2008年09月05日

SW2.0 アメジングストーリー 第3話 プレイ報告

 マスターあめじすとによる、ソード・ワールド2.0キャンペーンのプレイレポートです。
 市販シナリオで冒険を終えてみるとけっこう時間が余ってしまった前回。
 余った時間でマスターあめじんがショートセッションをやるぞーと大号令を発したのがヒキでした。
 というわけでその続きです。

過去ログ→ 1話2話




キャラクター紹介

■ファニーメイ・ベアスターンズ(DRR):ナイトメア・女
 ソーサラー 4 / セージ 1

ファニーメイ
 「全てのナイトメアにマイホームを!」 を野望とする、タイムリーな名前をもつ女。
 ついに4レベルに到達してファミリアー・猫のにゃるにゃる先生をゲット。
 魔法もライトニングを覚えてだいぶ魔法使いらしくなってきました。

■ハントリー・ゾーン(Musha):エルフ・男
 フェンサー 4 / エンハンサー 1 / レンジャー 1

ハンゾー
 通称ハンゾー。でもエルフ。
 影に生き、影に死す修羅の道かと思いきや、パーティ唯一の良心だったりするムードメーカー。
 予想外のオモシロ発言にはいつも驚かされます。
 テーブルBのフェンサー一本上げなのでレベルアップが早い早い。

■シエリア・ジャーニー(DISK):ナイトメア・女
 グラップラー 3 / スカウト 2 / フェンサー 1

シエリア
 人間に迫害された過去があるらしく、ちょっとヒネた性格。
 また罠や危険に頭から突っ込んでゆく爆弾特攻娘という面も。
 戦闘では1ラウンド3回攻撃という猛威を振るうが、いかんせん一撃の軽さに苦しんでる?
 こんな顔に書いちゃったけど、歳は 27 らしい。 

■ブルース(わたし) : ドワーフ・男
 マギテック 2 / シューター 3 / レンジャー 1

ブルース
 ありあまる MP で弾丸をバラ撒くマシンガン親父。
 今回はクリティカルを連発して大ダメージを量産。前回マスターをやってからダイス目が走ってるカモ(笑)。
 頑固一徹傭兵稼業。
 かと思えば意外な策謀家の面も?



シーン1 敵地ど真ん中

GM : さて、冒険から帰ってきた君たちは数日休んで、今は酒場でグダグダしているところ。
ブルース : とりあえずマイケルの様子を見に行こう。そろそろボガードが何かゲロしたかもしれん。
GM : 家にいくとマイケルが顔を出すよ。「おお、先日、例のボガードが少しだけ情報を吐いたんだ。それに関してちょっと依頼したいことがあるから入ってくれ」


 マイケルによると、ボガードは蛮族軍団の偵察部隊らしく、近くにあるという 『ゲート』 を通ってここに出現し、近辺を調査していたらしい。
 そこでまっさきに発見したこの村で、一番強そうな我々冒険者を監視していたのだとボガードは言ったらしい。

シエリア : うちらが一番強いのか(笑)
ファニーメイ : まぁ田舎の村だしねぇ。


 ボガードの偵察部隊が戻り次第、本体の蛮族軍団は 『ゲート』 を通って襲ってくるかもしれないとのこと。
 一刻を争う事態の可能性があるというのだ。

マイケル : 「オレはその蛮族たちの様子を逆に偵察しに行こうと思う。そこでオレからの依頼なんだが、一緒に偵察についてきてくれないか?」
ブルース : 「ふむ。いくら払ってくれるんだ?」
マイケル : 「ひとり 1,200 ガメル払おう」
ファニーメイ : 「よし乗った!」 どこかのガメリッヒとは大違いだな(笑)。
ブルース : 「まぁ依頼の件は了承なんだが、なぁマイケル」 と言ってマイケルにボディブロー。
マイケル : 「ゲフッ。な、なにをするんだ!」
ブルース : 「おいマイケル。何かわかったらすぐに連絡するって言ったじゃないか」
マイケル : 「ご、ゴメンよぉ〜」
シエリア : 「この二人仲がいいなぁ〜(笑)」


