2008年11月11日

週刊少年ジャンプ50号感想 後編

ワンピース 背表紙つながる超ロングイラスト01〜50号

 というわけで(どういうわけで?)後半戦。




 後半の感想は、

・【読切】劇団!インプロビゼーション
・スケダン
・H×H
・ネウロ
・アスクレ
・サイレン
・バリハケ

 の7本でお送りいたします。



特別読切 劇団!インプロビゼーション

 『ぼくのわたしの勇者学』麻生周一先生が帰ってきました。
 今回は演劇部を主人公に、新入生勧誘説明会でのショート演劇を主題にして、ハプニングを機転で乗り切るスリリングなギャグとなってます。

 キャラづけのスタイルは勇者学そのままで、身勝手な奴らがおりなすドタバタ劇。
 そのへんのよさがブレてなくて一安心。
 しかし桃太郎の演劇がだらだら始まったときはどうしようかと思っちゃいましたが、鬼の中からお婆さんが出てきちゃったあたりからの盛り上げ方はさすが。
 責任の押し付け合いからお色気シモネタに走り、最後はどこの昼ドラだってな完璧なオチ。
 いやぁやっぱこの人は上手いわ。
 単発のギャグはそれほどでもないんですが、シュールなキャラがからみあって出来上がるシュールすぎる空間演出がたまらんです。



SKET DANCE

 きたきたーっ!
 美空レミ先生かわええっ!
 返事を待って耳に手をやるあのポーズがチョーヤバイ。
 オバカっぽいけどかわええよ(笑)。
 いいキャラもってきたなぁ。
 これがテコ入れというヤツか〜。
 かなりの巨乳っぽいのがまたなんとも(ゴホンゴホン)。

 かわいいだけじゃない、ドジッ娘属性もありますぜと、たたみかけるネタもベタベタながらも秀逸。


「もうごはんさえあれば

 ごはん何杯でもいけちゃう!!」



 ってもう訳わかんねーッ。
 天才ですって絶対(笑)。

 そしてなんとも都合のいい事に、チュウさん特製の性格変化薬登場。
 このラベルがまた雰囲気が出ていて素晴らしい。
 細かいところにいい仕事してます。
 「八方美人」 なんて、ほんとにありそうな(笑)。
 だいぶ前に 「くどき上手」 とか 「美少年」 なんてのを飲みましたが、そんななかにあってもおかしくないレベルです。

 そして、おねえさん百面相状態
 フランキーとチョッパーが以前こんなのをやりましたが、やっぱ面白いなぁこの変化球型ノリツッコミは。
 ドSバージョンがまたすばらしい。
 これはこれでいいんじゃない?(笑)
 その道のプロには大ウケでしょう。<プロってなんだプロって
 
 最後はチュウさんがちょっと真面目に諭し、おねえさんが先生として新しい境地に目覚め…同時に恋心にも目覚める?
 チュウさん春が来たか?(笑)

 いろいろと変身しましたが、最後のアオリの言うとおり、素のおねえさんが一番魅力的。
 今週の扉絵はグッと来ましたよ(笑)。
 いや〜今週はおねえさんの魅力爆発。
 これは浪漫ちゃん登場以来のすばらしいインパクトでした。
 スケダンは女性キャラのクオリティが素晴らしい。

 ところで、この学校ってロクな先生がいないなぁ〜って前々から思っていたのですが、今回チュウさんの言ってたことが篠原先生の言いたいことだったのかもしれませんね。
 先生だって人の子だから、完璧な先生なんていないんだよと。
 そういうことなら納得なんだけど、しかし見事なほどに変人ばっかりだ(笑)。



HUNTER×HUNTER

 な〜るほどね〜っ。
 プフの解説にいろいろ納得。
 小さな本体だけはどうやってもスモーキージェイルから出られなかったのだから、やっぱりモラウは術を解くべきじゃなかったのだと、そういう事を言っていたわけですね。
 相変わらず意地の悪い引っ張り方をされますなぁ(誉めてますw)。
 たしかにモラウはその失策を犯したかもしれないが、しかしそれが結果としてナックルを助けることとなったわけで。
 それはやっぱりモラウが今まで培ってきた経験のなせる技なのだと解説するこのナレーションがまた熱い。
 モラウ先生、連戦に続く連戦で疲弊しきってるだろうに、限界まで頑張ってるじゃないかと応援したくなります。

 なるほど、モラウとナックルの連携は都合のいいその場のアドリブではなく、ちゃんと事前に決め事があったから出来たことなのか。
 こういう事をしっかり挟んでくれるだけでリアリティが生まれますね。
 さてナックル、ここからどうする。
 ユピーがとぶのも、もうちょいだと思うのだが。

 ノヴ先生キターッ!

