか見えませんもん。
 ジャージの正体は、冒頭の新聞部の女の子(島田貴子でしたっけ? コミックがないから自信ナシ)でしょう。
 さしずめボッスンと同様の推理をして、犯人を捕まえようと勇み足ってところでしょう。

 で、実際に割られる窓は、「校長室」 か 「更衣室」 といったところでしょうか。
 「しまさきたかお」 ではなく、本当は 「たかしまさきこ」
 真犯人は、マネージャーの高島早希子なのですよきっと。

 さぁどうだボッスン!
 初めて勝ったかもしれないぞ!?
 ……とかいって、来週ぜんぜん違ったら大笑いだ(笑)。
 しかし、犯人が当たったとしても動機がさっぱりわからんなぁ。
 
 しかし、そんな推理話を描きながらも細かいギャグがうま〜く差し挟まれてて面白い。
 ひさびさの推理仕事にトレンチコート着てきちゃってるスイッチ。

「もういいわ
 で 何が分かったんだ? スイッチ」
『お いいねえソレ
 何か刑事って感じで』
「元々お前のあだ名やろがい!」


 って、よくまぁそんなボケが飛び出すなと(笑)。
 こんな突拍子のないボケ、ヒメコとボッスンでなきゃ突っ込み切れませんって。

 他にもタッチネタや容疑者それぞれのあからさまな怪しさっぷりなどなど、抜かりなさすぎ。
 怪しすぎるランニングコースの奴は顔怖いし、素振りの四番バッターはそもそも怖すぎ。
 さすがのスイッチもヒきまくっとりますよ(笑)。
 なんでこんな濃い奴らばっかりですかこの学校は。
 最近スケダン安定した面白さだなぁ〜。



HUNTER×HUNTER

 10 週連載も今週で最後。
 いや〜 10 回なんてあっという間だなぁ〜。

 先週号の感想を他のサイトで読んでて驚いたんですが、ユピーが飛ぶまで、あと4秒だったんですって!?
 それは気づかなかった。
 いっや〜、なんてまぁ惜しい勝負だったんでしょうね!
 4秒くらい、なんとかならなかったんですかね〜。
 いやぁ残念!

 もうユピーを駆除の標的とは見られないと告白のナックル。
 戦いの中で心が折れたこともあるでしょうけど、やっぱり相手のハートを感じてしまったのが決定的でしたか。
 ナックルって、結局冷徹なハンターには絶対なりきれない男なんですよね。
 そこがナックルのアツさなんだけれども。
 敵がただの害獣ではなく、人間と同じ、ハートを持った奴だとわかってしまったら、もう本気で殺す気になんてなれるわけもない。
 だとすると、彼をこの突入部隊に選抜してしまった時点で人選ミスだったのではないかと思ってしまいます。
 絶対向きませんって、こういう非情な仕事は。 

 ここでノヴ先生登場〜〜!
 って、なんだその頭は!!
 髪バッサバサに抜けちゃってるじゃないですか!
 人間、プレッシャーに負けるとここまで物凄いことになっちゃうんですね〜。
 いや〜ビックリした。
 しかも肩を抱いたり爪を噛んだり、細かいしぐさまで完全にやられちゃってる徹底ぶり。
 もう完全に壊れちゃってますね。
 それでもここまできてくれたノヴ先生。
 あんたすげーぜ。
 でも、

「御役御免さ お前たちもな……くくくく」

 って(笑)。
 ちょっとキャラも壊れちゃいましたか?(笑)

 ノヴ先生の能力で、モラウ先生戦線離脱。
 しかしナックルとメレオロンは、他にもまだやる事があると残る事に。
 狙うはユピー以外の護衛軍ということですが、プフはもう捕まらないでしょうからピトーということになりますよね。
 いや〜これは微妙な選択しちゃいましたねナックルは。
 コムギ治療中のピトーを見たときの反応が今から楽しみです(笑)。

 ところでパームはどうしちゃったんでしょうか。
 数日前につかまった人間が今繭の中で産まれるのを待っているという伏線がありましたが、もしかしてそれがパーム?
 これはちょっと不吉な展開だわ。
 今ピトーの元にゴン、キルア、ナックル、メレオロンが集結しつつあり、そして新たなキメラアントが産まれつつあると。
 変わり果てたパームってだけでもシュールな展開ですが、もしやこれは暴走したキメラ・パームがコムギを殺しちゃう展開でしょうか?
 いっや〜、それはさすがにダークすぎるだろ〜。