 心外なッ(笑)。

 というわけで、買い物など準備を整えさっそく出発。
 『ゲート』 があるという洞窟は、先日探検した魔剣ボブの迷宮のあたりからさらに山奥に入った場所。
 さらっと到着して内部を探索すると、すぐに姿見のようなそれを発見する。
 鏡の面は、どこか別の場所の景色を映し出していて、どうもこれを通り抜けることでそちら側にワープすることができる様子。

ファニーメイ : どんな光景?
GM : ゴツゴツした岩山の山腹みたい。見下ろすと森があって、その遠くに草原が広がっている。
ハンゾー : 見覚えのある光景ですか?
GM : 見たことはないね。
シエリア : 異世界って感じ?
GM : いや、それほど違和感のある景色じゃないから、おそらく同じ世界のどこか知らない場所って印象。
ファニーメイ : 時間帯は? 太陽の位置とか影の位置でわかんない? こちら側と一緒?
GM : 時間帯? いや、一緒だけど。
ファニーメイ : 時差はないのか。
ブルース : つか、時差なんてよく思いついたな(笑)。
ファニーメイ : そういうネタでキャンペーン考えてたもんだから(笑)。


 見える限りの情報は少ないようなので、次の段取りに。
 まずは行って帰ってこられるのかどうかがまず重要。

ファニーメイ : おし、さっそくファミリアーが役に立つ。にゃるにゃる先生、お願いします!
シエリア : また動物虐待か(笑)。


 ファニーメイのプレイヤーは最近のノリだと、召喚したモンスターを実験台にして謎めいた状況を調査することが多いんですよね。
 その際にモンスターが犠牲になることもしばしば。

ファニーメイ : 動物虐待って(笑)。ファミリアーだし、動物かどうかも怪しいんだけどね。
GM : んじゃ、ネコはトコトコとふつうに鏡の中に入っていった。それと一緒にマイケルが入っていって 「おい、お前らも早く来いよ」 って言ってるよ。
一同 : はやッ!!(爆)
シエリア : マイケルチャレンジャーすぎだろ(爆)。


 お前が言うな(笑)。

 ということで、ワープ実験成功。
 行き帰りともにトラブルなしにゲートを行き来できることが分かります。

ファニーメイ : おおっ、いい魔法発見! マスター、ここがどこだかわかっちゃう魔法使いたいんだけど!
GM : いいよ〜。
ファニーメイ : マーキングを使います。ルールブック I の p.184 ね。これによると、対象にした物体の存在する方向と距離がわかるらしい。これを使ってゲートをくぐると、このゲート先の位置がわかると思う。
GM : たしかに。
シエリア : おおー、いい魔法だ!
ブルース : イカス!
ファニーメイ : ソード・ワールドって戦闘魔法だけかと思いきや、意外と凄いいい魔法があったね(笑)。
GM : では、ゲートの向こう側はこのへんらしいことがわかった。


 GMが指差したのは、ルールブック I の p.295 にあるザルツ地方マップさらに北

ブルース : ゲ、そこって蛮族の版図ど真ん中じゃないのか?
ハンゾー : え、その橋から北って蛮族の領土なんですか?
ブルース : 全部が全部じゃないけど、北のほうは蛮族領土らしい。
GM : だね。おそらくここは人間の領土ではないと思われる。
ファニーメイ : ふむ。つまりそこのダーレスブルグをイゼルローン要塞とすれば、このゲートはガイエスブルグ要塞といったところか(注・銀英ネタです)。
シエリア : いや、むしろフェザーンでしょう(注・銀英ネタです)。
ブルース : しかしまぁこれで事態は切迫してきたな。敵国領土ど真ん中から、こちら側の前線はるか後方にゲートが開いちゃったわけだ。
シエリア : とりあえず周囲をもう一度確認! 敵の気配は?
GM : じゃ、冒険者レベル+知力ボーナスでふってみて。 15 ならいいか。今いる岩山の中腹を下ると森があって、そこを抜けると草原が広がっているんだけど、その草原のはるか向こう。よく見ると大量の天幕が集まっている。
シエリア : 蛮族の集落?
ブルース : 野営地じゃろ。
GM : そうだね、野営地っぽいね。
シエリア : 蛮族の姿は見える?
GM : さすがにここからじゃ無理だね。するとマイケルが 「もっと近寄って偵察してみよう」 って言い出すよ。
ファニーメイ : もっともだ。行ってみよう。とにかくこちらの身を隠していられるところまで行こう。




シーン2 50点ダメージ!