 なんと、シュートを助けたのはノヴ先生だった!
 さらにどこかへ消えるノヴ先生。
 ついに戦線復帰か?
 さぁこの状況でのノヴ先生復帰はでっかいなぁ〜。
 どこに介入していくのか、これは楽しみだ。

 ウェルフィン発見〜。
 こいつはまたどうでもいい存在にまで落ちちゃったな(笑)。
 ビゼフ長官を追ってたはずなのに、他のキメラアントに先を越されるとか、まぁそれはしょうがないとはいえ、さらにここでまたもやビビッてるヘタレっぷり。
 こいつの凋落具合は逆にすがすがしいほどです。

 キルアは充電中。
 メレオロンをナックルのほうへ応援に向かわせ、さてキルアはどうするつもりなのか。
 あのショッキングな立ち去りかたをした後だけに、え? また普通に戻るの? って思っちゃいますが、キルアには何かの考えがあるのかもしれませんね。

 言えねーし
 言わねーんだよな?
 ……じゃあ聞けねーし
 聞かねーよ?


 メレオロンがおっとこまえだ〜!

 ゴンの背後に迫るプフを、制止するピトー。
 プフは当然ゴンのことをコムギの仲間くらいに思ってるようですが、実際コムギのことを助けようとしているのはピトーのほうで、ゴンはむしろコムギを殺しかねないというところがとんでもねー状況です。
 つーかこんなオッカネー主人公見たことねー(笑)。

「お前には関係ない
 黙ってろ…!!!」


 いや、どっちが悪役なんだかわかんなくなりそう。
 既にバリバリの危険人物ですって。

 私の場合、この場面の感情移入先はとっくにピトーに移ってるんですが、もうこの状況、ピトーが哀れでなりません。
 いつ暴発するかわからない爆弾少年をようやっと落ち着かせたと思ったら、今度は味方のはずの男がやってきて余計なことをしでかそうとする。
 頼むから放っておいてくれって言いたいでしょうね(笑)。
 さぁ僕らのピトーさん、このピンチをどう乗り切るのか。
 スリリングな展開にまたまた来週が楽しみです。
 しかしもう残りは4週。
 そろそろどこかひとつくらい決着をつけて欲しいぞーッ。



魔人探偵脳噛ネウロ

「さ〜〜あ出します出します
 ジャンジャンバリバリ
 ジャンジャンバリバリ
 陵辱(フィーバー)タイムのスタートだ!!」


 葛西さんノリまくり!
 や〜カッコええなぁやっぱこの人は。
 その後ちゃんとリーチ外しているところも逆に外さなくてカッコええ(笑)。

 弥子、めずらしく探偵らしく推理。
 なんと本城博士がスパイだったとは。
 てっきり等々力さんとか、演説がうまい笛吹さんが実は、とか軽く考えてたのですが、部外者とは読めなかった。
 たしかに弥子に指摘されてみれば、本城さんの言葉のはしはしに矛盾があるんですが、それは言われてみないと気づかないよなぁと。

 しかし、なにゆえ本城博士が裏切ったのか。
 それとも最初からシックス側の人間だったということでしょうか?
 そうはちょっと思えないのですが。



アスクレピオス

 うわ〜、急激に後ろに下がった。
 これは 10 週打ち切りコース一直線でしょうか。
 たしかに父親のカタキと直接対決とか、打ち切りっぽい展開ではありますからね〜。
 それなりに面白いと思うんだけど、「それなり」レベルじゃダメなのかなぁ。
 これから徐々に面白くなっていくタイプの漫画だと思うんですがねぇ。

 バズ、粉砕骨折の治療に、脚外部に固定枠を作る!
 おおー、こんな手術みたことねーっ。
 でも本当にあるんですねこんなのが。
 なんか、支柱が突き刺さってるフトモモが見るからに痛々しいんですが、これ、まずはブスブス一本ずつ突き刺して、骨までグリグリねじ込んだんですよね。
 うわ〜想像したくねーッ。
 そして手術後も、動くたびに肉と支柱がミチミチ言いそう(笑)。
 怖いったらないですよ。
 じゃあ治癒したら、今度はこの支柱をグリグリ抜き取るんでしょ?
 それまた立派なホラーなんですが、アスクレ、もしかして痛々しすぎて打ち切りなんでしょうか。
 いや、私は充分楽しんでいるんですが、怖いもの見たさ的に(笑)。