 そしてユピー&プフサイド。
 なんだ、ユピーってば迷子にならずに済みましたね。

「プフ!?
 ちょっと見ない間に随分変わったな」
「貴方に言われたくありませんね」


 片や虫けら、片やケンタウロスですから、そりゃそうですが、そんな漫才ができるまでに成長しましたかあなたたちは(笑)。
 なんとも愛すべきキャラになったものよと。

 ちょっとした駆け引きをするふたりですが、自分たちの精神的成長に自分たちで戸惑っているようです。
 ただ蟻としての忠誠しか知らなかった彼らが、戦いの中で人間部分が刺激を受け、個を持ち始めたのでしょう。
 ネテロ会長風に言えば、王とおなじく、人間側にゆれているってことなんでしょうね。
 そんな彼らに用意されている結末は、いったいどんなものなんでしょうか。
 人類と平和裏に共存というゴールはまったく見えないし、かといって蟻の全滅エンドというのも考えられません。
 いや〜このバトル、ここまで来てもまったく全貌が見えてまいりません。
 つくづく凄いお話だなぁ。

 そして、ネテロ対王。
 王、そのまま食らってたのか!
 まさかネテロ会長が不意打ちをしておきながらジャブを撃っていたわけもなく、まさしく最強の一撃だったはずです。
 それを王、無傷ってわけじゃないようですがほとんど効いてないって。
 尻尾くらいは千切れたかなとか言ってた私が甘かったですね。

 しかも王、ネテロの攻撃態勢を無視してなお話し合おうと座り込む。
 いや〜王も頑固だ。
 そこに構わず攻撃を入れるネテロ会長も徹底しています。
 ナックルとは正反対。
 ネテロ会長だったら迷わずモラウ先生を見捨てて勝利してましたね。

 ところがどっこい、その攻撃にもビクともしない王。
 ネテロ会長大ピンチ。
 ここまで実力差があったとは。

 なお話し合おうと譲らない王に、ネテロ会長の腹は煮えくり返る。

(産まれたての餓鬼が…ッ
 それが出来れば苦労はしねェ!!!)


 おおー会長枯れてないですね〜。
 怒れる老体はかっこええ。 
 が、それを一瞬にしてクールダウンさせるってのがさらにかっこいい。
 年季の違いを感じます。

 名前を知りたいなら、自分に勝ってみろとふっかける会長。
 おおー、そうきたか!
 クセモノクセモノ。
 でましたよ会長の 「悪い顔」 が(笑)。
 この顔大好きだ。

 さぁいよいよ頂点バトルの開始です。
 普通の漫画なら、絶対的強者も油断によって不覚をとるわけですが、この王に限ってはそれもなさそうってのが怖いところ。
 会長、どんな手で王と戦うつもりなのでしょうか。

 しかし、いや〜ようやくここまで来ましたか。
 長かった〜。
 休載につぐ休載のせいってのもあるでしょうけど、引っ張られまくりましたね〜。
 そして、ようやっとたどり着いた頂点バトルスタートですが……またここで休載なんだよなぁ(笑)。
 えー加減にせーよと。
 ええ待ちますとも、ガッツリ待ちますとも!!(笑)



魔人探偵脳噛ネウロ

 うっわー葛西さんかっこよすぎ!
 まさかの生身って!
 あんたはマスターアジアですか!!(笑)
 そして、東方は赤く燃えている! と言わんばかりにビル爆破!!
 かっこよすぎだ!!
 さぁ笛吹さんたち、この大ピンチをどう切り抜けるんでしょうか。

 一方弥子は、アヤさんの言葉で立ち直ることができました。
 そうか、笹塚さんの微笑みは、あれは狂った豹変じゃなかったんだ。
 本心からの笑みだったんじゃないですか。
 うまいなぁこの運びは。

 そして立ち直った弥子は、本城博士の最期の言葉にようやっと気づく。
 はたして、博士が残したものはいったい何なのか。
 シックスに迫るなにかが隠されているのでしょうか。

 しかし、このアヤ・エイジア、な〜んか怪しいんだよなぁ〜。
 笑顔がちょっと不気味にすら見えてきます。
 XIの変身じゃないだろうなぁ〜。
 考えすぎですかね。



PSYREN−サイレン−

 犬居の山荘襲撃作戦。
 いや〜お見事な連係プレー。
 こういうの大好きだわ。
 シャオが内部を探知して敵の居場所を全員に知らせ、マリー、フレデリカのコンビネーションで分断、陽動。
 敵が能力を使って外に脱出してもそれをシャオが完全に把握して仲間に知らせる。
 子供たちながら、実にうまいこと計算された連携ですよ。
 ひとりひとりの能力はまだまだつたないんでしょうけど、それを組み合わせることでヤクザも真っ青な特殊部隊になってるんですね。
 こういうの私的にすごいツボですわ。
 ゲームで再現したくなるんです(笑)。

 ところで、片目の三郎ですが、あちこちで第一星将グラナ説が持ち上がってますが、おーたしかにそうとしか見えませんね。
 優柔不断で引きこもりのこの少年が、どんな過程でワイズ大幹部になっちゃうんでしょうか。
 それこそ兄が死んで自分でも知らなかった人格が出てきちゃうんでしょうか。
 シャオの探知でも、「ただの生命反応」 ってことですから、まだPSIは身につけてないんでしょうね。