GM : 「ところでまた、ここまで来てから言うのもなんなんだけど、こんなものを作ってきたんだ」 と言ってマイケルが取り出したのは、人数分のマント。ちょうどこの間のボガードとゴブリンがつけていたのとそっくりに見えるよ。
ファニーメイ : 「って、ええ? そんなに接近するとは思わなかったんだけど!?」
マイケル : 「いや、まぁ安全のためさ」
ブルース : 「まぁもっともだな」
シエリア : でもさ、そのマントって真っ黒じゃなかったっけ。岩山とか歩いてて逆に目立たない?(笑)
GM : うん。遠くからみたら小さい黒い点みたいに見えるかもね。
ブルース : 「そういう時はこうするのさ」 といって、マントを地面にこすり付けます。泥や土ぼこりで多少迷彩っぽくなるよきっと。
シエリア : あと、ナイトメアのふたりは<異貌>を使っていれば蛮族っぽく見えるんじゃない?(笑)
ファニーメイ : そういや、そんな設定あったっけ(笑)。


 森を抜け、草原を歩くこと数時間。
 日が暮れてくる頃、草原が途切れて野営地はもう目と鼻の先。
 草原は腰あたりまで伸びているため、ここまでは身を隠すには困らなかったが、これ以上進むなら発見の危険は避けられない。
 草原のはじっこに身を隠し、様子をうかがう一行。

シエリア : 野営地の様子は?
GM : 絶えずゴブリンとかボガードとか、もっと大きいのとかが行ったり来たりしてるね。
シエリア : テントの数はどのくらい?
GM : 数十から、下手をすると 100 を超えるんじゃないかと。
ブルース : 数百匹はいそうな勢いだな。発見イコール死だぜ。
GM : するとマイケルが、「よし、ここからはオレ一人で見てくるぜ」 と言うよ。
ファニーメイ : うおスゲー(笑)。よっしゃ行って来い。ついでににゃるにゃる先生を搭載していっておくれ(笑)。
ハンゾー : またネコですか(笑)。
ファニーメイ : 距離無制限で感覚を共有してるからね、とんでもない便利さ。しかも使い捨てオッケー(笑)。
ハンゾー : 動物虐待だ(爆)。


 しばらく草原の端に身を隠してファニーメイによるマイケル潜入調査の実況中継を聞く一行。

GM : え〜、マイケルは物陰をつたってササッ、ササッと野営地に近づいてゆく。目の前には蛮族の歩哨が数匹いったりきたり。マイケルはじっとその様子を伺っているよ。と、そこでみんなに危険感知でもしてもらおうか。
シエリア : ぬ、出目が低い。
ハンゾー : 一番高いのが9。
GM : 9じゃ気づけないな。するとキミらの横合いから声がかけられる。「そこにいるのは何者だ!」
シエリア : あれ、見つかったか。ていうか、わたしら蛮族のマント着てなかったっけ?
GM : あれ? ていうか、キミら誰か汎用蛮族語話せる?
シエリア : いえ、誰も使えませんが。って、ダメじゃん! マントつけてても<異貌>使ってても意味ないじゃん!(笑)
GM : そしたら蛮族の偵察部隊っぽいのが襲い掛かってくるよ(笑)。そのうち一匹がギャギャーッって警戒音的な大声を上げる。
ファニーメイ : やばいな。援軍が来るかも。
GM : ん〜、マイケルの肩に乗ってる猫には、あんまりその声は聞こえなかった。
ファニーメイ : ふむ。
ブルース : まぁしかし、とりあえず瞬殺するぞ!