 パレ、外科医の夢を諦めてたのか〜。
 ちょっと寂しいなぁ。
 あれ? パレって実在の外科医って説はどこいった?
 もしかして名前を借りただけだったの?
 それとも、怪我を克服して将来歴史に名を残す立派な外科医にるのでしょうか?

 そして、バズ、カリギュラと直接対面。
 さぁどうしたもんか。
 そうそう簡単に神の霧を吸ってもくれないでしょうしね〜。



PSYREN−サイレン−

 マツリ先生、セクシー水着でご登場。
 だがゴメン。正直、雨宮の白水着には敵わんのです。
 そしてこれはどうしたことか!
 その雨宮水着をちゃっかり下から堪能するヒリューくんの果報者っぷり!
 こんなのヒリューくんじゃないやい!!(爆)
 見損なったぞヒリューくん!
 もうヒリューくんなんて死ねばいいんだ!!<とんでもねーこと言い出したw
 いや、もうこれはヒリューくんの死亡フラグですね!!
 はい決定〜〜〜〜!!

 天樹院エルモアのもとを訪れたアゲハ。
 アゲハは未来で知ったことをエルモアに伝えようとするが、そうはさせじとネメシスQ登場!
 エルモアの見立てでネメシスQの正体も少し判明。
 なんとこいつは遠隔自動操縦のスタンドだったのか!(違ッ
 ってことは、操縦者は別にいることになるんでしょうけど、実はもう既に死んでます、なんてオチじゃないでしょうね〜。
 あるいは、強力なPSIプログラムというところでアゲハを連想してしまいますが、実は超未来のアゲハだったりして。

 アゲハ、どことも知れぬ場所へ転送される。
 ここで、もしかしてネメシスQの本体とご対面、なんてことになるんでしょうか。
 そうなるとすわ打ち切り!? って感じですけどね(笑)。
 なんにしろ、またまたサスペンスモードが動き出したようで面白い。

 さて、影虎さんが追う犯罪者サイキッカーは、期待通り現代の W.I.S.E でした。
 そうこなくっちゃね。
 なんかこいつ、 「ともだち」 みたいなマスクをしているようですが、何者なんでしょうか。
 ちょっと学生っぽい感じもしますね。
 実はアゲハの同級生だったり?

 そういえば第1話で出てきた偽警察はアレっきりぜんぜん出てきませんが、アイツらは W.I.S.E とは無関係なんですよね。
 だってサイレンについて知ってましたもんね。
 とすると、 W.I.S.E 以外にもまだ謎の組織があるってことか。
 うーん、そこまでちゃんと描いてくれるのか、時間的にとっても心配だ。



バリハケン

 正体バレついに来た!
 なんだかんだでうまいことカップリング成立。
 ああもうご馳走様。
 キミたちお幸せに(笑)。

 ということで、バリハケンは打ち切り条件が完璧に整いましたね〜。
 これは来週にも終わりかもしれない。

 でも、鈴木先生も充分やりたいことをやれたんじゃないでしょうか。
 打ち切りというより、円満エンドって感じもしますもんね。
 いや、まだ打ち切りと決まったわけじゃないですケド(笑)。



まとめて

 さぁいよいよ近づく新年号という改変期。
 いったいどの漫画が消え、そしてどんな新連載が始まるのか。
 ワクワクとドキドキの数週間がやってきちゃいました。

 アイシールド21 がここで続行されたのが非常に大きいですね〜。
 チャゲチャが消え、ハンターがあと4週で消えるとして、新連載が3本はあるでしょうから、あと1作品は消えること必定。
 ここで今週、大きな正体バレをやり遂げたバリハケンが急浮上というところでしょう。
 対抗としては、サイレンが逝きそうな気配ですし、ここにきて順位急降下のアスクレピオスも目が離せません。
 とりあえず、スケットダンスが一時期からすると、かなり持ち直したことが唯一の安心材料ですわ。



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ラベル:ジャンプ 感想 JUMP WJ
posted by BOSS at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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