2008年09月25日

ドラマ感想 プリズン・ブレイク シーズン I 1〜13話

 友人のあめじすと氏が貸してくれると言うので、プリズン・ブレイク、観始めちゃいました。
 こういうアメリカの連続ドラマモノって、延々続きが出て終わりがないから怖かったんですけどね〜。
 最初から 「シーズン1しか観ないぞ」 と固く心に誓ったうえで、ようやっと首を突っ込んだのですが、はたして…。



 副大統領の弟殺害容疑で投獄され、死刑執行を待つばかりの兄リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)を救うため、弟のマイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)はわざと犯罪を犯し、同じ刑務所に投獄された。
 緻密な計算に基づいた脱獄計画を実行に移し始めるマイケル。しかし、所内には看守の横暴や囚人たちの人種間闘争など、火種は山ほど渦巻いていた。計画の前に、次々と立ちふさがる難題。いかにしてマイケルは脱獄をなしとげるのか。


 毎度毎度巻き起こる難題、クライマックスの連続、いいところで次回に続くという強烈なヒキで 「どうなるんだ〜!?」 とどうしても続きが気になって先が観たくなる。
 いわゆるいつものアメリカドラマですわ(笑)。
 しかし面白い。
 所内ではマイケルの脱獄ストーリーが展開し、所外ではベロニカ・ドノバン(ロビン・タニー)がリンカーンの無実を証明するために奔走する。
 二つの視点で物語が描かれて、どちらも次々と問題が巻き起こり、新事実が少しずつ判明していくものだから観ていて飽きません。
 そのあたりの呼吸はさすがの完成度です。

 脱獄というテーマが非常に面白い。
 少しでもヘマをすれば全てが失敗し、兄が死刑台に登らなければならないという前提が、とても高度な緊張感を維持してくれます。
 そして刑務所内のアクの強い面々もドラマにさまざまな色を添えてくれてこれまた面白い。
 連続ドラマとして最高のテーマでしょう。

 またマイケルの緻密な脱獄計画の全貌が、視聴者にはなかなか見えてこないのも面白いところ。
 脱獄のために必要なプロセスが一話ごとにちょっとずつ明かされてゆく過程が、パズルのピースが一つ一つはまってゆくような快感を生みます。
 またその過程も、視聴者をだまくらかそうと手を変え品を変え、色々やってくれるものだから嬉しくなるじゃないですか。
 なんともパワフルな脚本です。
 特に第一話ラストの刺青の秘密は、ハッタリが効いていてインパクトあり。
 これからスゲー脱獄計画が始まるぜ〜という高揚感をあおってくれます。

 
 そして、なんと言っても計画に立ちふさがる敵がみんな魅力的。
 マイケルに最初から敵意むきだしでネチネチいじめてくる刑務長ブラッドリー・ベリック(ウェイド・ウィリアムズ)も敵役として理想的。
 しかしブッチギリで最高なのは、同性愛者の危険人物「ティーバッグ」ロバート・ネッパー)。
 他の囚人たちからも毛嫌いされるほどの嫌われ者っぷりが素晴らしい。
 私は吹き替えで観たのですが、声優の若本規夫さんがゾクゾクするような怪演技っぷりで、思わず惚れ惚れしちゃいました。
 もう若本さんのティーバッグがクレイジーなセリフをしゃべってるだけでもニヤニヤ笑いがでちゃいます。
 極めつけは、ティーバッグが殴られ、蹴られてリンチされたときの悲鳴。

「ぶるるRRRる゛る゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

 っていうあの、若本シャウトですよ(笑)。
 なんですかその濃さは!
 こりゃもうティーバッグを応援するしかない!
 まぁ、今のところ作中最大の嫌われ者なんですけどね〜〜(笑)。
 
 
 さて、第 13 話でなんだか大きな転機を迎えちゃったわけですが、このあとどうなるんでしょう。
 はやくあめじん続きを貸してくれ〜〜。



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posted by BOSS at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ・アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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