 ということで戦闘に。
 敵はボガードが2匹に、魔物知識判定に失敗してなんだかわかんない大柄な蛮族(ボガードソーズマン?)。
 敵の配置はプレイヤーが適当に三角形のように置いておきます。
 それをGMが横並び三連星のように並べなおします。

ファニーメイ : って、マスター親切♪ その横に移動していって、いきます! ライトニング!!
ブルース : 派手な! 目立っちゃうジャン!(爆)
GM : ついにライトニングを撃てるレベルか! カモーン!
ファニーメイ : おっしゃ出目がいい。達成値 17 ってどうよ!
GM : 全員抵抗失敗。ダメージどうぞ。
ファニーメイ : イェーイ 50 点!
GM : ご、50 点!?
ファニーメイ : 経験点がね(笑)。
ハンゾー : ファンブルじゃないですか!(爆)


 ファニーメイ、なかなかオチャメだぜ(笑)。
 実はここはルールミス。
 ファニーメイは魔法を撃つ前、ライトニングで三匹とも狙い打つため、三連星の横に補助動作で移動していました。
 本来、魔法を使うラウンドの移動は制限移動に限られます。
 あとで気づいたことでしたが、ここはファンブルになってて正解でしたね。
 まぁ、慣れてないゲームのルールミスなんてよくあることです。ドンマイドンマイ。

ブルース : クリティカル・バレット、ファイアー! 命中、クリティカル! でかいのに 24 点ダメージ!
GM : 倒れた。つかおかしい! こいつさっきのキプロクスと同じレベルのはずなのに、なんで瞬殺!


 うん、クリティカルとはいえたしかに瞬殺でしたね。
 たぶん部位もちモンスターはレベルに比べてちょっと強いのかもしれませんね。

 戦闘終了後、パーティはボガードの警告音によって他の偵察が来ることを警戒し、200mほど移動。
 一応死体も違う方向に200mほど移動させて隠しておきます。
 戦闘の痕跡は隠し切れませんが、そこらへんはしょうがないということで。



シーン3 大潜入

ファニーメイ : マイケルに移動したことを伝えたいんだが、にゃるにゃる先生はしゃべれないからなぁ(笑)。
GM : え〜、にゃるにゃる先生視点によると、戦いの気配に気づいたのか、周囲の天幕がちょっと慌しくなって、3部隊ほど偵察部隊が派遣された様子だね。で、マイケルが 「おいお前ら。ドジ踏んだな? 大丈夫か? 移動したほうがいいんじゃないのか?」 って言ってるよ。
ファニーメイ : にゃるにゃる先生にうなずかせます。
ハンゾー : 便利だ(笑)。
ブルース : 今度は周囲をよく警戒しておこう。
シエリア : さっきもやってたんだけどなぁ(笑)。
ファニーメイ : しばらくマイケルの様子を観察してよう。
GM : え〜、マイケルは野営地がちょっと騒がしくなったスキをついて天幕のひとつにコソコソッと近づいていく。で、しばらくじっと天幕のなかに聞き耳をたてていたかとおもうと、ササッとその中に。
ハンゾー : おおー。
ブルース : すげー、命知らずだな。
GM : しばらく天幕の中をゴソゴソやって、ふむふむってうなずくと、今度はまた同じように他の天幕に忍び込んでまたゴソゴソと。
シエリア : マイケル有能すぎだ。
GM : ・・・つーか、これ凄いめんどくさい(笑)。本当はマイケルの潜入は終わったあとの報告だけにしようと思ってたんだけど。ファミリアーのせいだ。
ファニーメイ : まぁおかげではぐれずに済みそうだしさ。
GM : しょうがない。実況を続けるよ。いくつかの天幕をゴソゴソやってるマイケルだけど、ふとその足が止まる。大きな天幕からなにやら話し声が聞こえてきているようだ。その天幕にソロリソロリと近寄っていって耳をそばだてる。ファミリアーも聞き耳する?
ファニーメイ : 判定はファニーメイの能力になっちゃうからなぁ。どれ(コロコロ)、こりゃダメだ。
GM : しばらくマイケルが聞き耳をしている。フムフムってなんだかうなずいているよ。で、にゃるにゃる先生に向かって 「じゃぁ、そろそろ撤収するぞ」 と言った、そのとき!!
全員 : パキッ!!
GM : そう、マイケルの足元でパキッと!!(笑)


 一同爆笑。
 お決まりの展開にみんな大喜びです。

GM : マイケルの顔がしまった〜ッ! って感じに青ざめた。天幕の中で 「誰だッ!」 って感じの蛮族の声。すかさず全力疾走でマイケルが逃げ出す。
ブルース : マイケル、死んだかもな(笑)。
ハンゾー : あれっ! マイケルが死んだら報酬がなくなりませんか?
ブルース : それはマズいな!(笑)




シーン4 これが我が逃走経路だッ!