 さぁ来週からバトルスタート。
 かなりの使い手と思われる犬居兄ですが、どんな能力を持っているんでしょうか。



アスクレピオス

 教皇ユリアヌス登場。
 なんだこのべらんめぇ口調は(笑)。
 ちっとも教皇らしからぬ粗野な態度で、第一印象は陰険とか、老獪とか、狡猾とか、そんなイメージが湧いてきます。
 一筋縄にはいかなそうなところがいいじゃないですか。

 バズは、ポスターレにさずけられた策を使い、決死の交渉に出ました。
 血命録(ビブロス)の秘密を盾にして、一度手術を見て欲しいと。
 それを見てからアスクレピオスが異端かどうかを判断して欲しいと。
 なるほど、乾坤一擲の大勝負だ。

 教会としては、アスクレピオスが異端かどうかなんてどうでもいいことで、とにかく抹殺したいっぽいってのが大きな不安材料なんですが、それをビブロスの秘密でうまく持って行きましたね。
 これは面白い。
 あとは取引のダメ押しに、アスクレピオスの術の凄さを思い知らせて感動させちゃえば決まりって感じですかね〜。
 いや、そう簡単に行くとはあんまり思えないんですが……。
 
 しかし、ここでビブロスが来るとは思わなかった。
 これは上手い構造をしていたんだなぁ〜と、今更のように感心しましたよ。
 ビブロスは、最初はただのインチキ魔法アイテムかと思っていました。
 それが、教会もそれを求めていると分かってからは、実際になにか凄い力でもあるんじゃないかと、そうすっかり思い込まされていました。
 ところがどっこい、ビブロスは教会が是が非でも回収したい、なにか秘密が隠されているものだったのだと。
 もし漏洩してしまったら致命的なことになってしまう、教会の大いなる秘密といったところでしょうか。
 これをアスクレピオスが持ち歩くことによって、異端として追われる主人公が、最後どうなるかを決定する大きな手術に結びつくわけだったんですね。
 いや〜上手いこと考えてあったんですね〜。

 しかし、そうなると、次あたりが最終回ですか。
 ラストはいいストーリーを考えていたんだなァと感心しきりなんですが、惜しむらくはそこまでに充分盛り上げて人気を獲れなかったことか。
 やっぱりジャンプは厳しいですね〜。
 って、すっかり打ち切り前提で話してますが(笑)。



まとめて

 というわけで後半も終了。
 あ〜、ハンター 10 週終わっちゃいましたね〜。
 なんかガックリ。
 来週から寂しくなるなぁ。

 さて、来週は 「ムヒョロジ」 の西義之先生による新作 『ぼっけさん』 がスタート。
 またまた怪しげ&乙女チックな西ワールドが展開されそうな予感で楽しみです。

 しかし……ワンピが休載っぽいってのがさらにがっかりだなぁ〜。



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ラベル:ジャンプ 感想 JUMP WJ
posted by BOSS at 22:23| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スケダンに関してですが、お気づきですか?
捜査開始から絵やセリフに妙な違和感があることに・・・。
気づかなかったら、今週の内容を再確認してください。
次週に向けて深みが増すと思います。
Posted by 跳祭 at 2008年12月10日 01:21
祢々切丸…とは違うけど、たしかに二荒山神社には太刀があったよ。

http://wao-and-warn.seesaa.net/tag/photos/Gallery%5B%93%FA%8C%F5%97%B7%8Ds%5D

のコレ。

https://wao-and-warn.up.seesaa.net/image/08030629.jpg

さすがに3.4メートルはなかったけどね。太郎丸ってやつかなのかな。

って、今年の三月にいった日光旅行のエントリーがいっこうに進んでないおれだったりするが。ギャラリーにはあるってコトでw
Posted by Wao at 2008年12月10日 02:05
>跳祭さん

 言われて読み返して初めて気づいたんですが、今回はアングルが全部、安田沙織の手持ちカメラ視点になってるんですね〜。
 や〜、ぜんぜん気づかなかった。
 次回は、じゃぁ真犯人が捕まったとして、それを映像コンクールに出しちゃうのかどうなのかってところがキモとなるんでしょうかね。
 それとも、これはすでに作られた映像なんでしょうか。
 その辺が篠原先生の腕の見せ所なんでしょうね〜。

>Wao

 おおー、これもかなりデカそうだ!
 かっこええなぁ。
 最近ブログ更新されてませんですな(笑)。
 お忙しいようですが楽しみにしてますぞい!

P.S.
 最近ガンダムVS.ガンダムもやれてないね〜。
 今度やりにいこう!
Posted by BOSS at 2008年12月10日 22:25
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