2008年09月19日

スティール・ボール・ラン #41 感想

 ウルトラジャンプ2008年10月号掲載。
 ジョジョの奇妙な冒険 Part7
 SBR #41 真の力(パワー)D
 の感想です。
 空間を支配する恐るべき強敵と出会ったジャイロ。
 今月も驚愕の超展開!

ネタバレ注意!




 マス目で自由自在に攻撃し、しかも防御も完璧。
 たしかにジャイロの言うとおり、「かなり『無敵』」 なスタンドですわ。

 その名も 『チョコレイト・ディスコ』
 そう言われてみれば、腕のパーツは板チョコに見えますね。
 しかし、あとで分かることですが、ディスコっていうのは自分の名前。
 てことはなんですか、能力名に自分の名前をつけちゃう痛ハズカシイ人なんですか(笑)。
 そんな人、長いジョジョのスタンド史のなかでも初めてじゃないでしょうか。
 たとえば、承太郎が自分のスタンドを 『スタープラチナ・承太郎』 って呼ぶようなもんですよ!
 うわ〜ハズカシイ!
 「オレはスーパー・ベジータだ!」級に恥ずかしい(笑)。


 それはさておき、窮地に立たされたジャイロ、一気に勝負に出る。
 ディスコが割り落とした酸に鉄球をふたつぶつけて飛び散らせた!?
 そういうふうに見えちゃいましたが、その鉄球も酸も、板チョコの力でジャイロの上に。
 上から顔面をえぐられるジャイロ。
 マジェントの時といい、最近の荒木先生のお気に入りの表現なんでしょうか。
 しかしこれ、えぐれているようにみえて、眼球の 「ズリィ」 って描写を見るに、鉄球の技術で柔らかくへこませただけのようです。
 ジャイロは最初から鉄球を返されることも計算済みということですね。

 そして、よく見ると酸の煙はジャイロの背後から。
 (あれ?) と疑問に思いながらも再度、酸、釘、と立て続けに攻撃するディスコ。
 ジャイロはそれをことごとくかわしきり、もう完全にペースを掴んでます。
 タネは、二つの鉄球の回転によって引き起こされた、空気の密度の差による光の屈折。
 強引に解釈すれば、これはつまり 「神砂嵐」 か!(笑)
 「風のワムゥの透明化」 なのでしょうか!
 いまさらですが、鉄球ってばなんでもありですな〜(笑)。

 そしてジャイロがいい名言。

ガールフレンドに言ってやるのが最適な言葉(セリフ)だが
この「レンズ」
自分が思っているよりもお互いの距離は実際はずっと近いみたいだぜ


 カッコええ〜!
 こういうちょっとスカしたセリフが出てくるところがやっぱりジャイロです。

 鉄球の回転による 「自傷銃」 が炸裂し、これにて勝負あり。
 チョコレイト・ディスコ、なかなか印象的で強力なスタンドではありましたが、一瞬の勝負でしたね〜。
 そのぶん緊張感が非常に高かった。


 しかし、その戦いも、今回のフィラデルフィアの死闘では序章に過ぎません。
 ジョニィを探すジャイロ。
 血痕から、だいたいの状況を把握して、今度は公園の子供たちに目撃証言をあたる。
 ちゃんと写真を持ってきているところが用意周到だ。

 で、これはいったいどういう状況なんだ〜〜〜ッ!
 男の子たちは 「Dio」 が撃ったと言い、双子の女の子(いきなりカワイくなったw)は 「ウェカピポが撃った」 と言い。
 さらにはそばにいた画家は 「ヴァレンタイン大統領が撃った」 と言い出す始末。
 なんじゃいったいこの状況は!
 ずっと戦いを傍観している子供たちや画家は気になってましたが、まさかこんな展開になろうとは。
 こういうときはあれか? 全員殴ってみればいいのか!?(笑)

 これは、敵スタンドの力で、見る人によっては違って見えるように惑わされたとか、そういうことなんでしょうか。
 そうすると、敵の正体はそのどれでもないってことかな?


 そしてそして!
 いったい真犯人は誰なんだ〜〜と考えていたら……なんとウェカピポと Dio が仲良く一緒に!!
 なんじゃこりゃ〜! つまり、「両方」 ですか〜〜ッ!?

「黙ってたな……? Dio
 マジェントのヤツが……生きていた事を……………」
「ヤツとは仲がいいと思ってた……………
 とはいえ……
 これまでは予定通りじゃあないか?」


 と、いうことは!
 ウェカピポはフィラデルフィアに入る前から Dio と結託し、なんらかの計画を立てていたと!
 これは予想外!
 すっかりウェカピポに騙されていました!
 妹エピソードで、ウェカピポはもうジャイロたちの味方だとばかり思わされてしまいました。
 その実、いつのまにか Dio と手を組み、怪しげな動きをしていたようです。
 いったいいつ!? って感じですが。
 タイミング的には、あの鉄球同士の戦いから、ここにつくまでの間か、あるいは、ウェカピポが大統領によって派遣される前に、最初から Dio とつるんでいたという可能性もあるでしょうか。
 ふたりの目的は、なんなんでしょうか。
 性格的に合うとは少しも思えないので、おそらくは目指す目的で一致しての結託だとは思うのですが。
 Dio なら遺体総取りでしょうけど、ウェカピポも遺体が欲しいと思ったんでしょうか?

「ジョニィ・ジョースターは生きている方がふさわしい
 死なない程度が…………なあ」


 というところからすると、完全に敵というわけでもなさそうではありますが。
 かといって、こりゃ味方であるはずもありませんが。
 はたして、いったいどうなってしまうのでしょう。

 でもこれで、戦いの構図が 「ジャイロ&ジョニィ」 対 「大統領一派」 対 「ディオ&ウェカピポ」 の三つ巴に整理されたわけですね。
 毎度毎度のことではありますが、まったく先の予想もつきません!
 いやぁ面白れぇ!


 しかし Dio 先生!

「ヤツとは仲がいいと思ってた」

 って、それはマジェントのセリフだぁーッ!!
 見捨てたのはアンタでしょーーーにィ!(笑)

 でも、おたがい仲がいいと言えるくらいに急激に接近したって、いったいあの雪の世界で二人になにがあったんだ!?
 凍死しかけたマジェントを Dio が肌で暖めたとかで?
 「直」は素早いんだぜ〜とか!?(笑)

 いや、それだと冷血動物のDioも凍死するか(笑)。



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・スティール・ボール・ラン VOL.16 感想
・スティール・ボール・ラン VOL.15 感想
・スティール・ボール・ラン VOL.14 感想
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posted by BOSS at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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