GM : マイケルはなんとか逃げおおせて草原の中に。キミらがいるとおぼしきあたりを探してウロウロしてるよ。「あれ? お前らどこいっちゃったんだよ〜」とか言ってる。
ファニーメイ : う〜ん。ネコはしゃべれんからなぁ(笑)。一生懸命マイケルをひっぱってふるふる顔を振っておこう(笑)。
GM : 「こっちか? それともこっちか?」 ってやってる(笑)。さて、またそちらに危険感知をやってもらおうか。お、今度は出目がいいね。そしたらキミらの近くに偵察部隊が通りがかるのを察知できた。このままいくと1ラウンド後にぶつかりそう。
ハンゾー : 近いな〜。
ブルース : ここはしょうがない。やっちまうか。
シエリア : マスター、私は仲間とちょっと離れた草むらに隠れます。


 ということで遭遇戦闘開始。
 敵はボガードが2体にボガードソーズマン1体、さらにボガードトルーパーが2体。
 今までにない強敵です。

ファニーメイ : おし、こんどこそライトニング! ボガードとトルーパーを一匹ずつ入れて掃射! 達成値 14 。
GM : 両方通った。
ファニーメイ : そしたらダメージ 13 点。
ブルース : おし、そのダメージを受けたボガに、クリティカル・バレット命中。またまたクリティカル♪ 22 点!
GM : ボガA死亡〜。
ハンゾー : じゃ、こちらはその後ろのでかいのに。命中 15 って当たります? そしたら 13 点ダメージ。
シエリア : 反対側にまわってこっちを止めるか。こっちのソードマンに攻撃に行くよ。
GM : ちょっと待って、その途中にいるボガードが乱戦を宣言しよう。
シエリア : そしたらそこで足止めか。いいや、ボガードに攻撃。3回攻撃中2回当たり。9点と 11 点。
GM : 全員終わった? そしたらこちらの反撃。まずはでかいの(トルーパー)がハンゾーに。2回回避して。
ハンゾー : 2回!? あ、まずい、出目が・・・・・・。11 と 13 。
GM : そしたら2回とも命中♪ ダメージが 15 点と 13 点〜〜♪
ハンゾー : ぎゃ〜〜! 死ぬ死ぬ! 残りあとちょっと!
ファニーメイ : むしろそこで倒れていたほうがよかったかもね。次にくらったらマイナスがでかそう(笑)。


 次のラウンド、ザコを一掃して残るはトルーパー一体。
 ブルースがハンゾーをヒーリング・バレットで治癒するものの、専業プリーストではないので回復は微々たるもの。
 敵側にラウンドが移り、そこでまたもハンゾーが回避を失敗。
 大ダメージを受けて残りヒットポイントが1に!

ファニーメイ : しょうがない、最後のMPを振り絞ってエネルギー・ボルトォ! 達成値 14 でダメージ 10 !
GM : あ〜、それで死んだ〜。
ハンゾー : ふ〜、ヤバかった〜。
シエリア : 周囲を警戒します。危険感知は 13 。
GM : うん、当然キミらの戦いの物音やらライトニングの光を見て偵察部隊が駆けつけている。あと1ラウンドもしたらやってくるよ。
ブルース : とっととずらかるぜ。全力疾走で逃げる。
ハンゾー : って、全力疾走って、逃げすぎですよ!(笑)
ブルース : 安心しろ、オレの全力疾走は 36 mだ! お前の通常移動は何mだ?
ハンゾー : 21 mですが、って、ちょうどいいのか(笑)。あ、でもちょっと回復してほしいんですが!
ブルース : そんなヒマはない!(笑)
ハンゾー : ポーション飲むかな。
ブルース : 飲んでるところを襲われるからやめとけ!(笑)
シエリア : あ〜、このでかいのの宝物だけでも漁りたかったんだけど、死体運んでいこうか。
GM : 当然逃げ足が遅くなるし、ひきずるだろうから痕跡がつくけど。
シエリア : ちぇ〜。しょうがない、あきらめるか。


 草むらのなかに逃走を始める一行。
 夜の草原を中腰になってガサゴソと。
 後ろからはつかず離れず追撃隊の気配。

ブルース : やばいな。このままじゃ追いつかれるかもしれん。
ファニーメイ : もうこちら MP ありません!
ハンゾー : もうこちら HP ありません!(笑)
ブルース : わ〜っとるわ! よしマスター。ノッカー・ボムという魔法を使おう。コインを取り出し、それにノッカーボムを唱える。で、すかさずそいつをオレたちの逃走方向とは直角に、できるだけ遠くに投げるって寸法。すると 10 秒後にそこでバンッ! って音がするわけよ。
ハンゾー : お、いいんじゃないですか?
GM : 了解。(コロコロ・・・) すると追撃の蛮族たちがそれに騙されたようでそっちに向かっていったね。
ブルース : おっしゃ! 今のうちだ逃げろぉ〜い♪




シーン5 時間よ止まれ

GM : さて野営地からかなり離れてマイケルと合流することに成功した。「あらかたヤツらの動きがわかった。もう用は済んだから戻ろうぜ」 とマイケルが言うよ。
ファニーメイ : 「異議な〜し」


 森を抜け、岩山の山腹を登る一行。
 パラパラとなにやらルールブックをめくるマスター。

GM : おし、決めた。こいつだ。え〜、そうしますと、もうはるかかなたになった野営地から、なにかが飛び立つのが見えた。なんか翼をもったでっかいものが2体。
シエリア : なんだそりゃ。
ファニーメイ : なにやら不吉なものを感じるので急いでゲートへ(笑)。
GM : では、キミらがゲートを目の前にする頃、そいつらがかなり近いところまで飛んできた。かなり速いね。魔物知識判定を2回どーぞ。
ファニーメイ : 1匹目12〜。
シエリア : 2匹目6ゾロー!
GM : お、では1匹目はドレイクだとわかった。
ハンゾー : ドレイクってなんだっけ?
ブルース : あれだ、蛮族の王でドレイク・ルフトって言ってな? オーラマシンで世界征服を狙っているんだ(注・ダンバインネタです)。
GM : ちゃうわ!(笑) まぁ蛮族の指導的モンスターね。竜の姿になったり人間の姿になったりできる。こいつは特に地位が高いようななりをしているね。で、2匹目がラグナカング。魔神の一種で、直立したドラゴンのような姿をしている。
シエリア : って! 強すぎ! ドレイクが7レベルでラグナが9レベルじゃん! 死ぬる!!
ハンゾー : 逃げ逃げ!
ブルース : つーか、なんでシエリア、ラグナカングなんてヤツ知り尽くしてたんだ(笑)。
シエリア : たまたまですよたまたま(笑)。
GM : 「おーい、お前らはやく来いよ〜」って、マイケルがゲートの中から。
一同 : はやッ!!(爆)


 大慌てでゲートに駆け込む一行。

GM : それを追って、ドレイクとラグナカングも急降下してくるよ。3ラウンド後には到着しそう。
シエリア : どうする? ラグナはでかすぎて入ってこれないかもしれないけど、ドレイクは人間形態があるから・・・。
ブルース : かといって逃げようったって逃げ切れないだろうしな。ここはもう、このゲートを破壊しちまうか。
ファニーメイ : 修復は無理かもだけど、破壊しても研究対象として多少価値が残るでしょう。やっちゃえ!


 ということで、物体破壊のルールを使ってゲートを破壊に。
 鏡部分は殴っても通過しちゃうだけなので、柱を殴ってみることに。

GM : 1ゾロ以外命中で。1ラウンド目。ダメージそれぞれどうぞ。
ブルース : うおー、けっこう緊張する〜。ぬおりゃ 13 点!
ハンゾー : あ〜ッ、ショボイ! 7点!
シエリア : 7点でしょぼいって言うな!(笑) こちら8点、9点、8点!
ブルース : いや、かなり出目腐ってるだろ(笑)。
ファニーメイ : がんばれ〜。ネコと応援してるよ。
シエリア : マスター、ゲートはどのくらい壊れた?
GM : 半分いったかどうかってところ。さぁ第2ラウンドいってみよう。
シエリア : やべ〜、これで壊せなかったら次のラウンドで奴ら来ちゃうんじゃない?
GM : そうかもね(笑)。
ハンゾー : コエ〜。でも、もうやるしかないですよ! そりゃ、11点!
シエリア : 10 点、13 点、8点!
ブルース : おっし 15 点! いったろこれで!!
GM : はい、ガッシャ〜ンと柱が壊れて鏡部分にピキピキと亀裂が走った。するとゲートが閉じて、それは普通の鏡に戻りました。
一同 : やったーッ!


 いやぁ凄い緊張感でした。
 映画さながらの緊迫場面でしたね〜。
 アドリブながらこんな場面を演出してしまったあめじんマスターに感服。

 一同どっと虚脱しつつも村へ戻り、マイケルから約束の報酬 1,200 ガメルと、おまけとして<剣のかけら>を4つ受け取る。
 マイケルは国にこの重大事件の顛末を報告に行ったということで終わりとなりました。

GM : ちなみに、キミらこれからどうしたい?
シエリア : ん〜、とくにないけど。
ファニーメイ : そろそろでっかい街に行ってみる?
ブルース : ふむ。そうだな、だったらルキスラ帝国にでも行ってみるか。仕事もでかいヤマにありつけそうだ。


 ということで彼らの冒険はまだまだ始まったばかり。
 次からは市販のシナリオではなく、本格的にあめじんキャンペーンとなりそうでとても楽しみです。
 早くも 「ライバルNPCだしてー!」 と、マスターは燃えているようでしたしね(笑)。
 以前から、「オレは世界を救うような壮大な話をやりたいんだ〜!」 と燃えていたあめじん。
 早くも今回はけっこう豪快に一地方を救った気がしますし、この先がどんななのかワクワクしてきます。
 冒険者としても働き甲斐があるってもんです。
 いやぁ楽しみだ!



■他メンバーのプレイレポート
DRR(ファニーメイ) : 烏賊学研究所・二号館 / Reconnaissance in Force
DISK(シエリア) : 空飛ぶ円盤 / 敵の渦中へ偵察任務 - SW2.0アメジンキャンペーン 第3回 -




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posted by BOSS at 22:53| Comment(3) | TrackBack(0) | その他TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 わーい、イラストだー。よいイラストで喜んでおりますよ。
 しかし今ルルブのナイトメアのイラスト見てみたのだが、このイラストの大きさの角だと既に<異貌>発動状態っぽい? ルルブイラストの通常形態って殆ど角ないのでね。
 ・・・という事はやっぱり通常形態の絵も書いてもらうか! シエリアさんは開始時より帽子被ってる設定だし!

>こんな顔に書いちゃったけど、歳は 27 らしい
 ナイトメアは『15歳で成人し老化しません』という中二設定なので、アレで問題ねーっす。帽子被ると人間15歳娘っ子にしか見えない外見を利用してなんかやらかしてる事と思われます。
Posted by DISK at 2008年09月05日 23:44
 追記

 イラストに謎の三角が書いてあって吹いたw
Posted by DISK at 2008年09月05日 23:46
 気に入っていただけたようで^^
 角は目立たないようにちっちゃくしようと思ったんだけど、絵的に地味になるので座りがいいように大きくしちゃいました。
 単なる見た目重視です。
 まぁ<異貌>ってほど大きくはないんで、たぶん中間段階とかいうよくわからない状態ということで(笑)。

 帽子くらいならチョコンと簡単に載せられるよ〜。
 原画をいじればすぐだしね。

>15歳で成人し老化しません

 あ、そんな設定あったねぇ。
 なんかやらかしてるって、またろくでもないことしてそうだなぁ〜(笑)。

>謎の三角

 ああうん。
 ちょこっとアレンジはしたけどね、あれがないと似なかったのだよ(笑)。
Posted by BOSS at 2008年09月06日 00:43
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